「・・・はあ・・・どうしたんだろう・・・」
 学校を早引けしたのり子は、帰宅早々自室のベットに横になった。
(やっぱりあの実習生の人を見てから、何か変だわ。頭がチリチリしてなんだか自分じゃないみたい・・・・)
 強烈な睡魔に誘われ、のり子は深い眠りの中に落ちていく。あの快楽夢(あくむ)の中に・・・・

「うっ・・・くううう・・・」
 まだキスの経験すらもない唇に男の熱くたぎったものを感じ、のり子はたまらずうめき声を上げた。そのままのり子の唇を割るように突きこまれる肉棒に小さな口をふさがれ、のり子はたまらず息を詰まらせる。喉の奥まで押し込まれる息苦しさで、含んだモノを吐き出すように動かす舌の動き、それが皮肉にも男の快感を増大させる。
(・・・くっう・・・なんで・・・こんな・・・)
 口内を往復運動する肉棒の動きが速まったのを感じ、のり子は本能的な恐怖を覚えた。男のモノがひときわ奥に押し込まれた瞬間、びくっという震えとともに喉の中に熱い液体がそそぎ込まれる。

「・・・ごほっ・・・ごほっぅ・・・」
 白く糸を引く精液をくちびるの端からしたたらせつつ、せき込むのり子。そんなのり子の様子にお構いなしに、凌辱はさらに続く。つい今しがたあれほどいじくり回されたクリトリスを強く擦られて、のり子の体がぴくんと跳ねる。その拍子に、のり子のクレバスからはまたあの液体がにじみ出る。清純そのものといった聖液を塗りたくった男の指がずぼっという感じでのり子の体内に突きいれられる。

「ううう・・・あ・・・あ・・・ああああ」
 ぐりぐりと膣内をかき混ぜられるたびに、じゅるじゅるとのり子の愛蜜が音を立て、喉が快感のスタッカートを奏でる。まだ幼い狭穴を出し入れする右手の動きに合わせて、左手の指が、快感に勃起しきったのり子のクリトリスをとんとんとリズミカルにはじく。そのたびに、あそこから体全体にじわっと快感が広がっていき、喉からは恥ずかしげなあえぎ声がもれる。

「やあぁ・・・・ふあぁぁぁ・・・」
 突然、今まで執拗にのり子のヴァギナを犯していた指がすぽっと抜かれる。のり子は、ほっとした感覚とともに、なんだか物足りなさも覚える自分に気づき頬を赤らめる。
 だが、それも一瞬のことだった。抜かれた指が、のり子のもっとも恥ずかしい部分、バラ色のアヌスに侵入してきたのだ。濡れるだけ濡れそぼった愛液が潤滑油になり、男の指はずぶずぶと思ったほどの抵抗もなくのり子の菊の華の中に埋没していく。
「・・・・きゃふ・・・・くーん・・・・」
 ずっぽりとアヌスに埋まった人差し指の圧迫感に、声を詰まらせるのり子。さらに辱めるように、親指がずぶずぶとのり子の膣口に突っ込まれる。二つの狭穴を同時に刺激される(いじくられる)感覚に、のり子の体内からはさらに大量の愛液が吹き出す。ねっとりとした性液まみれのアソコとお尻の穴、その間の薄い粘膜を二本の指で挟むように揉みほぐされて、快感に踊るようにのり子の体が跳ね上がる。

「・・・あああぁ・・・・・・」
 2本の指がひときわ深く差し込まれた瞬間、のり子の口からは感極まったあえぎ声がもれ、体がぴんと緊張したかと思うと全身の力が抜けたようにぐったりとなる。いわゆる、「いった」という状態だ。男の指がゆっくり引き抜かれ、愛液が指とあそこのあいだで糸を引くのが見える。

(・・・・あれ・・・何かおかしい・・・)

 快感の余韻に浸りながら、のり子は何か違和感を感じた。自分が自分で無いような感覚。
(・・・私、こんなに髪長くない・・・それに胸ももっと小さかったし・・・えっ、私どうしちゃったの?)
 男に凌辱されているのがいつのまにか自分じゃなくなっている、そんな感覚を覚えたそのときに、のり子の頭の中に知らない女の子の声が響く。
「私は、黒崎玲子・・・・あなたの体を借りるわ・・・」
「えっ!」
 のり子が驚きの声をあげる。ちょうどその瞬間、さきほど口の中に精を放ったばっかりの肉棒が、ヒクヒクと震えるのり子の膣口に当てられる。ぐしゅ、ずぶっという音をたてて中に侵入してくる圧迫感に、のり子はさきほどの奇妙な声のことも忘れ、切迫したあえぎ声を上げる。

「・・・・きゃふ・・・くっ・・・・あーんっ!」
 柔らかな媚肉の壁面を削り取るような怒張の激しい一突き一突きに、のり子は体をよじらせてもだえる。はじめて男のモノを受け入れた細いスリットから全身に走る痛みに、少しピンクがかった頬を一筋の涙がこぼれ落ちる。
「あっ!・・・・だ、だめ・・・」
 快感にぶるぶると内股が痙攣し、アソコの締め付ける力がぎゅっと強まる。大量の白濁した液がのり子の体内にそそぎ込まれ、その熱い、熱い精を子宮で受け止めた瞬間、のり子は自分の意識が暗い闇の中に沈んでいくのを感じた。