「別に、酔ってなんかないもん……ほら、あの頃より、ずいぶん成長してるでしょ」
 お酒のせい、そして羞恥に顔をほんのりと赤く染める祐香。それでも、ぷちぷちとホックをはずして、上着とシャツをまとめて脱いでいく。
 上半身ブラだけの半裸体……はじめて目にする女の子のそんな姿に、彼の胸の鼓動が一段高く跳ね上がる。何かが心の中でエスカレートしていくのを感じながら、智行はさらに挑発的な言葉を投げかけた。

「やっぱり、直に触ってみないとなあ……外側からみただけじゃね」
「さっき触ったばかりのくせに……いいわよ、そんなこと言うなら、好きなだけ触らせてあげるっ!」
 ここまできたら後には引けないという感じの祐香の言葉。先ほどのブランデーで気が大きくなってることもあって、そんな強気な態度に出てしまう。
 少女の思い切った台詞に、智行はゴクリと唾を飲み込んだ。かすかに腕を震わせながら、ちょっと胸をそらせた少女の乳房に手を伸ばしていく。

「あ、あんっ・・・」
 下着越しとはいえ、他人の指が初めて胸に触れる感触に、祐香はかすかに声をあげた。
 彼女のそんな様子に、さらにエスカレートする智行の指の動き。小さなブラの下にすべりこませた手の平で、柔らかな乳房を揉みしだく。
 手の中にすっぽりと収まるぐらいの小さなバストの、吸いつくようなしっとりとした肌触りに、智行は思わずため息をもらした。

「……も、もう、いいでしょ、智ちゃん……あ、やだ、なんか、へんっ」
「まだ、だ~め。ね、これも、もう取っちゃうよ」
 祐香の返事も待たずに、白いブラを剥ぎ取ってしまう。露わになった真っ白の乳房に、智行は舐めるような視線を這わせながら。
 初めて男の人に見られる恥ずかしさに、唇を噛みしめて耐える少女のいじらしさ……思わず背中を押されるように、智行は少女の体を教室の床に押し倒していた。

「えっ……と、智ちゃん?」
 自分の体の上に覆いかぶさった智行を、祐香はとまどった瞳で見上げた。
 そんな彼女に、智行は自分の心の内を正直に吐露する。
「ほんと、今の祐香って、すごく魅力的だよ……でも、だから、止められないんだ」
「……うん、いいよ……智ちゃんなら……」
 そんな、せつなそうな彼の表情に、祐香はコクリとうなづいていた。

 再び少女の胸に、智行の手が伸びていく。乳房の頂点で小刻みに震える乳首を、そっと指でつまみ上げ、コリコリと揉み始めると、
「あんっ……あっ……」
 その途端に、祐香の口からかすかな喘ぎが漏れだした。陥没気味だったニプルは、指の刺激で固さをまし、ぴんっと尖りはじめる。
 まだ膨らみかけのバストによく似合った、ヴァージンピンクの小さな乳輪と乳首の眺めに、智行は引き寄せられるようにぱくっと口に含む。舌先で転がすようになぶり、音を立てて吸い上げた。

「きゃふっ……だ、だめ、恥ずかしいよぅ……」
 敏感なところを刺激される初めての体験、そして耳に飛び込んでくる、ぴちゃぴちゃと胸を舐められる音に、少女は頬をピンクに染めながら弱々しい声をあげた。
 唇を噛みしめて快感に耐える彼女の表情を見て、智行は胸を高鳴らせながらさらに手を滑らせる。
 紺の制服のスカートの中に、するりと左手を潜り込ませた。すべすべした太股の感触を味わいながら、ゆっくりと奥のほう……少女の秘密の部分へと近づいていく。

「あっ、と、智ちゃん……くぅ……変なとこ、触ってる……でしょ」
 絞り出すような、とぎれとぎれの声。
 少女は太股をぎゅっと閉じて、これ以上の侵入を阻止しようとする。
 それならば……そういう感じに、智行は胸を愛撫する動きを早めた。まだ未成熟な胸をすみずみまで舐めまわし、痛いほど尖りきったニプルをぐにゅぐにゅと揉みたてる。
 敏感すぎるバストからわき上がる快感……思わず気を取られた祐香の脚の力が緩んだ隙に、智行はさっと指を股間に滑りこませた。

「きゃふぅ……だ、だめ、そこは……あんっ!」
 薄いパンティ越しに、少女の秘密の部分を擦りあげる。木綿のさらさらとした肌触りを楽しみながら、割れ目の中心を揉むように刺激した。
 そんな指使いに、あっけないほど翻弄されてしまう少女の体……左右に激しく身悶えするたびに、むき出しの小さな乳房が小さくぷるぷると揺れる。

「あ……なんだか、祐香のあそこ、濡れてきたみたい……」
「や、やだっ……恥ずかしい言い方……しないで……くぅ」
 潤みだした少女の秘処……しっとりと下着が湿ってきたのを感じ取った智行のそんな言葉に、頬だけでなく耳まで真っ赤に染めて恥ずかしさに顔を背ける祐香。全身を小刻みに震わせながら、制止と快感の喘ぎを交互に漏らしてしまう。
 少女のそんな姿態に、智行は感極まった感じの声でささやいていた。
「ねっ……祐香の全てが見たいんだ……」
「ま、待って……明かり、ついたままじゃ。誰か来ちゃう……」