確かに、祐香の言うとおりだ。智行もいったん体を離して、教室の電気を完全に落とした。
 それでも、窓から差し込む月明かりが、白く冴え冴えと少女の体を照らし出す。
「ほんと、ほんとに、きれいだよ……」
 脇によけられていた教卓の上に、祐香の裸体をゆっくりと横たえた智行は、心底からそうつぶやいた。

「……うん、智ちゃんが、そう言ってくれて嬉しいよ……あんっ」
 彼の言葉に、祐香も目を伏せたままコクリとうなづいた。
 そんな少女の小さな唇を塞ぐように、智行が唇を合わせる。
 一瞬、触れるだけの口づけ……でも、それはすぐにディープキスに変わる。挿入された舌を絡ませ合い、お互いの唾液を飲み込むように吸いあった。
 口の中いっぱいに広がる少女の甘い香りが、まるで麻薬のように智行の中に浸透していく。成分は自分と同じはずなのに……

「はぁ……ね、これで智ちゃんとキスするのって、二回目だね……それとも、忘れてるかな?」
「……ううん、忘れるわけないよ……幼稚園の時だろ……:
 友達とけんかして泣いてた彼女をなぐさめるためにキスした思い出、それが二人の脳裏によぎる。
「でも、今日のことも絶対忘れないね……」
 祐香の言葉に首を縦に振りながら、智行はあらためてという感じに、少女の下半身に手を伸ばしていく。

 ホックを外すと、細い脚をスカートがするりと滑り落ちた。露わにされた真っ白の太股、そして薄い布地でかろうじて隠されたデルタゾーンに、自然と智行の目は引きつけられてしまった。
 異性の視線を熱いほど感じて、羞恥に赤く染まっていく祐香の体。濡れた下着を見られている……全裸よりも、ある意味でもっと恥ずかしいものを彼の目にさらしている……その感覚が、逆に少女の内部をとろけさせてしまう。
 じゅんっ……そんな感じに分泌される愛液に、ますます湿りをます少女のパンティ。中心は、もう透けて見えそうなほど。

「あんっ……そこ……なんでっ……すごいよぅ……」
 ぷっくりと尖り始めたのがわかる少女の肉芽に、智行はゆっくりと指を伸ばした。つんつんと軽くつつくだけでも、祐香の体はぴくんと跳ね上がる。
 彼女のそんな様子がもっと見たい。智行は、布越しにクリトリスをつまみ上げ、さらに激しく揉みしだいた。
 体中でもっとも感じる部分をいじくられ、祐香はたまらず高い嬌声をあげて全身をぴくぴく震わせる。

「それじゃあ、これも脱がせちゃうよ……」
 智行の言葉に、反射的にイヤイヤと首を振る少女。でも、ぐっしょり濡れた下着を剥がしながら脱がせる智行を手伝うように、つい腰をあげてしまった。自分のそんな淫らな動作に気づいて、ますます羞恥の色が祐香の頬に浮かぶ。