「いいの、ほんとうに?」
 俺の言葉にコクリとうなづく風子を、俺はやさしく抱きしめる。
 ラブホテルの一室に俺たち二人の姿はあった。最近は入り口が無人なので、あっさり入れてしまったのだ。
 しかし、まさかこういうことになるなんて……興奮と期待と不安の入りまじったドキドキに自分の鼓動が早まっているのがわかる。
 それは彼女も同じ。俺とぴったり触れあった風子の胸を通じて、彼女の鼓動がはっきり感じ取れる。
 
 そんな少女の体を包む衣服をゆっくり剥ぎ取っていく……初めて会った時と同じ白いワンピースの背中のファスナーを、静かに下に降ろしていく。なめらかな肌をするりと滑り落ちた服が足下にくしゃくしゃっとまとまり、俺の目の前には、少女の冴え冴えとした半裸体があらわになる。
「うっ……」
「風子ちゃん、怖いの?」
 俺の指が白い下着に触れた瞬間、風子の口から小さな吐息が漏れた。それでも俺の問いに、彼女はぷるぷると首を横に振って答える。

 ぷちっという音とともに、小さなブラのホックをはずす。はらりと落ちた下着に隠れていた白い胸に自然と目が、そして手が引きつけられる。
「あんっ、だめ……そんなに強くしちゃっ……」
 自分では感じなかったが、思わず力を入れすぎたみたい。少女の薄い乳房を揉みあげる手の力をいくぶん緩め、軽くぶるぶると震わせるように刺激した。
「うんっ……あ……あっ……」
 そんな静かなバイブレーションでも、未体験の刺激に風子は体をよじらせて小さな吐息をもらす。

 幼い乳房特有の芯のある揉み心地、まだ誰にも触れられたことのない清らかさをかもしだしている胸をいじくることに、俺は思わず夢中になってしまう。
 そのうちに、ピンク色の小さな乳首が、少女の心の高鳴りを示すようにぷっくりとせり出してくる。白い山の頂点の、サクランボのような乳首を俺の指がコリコリと弄ぶ。小さいが感度良好のニプルをいじられる感触が、風子の体中に未知の快感を引きだしていく。

「あんっ……そんなこと……もうっ……」
 全身の力が抜けたように、風子の体がくたりと崩れおちる。ぱさっという音とともに、ふわふわのベットに横たわった少女の体を、俺は視線を這わせるように見つめた。
「いやっ……おにいちゃんの目、なんかいやらしいよぅ……」
「それは、風子ちゃんの体がとっても魅力的だからだよ」
 俺の言葉に、顔はもちろん体中を赤く染める風子ちゃん。
 そんな彼女の体を、俺の視線が滑り降りていく。成長途上の幼いバスト、白く細い腰のラインを通り過ぎて、目は彼女のもっとも大事なとこ、薄い布地に包まれたデルタゾーンに釘付けになった。