「ね、きもちいいでしょ?」
 俺の様子に満足げな笑みを浮かべながら、風子はぴくぴく震えるペニスをぱくりとくわえてしまう。ピンク色の唇で熱い肉棒を包み込みながら、少女は頭を上下させる。風子の口内の暖かさ、なめらかさに、俺の性感は頂点を目指して突っ走っていく。
「もう、もうだめだ~」
 脊髄を駆け抜けた悦楽が、俺の分身からほとばしる。白濁した精液を風子の口の中に激しく注ぎ込む。
「う、うんっ、うんっ」
 突然の暴発にちょっと目を見開いた風子ちゃんは、それでもごくごくと喉を鳴らして、口の中のねばねばする液体を飲み込んでゆく。
「ごほ、ごほぅ……ね、よかったでしょ」
 唇の端から残りを下垂らせつつ、あどけなく微笑む風子ちゃん。そのアンバランスさが、一層、俺の体を高ぶらせる。そんな思いに後押しされるように、俺は彼女を押し倒していた。

「それじゃあ、いくよ。いいかな?」
 俺の体の下で、風子は全身をピンク色に染めながらコクリとうなづく。俺は、手をゆっくり下腹部に伸ばしていく。さわさわとした薄いデルタゾーンの感触を楽しみながら、指は包皮から飛び出した真珠の粒に到達する。
「はんっ……いいよ、いいの、そこっ」
 クリトリスをトントンと軽く叩くたび、風子は体を跳ね上げてよがる。少女のアソコが十分に濡れそぼっているのを確認すると、俺は静かに体を風子の股の間に滑り込ませた。
 その瞬間が来たのを感じて、風子は軽く目を閉じる。その震えるまぶたに軽くキスしながら、俺は自分の肉棒を割れ目の入り口に押し当てた。
 
 くちゃ、ぐしゅ……
 ペニスの先端が、湿った音を立てながら少女の小さな膣口に沈んでいく。ヌメヌメした粘膜が肉棒にまとわりつくような感覚。そして、幼い少女のヴァギナは、挿入しつつある異物をきちきちと締め付けてくる。
「あ……ひゃふっ……」
 狭い膣穴を無理やり引き裂かれていくのを、唇をぎゅっと噛みしめて耐える風子ちゃん。そんな彼女の頬をやさしく撫でながら、俺はさらに腰に力を込める。
 
 ぷちっという軽い感触を肉棒の先端に感じた瞬間、風子は声にならない悲鳴をあげて目を見開いた。
「い、痛い? 風子ちゃん……」
 処女膜を引き裂かれた痛みに、少女の瞳からぽろりと光る滴が流れ落ちた。その痛々しい表情に、俺は思わず動きを止める。
 
「だ、大丈夫っ、だから……」
 それでも風子ちゃんは、健気な言葉を返してくれる。そんな彼女をいたわるように、やさしく、ゆっくりと肉棒をスライドさせる。
 暖かくてしっとりした風子の内部……静かな動きがかえってそんな胎内の感触を伝えてくれる。柔らかく、でもきつく締め上げてくる少女の秘孔の中で、俺は限界がどんどん近づいてくるのを感じた。
 
「だ、だめっ……風子、もう、い、いっちゃうよぅ」
 ひときわ奥まで突き入れた瞬間、高い悲鳴をあげた少女の細い体が、ぎゅんと緊張する。ぴくぴく痙攣する膣壁に包まれて、俺は全てを注ぎ込むように、少女の中にぶちまけていた。

 朝、鳥のさえずりがどこからか聞こえてくるような爽やかな朝の街。
「ほんとに、よかったのかな?」
「うんっ。わたし、うれしかったよ、おにいちゃんと一つになれて」
 少し後悔まじりの俺の言葉に、風子はまっすぐな瞳を返す。そんな少女の様子に、俺もようやく笑みをこぼした。

「あのね、おにいちゃん……ううん、いいの。それじゃあ、さよなら」
 何か言いたげに揺れる瞳、しかし別れの言葉とともに、風子は振り向いて駆け出していく。角を曲がるとき、こっちにちょっと手を振る彼女、そしてその姿はすぐに見えなくなった。

(さよなら? まさか!)
 体の中を走り抜ける悪い予感。あわてて後を追ったが、もう彼女の姿はどこにも見えない。そして、それが風子に会った最後だった……