「み、深雪ちゃん! やめなさい!」
上半身を揺すって逃れようとしてもベッドに座った状態で両手を後ろ手で完全に
縛られている状態では、むなしい抵抗でしかなかった。
上腕の部分から胸板の部分にロープが回されて腕が上体に固定されてしまう。
乳房の上を3重に巻き付けると、乳房の下にも同じように3回ロープを巻き付け
ていく。
「く、苦しい....深雪ちゃん....やめて.....」
口ではやめてくれと言っている雅だったが、ロープによって自由が奪われていく
という事に雅は酔い始めていた。
(胸が苦しい...でも....この感覚はなに...?)
なによりも、映像の女性と自分が同じ事を同時にされているという、普通では考
えられない状況が雅を異常に興奮させていた。
「だめよ....そんなことしちゃ....」
縄を打たれる行為をやめさせようとして発した言葉は甘えたような声になり、拒
否の意志などないように聞こえた。
(だめ...胸が焼けるように熱い....それに...アソコが....
変...)
上半身を完全に縛り終わると、深雪は雅のスウェットパンツを脱がすために雅の
肩を軽く押した。
「きゃあっ!」
うっとりしていた雅が、突然の事に思わず叫んでしまった。
ベッドに浅く腰掛けていたので頭を壁に打つことはなかったが、雅は上半身をベ
ッドに投げ出すような無防備な状態で仰向けに倒された。
深雪はスウェットパンツの腰のゴムに手をかけると一気に手前に引いて雅の脚か
らスウェットパンツを引き抜いた。
雅は妹に下着だけの姿にされてしまい、あまりのことに呆然としてしまった。 
こんな事になるとは思ってもみなかった雅だったが、心の奥底ではこのようにな
る事を望んでいたのかもしれなかった。
手首だけと言っていたのが、結局はビデオと同じ事を最後までされてしまうとい
う事を.....
快感に酔いながらも雅の理性は異常な行為をやめさせようと最後のシグナルを懸
命に送っていた。
(だめよ....やめさせなきゃ....早く、早くしないと取り返しのつかな
いことになる....)
しかし雅の理性から発せられていたシグナルは深雪の次の行為によって、あっけ
なく途絶えてしまった。
新しいロープを手にした深雪は雅の右足首をつかむと、太股の裏側に足首がくっ
つくように雅の脚を前方に押しやった。
「あぁっ!」
膝がベッドに垂直に立ち上がり太股の裏側とふくらはぎがピッタリとくっついた。
その状態で雅の脛にのし掛かるようにして脚が伸びないようにすると足首と太股
をひとまとめにしてロープでくくっていく。 そのまま縄尻を膝の周りに巻き付
けると、最後に太股とふくらはぎの間に通して巻き付けたロープにくぐらせ、結
んで固定した。
自由になる左脚で深雪を蹴飛ばすこともできたが、実の妹を足蹴にするようなこ
とは、このような状況に置かれても雅には出来なかった。
「だめ! 深雪ちゃん!」
深雪はそんな雅の声が聞こえていないのか、雅の縄掛けに夢中だった。
深雪はボーイフレンドもたくさんいて、セックスも中学生のうちに経験していた。
 雅ほど苦労せず、大学にも通うことができた深雪は性に解放的で雅とはまった
く比べ物にならなかった。
現在もセックスフレンドが3人ほどいるのだが、その深雪をしてSMプレイは初
めてだった。
それも、その相手が自分の姉であるということに、深雪自身非常に興奮していた。
深雪は左脚も右脚同様に縄掛けしていく。 
今の雅にはビデオの映像は見えなかったが、アダルトビデオでは柱にくくりつけられてい
た右脚が外されている真っ最中であった。
この時点で、すでに雅の抵抗はないも同然であった。 左脚だけでも縛られない
ようにと暴れることもせず、妹のなすがままにされてしまった。
短めのロープを手にすると、雅の右膝の所のロープに巻き付け、首の後ろを通し
て左膝のロープに縄尻をくぐらせた。
その状態で深雪は雅にビデオが見えるようにと雅の上半身を起こすと、倒れない
ように自分が雅の背中の所に移動した。
自分の身体で雅の身体が倒れないようにすると、左膝のロープに通した縄尻をつ
かんで、その時を待った。
アダルトビデオの女性の膝にロープがかけられ、首の後ろを通されている。
「さあ、お姉ちゃんもあの女の人と同じ事をされるのよ! あの人が縄を引っ張
ったら私もこのロープを引っ張ってあげる。 そうしたらお姉ちゃんもあの人と
同じ、オマ○コパックリになっちゃうのよ」
「だめ....そんなことしないで.....」
会社にいるときの雅からは想像もつかないほどの弱々しい声だった。
部下を誉めるとき、叱るとき、プレゼンテーションをしているとき、顧客の接待
のとき。 仕事をしているときの雅は一種近寄りがたい雰囲気を持っているが非
常に頼りになるすばらしいビジネスウーマンである。
カッコイイというのが一番的確な表現なのかもしれない。
その雅が身体を真っ赤にして目を潤ませて甘えた声を出している。
それが恋人との甘い包容の中でなら、やっぱり和泉君も女なんだなと言ってもら
えるだろう。 しかし、下着だけの姿で縄掛けされている状態での弱々しい、悶
えていると言われても仕方のない雅の声はエッチなマゾの声そのものであった。
<ほ~ら、オマン○パックリだ!>
その声にあわせて深雪が力一杯ロープを引き寄せた。
「イヤ~ッ!」
雅のショーツだけの股間がエロビデオの女性と同じように剥き出しにされた。
これでビデオの女性と雅の姿は完全に一致したのだった。 
深雪は縄尻を硬く結ぶとビデオを一時停止した。
ベッドから降りて雅をベッドの上に横たえると、自分の仕事の成果である姉の縄
化粧をうっとりと眺めた。
その時に深雪はたった一カ所だけビデオの女性と雅の違う部分を発見した。
もっこりと盛り上がったビーナスの丘にピッタリと貼り付いた白いショーツのク
ロッチ部分だけがビデオの女性と違っている。
アダルトビデオの女性はクロッチ部分が小さな丸い濡れ染みだったのに、雅のそれはクロ
ッチ部分全体に広がっていた。白いショーツはがそこだけ色が変わっていた。
それもクロッチだけに留まらず、恥丘の方にまで沁みが広がっていて雅の濃い目
のアンダーヘアーをハッキリと透かしていた。
「やっぱりね...お姉ちゃんったら感じてたんじゃない!」
「そ、そんなこと....ないわ....」
「えぇっ? こんなに濡らしちゃってるのに、まだそんな事言うの? 信じられ
ない!」
そう言って姉の濡れたショーツのクロッチ部分に指を這わせた。
「くうぅっ!」
思わず声が出てしまう。
「ほら、こんなに濡れてる!」
「違うわ....さっきシャワー浴びたから....」
「もう、素直じゃないんだから....それじゃあもっと続けちゃうからね! 
お姉ちゃんが正直に言うまでビデオと同じ事しちゃわよ!」
そう言いながら深雪はどうも納得いかないような顔をした。
「そうか....どうもおかしいと思った...ビデオと脚の広がり方が違うん
だ...こうやって首を中心にロープを引っ張るとオッパイが太股で隠れちゃう
んだ....」
ビデオの男性は首の後ろを通したのではなく、肩胛骨の上を通るようにして麻縄
を引き絞っていたのだった。
深雪はエッチな映像を切り替えるとアダルトビデオを巻き戻して男がどのように縄を打ったのか確
認した。
「そうか、首の後ろじゃなくて背中の方を通すんだ!」
そう言うと首の後ろを回したロープを結びつけた所をほどくと、肩胛骨の上を通
して再度左膝のロープにくぐらせた。
そしてエロビデオを女性が股間を大きく広げられた所まで早送りすると、ビデオを一
時停止して映像を雅の恥ずかしい姿に切り替えた。
「お姉ちゃん、行くわよ」
「やめて...」
「ほら、オ○ンコパックリ!」
「ダメーッ!」
肩胛骨の上を通したロープが左膝のところで引き絞られると膝頭が後ろ斜め上に
引き上げられ、雅の股間はさっき以上に剥き出しになった。