雅隆のズボンの中はかつてないほど強ばっていた。
実の姉がパンティだけの姿でロープで拘束されている姿を見てしまったのだ。 
ビデオやビニ本、インターネットで女性の裸や局部を見たことはあっても実物の
女性の裸を見るのは初めてだった。
小学生の低学年ぐらいまでは雅と一緒に風呂に入っていたのだが、そのころの記
憶はほとんどない。
女性を意識するようになってからは、せいぜい海やプールで見る水着姿の女性が
せいぜいだった。
深雪は家の中では結構きわどい服を着たままでそれを気にすることなく生活して
いるので、深雪の乳房のすそ野やピンク色の乳首やパンティなどは服の合わせ目
やめくれたスカートから何度となく見たことはあった。
しかし雅は深雪と違って会社や外出する時はおろか家にいるときでも雅隆に肌を
見せないようにしている。
その雅がパンティ一枚の姿で自分の部屋に転がっているのだ。 それも自由を奪
われた姿で。
雅隆の屹立はズボンの中で先走りの透明な液を滲ませていた。
(お姉ちゃん.....)
深雪が部屋に入ってきた。 家中からかき集めてきたクッションを両手に持って
いる。
雅隆の掛け布団を丸めて雅の背中と壁の間に置くと、足りない分をクッションで
補った。 これで深雪が手を貸さなくても雅は転がることはなくなった。 雅は
背中を布団とクッションで支えられ、起きあがった状態でカメラの方を向かされ
た。
(これから深雪姉ちゃんは何をするんだろう?)
雅隆は雅の裸と深雪が何をするのかが気になって仕方がなかった。
深雪はビデオカメラをつかむと雅の近くに持ってきて雅の姿がアップになるよう
にビデオカメラを操作した。
ビデオの映像が雅の乳房や股間をアップで捉え、テレビに映し出される。 目を
逸らそうと思っても雅は目をそらすことができなかった。
あまりにも淫らな姿の自分に酔っているのであった。 自分の頭の中でビデオの
女性と自分を重ね合わせていたが、今はそんなことをする必要はなかった。 テ
レビを見れば恥ずかしい自分の姿が見れるのだから。
(あぁぁっ....こんな....なんて恥ずかしい姿なの...)
「う~ん、なんか脚が邪魔ね...」
ビデオカメラから目を離すと、深雪は不満そうな声を上げた。
肩胛骨の上を通したロープで脚を広げるようにしながら引き上げたのだが、ビデ
オを通して見てみると足首から先がモッコリと盛り上がった恥丘をビデオカメラ
から隠している。
深雪は最後のロープを手にすると、右足首にロープを巻き付けてベッドのヘッド
ボードの柱に巻き付けて軽く固定した。肩胛骨の上を通したロープを解いて、そ
のロープを左足首に巻き付けてからフットボードの柱に一巻きすると、ゆっくり
と引き絞る。
「あっ...あっ....いやっ.....」
左足首はロープで引っ張られ、一纏めに縄掛けされた左脚が横に開いていく。 
雅の脚がこれ以上開かないというぐらいロープを引っ張ると縄尻を隣の柱に結び
つけた。
フットボードの柱に固定したロープを解くと、こちらも柱に一巻きして引き絞っ
ていく。
「だ、だめぇ....やめて...いやぁっ!」
雅の脚が左右に思い切り広げられると、鼠蹊部の筋がピンピンに張りつめてショ
ーツの股繰りの部分をほんの少し浮かび上がらせた。
深雪は縛り終えると雅の目の前に立って、自分の仕事を満足そうに見下ろしてい
た。
「うん、こうでなくちゃね♪」
深雪は三脚に乗せられたビデオの後ろに立って雅の股間をアップにした。
「こんなに濡らしちゃって....もうパンツビチョビチョよ♪」
深雪がビデオの後ろに回ったことで、雅隆と雅の間に障害物がなくなった。 雅
隆の目にも雅のパンティの股間が丸見えになった。 残された障害物は目の前の
サッシと雅のパンティだけであった。
三脚からビデオカメラを外して雅の乳房や股間、顔を撮影していく。 雅はこの
時点でも、深雪がビデオテープに自分の恥ずかしい姿を録画していないと信じて
疑わなかった。
「どう、お姉ちゃん? 自分のオッパイをテレビで見るのは? 恥ずかしい?」
「....は、恥ずかしいわ....だから...もうやめて....」
「でもね、さっきよりもパンツが濡れちゃってるのよ。 ほら、テレビを見れば
わかるでしょ? お姉ちゃんのパンツ、ビッチョビチョよ」
深雪の言うとおりだった。 雅が吐き出した淫らな汁は広範囲にショーツを濡ら
し、アンダーヘアーがスケスケになっている。
「こんなに濡らしちゃってるってことは、やっぱりお姉ちゃんは縛られたり恥ず
かしい姿をすると感じちゃうマゾなのね」
「ち、違うわ....私は....そんなのじゃない....」
そう言う深雪もショーツは淫液でグッショリだった。 最初はおもしろ半分に姉
に悪戯をするつもりだったのに、もう止められなくなってしまっていた。 雅が
本当にマゾなのかどうか決着をつけたくてしかたなかった。
もう、雅隆の事など深雪には関係なくなっていた。
深雪はため息をついた。
「しょうがないなぁ....お姉ちゃんも頑固なんだから....」
深雪はビデオカメラの映像を切り替えると、一時停止していたテープを再生させた。
<相変わらず可愛いパイオツじゃねえかよ>
男の無骨な手が乳首を転がしたり引っ張ったりしながら、小降りの乳房を弄ぶ。
 
<さてと....それじゃあ俺から逃げた後に他の男とオ○ンコしてなかったか
調べてやるよ>
男の声に雅はギクッとした。
(まさか....深雪ちゃん....)
雅は雅隆のオナニーを覗いてしまった時の映像を思い出した。 
(ショーツを穿いてなかったわ! たしか....アソコのヘアーがなくっ
て....!!)
ビデオの女性は全裸にされてバイブを埋め込まれていた。
雅は冷たい汗が背中をしたたり落ちたような気がした。 もし、それを深雪に実
行に移されてしまったら....
この段階で恥ずかしくて仕方がないのに、それ以上されてしまってはもうお終い
である。
誰にも見せたことがない秘めたる部分を、あろうことか妹に見られてしまうので
ある。 下手をするとバージンすら妹に奪われてしまうかもしれない。 雅は恐
怖した。
深雪は雅がマゾじゃないことを証明すると言っていた。 雅は自分がマゾだと認
めてやれば深雪が納得してくれると思った。
「もう....もうやめて! そうよ、私は恥ずかしい事をされて感じちゃうの
よ! だから、もう許して!」
雅はもう泣きそうだった。
しかし、最悪のシナリオを想像するとアソコが疼いてしまうのを止めることがで
きない。 ビデオと同じようにされることを雅の心の最奥の一部が望んでいるの
か、ジュクジュクと淫らな汁を吐き出してしまう。
深雪はビデオを一時停止して、ニタッとした。 ワガママそうな、小悪魔のよう
な目が雅の恥ずかしい姿を凝視している。
「やっぱりマゾなんだ。 私の思ったとおりね」
「そうよ! だから、もう気が済んだでしょ!」
「.....マゾなんだったら、私がもっと恥ずかしいことしてあげるよ! だ
から、お姉ちゃんはもっと楽しんでいいからね」
「み、深雪ちゃん!」