「仕方ない・・・」
なかなか言い出さない慶子の態度に痺れを切らしたのか、律子は立ち上がろうとした。
「わかりました、言わせて下さい」
「何か聞こえた、和恵?」
律子は、ワザと聞こえなかったフリをした。
「ううん、何も」
和恵も律子に合わせた。
「わかりました、言わせて下さい」
慶子は、少しさっきより声を大きくした。
「やっぱり、何か聞こえるよ、和恵」
「えー、何も聞こえないってばぁ、律子」
二人は、とことん、とぼけた。
「わかりました、言わせて下さい!!」
慶子は、叫んだ。
「やればできるじゃないの、慶子」
「全く慶子は素直じゃないんだから・・・」
二人のこの攻撃は、慶子のプライドを少しずつ破壊していくためのものだった。
「そうそう、じゃあ教えてくれる、恥ずかしい事って何なのか」
二人は、慶子の顔を覗き込むように座り込んだ。
「こうして縛りつけたり・・・」
「ふむふむ・・・」
「足を開かせたり・・・」
「それから?」
「それから・・・下着の写真を撮ったり・・・」
「なあんだ、もう全部しちゃているじゃない、それなら大丈夫よねぇ~」
「うん、大丈夫よ、律子」
二人は、キャピ、キャピとはしゃぎ合っている。

律子は、ふと慶子の大股開きの中心を見て言った。
「でもさあ、和恵・・・慶子ったらかわいいパンツをはいているよね?」
「本当、本当!! もっとよく見せてもらいましょうよ!!」
「うん、そうしよう!!」
そう言い残すと二人は、慶子の股間の方へと回り込んだ。
「いやぁあ、やめて・・・やめて・・・ください・・・」
慶子は、何とか二人を引き止めたかった。
しかし、何を言ったところで所詮無駄な努力にしかならない。
「へぇ、だいぶ口の利き方が上手くなってきたじゃない?」
「そうみたい、それじゃあ、もっと上手くなるように手伝ってあげましょうよ!」
二人は、慶子の大きく開いたまたの中心を覗き込んだ。
慶子が着用しているその下着は、いかにも高級そうである。
まずは普通の高校生いやOLすら身に付けることはできないであろう。
「慶子、このパンツ高かったんじゃないの?」
「・・・そんな事・・・ありません・・・」
「あれっ? 和恵、見てここ・・・」
「えっ? どうしたの律子」
「ここよ、ここ・・・」
律子が指を差したその場所は、女の中心部、つまり男を向かえいれる場所だった。
律子は、その部分の下をプニプニと指で押し込んだ。
「ひっ・・・や、止めてください・・・お願いですから・・・」
慶子の躯に軽く快感が走った。
自分では毎晩のように触り込んでいるが、他人に触れられるのは初めてだったのだ。
やはり自分で触るのとは違ってかなり気持ちが良い。
まして、この異常な状況下ではさらに効果が高まってしまう。
「あれ~? まーるい染みがあるよ?」
「ひょっとして、おもらししちゃったのかな?」
今度は染みの周りにそって指を動かし始めた。
「ち、ちがいます・・・おしっこじゃ、ありません!!」
慶子は、女の部分が少しずつ濡れ始めているのに気が付いた。
こんな事で感じてしまっている。
しかも同級生の目の前で。
恥ずかしかった。
死ぬほど恥ずかしかった。
しかし、そう考えれば考えるほど女の肉穴の奥から少しずつ湧き出し始めた。
「じゃあ、何だろうね?」
律子は、わかっているのにわざと尋ねた。
そして指は、慶子のクリトリスあたりをさすり始めた。
「うっ、うぅ~ん・・・」
「私にもさわらせて!!」
横で見ていた和恵も指を伸ばし、染みの部分をプニプニと押し込みだした。
「うくっ!!」
「慶子? 染みがどんどん広がっていくよ?」
「おしっこじゃないんだったら、病気かも知れないね、律子?」
「病気だったら大変だ、調べてあげるね、慶子!!」
律子は、慶子のパンティの横から、スッと指を差しいれた。
「あぅっ!!」
慶子は、直に触られた刺激に堪らず声を上げてしまった。
律子は、その指を慶子の秘肉の裂け目そって上下に動かした。
「うわっ!! 何これ、ヌルヌルしてるよ、和恵!!」
「どれどれ?」
和恵は、律子と反対側から指を差し込み慶子の濡れ具合を確かめた。
「はっ、あぁん!」
慶子の肉唇から快感が駆け上って行く。
・・・は、恥ずかしい、でも、すごく、いい・・・
慶子の躯の中で恥ずかしさと気持ちよさがぶつかり合った。
「本当だ!! 律子、これ病気だよ、きっと、早く中を調べなくっちゃ!!」
和恵の一言で、慶子は我に返った。
「いや!! それだけはやめて!! お願いだから・・・」
普通の状態でも同級生に見られると恥ずかしいのに、こんな状態を見られて
しまっては・・・
「あっ、ちょっと待って和恵」
律子が、慶子の秘唇から指を抜き取り、立ち上がった。
再び鞄の中をゴソゴソとあさり出した。
「慶子、今すぐ調べてあげるね」
律子は、手にしたハサミを慶子に見せ付けた。
「や、やめて、律子!!」
今の慶子の体制では、下着を取り去ることは不可能であった。
大きく開かれた足先と手首が手錠でつながっている。
さらに手錠の鎖にはロープが結ばれ、その先は机の脚へと続いている。
この状態ではどんなに伸びる素材のパンティでも脱がせるのは無理である。
そこで律子は、ハサミ取り出してきたのだ。
相手は、小さなパンティだ。
1個所を切り離せばすぐに慶子の秘所は露わにできる。
律子は、静かにハサミの刃先を慶子のパンテイに滑り込ませた。
熱くほてった慶子に冷たい刃が当たる。
「ひゃっ!!」
「慶子、あんまり動くと、律子に大事なところも一緒に切られちゃうよ」
慶子の動きが止まった。
和恵の言う通りだ。
もしパンティの生地と一緒に、ビラビラとはみ出した媚肉を挟み込まれたら
一緒に切り込まれてしまう。
ジョキ、ジョキ、ジョキ・・・
律子は、ハサミを進めて言った。
ジョキン!!
最後の部分が切り落とされた。
「ふぅ・・・」
それは慶子の安堵の吐息だった。
大事な部分に傷を付けられずにすんだために思わず付いてしまった。
「じゃあ、取るね和恵」
「うん、いいよ、律子」
肝心の本人に了解を得ないまま切り込んだ部分を上下にめくり上げた。
「いやぁぁぁぁぁ!! 見ないでぇぇぇ!!」
上下に切り分けられた生地が、それまで保護をしていた部分からヌチャーッと数本の
糸を残し外されていく。
「うわぁ!! すっごい、ネバネバして糸まで引いているよコレ!!」
「でも、律子、病気じゃないみたいよ」
「そうみたいね、良かったね、慶子、病気じゃなくって!!」
開いたその部分からは、慶子自信が現われた。
成長するに連れ増えてくる陰毛は、恥丘にうっすらとしか生えていない。
大陰唇は全くの他の部分と同じ、奇麗な肌色をしている。
ただ幼い頃からオナニーをしていたためか、小陰唇とクリトリスを包む包皮は
この年にしては、若干、大きいようだ。
「うっ、うっ、うっ、うっ・・・」
慶子は、悔し涙を流した。
同級生の目に自分のもっとも恥ずかしい部分をさらしてしまった。
自分でもはっきりと見ていないその部分を、今こうして見られてしまっている。
こんな事ならあの時に、放置されて死んだほうが良かったかもしれない。
そう慶子は、思った。
「ねぇ、律子、私、女の子の部分を初めて見るわ・・・」
「私もよ和恵・・・だって自分のは良く見えないし・・・」
二人は、興味に満ちた目で慶子の秘所を見入っていた。
彼女らも無論女では会ったが、慶子と同様自分自身をじっくりと観察したことは
なかった。
それは、女性器の位置と構造を考えれば当然である。
男女ともに、同じ股間に位置するものの躯から飛び出た男性器と違い、女性器は
両足の間、本当の股間に位置する。
手鏡をつかって覗き見することは可能だか、生のものを見ているという感覚が
かなり薄れてしまう。
また、躯を折り曲げて覗き込んでも見えないことはないが、その体制からは
納得のいく観察ができないのである。
しかし、今は違った。
二人の目の前には、他人のモノではあるが同じ女性器がそこにある。
基本的な作りにそう大差はないはずであった。