官能的なエロ小説

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官能小説

「ほら、ここの問題、答えが違うじゃないの。この前教えたばかりなのに・・・」
「あ、そうだっけ・・・だって、こんな難しい問題なんてわかんないよ」
 八畳ほどの自室、その真ん中にあるテーブルで、僕は家庭教師の先生と一緒に勉強中だった。エアコンの程良くきいた涼しい部屋の中、これで前にいるのが美人の女子大生とかだったら最高なんだけど・・・・・

「・・・何か別のこと考えてるでしょ! 集中しないからいつまでたっても問題が解けるようにならないのよ」
 ジト目でこちらを見つめる女の子、そうまだ十一歳の幼い顔を眺めて、僕は溜息をついた。
「だって、砂莉那ちゃん・・・これって、有名私立高の入試問題だよ・・・」
「言い訳無用よ。全く、小学生のわたしだってできるんだし、中二のおにいちゃんにできない訳はないんだから。」

 今度は、僕がジト目で見つめる番だった。目の前の小学生が普通の子ならともかく、IQ200を誇る天才少女がそんなことを言っても、全然説得力がない。そういう意味の視線を向けるが、当の砂莉那ちゃんはまったく意に介してない様子。
「はあ・・・・」
 僕は、また溜息をつくしかなかった。

 僕の名前は、霧宮伸介。現在、青城学園中等部の二年生。
 いままで特に何の不自由もなく育ってきた僕の最近の悩みが、この家庭教師の存在だった。このごろ少しばかり成績が落ちてきたのを見て、心配した両親が探してきたのが、いとこの砂莉那ちゃんだったのだ。天才少女の名前を欲しいままし、既に高校、大学レベルの数学、物理学を操る彼女は、身内でもあり家庭教師にはうってつけって言うんだけど・・・

(ありがた迷惑もいいとこだよなあ・・・)
 確かに、教え方は非常に的確でわかりやすい。そういう意味では、普通の大学生とかの家庭教師と比べても申し分無いんだけど。

(さすがに小学生に勉強を教えてもらってるってのは、まずいよ)
 こんなことを他の友達に知られたら、いったいなんて言われるだろう。それを考えるたびに、ほんとに頭が痛かった。

 そして、今日も家庭教師の日。少し憂鬱な気持ちで待っていると、がらっと音がして、ドアが開いた。

「こんにちは・・・あれ、砂莉那ちゃん、今日はなんだか元気ないね」
 そう、いつもは元気いっぱいの笑顔を浮かべている砂莉那ちゃんなのに、今日の瞳には少しかげりが見える。
「・・・う、ううん、別に。そんなことないよっ・・・ささっ、早く勉強しなくちゃ。」
 いつものように、ピンク色のかわいらしいカバンから何冊もの問題集を広げる砂莉那ちゃん。なんだ、気のせいだったのかな・・・
 
 ところが、いざ勉強がはじまってからも、砂莉那ちゃんの心はここにあらずという感じで、ぼんやりしている。いつもは、考え事をしている僕が注意されているのに、今日は逆みたい。

「・・・ねえ、この問題なんだけど、この解き方でいいのかなあ?」
「・・・えっ、あ、ごめんっ・・・えっと、それは・・・」
 急に声をかけられて、あわてて問題集に目を向ける砂莉那ちゃん。やっぱり様子が絶対に変だ。
「あのさ、やっぱりどこか体の調子がおかしいんじゃないの? 病気とかだったら大変だし。」
「えっ・・・う、うん、そうじゃないんだけど・・・」

 砂莉那ちゃんは、そう言いながらも何か言いたげに口ごもる。こりゃ本格的におかしいぞ。いつもならはきはきしている彼女が、まるで今日は別人だもんなあ。
「もしかしたら、話したいことでもあるんじゃないの。僕で役に立つことだったらなんでもするけど。」
「・・・うん、実はね・・・」

 重たい口を開く砂莉那ちゃん。なんだ、何か悩み事でもあったのかな。ちょっと安心して、横においてあるコップに口をつけたんだけど・・・
「オナニーって知ってるぅ、おにいちゃん?」
 
 ごほっ、ごほっ。あまりといえばあまりに唐突な言葉に、吹き出しそうになるジュースを必死でこらえて、せき込む僕。

「あ、あのさ。いきなりなんでそんなこと?」
「・・・今日ね、友達に学校で聞かれたの、「オナニーしたことある?」って。それでね、「ううん、知らない、何それ?」って聞いたら、みんな何て言ったと思う?」
 その時の事を思い出しているのか、少し声を震わせるような感じで砂莉那ちゃんは話し始める。僕は、だいたい友達の答えは想像できるような気もしたが、お約束だしあえてわからないと答えた。

「みんなひどいのよ・・・「えっ、ほんとに知らないの?」とか、「ほら、砂莉那ちゃんってまだまだ子供だしぃ」とか、「男の子とつきあった事もないんだし、砂莉那ちゃんにはちょっと早いよね」みたいなこと、口々に言われて・・・」
 なるほど。最近の小学生だと、そういう事はすでに常識って感じなのか。現代の情報多過ってのもなんだかなあ・・・みたいな感想を抱きつつ、僕は砂莉那ちゃんを慰める。

「・・・でもさ、そんな、大したことじゃないよ。気にすること無いって」
「大したことない? おにいちゃん、全然わたしの気持ちなんてわかってない! みんな、自分たちは大人ですみたいな顔しちゃって・・・」
 よほど悔しかったのか、くちびるをかみしめた砂莉那ちゃんの瞳には少し涙までにじんでいる。そう、小さい頃から負けず嫌いの砂莉那ちゃんにとって、友達みんな知ってることを自分が知らないってことがよっぽど許せなかったんだろうなあ・・・

「ま、まあさ・・・それで僕に何を・・・」
「教えてほしいのっ、全部。ぜん~ぶね」
「ぜんぶ・・・全部って何を?」

 身をのり出さんばかりの砂莉那ちゃんの勢いに、少しばかり気圧されながらも、おずおずと僕は尋ねる。まあ、なんとか音便にごまかすことができればいいけど。しかし、砂莉那ちゃんの答えは、あっさりとそんな僕の考えを吹き飛ばした。

「だから全部よ! オナニーのことも男の子のことも・・・とりあえず、オナニーするとこ、みせてっ」
「は・・・そ、それは、ちょっち・・・」
「だめよ。いつもわたしの方が勉強を教えてるんだから、たまには、おにいちゃんの方が何か教えてくれてもいいでしょ。友達が誰も知らないようなこと覚えて、絶対見返してやるんだからっ」

 砂莉那ちゃんの目に浮かぶ強い意志の光を見て、僕はそれ以上の拒絶が無駄なことを悟った。気立てのよくしっかりものの砂莉那ちゃんであるが、同時に一度こうと決めたら絶対自分からは引かない頑固さも合わせ持っている。小さい頃からの付き合いで思い知っている僕にとって、これはもう観念するしかない。

(はあ・・・なんでこんなことになっちゃったんだろう)

 おずおずと服を脱ぎはじめるのをじっと見つめる視線に、僕は少し身を引いてしまう。(はあ、こんなんじゃ立つのも立たないよ)
 さすがに、こんな状況じゃ僕の分身もなんだか元気が無いだろう・・・そう思っていた僕だったが、意に反してあの部分に体中の血が充血していくのを感じる。

(ありゃりゃ、まあこんなかわいい子に見られてるんだもん、しょうがないか)
 そう、いとこの僕の目から見ても、砂莉那ちゃんはとびきりの美少女だった。短くそろえられたつやつやストレートの髪、すっと整った華奢な顎のライン、そして僕を見つめるくりくりっとした大きめの瞳。じっと注がれる砂莉那ちゃんの視線、その瞳には生まれて初めてのモノを見つめる科学的好奇心と、ちょっぴりの性的興味が浮かんでいる。

「ふ~ん、これが男性器ってやつなのね~」
「だ、男性器って・・・」
「うん、保健体育の樹業で習ったことがあるのっ・・・ささっ、続けて続けて」

 しょうがないなあ、そう思いながらも、僕は自分の肉棒をそっと握りしめるとゆっくり動かしはじめる。行為的にはいつものオナニーと何も変わることは無い。しかし、まだあどけない少女に見られているという、羞恥心をはらんだ何とも言えない感覚が、僕の性感をどんどん高めていく。
「へー、オナニーってこんなふうにやるんだぁ・・・」
 いっぱいに見開いた瞳を好奇心にきらきらと輝かせながら、砂莉那ちゃんは僕の股間を覗き込むように身をのり出してくる。

「あっ、先っぽのほうがなんだか濡れてきたよ、おにいちゃん」
 砂莉那ちゃんの言葉通り、包皮からちょっと顔をのぞかせた亀頭の割れ目にじわっと白っぽい液がにじみ出てくる。わくわくするような興奮に、桜色の唇を半開きにした砂莉那ちゃんが、たまらずふうと息をもらす。

「あっ! も、もう、だめだ~」
「・・・きゃあ! おにいちゃんたら、ひど~い」
 まさに天使の息吹と言った感じの砂莉那ちゃんの吐息を肉棒の先端に感じた瞬間、思わず僕はたまりにたまったモノを放出してしまっていた。もちろん、その目の前には、砂莉那ちゃんの顔が・・・

「あーん、顔がべとべとして気持ちわるいよぅ」
 僕が噴出した大量のザーメンを正面で受け止めてしまい、まぶたから唇から顔中を白濁した液で滴らせながら、砂莉那ちゃんがつぶやく。幼い顔とドロドロの精液の組み合わせがなんともエロチック・・・ってそんなことを考えてる場合じゃない。

(し、しまった~。思わず抑制きかなくなっちゃったからなあ)
 あわてて押入からタオルを取り出して、砂莉那ちゃんの顔をふいてあげる僕。
「ご、ごめん、つい、がまんできなくて」
「もう、なにも顔にかけなくってもいいじゃない~。でも男の人って、おしっこだけじゃなくって、こんなものまで出しちゃうのね、何か変なのっ」

 前髪にかかった精液を指ですくいとってまじまじと眺めながら、砂莉那ちゃんが興味深そうに話す。
「でも男の人の精子って、こんな液の中に混じってるんだあ。ふーん・・・」
「なあんだ。教えてって言うわりには、結構知ってるじゃない」
「まあ、生物学で勉強したからね。父親の始源生殖細胞が体細胞分裂(mitosis)して増えて、それが減数分裂(meiosis)して精子になるの。それが、同じようにしてできた卵子と一緒になると子供ができるの。よく知ってるでしょ」

 得意げに話す砂莉那ちゃんの口からは、小学生に不似合いな生物用語がぽんぽん飛び出す。僕は、その柔らかな唇をそっと指で制して、
「でもね、砂莉那ちゃん。子供ができるにはもっと重要なこともあるんだよ」
「おにいちゃん、うそばっかり」
「ほんとだって。それに、男の人ばっかりじゃなくて女の子からも、おしっこ以外の液体がでてくるんだよ」
「えっ・・・あ、そんな、う~ん・・・」

 一発抜いたばかりだというのに、僕の体はちっとも落ちつこうとしない。熱く火照る肉棒から伝わる感覚に押されるように、僕は、砂莉那ちゃんのくちびるにむしゃぶりつくようにキスしていた。まるでさっきのザーメンといっしょに、いとこ同士という罪悪感も洗い出してしまったみたいだ。

「・・・もうっ、こんなことまでしてって言ってないもん・・・」
 ようやく僕から逃れた砂莉那ちゃんが、ちょっと息を詰まらせながら悪態をつく。ちょっと唇を尖らせるようなしぐさが、とってもかわいい。
「でも、ここでやめて欲しいわけでもないんでしょ。大丈夫、やさしく教えてあげるからさ。」
 完全にブレーキが利かなくなった僕は、そう耳元にささやくながら、砂莉那ちゃんの背中に手を伸ばし、ゆっくりファスナーを下げていく。ちょうど腰のところまで下ろすと、砂莉那ちゃんの体がぴくっと震えるのを感じた。

「こわい? もしそうなら・・・」
「う、ううん。こわくなんかないもん」
 首をぷるぷる振って、つよがる砂莉那ちゃん。でも、その瞳にはこれから起こる未知のものへの恐怖と、ちょっぴりの好奇心が浮かぶ。こんなやりとりの中にも、僕の手は確実に砂莉那ちゃんの服をはぎとっていく。夏に似合った真っ白のワンピースを脱がせると、砂莉那ちゃんはキャミソールとかわいらしいピンク色のパンティ姿で、恥ずかしそうにうずくまってしまった。

「か、かわいいよ・・・砂莉那ちゃん・・・」
 薄地のシルクのキャミソールから透けて見える砂莉那ちゃんの胸。乳房の盛り上がり方はまだまだだけど、その先端、本当にバージンピンクといった感じの可愛らしい乳首を下着越しとはいえ初めてまのあたりにし、思わず僕はのしかかるように砂莉那ちゃんの胸に手を伸ばしていた。
「・・・・きゃっ!・・・お、おにいちゃん・・・」
 僕の勢いに、砂莉那ちゃんはたまらず床の上にぱたんと倒れ込んでしまう。完全におおいかぶさる形になってしまった僕の真下で、砂莉那ちゃんの瞳が不安げに揺れている。そして、赤くなるほどぎゅっと噛みしめられた唇。その一つ一つが、今の僕にはたまらなく愛しかった。

「・・・くふっ・・・な、なんか変な感じがするよぅ・・・」
 まだ膨らみきれない砂莉那ちゃんのバストをやさしく、やさしく揉みしだく僕の右手。サイズぴったりといった感じの小さな乳首を、キャミソール越しに弾くように刺激するたびに、砂莉那ちゃんの口からは苦しげな吐息が漏れる。尖りはじめた乳首をなぶる指先の動きに砂莉那ちゃんの注意が向いているのをいいことに、僕は左手をするりとパンティの中に煎り込ませた。

「・・・あっ! だ、だめ~・・・・そ、そんなとこ触っちゃ・・・あーん」
「だめだよ。ここをいじってはじめてオナニーのことがわかるんだから・・・それに、だんだん気持ちよくなってきてない?」
「・・・そ、そんなことないもん・・・・た、たぶん・・・あっ・・・きゃんっ」
 指先が砂莉那ちゃんのエッチなアソコ、完璧に処女のスリットに触れた。その瞬間、体の中心から沸き上がる未体験の官能に、砂莉那ちゃんはたまらず叫び声にも似たあえぎを洩らす。

(こ、これが砂莉那ちゃんの・・・)

 砂莉那ちゃんの柔らかい花びらを指先に感じて、僕の心臓は鼓動が一段と高く跳ね上げる。人差し指と薬指で割れ目の両側の秘肉を押し広げ、ちょうど真ん中に位置するクリトリス・・・もっとも砂莉那ちゃんが感じる場所に違いない・・・を軽く弾くように中指を動かす。

「きゃふっ・・・いやっ・・・ああ・・・あーんっ・・・」
 僕の指がかわいらしい肉芽を刺激するたびに、砂莉那ちゃんの体は弓ぞるように跳ね上がり、細い喉からは切なそうな官能の声がもれる。
「あ・・・砂莉那ちゃんのアソコ、なんだか濡れてきたよ」
 砂莉那ちゃんの敏感すぎる反応に夢中になった僕は、胸を揉み上げる右手、秘所を撫でまわす左手をますます激しく動かす。そのうちに、砂莉那ちゃんのエッチな場所を隠すパンティがじっとりと湿ってくるのに気づき、耳元でそうささやく。

「そ、そんなことないもんっ・・・砂莉那、お漏らししたりしないもん!」
「だから、お漏らしじゃなくて、これが女性の出す愛液ってものなんだよ。女の子がとっても気持ちよくなると、アソコからこういう液体がにじみ出てくるの」
「・・・そ、そんなの、わたし知らないもん・・・あ、あふっ」
「ね、このままだと下着が濡れちゃうから、全部脱がしちゃうよ」

 僕はそう言うと、同意の言葉を待つ余裕もなく砂莉那ちゃんのキャミソールとパンティをはぎ取るように脱がせてしまう。素肌を隠すものが何も無くなって、恥ずかしさのためか砂莉那ちゃんの瞳は所在なげにきょろきょろと動く。そんな砂莉那ちゃんが仕草がたまらなく愛しく感じられて、僕は両手で彼女の体をぎゅっと抱きしめていた。

「・・・い、いたいよっ、おにいちゃん・・・」
「あっ、ご、ごめんね・・・」

 あわてて両手を放す僕。しかし、こうしてあらためて砂莉那ちゃんを見ると、その冴え冴えとした白い素肌に、僕はなんだか圧倒されるものを感じた。
 まだ成長途中といった感じの幼児体型、しかし胸のかすかな膨らみが、かえって砂莉那ちゃんにぴったりだった。

 そして僕の視線は、砂莉那ちゃんの下腹部に移る。まだ誰の目にも触れたことの無かったデルタゾーン、まだうぶげ締度の恥毛しか生えていないため、かすかに震える大陰唇や尖り始めた肉芽がはっきりと見える。たまらなくなった僕は、砂莉那ちゃんの秘裂にむしゃぶりついた。

 ぐしゅ・・・じゅ・・・じゅる・・・・
「あ・・・そ、そんなとこ・・・汚いよっ・・・・」
 舌先でクリトリスを叩くように刺激する。その動作だけで、体をしならせてあえぐ砂莉那ちゃん。ピンク色のスリットからは溢れ出すように蜜が流れ出している。まるで泉から清水が湧き出すような眺めに、僕は愛液を飲み干すように淫裂に吸い付いていく。秘所からもれるいやらしい音に、砂莉那ちゃんの頬が真っ赤に染まっていくのがわかる。

「ほら、だめだよ。もっと気持ちよくしてあげるから」
「あっ!・・・あふっ・・・あん・・・くふっ・・・」
 僕の顔が離れたすきに、アソコを両手で隠そうとする砂莉那ちゃん。その手を左手で軽く握りしめておいて、右手の指は砂莉那ちゃんの恥ずかしい部分をまさぐり、快感を引き出していく。まだ包皮に包まれた真珠色の豆粒をむき出しにして軽く撫でてやると、その瞬間、砂莉那ちゃんの体がぴくっと震える。

 僕の指はそのまま砂莉那ちゃんの秘裂を軽く押し広げると、まだぴたっと閉じたままの膣口を軽く揉みしだいた。
「あ、あん・・・お、おにいちゃん・・・へ、へんなとこ触ってるぅ・・・」
 まだ自分でイタズラしたこともない、本物の処女穴。その入り口を触られる未体験の感覚に砂莉那ちゃんはこらえるような吐息をもらす。そんな砂莉那ちゃんの唇をキスで塞ぎながら、僕は右手の指を静かに沈めていく。

 ず、ずぶっ・・・ぐしゅっ・・・

 差し込んだ指に押し出されるように、砂莉那ちゃんのヴァギナからは白濁した愛液があふれ出てくる。親指の腹で砂莉那ちゃんのクリトリスを撫でながら、中指をゆっくりと出し入れする。そんな僕の指の動きに、砂莉那ちゃんは体全体を海老ぞらせて快感に打ち震える。

「・・・お、おにいちゃん・・・砂莉那、なんか変なの・・・からだが熱っぽくて・・・だ、だめぇ・・・」
 体の深奥からわき起こる電流のような快感の奔流に、砂莉那ちゃんは頬を赤く染めながら、やっとの思いで途切れ途切れの声を上げる。その瞳は熱っぽく潤み、小鼻がぴくぴくとひくついている。

 そんな砂莉那ちゃんの様子に、僕の行為はますますエスカレートしていく。さっきまでさんざん指で弄んだ小さな乳首を軽く噛む、そのままちゅうちゅうとおっぱいを吸う音に、砂莉那ちゃんは恥ずかしそうに顔を背ける。そんな彼女の体が突然ひときわ高く跳ね上がり、細い喉からはかすれるようなあえぎ声がもれた。

「あ!あんっ・・・も、もうだめっ・・・・・あんんん・・」
 砂莉那ちゃんの細い膣の中にさらに人差し指と薬指を差し込んだ瞬間だった。今まで何も挿入したことのない割れ目に三本もの指を突っ込まれて、砂莉那ちゃんは息もたえだえと言った感じで悶えるしかない。
 
 ずぼずぼと出し入れする僕の指の動きに溢れ出た愛蜜が糸を引くように白く細い太股を流れ落ち、フローリングの床をじっとりと濡らしていく。完全に包皮からむき出しになった肉芽は痛いほど赤く腫れ上がり、ぷっくりと左右に広がった大陰唇のせいで、きれいなサーモンピンクの小陰唇がぴくぴくと震えているのが露になる。
 そんな砂莉那ちゃんの秘所の淫らさに、僕の自制心は跡形もなく消し飛んでいく。

「ね、ねえ、砂莉那ちゃん、僕もうっ・・・」
 砂莉那ちゃんの柔らかな太股を軽く両手で押し広げると、内股の間にするりと体を滑り込ませる。僕の肉棒と砂莉那ちゃんの割れ目が軽く触れ合う、熱く火照った粘膜同士が絡み合う感覚に、僕は心の底から、キモチイイと思った。

「・・・あ、あふっ・・・・だ、だめぇ・・・ちょっと待って・・・」
 アソコからわき上がる快感に頬から耳の先から真っ赤に染めた砂莉那ちゃんが、息も絶え絶えといった感じで声を絞り出す。
「・・・ま、まだ、わたし答え聞いてないもん・・・子供ができるのにもっと大切なことって・・・いったい何?」
「それはね・・・ほんとに愛し合った男性と女性が一つに結ばれることが重要なんだよ・・・今みたいにね」
 そう言いながら僕は、ゆっくりと砂莉那ちゃんの中に体を沈めていく。亀頭が濡れた花びらを割り開き、狭い膣穴の中にずぶずぶともぐり込む。

「や、やんっ・・・そ、そんなこと、教科書見たって書いてないもん・・・あ、あふっ・・・子供ができるのは精子と卵子が受精するからで・・・愛なんて関係ないもん・・・あんっ」
 体を割り裂かれる痛みに唇を噛みしめながら耐える砂莉那ちゃん。そんな砂莉那ちゃんの頬を手でやさしく撫でながら、僕はさらに奥に侵入するために力を込める。

(・・・で、でも・・・なんとなくわかる気がする・・・)

 己の分身を狭い花弁の中に沈めきった瞬間、僕はそんな砂莉那ちゃんのつぶやきが聞こえた気がした。僕は、そのままゆっくり肉棒を引き抜こうとする・・・
「ひっ! きゃふっ!」
 砂莉那ちゃんが甲高い悲鳴とともに、激しく体を震わせる。僕の分身がぷちっという音をたてて砂莉那ちゃんの処女膜を引き裂いたのだ。白い精液に混じった赤い鮮血が、砂莉那ちゃんの膣穴から溢れ出て白い太股を汚していく。

「・・・あん・・・くっ・・・痛いよぅ・・・」
今僕が感じる、熱くたぎった肉棒を締め付ける力の強さ、その何倍もの痛みを砂莉那ちゃんは感じているのだ。僕のモノをくわえ込んで限界まで引き伸ばされたピンク色の肉唇、そして砂莉那ちゃんの瞳から流れ落ちる涙を見て、僕は激しい自己嫌悪におちいる。

「い、痛い? ご、ごめん、砂莉那ちゃん・・・」
「うっ・・・い、いいの・・・おにいちゃんなら・・・あふっ」
(か、かわいい・・・)
 砂莉那ちゃんは、必死で痛みをこらえながら、首を振って僕に笑いかけてくれる。僕は、そんな砂莉那ちゃんの瑞々しい唇にキスしながら、ゆっくりと体を動かす。なるべく痛みを与えないように・・・

「きゃふっ・・・あんっ・・・砂莉那なんか変っ・・・あん、あああ・・・」
 そんな静かな動きでも、砂莉那ちゃんの中に僕がいる、その感覚だけで僕の性感はぐんぐん高まっていく。そしてそれは砂莉那ちゃんも同じ・・・
「あ、あん、砂莉那、もうだめぇぇ・・・・」
 ひときわ高いあえぎ声が響きわたり、僕は自分の全てを砂莉那ちゃんの中にそそぎ込んでいた。

 今日は家庭教師の日。僕が少し憂鬱な気持ちで待っていると、がらがらと音がして先生の姿が現れる。

「ねえっ! この前のテストの結果はどうだった?」
 部屋に入ってくるなり、砂莉那ちゃんはいきなり聞かれたくなかったことを口にする。「・・・あ、あれね・・・いやー、今回は体の調子悪くって・・・」
「そんな言い訳なんて通用しないんだからっ、ほら、早くっ!・・・あーあ、こんな問題を間違えて・・・この問題だって、最近教えたものと同じじゃないの!」

 僕が差し出したテスト用紙を受け取って、砂莉那ちゃんは早速目を通し始める。採点された結果を読み進めていくに従って、砂莉那ちゃんのまんまるい大きな目がだんだんとつり上がっていくのがおっかない・・・

「・・・ほら、でもさ。これでも、以前よりははるかに成績上がってるんだよ。最近はコンスタントに学年十位以内に入れるようになったし」
「だめよ! この締度で満足してちゃ、絶対ダメなんだからっ」
 僕の言葉に、いきなり砂莉那ちゃんは身を乗り出してくる。息が触れ合うぐらい近づいてきた砂莉那ちゃんが、念を押すように言う。

「だってね。わたし心に決めてるのっ・・・彼を作るときは、自分より頭のいい人を絶対えらぶって。だから、おにいちゃんには、もっと、もっ~とがんばってもらって、砂莉那より頭よくなってもらいたいの」
 そんな無茶苦茶な要求を、それが正直な気持ちだった。僕のそんな表情を読みとったのか、砂莉那ちゃんはさらにつけ加える。

「じょぶ、じょぶ、大丈夫だって。がんばればきっとできるよ、おにいちゃんなら。それに・・・」
 そう言うと、砂莉那ちゃんはちょっといたづらっぽく笑って、
「もし手を抜くようなことがあれば、あのことをおじさん、おばさんに言いつけちゃうんだから!」

「ちょ、ちょっとそれは・・・しょうがないなあ、わかったよ」
「ほんと! だから、おにいちゃんって、だ~い好き」
 そう言って、僕に飛びつく様に抱きついてくる砂莉那ちゃん。その愛くるしい笑顔を間近で見た僕は、自分の中に一つの想いが浮かび上がるのを感じた。
(そう、この笑顔のためならなんだってできる、なんだってがんばれるさ)

「あーあ、全くついてないな……」
 そんな溜息をつきながら、僕は道ばたの石を蹴り蹴り歩いていた。せっかくのデートの約束を反古にされてぶつぶつとつぶやきながら、もうすっかり遅くなった街中を見回していた僕の目に、ふとある光景が飛び込んでくる。

「なんだと! ふ、ふざけやがって!」
「や、やめてください……」
 声のしたほうに目を向けると、明らかに酔っぱらった男が、女の子の首根っこを掴んでいる様子がわかる。

(ったく、大の大人が何やってるんだ!)
 いつもならそんなことには首を突っ込まなかったかもしれないが、さっきからいらいらしていた今は違う。相手の男が完全に酔っぱらっていたこともあり、僕はすたすたと二人の所に近づいていった。

「おい、そんなことは止めろ!」
「だ、誰だ! 俺はこいつに用があるんだ……」
 こっちにまでからんでくる酔っぱらいを、じろりと睨みつける。さすがに分が悪いと思ったのか、相手の男はすごすごと立ち去っていった。
 
「ごほ、ごほっ……あ、ありがとうございます」
 男に抑えられていた首もとを押さえ、苦しげに息を洩らす女の子。おかっぱ頭の髪が、咳をするたびにさらさらゆれる。
(まだ小学生ぐらいかな……でもちょっと可愛いかも)
 うつむいた彼女の白いうなじに、なぜか僕は少しどきどきしながら声をかける。

「大丈夫? でも、なんであんな酔っぱらいに関わってたりしたんだ。だいたい、君みたいな小学生がこんな時間に街をうろうろするのは……」
 ちらりと向けた彼女の視線の先……道の角におかれた小さな机、広げられたタロットカード、そして「占い」という小さな看板。

「占いのお店……君が?」
 僕のいぶかしげな言葉に、女の子はこくりとうなづいた。
「はい、私の店です……でも、小学生じゃありません」
 くりくりとした可愛らしい瞳をちょっとつり上げた、むっとした表情で答える彼女に、僕は慌てて謝る。

「あ、ご、ごめん……僕は、三上優也、大学生なんだ」
 そんな僕の申し訳なさそうな声に、その子はくすりと笑って、
「わたし、水無川清香っていいます。これでも、一応、中学生なんですよ」
「だから、それは謝るって……君が占いをやってて、それでもめてたの?」
「ええ。あの人の会社で、今、リストラとかが進んでるって話で、それで自分がどうなるか占ってほしいと……」
「で、占いの結果は?」
「今までとは違う新しい道が開けるって」
「で、その結果をそのまま伝えたとか……」
 うなづく彼女の仕草に、僕を少し頭をかかえる。
 それは怒るかもなあ……それでも、こんな少女につかみかかる方が悪い。

 そんなことを考えていた僕に、彼女が話しかけてきた。
「あの、もしかして、今、時間ってあります?」
「うん……あっ、いや暇だった訳じゃないんだ。ただ、彼女とのデートの約束を、忙しいってドタキャンされちゃってね」
「それじゃあ、占いなんていかがですか? 先ほどのお礼に、ぜひ……」
 どうせ、やることも無いしな。
 興味をひかれて椅子に座った僕の前で、清香がタロットカードを切り始めた。細い指で巧みにカードを操る彼女の動き。
 そんな少女の姿に思わず見とれている間に占いは終わったらしく、彼女は難しい表情を浮かべてる。

「清香ちゃん、どうしたの。結果は?」
 あまりいい結果じゃなかったのかな。逡巡しながらも、ようやく彼女は口を開いて、
「あの、その……実は、水難の相が出てるんです」
「水難の相? でも、ここは別に川辺でも海でもないし。雨も降りそうにないし……大丈夫だよ」
 心配そうな顔をする少女に、安心させるように笑顔を見せたその時……

 そんな僕の耳に、突然鋭いブレーキ音が突き刺さった。
「危ない!」
 慌てて、かばうように清香の上に倒れ伏したすぐ側を、スピードの出しすぎでハンドル操作をあやまったらしい自動車が通り過ぎる。そのまま歩道の消火栓に激突して止まる車に、僕はほっと胸をなで下ろした。

「あーあ、これじゃあ水難の相じゃなくて、自動車難っていったとこかな」
 そんなふうに笑いかける僕。でも、それが目に入っていないかのように、清香は僕の後ろを見つめている。そんな彼女の視線に、僕も背後を振り返った。
 
 ぶ、ぶしゅーーーー

 派手な音を立てて破裂する消火栓。吹き出した大量の水は、まるで大雨のように回りに降りそそぐ。もちろん、僕たち二人にも……

 すっかりずぶ濡れになってしまった僕と清香……まいったなあ、これで混んだ電車に乗るのはちょっと気が引ける。そんな僕の表情を察したのか、
「あの……わたしの家って、この近くなんです。もしよろしければ……」
「でも、こんな時間に女の子の家に行くのはちょっとまずいよ」
「だいじょうぶです。いま、家、私一人なんです」
 考えてみれば、この夜道を彼女だけで家まで帰すわけにもいかない。願ってもいない申し出を僕は快く受け入れることにした。

「ここ。ここが、私の家のあるマンションよ」
 見慣れた建物、なんだ、里美の部屋のあるマンションじゃないか……デートし損なった恋人のことを思い出しながら、もう何度も使ったことのあるエレベーターに向かう。
「でも、なんで清香ちゃん一人なの? 両親はどうしたの?」
「うん……父が病気で長いこと入院してて……母もその看病疲れで……」
 うつむいた清香ちゃんの瞳から、ひとしずくの涙が流れ落ちてく……

「数年前に父が亡くなって、母もまだ入院したまま状態もよくないって……」
「それで、あんなところで占いの店とかやってた訳か……」
 目の前の不敏な少女の頭を優しく撫でながら、僕は何て言ったらいいのか迷っていた。すると……

「……うそだよっ」
 不意にはっと顔をあげた清香が、笑顔を見せる。うそ泣きとは……全く、あっさりと引っかかってしまう自分が情けない。
「こらっ、だめだぞ、大の大人をからかったりしちゃ!」
「あはっ、ごめんなさぁい……」
 てへっ、という感じのテレ笑いを浮かべる清香に、僕も思わず笑みを返していた。
 
「チンッ」と軽い音がして、エレベーターが六階に止まる。清香の家は七階ということなので、どうやら他に乗ってた住人が降りるらしい。
(六階か、里美の部屋のある階だ)
 エレベーターのすぐわきの601号室、見慣れた部屋のドアが、開きかけたエレベーターの扉越しに見える。そして、今まさに部屋に入ろうとしている男女も……

(あ、あれは……)
 顔がさっと青ざめるのが、自分でもはっきりわかった。
 扉が開閉する一瞬の間、でも見間違えるはずがない。里美と、確かあれは同じ大学の奴だ。
(何が「今夜は急用ができたの」だよ。ただ単に他の男と会ってただけじゃないか)
 動き出したエレベーターの中。ショックから立ち直れない僕を、清香が心配そうに見つめているのがわかる。

「ああ、ごめんごめん。ちょっとぼんやりしてしまって」
「あの人、優也さんの彼女ですか?」
 ぱっちりとした大きな瞳をすこし曇らせながら、清香が問いかけてきた。いきなりの、でも的を得た言葉に、おもわず僕は絶句してしまう。

「……さっきの占い、もう一つあったんです。優也さん、近いうちに最も親密な誰かに傷つけられるって。それが彼女のことだったんですね……ごめんなさいっ、わたしがあんな不吉な占いしたから……」
(そうか、だから占いの後にあんな表情してたのか。ほんとのことを言うべきかどうか、迷って苦しんでたんだ)
 ほんとは謝る必要のない彼女が、瞳をうるませて、申し訳なさそうにこちらを見つめている。そんな彼女がたまらなく愛しく感じられて、僕はたまらずその細い体を抱きしめていた。

「へー、結構、広いんだ……」
 清香の部屋に入った僕の初めての言葉がそれだった。さっきエレベーターの中で思わず抱きついてしまったこと……幸い怒った様子は見せなかったものの、部屋に入るまで清香は、一言も口を開いていない。やっぱりまずかったなあ……

「……うん、母と二人ぐらしだし、ちょっと広すぎるぐらいかな」
 だけどそんな心配とは裏腹に、清香の返してくれた笑顔は、さっきまでと少しも変わらない。
 ようやく気まずい雰囲気がはれたことで、僕もやっと肩から力が抜けた。

「あれ、お父さんは?」
「わたしが小さいときに離婚しちゃったの。だからもう何年も会ってない。今は、ちょうど母さんも旅行中だから……わたしの母って、結構有名な占い師なのよ。それで、時々研究のためとかで、海外に行っちゃうの」
 僕を居間に通して、清香はそのまま奥の部屋に入っていく。どうやら着替えでも探しているらしく、ごそごそという音に混じって、声だけが返ってきた。

「それじゃあ、その間はずっと一人きりなんだ。寂しくない?」
「うん……でも、夕方まではお手伝いさんがいるしね。はい、これ」
 ようやく戻ってきた彼女が、ぱさっと僕にバスタオルを投げてくれる。洗濯したての心地よい香りを感じながら、冷たくなりはじめた濡れた髪とかを拭くことができて、僕はほっとした息をもらした。

「わたしも着替えるんから、そっち向いててね」
 自分のタオルや着替えを持った清香が、僕の背中を押して反対方向を向けた。
「なんだ、自分の部屋で着替えるんじゃないの?」
 そんな僕の言葉に、彼女は、「まあまあ」となだめるような笑みをもらす。やっぱり、なんだかんだいっても一人になるのは嫌なのかな……僕は、言うとおりに後ろを向くことにした。

「あーあ。さすがにこんな季節に水浴びっていうのは、結構寒かったよね~」
 そんな舌打ちといっしょに、着ているものを脱ぎはじめたらしい、ごそごそという音が背後から聞こえてきた。
 中学生の着替えシーンなんて……そう自分に言い聞かせる。でも、女の子が自分の後ろで裸になっている、そのことに興味がわかないはずもない。

 そんな僕の心臓の鼓動が、一瞬高く跳ね上がった。
 気分を変えようとふと視線を移した目の前の大きな棚……そのガラス扉の表面に鏡のように自分の姿がうつっているのに気づいたのだ。もちろん後ろの清香の姿も……
 まだまだ子供だと思っていた清香の体。でも、下着姿の少女は、僕の目を釘付けにするぐらい魅力的だった。ほっそりとした手足はまるで人形のよう。
 まだ腰のくびれもないまるっきり幼児体型……でも、濡れた下着から透けてみえる女の子らしい乳首に、僕の視線は自然と引きつけられてしまう。

「あ……」
 思わず見入ってしまった僕の目が、顔を上げた彼女の目とばっちり合ってしまった。
 鏡越しとはいえ、今までセミヌードの姿をしげしげと見られていた……そのことに気づき、軽く悲鳴をあげてしゃがみ込んでしまう清香。
「もう! ずっとそうやって見てたんでしょ。ったく、Hなんだからっ」
 そんな台詞とともに、清香は頬をぷっと膨らませる。

(ま、まずった。つい、夢中になっちゃうなんて……)
「ご、ごめん……や、やっぱり、こんな時間に女の子が他人の男と一緒にいるっていうのはまずいよな……僕も、そろそろ失礼するよ」
 ちょっとしどろもどろになりながらも、僕は玄関のほうに向かった。
 靴をはいてドアのノブに手をかけたその時、ぱたぱたという音とともに清香が僕の背中に抱きついてくる。

「だ、だめ、帰っちゃだめ。さっきのことは、もういいから……」
 まるで泣いてるような彼女の声。それでも僕は帰る決心を変えない。正直、自分が怖かったのだ……このままここにいると、自分が抑えられなくなりそうで。
「お願い……清香、大人の男の人にやさしくされたの、優也さんがはじめてなの。だから、もし清香の事、嫌いじゃなかったら、もっと側にいて」
 僕の前に回り込んだ清香は、自分の想いを吐き出すように一気にまくしたてる。
 見上げる彼女のうるんだ瞳、今度は嘘泣きじゃないほんとの涙。僕は、さっきまでの決心が情けないほど簡単に崩れさるのを感じながら、少女の唇を奪っていた。

「あ、やったな~。ほら、今度はこっちがお返しだ!」
「あんっ、や、やだ、もうっ……それ、これならどうっ!」
 
 すっかり冷えきってしまった二人の体。清香の「いっしょにお風呂に入ろう」っていう申し出に、僕も素直に同意してた。
 ファミリータイプの浴室。広くない浴槽は二人で入ると、体も自然と密着してしまう。妙にはしゃいでいた感じの彼女が、いたづらっぽくお湯を僕の顔にかけるものだから、こっちもお返しのシャワー攻撃。
 ひときしりの水合戦、でも途中で急に清香は黙り込んでしまう。

「どうしたの、清香ちゃん?」
「うん、なんでもないよっ……ただ……ただ、ちょっとうれしかったの。他の子なら、父親がいるからそんなこと感じないかもしれないけど。私はこういうことはじめてだから……」
 ぽつりとつぶやく清香……ようやく静まった水面を通して、彼女の可憐な裸体がはっきり見てとれる。中学生にしても小柄な体つき。でも清香の体は少女らしい魅力でいっぱいだった。
 小ぶりな胸のラインは微妙な曲線を描き、乳房の柔らかさを感じさせ、先端の乳首はまるでさくらんぼのように赤く色づいてる。

「もう、またHなところ見てるんでしょ!」
 ちょっと膨れっ面で見つめる清香、でも冴え冴えとした肌を隠そうとはしない。生まれてはじめて男の人に自分の裸をさらしている、そんな恥ずかしさでぴくぴく震えるニプルが、だんだんと尖り始めた。
 僕の視線は、下半身に移っていく。揺れる水面から透けて見える少女の秘密の部分……まばらに生えた産毛がゆらゆらと水に揺れて、妙にエロチックさをかもしだす。
 そして真っ直ぐなスリット……処女らしくぴったりと口を閉じた禁断の蕾を僕の指で押し開きたい、そんな思いに胸はどきどき高鳴ってきた。

「や、やだ、なにかごつごつあたってる~……」
 興奮にたまらず勃起してきた僕の息子が、密着してた清香の太股にあたっているのだ。すべすべした皮膚にあたる異物の感触に、彼女が驚いた声をあげる。
「あ、ごめん、ごめん……」
「全くぅ……わたし、知ってるのよ。男の人がHなこと考えたりするとこうなっちゃうんでしょ。さては、わたしの裸を見て興奮したな~」
 十年後にはさぞ美人になるだろうと想像できる容姿の清香、そんな彼女がいたづらっぽくこっちに微笑んでいる。

「あ、もしかしたら、清香ちゃん、そういうことに興味があったんだ。だったら、触ってみたら?」
 僕は、わざと清香を誘うような言葉をかけた、ま、からかい半分に。でも、その言葉を待ってたみたいに、少女はおずおずと僕の肉棒に手を伸ばした。
「ふんっ、別にそんなことないよ……でも、優也さんがそうして欲しいなら、ね」
 そんな憎まれ口を叩きつつ、清香の小さな手がいきり立った僕の肉棒を握りしめた。普通なら強すぎる彼女の手の力、でもお湯の抵抗のおかげでほどよい刺激に変わっていく。
 
 さらなる快感を求めて、僕はさらにおねだりするように、
「ね、ここをなめてごらん。そうすると……」
「……優也さんが、もっと気持ちよくなるって? もうHなんだから」
 僕は、腰を水に浮かせる感じで、亀頭を水面の上にひょっこり覗かせた。
 清香は、恥ずかしげにちょっと頬を赤らめながらも、現れた肉棒の先端に舌をぺろぺろと這わせる。柔らかな彼女の舌先が、偶然、亀頭の割れ目にちょんちょんと触れるたびに、僕はずきずきとした快感を感じる。

「やだっ、なんか先っぽのほうがぬるぬるしてきたよぅ~」
「それは、清香ちゃんがとっても上手だからだよ」
 そんな僕の言葉に、清香はくすりと笑いながら、ぱくりと亀頭を頬張った。
 僕のもっとも敏感な器官を包む暖かい粘膜の感触。清香のヴァージンリップのとろけるような心地よさに僕は体中を震わせる。
 そんな僕の表情を上目づかいに盗み見ながら、清香はさらに肉棒を飲み込もうとした。

「んっ、んっ~」
「くっ、も、もう、だめだ~……」
 喉の奥まで突かれる息苦しさにたまらず苦しげな息をもらす清香、そのけなげな様子に、僕の性感はウナギ昇りに高まっていく。肉棒を引き抜く暇もあらばこそ、僕は溜まりに溜まった精液を清香の口の中に思いっきり放出していた。

「ご、ごほっ、ごほっ……優也さんったら、ひどいんだから……急にしちゃうんだもん、びっくりしちゃった……」
 心の準備もなく喉奥に精をそそぎ込まれた清香は、ちょっと目を白黒させながらも、細い喉を鳴らして全部飲み干そうとする。ようやく小さくなった怒張から解放された彼女は、ピンク色の可愛らしい唇のはしから白い液を滴らせつつ、こっちを軽く睨んだ。

「ごめん、ごめん。怒った?」
「うん……でも、いいよ、だって優也さん、気持ちよかったんでしょ」
 さすがにこれはやりすぎだったかな、ちょっと反省しつつ謝る僕に、清香はぱたぱたと手を振って答えてくれる。
「じゃあ、お返しに今度は僕が清香ちゃんを気持ちよくしてあげるよ?」

 我ながら都合のいい言葉、でもさっきからのいたづらですっかりその気になった彼女はこくりとうなづいて、
「でも、やっぱりここじゃちょっとね……だって、このままじゃ、からだふやけちゃうよ」
 そんな彼女の照れ隠しのおどけた言葉に、僕も思わずふきだしていた。

 清香の部屋の小さなベットの上、横たわった少女の一糸まとわぬ姿に、僕はなんだか圧倒されるものを感じていた。
 薄い胸板とアソコを両手で隠し、照れ笑いする彼女。
 それでも、柔らかな彼女の体のラインは隠しようもない。白い首筋からつながる細い肩の線は、どんな画家でも描くのをためらうほど絶妙に美しかった。そこから流れる腰のくびれは、まだそれほど女性らしく完成されていない。かえってそんな中性的な体つきが、神聖無垢な感じをかもしだしていた。

 すっと整った細い脚に柔らかく手を滑らせると、清香は体をぴくんと反応させる。
「ほらほら、だめだよ。そんなところを隠していたら、ちっとも清香ちゃんを気持ちよくしてあげられないんだから」
「だって、こんな明るいところじゃ……せめて電気だけでも……」
「だ~め。だって、こんなきれいな体を独り占めにするなんてずるいよ」
 そんな言葉といっしょに、清香の額を軽くこづく。僕のそんな仕草に、彼女は頬を赤らめながらも、おずおずと胸を隠していた手をはずした。

(これが清香ちゃんの裸……中学生に興奮するとは今日まで思ってなかったけど……でも……)
 露になった柔らかそうな乳房、手のひらの中にすっぽりと収まりそうな大きさながら、きちんと存在感を誇示してる。
 そしてその突端に小さく突き出た乳首……ヴァージンピンクのニプルは、先ほどのいたづらのせいかすでに堅く尖りきろうとしていた。

 成人の女性よりもはるかにいいかも……今までの自分の価値観をくつがえす眺めに、自分の感情がどんどん高ぶっていく。
「あ……やだっ……そんなに強くしたら……あんっ!」
 たまらず僕は、清香の薄い胸にむしゃぶりついた。
 ぴんっと突き出た右の乳首を口に含み、舌先でちょんちょんと刺激したり軽く噛んだりする。左の乳房をすっぽり覆った僕の手は、柔らかいながらもすこし芯の硬さを持った少女特有のバストのさわり心地をぞんぶんに堪能していた。

 ぶるぶると手を震わせ胸を揉みあげるたびに、清香の口から抑えきれない嬌声があがる。
「ほら、気持ちよかったら、もっと声だしていいんだよ……」
「だって、こんな姿を優也さんに見られるの、恥ずかしいんだもん……清香、すごくHな子だって思われちゃう」
「いいんだよっ……女の子は、素直なのが一番なんだから……」

 清香の耳元でささやきながら、清香の白い体の上を指を滑らせた。
 右手は、ほしぶどうほどの小さな乳首をくりくりとつまみあげながら、少女の背中にまわしていた左手は滑らかな腰のラインを通りすぎ、きゅっと締まったお尻の割れ目に触れる。
 女性らしいふっくらした肉つきとは違う、すっと整った清香のヒップ。少年のような小さなお尻を優しく揉んであげると、彼女はくすぐったいような、でも気持ちいいようなそんな溜息をもらす。

「や、やだもう……あん、そ、そこ……それ、きもちいいよぅ」
 指先が、清香のお尻の中心、きゅっとすぼまったアヌスに触れた。しわの一本まで丹念に伸ばすような僕の指の動きに、少女の体が快感に大きく揺れる。
 その拍子に、今まで秘密の部分を隠すように強くすりあわせていた清香の太股が、だんだん緩んでいく。目の前で露になっていく少女の聖なる部分、うっすらと産毛の生えそろったデルタゾーン。そして、さっきまでは口をしっかり閉じていたに違いないスリットは、今は左右にほころび、内部の秘肉を覗かせていた。

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