官能的なエロ小説

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御嬢様いじめ

「あんた、あっち行ってなさいよ」
耳の側でささやくとそいつはすぐに私と彼の側からすっと離れて、恐怖の表情
で去っていった。
加代子の彼氏である雅之君
ちょっと静かな男の子だけど、ちょっと好みだった。
「ひさしぶり…、雅之くん」
なんとなく…
初めはそう思っていた。
自分はいじめっこで女子の間では結構みんなを従えて、何でもやってきたからも
あったのだろう。
男はあんまり近寄らなかった。
そんなとき加代子が彼氏を連れて町を歩いているところに会った。
加代子は私のいつもの遊び相手。
いつでもなんでも言うことを聞いてくれる、いわゆる、いじめられっこ、加代子
はそういう子だった。
「あ、加代子ちゃんはどうしたの?」
雅之がさっといなくなった加代子に目を向ける。
私はとぼける。
「知らないわよ。なーんかね、用事があるからあとよろしくっていっちゃったん
だから…、あんたそれでも彼氏なの?」
「加代子ちゃんがそう思ってくれてるならね」
なによ…
こいつら結構仲いいと思ってたのに、雅之の方にはそんなに自覚ないの?
そんなきっかけからちょっと興味を持ってしまった。
その時、八月が始まる…

私と雅之はそれから何度か会って…
ちょっと話をしたりした。
「24日にうちに来なかったら、後で承知しないんだからね」
恋人になったなって自覚したのは夏休みが終わる頃。
「そんな…、湧ちゃんなんで?」
はじめは加代子のことばっかり気にしていた雅之は、加代子から連絡がないって
心配していた。
私が助言してやって…
加代子にはしっかりと釘を差しておいた。
24日に、映画のロードショーがあるからそれに二人で行ってきて、関係改善を
試みてみれば? ってね。
「なんだ、湧ちゃんは結構女らしいところもあるんじゃないか…」
夏も終わる頃には…
「ばかいってんじゃないわよ?」
なんとなく、自然に歩調が合うようになっていた。

始業式…
学校に登校すると、なんとなく違和感を感じた。
「ちょっと、由香!」
誰一人私に話しかけようという人がいない。
「湧ちゃん、なに?」
別に用事があるわけじゃない。そう聞き返されて困るのは私だった。
「あ…、私、ちょっと先生に呼ばれてるんだ…、ごめんね」
私の側まで来た途端にあわてた様子の由香は、なんとか無理矢理理屈を付けたよ
うにささっと教室のドアから去っていった。
なんか気にくわないわね…
結局、私は、そのまま講堂へと一人で行くことになった。
いつもならいるはずのメンバーが教室にだれ一人いないのはさすがに不思議だっ
たが、たまにはこういうこともあるだろうと…
無性に腹が立つ。
「まったく…、どうしようもない校長ね」
そう思いながら、なんとなくつぶやいてみると…
横の視線が私をちらっと見る。
なによ…
人のこと見ていったいなんの話を…
いつもなら、私の前か後ろには仲間がいて、ちょっと話を聞いてくれるような、
そんなのがいるんだけど。
講堂での長い、長い、長い話を聞きくたびれて教室に戻った。
「よーし、今日からまたしっかり勉強するんだぞ」
先生が帰ってくる。
入ってきた途端に勉強の話か…
周りを見回すと、仲間の連中はしっかり登校してきてるようだった。
二十人ちょっとの少人数制だからすぐ分かる。
いつもなら普通に先生がいようと話が出来る私なのに、今日ばかりはそうはいか
なかった。
回りに話しかけようとすると、そいつが、横目で私をちらっと見て…
すぐに目をそらす。
「配布物が多いし、回収するのもあるから… 君と君と、手伝って」
私は指名されない。
先生もかなり心得ているらしく、おとなしいしっかりした子を選んであまり私の
ようなのには、雑用をさせない。
授業中はしっかり指されるから注意が必要だけど。
プリント配り係が私の横に来て…
!?
私の所に配らずに去っていった。
「ちょっとあんた、ふざけるんじゃな…」
立ち上がって、そいつに大声で怒鳴ってやった。
「松原、落ちたプリントくらい自分で拾ったらどうだ?」
後ろから先生の声がする。
配ったのは小百合って子…、私は小百合がやったのに驚いた。一瞬、プリントの
落ちた位置を確認する。
プリントは、私の机の横に落ちている。
もう一度小百合の方を見たら、小百合の目が、私にものを言っていた。
わざと落とした。
んだよって…
あいつまで、どうして。
私とは、夏休み前まで随分仲良くしてたし、加代子相手に一緒にちょっかいだし
て遊んだりしていたのだから。
落ちたプリントを先生の目を気にしながら拾った。
クラス中が私を注目してる。
なんか、いつもなら誰か一人くらいやじをとばしそうなものなのに…
今日に限ってだれも何一ついわなかった。
「よし、次は通知票を回収するから、机の上に出しておくように」
雅之がいないからいいものの。
こんなところをあいつに見られたら会わせる顔がない。
私は、回収係に通知票をぽいと渡す。
気にくわないわね…
あらゆる配布物をくばり、回収し終わって十時くらい。
先生が、終礼を始める。
別になにを話すでもないのだが、始業式の日でもあるのだから不思議だ。
内心終わってほっとした。
これほど学校にいずらさを感じたことはなかった。
いや、帰り道、とりあえず小百合の奴をとっつかまえて話をきいてやらないこと
には腹の虫が治まらない。
「小百合!」
終礼が終わってすっといなくなる中、小百合をなんとか引き留めた。
「な…、なによ、湧ちゃん…」
変だ…
さっきなんで落としたか、それを聞こうと思ったところで…
後ろから肩を叩かれた。
「だれだっ!」
私は驚いて振り向く。
…と、そこには先生がなんだ、と不思議な顔で立っている。
「せ、先生?」
「通知票でてなかっただろ? ちゃんともってくるんだぞ」
そんな、私はもってきてちゃんと提出…
「出しましたよ!」
そう言って、後ろを振り返って小百合を問いつめようと思ったら、もうすでに、
小百合はそこにはいなかった。
私のことを避けてる?
そうはっきりと気付いたのがその時だった。
「出てないんだ。この前もだっただろ? ちゃんと集まらないと困るんだよ」
「だから、出しましたってば」
しかたなく先生の方を向いて言い返す。
「本当か? しょうがないなぁ…、もう一度調べてみるけど、松原ももう一回家
で確認してみてくれないかな」
「………」
私は出した。絶対に…
回収係の奴に手渡して、そいつが先生に提出したはず。
もしかして…!?
「頼むぞ、こればっかりは困るんだ…」
誰だったか覚えてない。
ないけど、そいつがもし、私のだけ抜き取って提出したとしたら…
そんな予感がした。
官能小説です。

私に対する。エッチないじめがその日から始まった。
今日であれから一ヶ月。
「松原、しかたないから新しい通知票作ったから、どっかで紛失したにしてもこ
れからは無くしたりするなよ? いいな」
始業式から一週間後、通知票は見つかった。
それも…
私の家に封筒に入れて送られてきたのだ。
通知票自体、もう使えないほどめちゃくちゃに引きちぎられていた。
「……はい」
腹立たしく思いながらもうなずくしかなかった。
あれから、無くなったと先生には言い通して、新規に作ってもらう事になったの
だ。
おかげで毎日のように先生に呼び出された。
それだけではない。
誰一人、私に話しかけないばかりか、最近では私が話しかけても無視して通って
いくようにさえなった。
椅子にガムがひっつけてあったり、ノートに「親友の彼氏を奪う最低な女」とか
書かれたこともある。でもそんなことが加代子以外の子にどんな関係があるのか
分からない。
もしかしたらただの理由なのかもしれない。
あの加代子でさえ、呼び止めても毎回用事がある。
こないだたまりかねて、加代子を呼び止めて、また用事だという加代子に、なん
の用事か徹底的に聞いてみた。
そしたらやっぱり答えれないのか、ささっと何も言わずに走りさって逃げるよう
にいなくなった。
最近は、私の顔を見ただけで隠れてさっといなくなるくらい、露骨に私を無視し
てかかる。
その変わり帰り道は多少にぎやかになった。
それというのも雅之が、大抵は私の帰りをまっていてくれて、一緒に帰れるから
だったりする。
先生に呼び止められるか、さもなくば、友達に引っかかっている私を待っていて
くれるのだからありがたいと思う。
最近は頼りになるのが雅之だけになっている…
雅之と私は、同じ電車で通学していて、私のが少し遠いから、電車途中まで一緒
に帰ったりする。
行きの電車ではあうことはほとんどなかった、というのも雅之は部活で朝練が毎
日あるから私っよりずっと早いのだ。
「どうしたんだ? 最近元気ないよね」
教室前の階段のところで待っていた雅之が、私に向かってそう声をかける。
両親が親身になって私の話しでも聞いてくれればいいのだろうが、もともとそん
な話などできるわけもなく、いまは一週間ほどヨーロッパに旅行中。
娘の事なんかなにも考えてない。
もっとも私はそれほど落ち込んでいるわけでもない。
いつも気付かれないように元気を装っているのだが、それでも最近は特によくそ
う言われるようになった。
「んなことないってぇ、私はいつだって元気じゃない?」
自分でそう言うときに足が震える。
雅之がいなくなったら完全に、孤立してしまうかもしれないのだから…
「湧ちゃん、ちょっと来て…」
後ろから小百合の声がした。
振り向くと、後ろに加代子の姿もある。
なぜかにわかに視線が集まるのを感じて、恐くなった。
「あ、ごめん、今日は先、帰ってくれる?」
雅之にそう言うと、薄情なのかそれとも全然気にしていないからなのかわからな
いが、そう、といって帰っていった。
「……」
雅之がいなくなると、少し沈黙が襲った。
「なによあんたたち」
私がさきに沈黙に耐えきれなくなって二人にそう言った。
「湧ちゃん、加代子から聞いた。彼氏奪ったんだってね…」
小百合がそう言った。
静かに感じる階段は、男子や女子の声で本当はにぎわっている。
私にはそれが聞こえないだけ…
「なによ…」
一瞬、いま去っていった雅之に聞こえていないかと不安になる。
「ちょっとおじゃまさせてもらおうかなって思ってね?」
小百合がそう言った。
冗談じゃない、もう友達じゃないなら私が家に呼ぶわけなんて…
その時、小百合の手に持った鍵が目についた。
「それは…」
一瞬、そのキーホルダーをみて見間違いかと思った。
私のはさみの形のキーホルダーを、小百合がいつの間にか手にしていた。
「そ、一応言っておくね。後で行くから」
そんなことをいう小百合の手の鍵を奪いかえそうとした。
ゆっくり歩いていくと、小百合も一歩下がる。
「返しなさい」
私がそう言うと、ひっと加代子の体がひるむ。
「だーめ、とろうって思っても無駄だと思うな」
小百合は窓の方を向いてそう言った。
そしてこともあろうか脅しではなくて、窓から下にぽーんとそのキーホルダーを投
げたのだった。
焦る私が窓から下を見ると、下でおっけーとか言いながらキーホルダーをもった手
を振ってみせる由香の姿があった。
「どーする?」
なんて下から由香が言ってるのが聞こえる。
すると隣で小百合が
「私や、加代子に手だしたら、あの鍵捨てちゃうかも」
私の家に来てなにをしようとしているのかわからなかった。
さすがに通信簿をめちゃくちゃにされた私としては、鍵を捨てられでもしたら、こ
れから三日間路頭に迷うことになる。
なんとか返して貰わないと…
「いいじゃない、おじゃましても」

小百合と、加代子、そして由香ともう一人知らない男が私の家にやってきた。
「おじゃましまーす、ふふふっ、三日間たっぷり使わせてもらおうっと」
その四人が入った後、自分の家に入った。
中でいろんな者を勝手にいじくり回しているのをただ見ていた。
…のだが、勝手に私の部屋に入るなり、大切なCDを割ってみたりしだしたのをみ
て私はたまりかねた。
「ちょっと、勝手にいたずらしないで!」
大声でそう言った。
「ねぇ、あいつだれ? 知らないよ…、勝手に人に家に上がり込んでくるなんて、
失礼じゃない?」
小百合がそう言った。
「健一くんも、そう思うでしょ?」
その男のことを、由香がそう呼んだ。
それほど体育会系というわけでは無いような、どちらかといえばちょっと細身で、
強そうではない奴だった。
小百合はばりばりの体育会系だし、由香は頭が良くて優等生っぽくしてるけど私と
仲がよかった。加代子は、ちょっと明るくて気が弱いから…
「じゃない?」
ちょっと苦笑気味でその男がそう返す。
「縛り上げちゃえ!」
不用意なことを言った私はそのまま三人に襲われた。
その男は遠目に見ていたけど、さすがに私も三人がかりではどうすることも出来ず
に取り押さえられてしまった。
「テープとかないの?」
その言葉を聞いて愕然とした。
私を、縛り上げようとしているのは本当なのだ。
「探してこようか、多分あそこだと思うし…」
驚いたことにそいつはすぐに私の家の押入の中のガムテープを発見した。
小百合と由香に言われて加代子が、そのテープを切って、私の口の方にもってきた
ので、私はあわてて抵抗した。
だがしっかりと腰の上に小百合にのっかられて、両手を押さえられていて、両足を
由香に押さえられている私にはどうすることもできなかった。
「やめてっ、加代子、そんなもの張ったら後で…」
私の言葉に一瞬えっという顔をした加代子だったが、余計に煽ってしまったのか、
加代子はすぐガムテープで私の口を閉じた。
しかもその上から何枚もテープを貼られて、最後には、頭の後ろまで回されて頭を
ぐるぐる巻きにされた。
「うぐぅっ……んーー・・・・」
悲鳴を上げたつもりの声も全然声にならない。
暴れる私の足をそのテープでぐるぐるに巻かれて、その上、手の自由まで後ろ手に
そのテープでぐるぐるに巻かれたおかげで奪われてしまった。
「ねぇねぇ、湧ちゃんで遊ぶってのどう?」
由香が楽しそうにそう言い出した。
私は、その言葉を聞いても、逃げ出すことも出来ず…

「なにしよっか?」
「うさぎとび百回させるってのは?」
小百合がそんな提案をする。
由香が始めたその会話を、ぞっとする思いで聞いていた。
「え~、そんなの生ぬるいよ」
由香が言った。
「そんなの学校でもさせられるじゃん、どうせ湧ちゃんの大切なものとか持って
くんでしょ?」
「そりゃそうだな。どうせならもっと…、恥ずかしいこととか?」
健一とか言う男が、私の大切な机に座って中をいじくりまわしながらそんな酷い
ことを言ってみせる。
「ほら、加代ちゃんもかんがえなよ。いままでいじめられてたんだから、なんで
もやらせちゃいなよ」
小百合にそう言われて気の弱い、加代子はそんな由香の言葉にちょっとひいてる
みたいだった。
なんとか話が終わることを祈っていると、由香が
「恥ずかしいことかー」
「服脱がせたりとかなら私もさせられましたよね…」
後ろから加代子のちょっかいが入る。
「いいじゃん、それ。服脱がせた上でもっと恥ずかしいことさせるのどう?」
小百合がそう言うと、由香が身をのりだして私の顔を見て楽しそうな笑みを浮か
べて見せる。
この人達、私をいったいどうするつもり…
「裸に剥いて、壁に張り付けるってのは?」
由香が言った。
私は自分が壁に裸で張り付けられている格好を想像してぞっとした。
「んー、それは結構難しいぞ。道具もないし」
男のその言葉に内心ほっとした。
「そっかー、じゃぁ、明日もあさってもあるんだし、道具とか買っちゃえば?ど
うせ湧ちゃんのお小遣いから払うんでしょ、きゃはは」
そんな…
私は確かに親が裕福なこともあって、それなりにお金を持っている。
でも、こんな奴らに勝手に使われたりしたら、それこそ泣いても泣ききれないく
らいだ。
「んーーー」
いい加減ふざけるなと言おうとしたが、ここまでしっかり口を塞がれていては、
声を出せる気配もない…
必死に首を振ってみせると由香がそれを見て…
「あー、だいぶ湧ちゃんも気に入ってくれたみたいだから、けってーい!」
そう言われて私は愕然とした。
自分を、遊び道具にするために貯めたお金じゃない…
「じゃぁさ、なに買うの?」
小百合がそう言った。
「そうだなぁ、そう言う部品作るのはめんどくさいな…」
由香がその健一の言葉を聞いて思いついたように言った。
「アダルトグッズなんか良くない?」
そう言った瞬間、辺りの雰囲気がどっとわいた。
つまらなそうにしていた小百合もその響きに魅せられたのか、由香の方に耳を傾
けて聞いていた。
「それ面白い! 最高! 下半身の玩具にしちゃうの最高かも!」
だんだんエスカレートしていった。
小百合もえっちな器具とかの話は知っていたのだろう。私も確かそんな話に分か
らずに混ざっていたこともある。
「湧ちゃんって処女じゃないんですか?」
ふと加代子がつぶやいた。
一瞬、場が静かになって、ちょっと気まずそうに加代子が横を向く。
それを聞いてふっと眼がうわずった由香が言った。
「バイブかなんかで処女喪失ってなんか刺激的じゃない?」
小百合がその言葉に耳を傾ける。
「んなもん買うの高いからやめときなよ。それより、バナナかなんかの方がいい
んじゃないかな…」
私は処女を奪われそうな話題に体が震えた。
いくらなんでも、初めくらいは好きな男の子とと考えるのは自然なこと…
それをそんな物に捧げるなんて…
いや…、絶対そんなのいや…、助けて… 誰か助けてよぉ。
いつの間にか私の味方は一人もいなくて…
自分の部屋にまで勝手に上がり込まれて騒がれた上に、私はガムテープで縛られ
てて、しかも由香達のおもちゃにされてしまいそうなのだ。
「ねね、これから湧ちゃんを私達のおもちゃにしない?」
由香がそう言いだした。
小百合と加代子、そして横から健一が集まってなにかごそごそ話し出す。
途中えぇーという加代子の声がした…
なにかとんでもないことを私にしようとしている。
少しして、私は由香に口を塞いでいたガムテープを外された。
「湧ちゃんは私達の性の玩具になることに決定しちゃったよ」
そう突き放すように由香が言った。
私は猿ぐつわを外されても、一瞬由香の眼に言葉を失った。
「そ、そんな…、私がなにを…」
「ふふふっ」
後ろから小百合の笑い声が聞こえる。
ちょっとひいていた加代子も、いつのまにか私の事をしっかり見つめている。
「いままでのお返しですよね…」
その低い声が私の頭の中を響きわたる。
「で、でもこんなに…」
私は自分でいままでやってきたことを思い出しても、こんなに酷い仕打ちをした
ことは一度もない。
あくまでもこっちも遊びで…
い、いや、由香達には私をこうすることが遊びなのかもしれない。
私を陥れたいんじゃなくて…、おもちゃ売場に並んだおもちゃで遊ぼうとする、
ただの反応のいいおもちゃと思っているのかも。
背中がひやっとした。
「ベットの上に運びましょう」
由香が、私ににやっと笑ってそう言った。
後ろからやれやれとあの男が、足と腕の自由を奪われて抵抗できない私を抱きか
かえてもちあげようとした。
私は必死に体をひねって抵抗したが…
だめだった…

私をベットの上に乗せるとその健一が私を後ろから羽交い締めにした。
必死に抵抗する私の足のテープを由香がぴりぴりとはがす。
「やめないと許さないわよ。冗談じゃないんだからね、こんなことしたらあとで
ひどい目に遭わせるんだからっ!」
私の言葉も空しく加代子でさえ怯えてくれない。
「あんまり反抗すると、どうなっても知りませんよ?」
そっと言う加代子の言葉に重みがあった。
なにか、揺るぎない恐さというか…
「そうそうっ、あなたはもう私達に逆らう事なんてできないの!」
由香がおって言う。
「おもちゃにしては結構かわいいじゃないの」
小百合まで…
どうして私がこんな酷い目に会ってると言うのにだれ一人私を養護して、例えい
じめをやめてくれなくても、こんな事はしちゃいけないって…
「いい加減にしないと…」
足首を縛っていたテープをはがされた瞬間私は由香を蹴りとばした。
どんと由香が尻餅をつく。
さまあみろ…
加代子がその由香の手を取って引き起こした。
「反抗的なおもちゃですね…」
その声が、由香の眼を光らせた。
私を、私を加代子はもうすでにおもちゃとして扱っている…
「な…、なによ…」
私に近づいてきた由香はぱーんと私の頬を平手打ちした。
「今度、鞭を買ってきてあげる」
由香の声も加代子につられるように重くなった。
鞭って…
二人の冷たい視線にどきっとした。
ここにいてはいけない、ここにいたらきっと酷い目にあう…
そう本能が知らせている。
だが、後ろ手に縛られている上にしっかりと羽交い締めにされた私は、上半身を
動かすことすら出来ない。
「じゃぁ、ブラウスは脱いで貰いましょうか…」
小百合がそう言って、私のブラウスのボタンを外しにかかった。
私の両足の間に体を入れられてしまって、もうどうすることも出来ずに、目の前
で自分のブラウスのボタンがはずされていくのを見させられる。
「やめて…、こんなこと許さないわよ」
私も精一杯声を低くしていった。
だが、小百合はるんるん気分で私の目を見て、なぁに?と言わんばかりだ。
「ぬぎぬぎしましょうねー」
子供にでも言うようにそう言って、きゃはっと笑ってみせる。
後ろでも由香が面白そうに私を見ている。
私は見せ物じゃない…
私のブラウスのボタンを外し終わると、ぐいと後ろに回して私の手首のところに
巻き付くように下ろされた。
胸につけたブラジャーが丸見えになる。
「カメラもってきてぇ」
その言葉にわたしは絶句した。
カメラ…
私のこんな姿を写真に撮ろうというのだろうか…
「うん、私持ってきます」
加代子がそう言って、部屋のドアからすっといなくなる。
ひ、一人でもいない間にどうにかしないと…
「ブラジャー脱ぎたい? それともスカートの下の方が良いかな?」
小百合が私にそう聞いた。
私は、その言葉にかっと顔を熱くした。
小百合の位置からでは私のスカートはめくりあがって、中のパンティーが丸見え
だから…
そんなことお構いなしにスカートのホックを小百合が外しにかかる。

「へぇ、湧ちゃんって結構胸あるんだ」
由香が後ろからそう言った。
「今日の所は許してあげるから、早く帰りなさい…」
もう泣き出す寸前だった。
「だーめ、ちゃんと下も見せてもらうまでは帰らないぞ?」
小百合が言った。
下…、パンティーの中のものまでここで公開しようというのだろうか…
小百合がそう言って私のブラに手をかける。
私が来ているのは前で止めるようなやつだから、そのままそのホックを外された
ら胸が丸見えになるだろう。
「やめて…、小百合、お願い…」
だが、小百合は聞いてくれなかった。
ぱちっと音がして、ブラがぱっと一気にはずれた。
「湧ちゃんってば、前で止めるやつきてるなんてなかなかかわいいもの着てるん
じゃないの。ホントは見られるの好きなんじゃないの?」
由香のそんな言葉に体が熱くなる。
恥ずかしいのが好きなわけ…
「へぇ、結構胸の形良いじゃない」
小百合が感心してみせた。
まだ、他人の眼にさらされたことなどない胸をじろじろ見られて恥ずかしさで、
顔が赤くなる。
恥ずかしいんだからみないでよ…
こんな両足の間に体を入れられた状態ではどうしようもない。
私のスカートをゆるめおわった小百合が、私からスカートを脱がそうと体をひい
て一緒にスカートを奪い去る。
と、同時に恥ずかしさで私は小百合に抵抗することも忘れて、両足を閉じて…
うつむいた。
こんなやつらの前でパンティー一枚で後ろからは男に羽交い締め…
その後ろの男のことを思い出してどきっとした。
この男に胸をしっかり見られている…
しかも、私のパンティー一枚の姿を後ろからしっかりと押さえつけて…
私は体をひねって後ろの男を振り払おうと必死に抵抗した。
「なぁ、このままいつまで押さえるんだ?」
後ろの男がやる気のなさそうな声を出す。
だが、なにか、
その奥に秘めた欲望が感じられるようで嫌だった。
「ねぇ、由香、両足このまま開いたまま固定しちゃってよ」
二人の行動力に私はどうすることもできなかった。
由香が、適当な電気製品のコードを外して持ってきた。
あれで私を縛る…
私は近づいてくる二人を足蹴りにしようとしたが、二度とそんなものをくらう二
人ではなく、あっというまに両足を由香と小百合に取り押さえられてしまった。
「やめてぇっ、そんなものっ!」
私の懇願など聞き入れられるわけもなく
由香にコードで足首に巻き付けられたものを、そのままベッドの足に繋がれてる
と、もう片方の足も同じように固定される。
途端にさっと小百合が離れた。
このままではパンティーが見えてしまう…
のに、そのコードのせいで私は足を閉じることが出来なかった。
「はさみでパンティーきっちゃお」

最後の一枚に取りかかった二人ははさみをもって私に最後通告をした。
「じゃぁ、湧ちゃんの大事なところの一般公開でーす」
由香がふふっと笑う。
だんだんと近づいてくる恐怖に私は全力で抵抗したが、しっかりと押さえられて
いる上に、後ろ手に縛られ足も…
足もあさましく二人の前で大きく開かれている。
もし、こんな格好でパンティーをとられたらそれこそいやらしい所をおおきく開
いて見せつけるような格好になる。
そんなの…
「だめよ…、だめだったら、ねぇ、由香、お願い、あやまるから私が悪かったか
ら… いくらでも誤るしなんでも言うこと…」
私は言ってはいけないことを口にしてしまった。
すぐ雰囲気から分かった…
「バナナもってきましたよ」
加代子が随分とおくれてバナナを持ってきた。
私はその形を見るだけでぞっとさせられるものがあった…
あの果物に処女を捧げることなんかになったらそれこそ一生の恥…、いやもう、
雅之君に…、
見せる顔もなくなっちゃう。
「加代子、湧ちゃんがね。なんでも言うこと聞いてくれるんだって」
由香がにやりと笑う。
加代子が、その言葉をあっけにとられたように聞いて、またにやっと笑った。
一瞬不安を感じた私は最悪の事態をさけようと…
「処女を奪ったりしないなら…」
「私達の言うことをなんでも一生好きなだけ聞いてくれるのね?」
小百合がそう追い打ちをかける。
私はなんでもあやまるというつもりだったが…、もう遅かった…
そんな訂正をしたら絶対処女なんか初めから奪うつもりだったに違いないのだと
したら、きっと…
い、いやいやらしいことをされないなら、なにをされても大丈夫かもしれない。
裸なんか、お風呂で見せたじゃない…
う、うん…、大丈夫、そんなに苦しいことさせる前に由香達の事だから私のこと
なんか飽きちゃうに違いない。
「うん…」
私はそううなずいた。
「ふふっ、じゃぁ湧ちゃんは今日から奴隷ね…、私達のかわいいおもちゃ。一生
私達の命令に絶対服従するのよ?」
あと二年もすれば高校も卒業する…
そうすれば由香達に会うこともなくなるんだから、大丈夫よ。
「……うん」
私はもう一度うなずいた。
「返事は”はい”でしょ!」
由香が突然大声で怒鳴ったのでびくっと私は震えてしまった。
ここではいなんて言えない…
そうおもった…
「ふぅん、いわないの。ねぇ、加代子、バナナ貸して…」
その声に私はどきっとしたが、いくらなんでも由香達のいうことをきくとはいっ
たけど、絶対服従の奴隷の誓いなんてできない。
由香は加代子からバナナを受け取った。
「下着が邪魔よね」
私の股の間にさっとはいってきた小百合が、はさみを私のパンティーと肌の間に
食い込ませて…
「ごめんなさい…」
私はその恐怖に耐えきれずそう言った。
「ごめんなさい…、由香…」
なんとかこの場だけでもしのぎたかった…、いくらなんでもこんなところで処女
喪失なんて…
「やっと素直になれたようね。奴隷の湧ちゃん…」
後ろから声がした。
「普通、人間だから肉奴隷とか?」
その声に私は泣きそうになる。
完全に私は、人間ではなくってこの人達にはただの肉の塊…、反抗なんてしたら
どうなるかわかったものではない…
「じゃぁ、湧ちゃん、”私は一生、肉奴隷として命令に絶対服従をさせていただ
きます、どうか処女を奪わないでください”っていいなさい」
由香が得意げにそう言った。
私は…
「私は…、一生、に・・・く奴隷として命令に絶対服従を・・・」
いうしかなかった。
いや、私は一時の遊びという意味で、それでもこんな事を言わされるのは屈辱以
外のなにものでもない…
出も今言わなければ、
「させていただきます。どうか処女を奪わないでください…」
私はこの瞬間から完全に奴隷になってしまった気がした。
一度失われた反抗心は、とりもどすことができないほど恐怖という名の檻に閉じ
込められてしまい、奴隷として生きる道を選んだ。
のだって…
大切な物を失って生きるのではなく…
めちゃめちゃにされてもそれだけは守るしかなかった。
私には、それほど雅之一人に対してそうなるかともわからないのに、処女を守っ
ておくことだけが先行した…
少なくとも今、反抗したらこの雰囲気の中でなにが始まってしまうか分かったも
のではない。
「じゃぁ、さっそく命令ね。下着を脱いで裸になりなさい」
ついに…
言われるだろうと思っていたが、いざ口に出されると恐怖は何倍にもなった。
いまさら反抗するきにもならない。
だけど、従順に実行するほど勇気もない…
「自分で脱ぐのよ」
そういって小百合が足を拘束していたコードを切った。
まだ足首に巻き付いたままのそれが、なんともいままで自由を奪われていたこと
を思い出させるようで嫌だった。
ふと後ろの健一の力もぬけて、腕の自由を奪っていたガムテープも外され…
私は仮の自由を取り戻した。
まるで、鉄格子のはめられた檻の中で…
「いやぁ…」
私は誰にも聞こえない声でそう言って、心の中で泣いた。
足をすっと抱きかかえて、いままでめいっぱい広げられてみられていたエッチな下着姿を
思い出すだけで恥ずかしさと恐怖が戻ってくる。
「早く脱ぎなさい!」
その由香の声にびくっと私の体が震えた。
「ふふっ、そんなに恐いのかな、私も恐かったんだよ」
加代子がそう言った。
違う、加代子に私はこんな酷いことは…
そんなことを考える余裕は一瞬しかなかった。
四人に見つめられて、私は、勇気を振り絞って、パンティー一枚の姿で立ち上が
って胸を手で隠しつつ…
「”性奴隷の私の生まれたままの姿を見てください”って言ってみて」
由香がそう言った。
気が遠くなりそうだったが、私の意識は泣き出したいほどはっきりしている。
「奴隷の私の…、生まれたままの姿を・・・み、み、・…」
だめだ…
私言っちゃう。
「みてくだ・・・さい」
いつのまにか私は自分のパンティーに手をかけて、すっと下ろしていた。
そのちいさな布きれが落ちるとき、もうどうしていいのか、どうしてこんなこと
になってしまったのかわからなくなった。
ただ、一つ
確かなことはもう私は性奴隷として… 生きるしかない…
少なくとも今は…

「へぇ~、結構、湧ちゃんって毛が薄いんだ」
小百合がそう言った。
私ははずかしさで立っていられなくなって、そのままの格好でしゃがみこんでう
ずくまってしまう。
どうしよう…
早く帰ってくれないかな…
「ねぇねぇ」
三人と一人が集まって、なにかこそこそ話を始めた。
「それいい! そっちのほうがメインよりずっと燃えるかもしんない」
「処女のまま・・・・・・・なんてすごくない?」
「そうですね…」
「じゃぁ・・・・・・・・・・・・とか?」
「うんうん!」
「ほら、小百合はさ、・・・・いって持ってきてよ。中身は・・・・でいいんだ
からさ・・・」
「うん、わかったぁ」
「私は長い電気製品のコード探してきますね」
「そそ、やってもらっておいて、でね・・・・・・・」
会議から漏れる言葉が私を、どんぞこにおとしいれる。
一体なにを計画して、私にどんなことをやらせようとしているのか…
「湧ちゃん」
私はそう言われて顔だけを由香の方に向けた。
「なに?」
「”なに?”じゃなくて、奴隷の言葉遣いを覚えなさい!」
由香がその私の言葉に怒り狂う。
回りもそれに納得している様子で、誰一人私を奴隷なんて扱いにするのを酷いと
は思ってくれていないようだった。
「は・・・・はい、気を  つけます」
言う自分が恥ずかしかった。
由香達のいいなりになって…私は一体なにを… しているのだろうか。
「これから、自分で自分の体を縛り付けて貰いますから…」
どくっとした。
自分で自分の体を縛って… そこを見られる…
恥ずかしさとも不安とも恐怖とも言えない感情がなかで弾ける。
加代子の表情は冷たい…
それだけ言うと、健一を残して他の三人は散らばった。
「はは、俺だけこんなところで見張りだってよ。ったくあいつら、おもちゃのお
守りなんてさせるんだからなぁ…」
とぼけてみせた健一という男に一瞬、期待したが、その目を見た瞬間、恐怖がま
た舞い戻ってくる。
助けてはくれない…
「裸の女の前で、立ちつくす男…」
その言葉に私はぞっとした。
この状態では犯されない方が異常だと言うことに今気付いたのだ…
おあつらえ向きにすぐ横にはベットがある。
「しょ、処女は奪わないって約束だからね…」
そう言ったら、ふっと笑った。
「それがお前にとって一番大切な物なんだろ?」
いや…
その言葉の意味を理解する前に加代子が帰ってきた。
「はい、長いコードいっぱい持ってきましたよ…」
加代子が渡したのはいろんなケーブル。
そのなかに含まれている、パソコンのケーブルを見つけて私は泣きそうになった。
はさみで切ったのだろうか、勝手に…
人の物を勝手に壊すなんて酷い…、しかも…
「健一君が、縛り方を教えてくれるそうですから…」
その言葉を聞いて私はどきっとした…
いや…
もっとも私は自縛などしたことない。だから確かに一人で出来ないかもしれない
けど、誰かに手伝って貰うなど…
しかもそれが男の子…
「手とり足とり教えてやるから、しっかり覚えろよ?」
近づいてくる健一に私は恐怖を覚えた。
「いやぁっ、来ないでぇ…」
声にならない声で、健一や加代子に聞こえていないかもしれない…
聞こえたらお仕置きをされる。
そう私の本能が感じ取って声がでなかったみたいだった。
「ほれ」
後ろから回り込んできた健一が私を後ろに倒して、後ろから包み込むように抱き
かかえて見せた。
き、きっとあそこまで見られている。
ぐっと手で腰を引かれて私は混乱のあまり発狂しそうになった…
あばれようとした時…
私の腰の後ろ辺りにぐっと押し当てられたものに、心臓が爆発しそうになって正
気をとりもどす。
健一のものが、男の部分が堅くなってて後ろから…
そう、ぐっと押しつけられるのを感じた。
無意識に恥ずかしさで顔が真っ赤になって、抵抗心を失う。
「お、なかなか従順だぞ」
ほめられたのかどうなのか…、なんとなく嬉しく感じる私が自分で嫌だった。
コードを持って私に渡す。
健一には性欲が無いんじゃない、
私のことをみて感じてはいるが人並みはずれて理性が強いだけ、もし私が健一の
理性を外すようなことをしたら…
例えば抵抗して、はずみに私が押し倒されるような格好になったりしたら…
約束など無関係に犯されないとも考えられない。
「よし、まずは、上半身…・…・…」
ゆっくりと体にコードを回す。
くやしいことに、その高価なパソコンを亡きものにしたコードは長く、私の上半
身を縛り付けるのにいい長さだったようだった…
恥ずかしさのあまり、早く過ぎ去ったらいいと言う想いが先に出て、私はもうな
にも考えずにいわれたことをさっさと実行した。
「よし、で、このコードを…」
体に緩くコードを巻き付けるだけだったので多少安心した。
健一が時折手を貸して私の体に容赦なく触れながら、私の体に、縄を巻き付け…
とにかく後ろにいるのが男の子というのが私の恐怖を煽った。
ふと、少しして
カチッという音が聞こえて私は上を見上げる。
「おいおい、さっきからカメラは良いけど、俺の顔はうつさないでくれっていっ
てあるの大丈夫だろうな…」
何度目かの愕然とした気持が私を襲う…
なによりも嫌だったのは、カメラでこんな姿を撮られているという事実と、いや
私が抵抗することもなく呆然と縛られていく様を見ていること。
多分その事実は…
現像されたときに写る私の夢中な姿で証明されてしまう。
「うん、大丈夫だよ、健一ちゃん」
加代子の手にはカメラが握られていた。
そのカメラに目が釘付けになっていた私の腕を後ろから健一がぐっとつかんだ。
「良くできたぞ」
背中で縄のまとまっているところに手を入れられて、その手を押さえられたまま
健一が、その縛り終わった縄の端と、もう一つ垂れ下がっている縄の端をつかん
でぐっと引いた。
すると、驚いたことに…
するすると巻き付いてきた縄は私の体をきつく締め付けて、
さらには後ろ手にしっかりと固定されてしまった。
苦しい…
お腹の辺りまできつく縄が食い込んでくる。
「いやぁぁぁ・・・・」
もう泣き出してしまおうかとさえ思った… 上半身はがっちりと縛られている…
胸にかかる縄が痛い。
「触らないでぇ…、胸に触らないでよぉ…」
後ろから私の素の胸に触ってきた健一はその上下に這わせた縄をぐっと引いて、
私の胸が繰り出されるように形作る。
ただでも苦しい状態の私にかかっている縄を健一がいっそうきつく絞る。
「ひぃっ、苦しいんだってば…」
言う私の体を健一が前にうつぶせに倒した。
締め付ける縄の端を持って私を踏みつけて思い切り強く引いた途端、息が出来な
くなるほどにきつく縄が私の体を締め付けた。
「ぅげぇっ…
恐怖でいっぱいだった私、後ろの男の子の前で体の自由を奪われ…
その上、胸までいじくられてしまい私の頭は混乱してもう、なにをかんがえると
もなく悲鳴だけを上げた。
「気持いいでしょ?」
加代子がそう言った。
意味が、その時の私には全然分からなかった…

縛られた姿の私の所に二人が帰ってきた…
いくらなんでも、ある程度とはいえ自分で自分を縛るのに貢献したばかりかその
姿をさらすことになる恥ずかしさにはこらえられないものがあった。
「きゃー、すごいっ、ばっちり縛ってるじゃん。これ自分でやったの? 実は、
湧ちゃんもこういうの好きなんじゃないの?」
由香の声がした。
「ああ、ほとんど自分でね」
健一の声に羞恥心を煽られ涙がたまった。
「なんだ。好きなんならためらう事なんてないじゃないの、やろっか」
私が動かせない上半身をなんとかよじって背後の様子をうかがうと二人の手にし
ているシャンプーの容器が見えた。
身にまとう物一つなく床にうつぶせに縛られた格好は滑稽に違いない…
こんなの好きなんかじゃない…
「小百合は腰上げさせてよ、私がぷすっとやっちゃうから」
これからなにが始まるのだろうか。
私には知る余地もない…
縄でしばられている状態になにか体が無意識に緊張するのが分かった。
なんで? 私…、緊張してるの…?
自分の気持ちとは反対にどんどん緊張と心臓の鼓動は早まっていく…
気のせいか乳首が立っている。
か…、
「感じるのかな? ホントに…」
加代子の声に私は心を見透かされたかと思ったがそうではなかった…
い、いや…
私は感じてなんかない。
いきなり嫌な感触が私の腰の辺りにあった。
小百合が私の腰の辺りに抱きついてきて、私の腰をぐっと引き上げるようにして
腰が突き出て、まるで…
まるで男のものを欲しがっているかのような格好をする。
「いっ・・・・・いやぁぁぁっ、やめてよ? 約束したんだからぁっ」
約束など守る方がおかしいような状況。
それは私の方がずっとよく分かっていたせいか、てっきりわたしは健一かさもな
くば適当な物に私のあそこを貫かれるかと思って恐怖した。
「ふふふっ」
由香の不気味な笑いに私は涙がこぼれた。
いやぁっ…
思った瞬間、私の、その不安のこもったばしょのすぐ近くの別の場所に異様な感
覚がつきささった。
お尻の穴? になにか突き刺した?
すぐに私は後ろを必死に確認してそれがシャンプーの容器の先の部分だというこ
とが分かった。
「な…、なになになに?」
一体、由香達が私になにをするつも……
答えはすぐに分かった。
ぎゅるっと私のお尻の穴に差し込まれたその先端から中に液体が注入されて、逆
流して流れ込んでくるのを感じたから…
「ひやぁっ、ひゃっ、な………」
その異様な感覚は私の言葉を失わせた。
「どう? こっちの穴だって、あるの忘れてた?」
私の中に注ぎ込まれた液体が中で暴れ回る。
もはや予測外の脅威を実行された私は混乱状態になっていた…
な、一体なに…
もう一度ぎゅるっと中に入ってくる。
一度目と同じ、いや少し今度は楽だったかもしれない。
「なにするのよぉっ」
その行為がなんて言うのかさえ私には分からなかった…
「浣腸って知らない? お通じの悪い子にお尻の穴からお薬をつぎ込むの。さし
ずめ奴隷のあなたの場合は、お通じよりもしつけが悪いから量が必要ね」
由香の言葉に驚いた。
私の中にこの液体を注入…、しかも大量にいれるつもりなの?
「やぁぁぁぁ…」
情けない声を出している私に小百合は満足そうだった。
「加代子、カメラ しっかり撮ってくれてるよね…」
こんな、こんな所を…
思うまもなく次から次へと中へとその液体が流れ込んでくる。
普段でも汚い物が通るところをいじくられる感覚はひどいもので、そのおぞまし
い感触を嫌でも堪能させられる。
よ…
汚された…
はっきりそう感じた。その汚辱感と、こんな縛られた格好で玩具のようにまさか
お尻から水を飲むおもちゃにさせられる恥辱感はものすごいものだった。
涙がぼろぼろとこぼれる。
「泣いたら予定量の倍入れるからね、それでも泣きやまなかったら三倍…」
由香がそう言った。
必死に涙を止めようとがんばった私だが、なかなか涙はとまらない…
結局、そのままそのシャンプーの容器がからっぽになるまで泣きやまなかった私
にはお腹がぷっくりふくらむ量の浣腸が注ぎ込まれた。
「あらら、お酢なくなっちゃった」
お…酢…
なにかその響きに一瞬、恐怖が走った。
ただの水ならお腹の中に入れられたところで、いや、そんな刺激的な物を注入さ
れたらいったいどうなって…
お腹の中で暴れ回る酢を目で外からみてどうしようかと…
すると私のお尻の穴からその先端が引き抜かれた。
どくっ
私の中で何かが動いて、その瞬間ものすごい腹痛が走った。
「い…、いたい…、いたいっ、だめぇっ、出そう…」
必死にお腹に力を入れて、このうえ、こんなところで漏らしてしまうような恥の
上塗りをしまいとこらえた。
「すごい効き目ね」
「そりゃそうだろ、苦しさナンバー1らしいし」
そんな…
健一の言葉に私は、その痛みをこらえる自信がふっと消え失せた。
いままでおもらしなど、ましてや大のおもらしなど一度もしたことがない私は、
耐えられるだろうと甘く見ていたのだ。
腹痛はどんどん激しくなる…
「お願い、由香、トイレに…」
「んー? どうしたのかなぁっ~? 聞こえないぞ?」
由香がわざとらしく言った。
くやしかったが、この腹痛の前ではなんとか許して貰うほか無い…
「お願い、トイレに行かせて」
がちゃんと部屋のドアが閉まる音がした。
「いいわよ、別に」
由香の声に私はほっとした。
さすがに由香達も私にここで汚物をまきちらさせる気は…
私を由香が抱き起こすと、由香は足で私の両足を無理矢理に開かせて、その間に
あろうことか洗面器を差し出した。
「はい、トイレ、奴隷にはもったいないかしらねぇ」
中には”湧専用便器”とメモ用紙に書いて張ってあった。
音を立てて…
私の自尊心が崩れていく…
恥ずかしいよりも、だめになっていく、だめにされていく自分が…
嫌だった。
「ちゃんとしたトイレに…」
おそるおそる私は、小声でそう訴えた。
「そうよね、奴隷には床に直接やらせるべきだった?」
由香が恐ろしいことを口にする。
私は…
もう何も言うことはなかった。なにを言っても聞いてもらえない…
このまま言うなりになるしかないんだ。
きっと私、もう逃げられない…
すでに私のお腹は限界を越えようとしている。

「きったなぁーいっ」
小百合が感心したように後ろで私のその姿を見てそう言った。
私は…
「ああああああ・・・・・・・」
自分の意志に反して、おもらしをしてしまった。
しかも、ほとんど下痢状態のごろごろの状態で、お腹の中からは汚い水がどんど
んとあふれ出してくる。
真っ赤な顔して私は顔をゆがませている…
ぱっと一瞬、カメラのフラッシュで回りが明るくなった。
「よしっ…」
加代子のそんな声が聞こえる。
「うっ…、こんな・…」
いくらこんな大量に浣腸をされて、しかたないない事とは言え、四人もの観衆の
前で、あろうことかまだ誰にも見せていない姿を見せてしまったのだから…
「なかなか、出してる最中の顔もよかったんじゃない?」
小百合が後ろから私の便器…
じゃない! ただの洗面器、をのぞき込んでいた小百合がふっと目を上げて私の
逸らしている視線の中に顔を入れてくる。
ダメ…
恥ずかしい。こんな恥ずかしい姿を…
「出してるところをばっちりとっときますね。今度は後ろから…」
止めようと思っても今度は止まらない。
大量に入れられたお酢が私の体の中からどんどんと流れ出る。
もう一度フラッシュが焚かれた。
こんどはカメラが私のお尻の穴が見えてしまうような角度で下から…
もう、前の方なんて何枚撮られてるんだろう。
ううっ…、ひどい…
「んっ・…」
ちょっと最後に力を入れると、体の中がすっかり空っぽになった。
もう体にちからも入らない…
腸の中をめちゃくちゃに荒らされたお陰で、すっかり綺麗に中の物を出してしま
ったようだった…
たまっていた物もあって、すごく臭う…
「・・・・・は今度? そっか、今日は・・・・・までしなくてもいいか…」
後ろで由香と小百合、健一の声が聞こえる。
加代子はさっきから何枚と無く私の痴態をカメラにおさめている…
「私がしっかりふき取って上げますね」
私の気持を粉々に砕く一言は加代子が発した。
このうえ…
「だ・・・・だめ…」
もう体に力も入らず、悲鳴を上げることもままならない。
もっとも私の部屋からはそうとうの大声を上げても、隣の家には聞こえないだろ
う… 
やっと苦しみから解放されたつもりが、今度は痛みに変わる苦しみが待っていた。
激しい羞恥心と、彼女らに支配されているという絶望感…
加代子はトイレットペーパーを持ってくると、嫌がる私のお尻に手をやって、念
入りにこれでもかというほどこね回した。
「あっ…」
お酢にいじめられた粘膜が敏感になっていた。
その辺りにぐっと押されると変な気持ちになってしまう…
えっ?
その感覚に気付いてから、ほんの少しして、私は加代子の指が私のお尻の穴から
指先のところが埋まっているのが分かった。
「や…、やぁっ、な… なにするのよぉ」
怯えた調子の私の声。
のぞき込む加代子の顔がいつもより何倍も恐ろしい物に思える。
「あっ、あひっ…、んっ…・…」
くりくりと中をいじくられた途端、私は無意識に変な声を出してしまった…
体が熱くなって、恥ずかしさに顔がゆがむ。
一体私の体は…
誰の物なのか、もう今は分からない。
いままで私に従順だった私の体は今は完全に彼女らに屈服して、私の言うことな
ど一つも聞いてくれない…
それもこんな恥ずかしいことでさえ、私にさせてしまうこの体。
「こっちも濡れてません?」
加代子の指の紙が私のえっちな割れ目に触れた。
そんなはず…
思ったが、加代子の指が中にぷつっと入ったとたん中からとろっと蓄えられた蜜
が反応してしまった。
こんなことをされて感じてしまったのかとたまらない恥ずかしさがこみ上げる。
そんなはずない、こんなことされて濡れるなんて…
自分で自分の体の事を思って心臓がどくどくと高鳴る。
「加代子、その臭いの片づけちゃってよ。別に、適当に洗面所にでもぶちまけと
けば、奴隷ちゃんが掃除してくれるから…」
なにかされはしないかとびくつく私はその声にほっとした。
「うん、ぶちまけとけばいいよね」
私に何かされなければ…
そう思った。
加代子はそのまま、便器…、いえ、私の…
ち…違う。ただの汚物をぶちまけた…させられた、洗面器を持っていった。
頭の中が混乱してくる。
ああっ…
私なにを考えてるんだろう。奴隷になっちゃだめなのに…
ううっ、こんなことって…
「そろそろ私は帰る時間じゃない? だから、おいとまするね?」
小百合がそう言った。
私は、ほっと一息を着いて…
小百合も由香も、加代子も健一もみんな帰ったら、帰るときには縄をほどいても
らえる。そしたらゆったりしたパジャマに着替えて、布団の中でゆっくりと休め
る…
普通なら、どうってことないこと。
それが本当に嬉しいことのように思えた…
「私も帰りますね、また明日、ありますし」
「そっか、俺も加代子が帰るなら俺も帰るとするか。せっかくだから、加代子の
家にでもよってこうかな、加代子もその気っぽいし」
健一の軽い言葉。
「や、やめてよ」
なんとなく明るい雰囲気になってきた…
やっと終わる。
そのことだけが私を救ってくれるような気がした。
「私は、泊まってくね」
由香の言葉に私は、一瞬、心臓が止まる思いだった。
帰らない・・・?
「どうせ、家に友達の家に泊まってくからって言ってあるしね。それに奴隷ちゃ
んを一人にしたら夜中になにやるかわからないじゃない?」
頭の中が真っ白になった。
からっぽになった…
体の中も、頭の中も、そして心の中も?
そんな…
「由香……?」
私は、どうしても安らぎの時間が必要だとおもって何とか帰ってくれるように説
得しようと思ったのだ。
なにもしない約束をすれば…
「なに? 奴隷ちゃん、夜中もたっぷりかわいがってあげるからね」
私は由香の態度に絶望した…
由香は私が、例えば学校の先生に通報したりとかそう言うことをおそれているん
じゃなかった。
奴隷として捕まえた私で遊ぼうというのだ…
一分でも長く。
一瞬、私の中である言葉が通り過ぎていく。
由香達に奴隷として扱われるのが楽しいことになれば、もっと楽なのに?

「いったいなんのつもりなのよ…」
由香だけが残った。
私はあいかわらず縄をかけられたままで、由香の前でなるべく足を閉じて体をか
がめるようにしていた。
「私の計画…、完璧でしょ?」
由香の声がいつもの声に戻った。
それで私はなんとなく嬉しかったのだ…
「…え?」
「あなたにはね…、冗談抜きで奴隷になって貰うわ」
呆気にとられた…
今までのとはちがう、なにか重くのしかかってくる言葉。
いくらなんでもひどすぎる私への仕打ち、今の格好、そんなのが余計に… 自分
の立場を自分に言い聞かせる。
「処女のままが良いなら、それでいいわ。でも、私なら処女なんか譲るなぁ…」
意味が分からなかった。
気のせいか、さっきの浣腸のせいかお腹が痛い。
「縄をほどいて…」
その私の声はさっきよりずっと強い。
「それはだめよ。もっとってんなら別だけど?」
四人いたやつらが今は一人。
しかも、由香一人なら、なんとかならないことはないかもしれない…
「へぇ、湧ちゃんはベッドで寝てるのか…、なかなかいいね。でも明日からは、
休みなしだからね」
私のベットの上にどかっと腰を下ろす由香。
なにか、不安が増していく…
「私、寝るよ」
由香がそう言った…
「い、いいかげんにしないと明日どうなるか…」
「わかってるわよね?」
いおうと思っていたことを先に言われた私は、言葉に詰まる。
「明日、普通に学校に行けないのよ?」
なにかされる…?
由香がポケットに手を入れた。
動物的な勘で私は一瞬どきっとしたが、由香はそのまま手を出した。
「こんなこと知れたら、あんた達退学って事くらい…」
「じゃない?」
由香の反応に驚いた。
わかってやっている…?
「私が、写真をばらまくって脅迫すると思った?」
一瞬どきっとした。
写真をばらまくと言われれば、私はもう…、生きていけないほど恥をかくだろう。
特に、今までのような生き方は出来ない。
「ばらまく必要なんてないのよ。雅之君に送ればね…」
え…?
その言葉の意味を取り失った。
雅之君に…、あの写真を渡したら…、そ、そんなことが…
「よけい好かれるかも、そしたら仲間に入って貰おうかな。別に、ばらまいちゃっ
たらやめるしかないかもだけどさ、雅之に知られたってどうってことないし…」
「やめて…、そんなことしたら本当に…」
由香は私のあごをくいっと上げる。
「ご主人様にお願いするならね…、私が、健一に電話しなかったら、雅之の使うパ
ソコンにあの写真を送られることになるのよ…?」
そんな・…・?
「ひ・・・・・・・・」
ひどいと言おうとした私は、由香の眼に言葉を遮られた。
いま、もし、由香の言葉が本当なら、雅之にあの写真を送られてしまったら…?
少しして由香が言った。
「さて、寝かせてあげるからね…」
由香が私に近づいてきたので、私はあわててバランスを崩して横に倒れてしまった
が、それにかまう様子もなくベッドの上の薄い掛け布団を一枚もってきた。
それを床に敷き始める。
「しゃ、写真送ったりしないで…、お願い……」
「あなた次第よ…、遊びじゃなくて、一生奴隷になるんだから、従順にしてれば、
かわいがってあげるわよ…?」
床に平らにしくと、私をその上に乗るように指図する。
しかたなく床ででもとりあえず三日間は…、家に誰もいない間だけでも我慢してし
のぐしか方法がない。
時間さえあれば写真くらい取り返してやれるんだけど…
私がその上にのっかると、由香が私を突然蹴り飛ばした。
「痛っ、なにすんのよぉっ」
そう言って、見上げた由香の眼はするどくとがっていた…
「な…なに? ここで寝ればいいんでしょう?」
由香が私の体をつかんで、無理矢理に体を引きずって敷かれた布団の端の方まで追
いやった。
「バカ。普通に寝れると思ってんの?」
なにをするかと思ったら、上半身だけ布団に体が乗るように私の体を引きずってか
らその布団の端を私に巻き付けた。
「逆らったら、今夜は外でその格好で寝て貰うからね…」
外って…
そんなひどい。ひどすぎ…
私がその言葉に恐怖を感じている間に、由香は私に布団を上半身に巻き付けていっ
た。頭をすっぽり布団が覆って回りが見えなくなる。
焦る私をそのままころころと転がした。
時折ぎゅっと引っ張って上半身をきつく布団が締め付けるようにする…
「なに…、なにする…」
声もほとんどこもってしまっている。
そのまま上半身だけを布団です巻きにされてしまった…
しっかりと体に巻き付いて上半身が重くなったところをおそらく由香が持ち上げて
私をなにか台のようなものの上に上半身を乗っけた。
ふわっとやわらかいのでたぶんベットだろう…
「あ… あつい…」
なんで私はこんな目に…
こもってしまう声は外に伝わりそうな気配もない。中もだんだんと蒸れてきてもう
すでに熱くなっている。
上半身を恥ずかしい格好に縛り上げられた上に、ベッドの上に体を乗せて、お尻を
由香に突き出すような格好をさせられているんだ、きっと…
なんとなくそう分かった。
下半身になにも身につけていない感覚と、上半身の息苦しさでもう私は狂ってしま
いそうだったが、恥ずかしさがそれを許さない。
「お休みなさい」
由香がそう言ったので驚いた。
「お休みって…、由香?」
訳が分からない私を置き去りにした形で、由香からの応答が無くなった。
階段を下りる音がして唖然とした…
こんな格好で帰られたら、明日私はどうなっちゃうんだろう…、いや、きっと由香
のことだから帰ったりしないで私を脅かしてるだけだと思うけど。
想像以上にこの環境で回りが見えないのは恐ろしかった。
例えば…
いますぐ処女を奪われてもおかしくない格好だから…
私はそのことに気付いて、なんとなく開いていた股をさっと閉じて、途端に崩れた
バランスを何とか立て直す。
私は一息ついて状況を整理した。
巻き付けられただけだから、ぐるぐる回ればとれると思ったのだが、上半身が縛ら
れているせいかその体制のせいかうまくいかない。
それでも体を動かすうちにだんだんと布団が緩くなってうれしかった。
多少涼しくなった気がする。
その時…・…
「ぎゃぁっ…」
急な刺激に私は声を上げて飛び上がった。
なにか、よくわからない、さっきと同じ様な感覚…
少しして分かった。
お尻の穴になにか細い棒のようなものをつきたてられた…、由香だ。
「由香!、なにを…」
その棒はだんだんと奥の方まで入っていく。
後ろを見ようと思っても、巻き付けられた布団のせいで感覚が遮断され余計にお尻
の感覚に神経が集中していく…
さっきされた浣腸と同じようななにか変な感覚だった。
しかも初めてされた浣腸の刺激でお腹が参っているところにまた、その感覚がやっ
てきて私は喘いだ…
「ひぃっ、あぐぅ・…・、ひぃぃ…」
決して気持ちいい感覚ではなく…

お腹の中の感覚に私は驚いた。
気持ちいいとか、そう言う感覚ではなく、お腹の中の粘膜だろうか、それをいじ
くり回される感覚は何とも言い難いものだった…
「あああ…」
浣腸で緩くなっていた私のお尻はそんなものを受け入れる。
それは、小さな棒のような…?
視界が防がれているせいでよくわからない”何か”が私のお尻の中にどんどんと
入ってきた。
初めは痛い…
それは入り口の部分だけで中は思ったより緩い。
それでも私はお尻の穴で挿入された”何か”を思い切り締め付けている…
「やめてぇっ、やめてよぉっ…、お腹痛くなっちゃう」
私は泣きそうだった。
お腹の中に埋め込まれたその棒を由香がぐりっと動かす度に、痛さ、とも違う耐
えられない感覚だ。
いつの間にか私は腰を振ってしまう。
中でぐりっとその棒が動いて私はそれが何かを本能的に悟った…
由香の指だ。
そう思ってすぐその指が追加され、私のきついお尻の穴を無理矢理にこじ開ける
ようにぐりぐりと中に押し込んでくる…
「痛い…、痛いんだってばぁっ」
私の叫びは体に巻き付けられた布団にふさがれる。
周りが見えない。
その恐怖に私は心臓を震え上がらせて怯えた。見えない何かに後ろからお尻の穴
をいたぶられている…
「ああ…」
また私の甘い吐息が漏れた。
初めきつい穴を通り過ぎると中では不思議な感覚が待っているのだ。
気持ちいい・・・?
私をさんざんいたぶった指…?がぎゅるっと抜かれた瞬間私はそう思った。
「はぁはぁ…」
気持ちよかったかも知れない。
初め痛かった、でも出ていくとき…?
その一瞬の気持ちよさが忘れられないように私を襲う…
少ししてまた指が入ってきた。
「んっ…」
今度はだいぶすっと中に指が入ってくる。
由香はあろうことかその指をつかって私のお腹の中をこねくり回し始めた。
うわずった表情になりながらその粘膜をぐりぐりといたずらするような感覚に体
がだんだんと慣れて行くに連れて…
「お尻の穴で感じて来ちゃったかな?」
ふといきなり耳元で由香の声がして、私は飛び上がるほど驚いた。
外から布団を通して聞こえてきたその声に、我を失った私はそうかな? 私は感
じて来ちゃったのかなと思ってしまう。
「あっ…」
ダメ…!
こんなことされて気持ちいいなんて…
私はそんな体を許すことは絶対に出来なかった。
こいつらにこんなことをさせておくのでさえ私には許し難い行為だ。できれば今
すぐでもふんじばってやりたい。
「あああああっ、あっ…」
お尻の穴の感覚がだんだん激しくなっていく。
不思議…
変な感じ、例えばなにか癖になるお菓子のような…
そんな味だった。
「いやっ、やめろぉっ、やめなさいっ、もう私のことをおもちゃになんて…」
させない…
声は布団の中にこもる。
いや、その時は自分がいまなっているような気がした。
お腹の中の感覚は、思春期の私にとって自慰と同じ様な…
その感覚は、他の感覚をすべてうばわれそのお尻の中の粘膜をいたぶられる快感
だけを味わうことになった今、それ以上のものだった。
「んっ、いやぁっ」
お尻の穴からその二本の指?が抜けるとまたあの快感が呼び戻る。
甘くてほのかにくる、すこしお腹の中をかきまわされてちょっぴり苦しいくらい
の感覚だ。
「はぁはぁはぁはぁ…」
私の呼吸が荒くなる。
腕の自由を奪われていた私は汗をふき取ることも出来ず、布団にくるまって中の
熱さとともに体も熱くなっていく。
「そんなはずないのに…」
私はつぶやく。
こんなことで気持ちよくなったらまるで、由香の奴隷…
由香の思い通りだ…
それでも体は嘘をついてはくれない。素直になれば気持ちいいことは確か。
例えるなら…
下着をつけずに町を歩くような感じだ。
なにかいつもと違う、すーすーした感じは、どきどきして見付からないかとすご
く不安で緊張して興奮する。
私は自分の意志で、そんなことをしたことがあった…
そんなたった一度のいつかの思い出を思い出させるように、クセになるような感
覚だった、そしてその時もそうだったのを覚えている。
やめようと思って、私はやめた。
「どうして、どうし…、あっ」
優美の指はだんだんと私のお尻の穴を玩び始める。
「いやぁっ」
そう言っているのにも関わらず、由香も。
そして私の体さえもその快感から逃れようとはしてくれない。
「ああ…」
私がぎゅっとお尻の穴をしめると、堅く閉ざされている…はずの門の辺りがきつ
い感じで痛いように感じる…
だが、それさえもお腹の中の感覚に浸食され、私はだんだんと慣れるに連れて、
体が求めるようになった。
「うぐっ」
うめいても誰も答えてくれない。
答えてくれるのは由香と体の誘惑の声…
「もういい…、今日だけ…」
私は、その感覚に素直になる。
気持ちいいならそれでいい、今日だけ、こんなやつらには何日もひざまずくつも
りなんかないんだから、もういい。
私はあえぎ声を思い切り発する。
自慰の時とは違う、ほのかに快感がのぼっては降りていく。
もしかしたらこのまま頂上を越えることはないのではないかという感覚が、私の
お腹の中を駆け抜ける。
ひりひりとお尻の穴が痛い。
いいよね、今夜だけ…
こんなこと、絶対に今日だけなんだから…
そう思った。
明日になれば、学校に行かなきゃならない。体も自由にされるに違いない。
体が自由ならどうにでもなる。
写真なんか取り返す。
「あ、あ、・・・・・・」
私にだんだんと睡魔が襲っていく。
お尻を責められ続け、寝ることなど許されないかと思うほど…
眠ったのか、どうだったのか。
私はその由香に教えて貰った新しい不思議な感覚の渦の中でいつの間にか意識
がだんだんと薄れていくのを感じた。
「ふふっ」
由香の不適な笑みに私はすがる。
苦しみの中で生きるなら、快感の中でいきるほうが…
良いのかもしれない?

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