官能的なエロ小説

官能小説・エロ小説を無料公開中。

御嬢様いじめ

「な、縄ほどいてくれないの……?」
学校へ行かなければならない時間になっても縄をほどいてくれそうな気配もない
由香に私は焦った。
まさかこのまま連れて行かれたら…
「まったく、うるさいわね…、学校までその格好で行かせるわよ!?」
しかも驚いたことに、由香は私の教材を自分の鞄に詰め込んでいる。
きっと私の教科書を使おうというのだろう…
「学校って…」
私は学校まで縛られたまま行く私を想像して青ざめた。
でも、次の瞬間には多分そんな冗談で私を怖がらせようとしてるのだと決めつけ
ている自分がいた。
それに今は裸だけど…
大丈夫、見つかれば怒られるのは由香の方なんだから、露骨にそんなことをさせ
たりは絶対しないって…
「あれ? もしかして服いらないの?」
私の顔の目の前まで歩いてきて腰を下ろしてそう言った。
由香が私ににやっと笑う。
「冗談じゃ…」
そこまで行って私は口を止めた。
いま怒らせたらなにされるか分からない…仕返しはあとでしてやればいいんだか
ら今は静かにしてないと…
「……はい」
くやしながらにやにや笑う由香にそう言った。
「いらないの!? ホント?」
意味不明のことをいっている事に気付いてあわてて訂正した。
「あ、そうじゃない! いるってことにきまって…」
くそっ…
悔しいけどしかたない。
「裸で縛られた格好で私にそんなこと言われてもなぁっ、どうしようかなぁ」
露骨に私をからかう由香。
「じゃぁねぇ、奴隷の湧ちゃんには歩きながら服を着てもらおうかな、じゃない
と遅刻しちゃうのよねぇ、ここからは三十分はあるもの」
そういっている間にも時計が八時を知らせる。
学校までは電車通学。
幸い私の家から学校の最寄りの家までは三駅で十分ほど、駅まで十分歩いて、学
校まで駅から五分と行ったところだ。
始業が…
八時半だからもうぎりぎりなのだ。
「縄ほどく前に、奴隷の印は付けて貰うからね…」
すると由香のポケットからなにか変なベルトのようなものが出てきた。
ズボンのベルトみたいだがもっと半径が小さい。
それを由香は手に取ると、ベッドの下から這い出してまだうつぶせでへばってい
る私の顔の方へと持ってきた。
それは…
「や…、やめてっ!、冗談じゃないんだからっ!」
犬の首輪だった。
それを由香は叫ぶ私の首に巻き付ける…
私はその屈辱感に自分の立場も忘れて由香に暴言を吐いていた。そんなの当たり
前だ。
犬の首輪をさせられるのはあまりに辛かった。
由香は…
それを無抵抗、いや抵抗不能の私の首に巻き付けると露骨に大きな南京錠を下ろ
してあからさまに私を拘束した。
「げほっ、苦し…、もっとゆるく…」
きゅっと首を絞められて私の息が止まる。
それでも由香はゆるめない。
「もっときつく?」
まだ私に余裕があると思っているのか、由香は軽く冗談を飛ばしている。
何とかその首輪に慣れる、と首の変わりとでもいおうか、私の体の拘束が解ける
のを感じた。
「ほら、手ぐらいは自由にさせてあげるわよ」
私の手に巻き付けられていたコードをはさみのようなもので断ち切ると、たちま
ち私の体を締め付けていたコードが緩くなる。
自由になった手からコードをふりほどくと、体にかかった忌まわしい…
今まで私を拘束していたコード、そして…
私にこんな事をさせたものをほどく。
「ほらほら、学校行くわよ」
由香の手には私の制服がつかまれていて、玄関先に鞄が置いてあったのが分かっ
た。一瞬不安がよぎる。
その間をすっとひとすじの銀色に光るものが通っていて、それが由香の手に握ら
れている。
私は抵抗とか反抗とかする前に…
首輪に繋がれた細い鎖をぐっと引かれた。
「や、やめ…」
私は赤く筋のついた体を休ませる暇もなく裸のまま玄関までととっと小走りに行
くことになった。
玄関から外が見えた瞬間、私に羞恥心が戻る。
私は今…、全裸。
あの時とは違う、どきどきではすまないかもしれない。
こんな姿を人に見られるわけには行かないんだから…
「ちょっと、服くらいよこしなさいよっ」
私は半分涙目で由香にそう文句を言ったら、由香が手に握っていた制服をぽーん
と放ってよこした。
私は、それを広げる暇もなく由香に鎖を引かれる。
抵抗をこころみる…
…と途端に首輪で私の首が絞まり、息が苦しくなる。
「けほっ、苦し…」
由香が無理矢理に犬の散歩のように鎖をぐんぐん引く。
玄関に置かれた通学鞄。
なんとか鞄を手にとるとその息苦しさから逃げるように玄関から外へと、そのま
まの格好で飛び出して…
泣くほど辛い格好だった。
体には赤く昨日縛られた後が残っていて、私は全裸。
「いやぁっ…、待って! こら…由香…、待てっていってるでしょぉっ!!」
泣き声の私の声が空しく響く。
由香は私の首に繋がれた鎖を面白そうに引っ張っている。
制服を開くとそのまま胸と股の間に押しつけて少なくともそこが露わになってし
まわないようにする私。
それでも後ろの視線が苦しかった。
声が聞こえるわけではないけれど、言っていることは想像がつく。
変態だって…
「い、いやぁっ、待って、お願いだから、お願いよぉ…」
それともいじめだと理解してくれているかも知れない。
でもこの細い鎖が遠くから見えるか…、いや、だめ…、この鎖が見えるくらい、
はっきり私のこんな姿を見られたら…
焦って私は座り込む。
「ぐっ」
首がきつく締まって私の涙がにじみ出た。
どんなことがあっても…
このままでは歩けない、だから私は無理に少し歩いている間になんとかスカート
を身につける。
裸の上に制服のスカートを履くと下半身は見た目にまともになる。
「くくくっ」
由香の不吉な笑みが聞こえてくる。
「由香、あんたこんなところ見られたらどうなるか…」
「あなたが恥かくだけじゃない? 私は電車が違うのしらなかったっけ? この
辺りに来ることなんかないのよ…?」
だめだ…
完全に開き直ってる…
私は制服の上で胸を隠しながら由香に追いつくように走り始める。
ちょっと走り始めたとき、下半身の変な感覚に気付いた。
下着を…
着ていないのだ。
この状態でスカートで走ったら…??
「だ…、だめ…、うぐっ」
一気にスピードを落とした
…私の首に強烈な圧力がかかって、私はまたしかたなく小走りに速度を上げる。
心臓がどくどくと鳴る。
あの時の感覚が戻ってくるようだった。
人に見られているのではないかという不安と緊張、
そして襲ってくるなんとない思い。
それは…
同じ下着をつけずに町を歩いたあの日の思い出。
ちょっとした興奮と、不安、それが交差しながらなんとなく気持ちいいなと思う
私がいた。
だめ、もうやらないって決めたのに。
下着を取りに戻らないと…
私は涙目でそう思って後ろを振り返る。そこには、昨日の忌まわしい思い出のよ
みがえってくる私の家がある。
私を繋ぐ鎖が…
後戻りを許すわけもないのだった。

見ないで、見ないで…
私はひたすらそう願いながら、やっと全裸の上に身につけた制服のスカートの裾
を必死に押さえながら賢明に由香を追いかける。
「由香っ!」
私がそう呼ぶと由香が楽しそうに後ろを振り向く。
「なに~?」
首輪の鎖を持った手で手を振って浮いた声を出す。
しっかりと手に巻かれていて、私がどうこうしたところでこの束縛から逃げる事
はできなそうだった。
もういい、何も言わない。
鎖を両手で持つとぐっと思い切り引いて由香を止める。
「いいのかなー、大切なところ、丸見えかも?」
さすがにちょっと止まった由香が振り返って私の下半身を見つめて大声でそんな
事を口にした。
見れば…
全裸の上に直接履いているスカートは短いせいで今にもぺらっとめくれて…
「いやぁっ」
私は咄嗟に手で股の間をぐっと押さえる。
どくん、どくん…
心臓の音が大きく鳴る。
どうしてこんな恥ずかしいことを…? させるのだろうか…
「あがっ…」
途端に私の首がきつく締まった。
ひきずられるように足を早めて走り出すことになる私のスカートは前こそ押さえ
ているものの後ろがぺらぺらとめくれてしまう。
ちょっと振り向くといますれ違った中学くらいの男の子が驚いたような目で一点
を見つめていた。
「いやぁっ…」
見られている…
後ろからはきっとパンツをはいていないお尻が丸見えなことだろう。
泣きそうになりながら私は懸命に走った
「はぁはぁ」
そうして駅に…、やっとこさ着いた。
荒い呼吸。
家からずっと走り通しだった私は、ひさしぶりの全速力に息を切らせる。
なにか歩いてくるより走ってくる方がずっと遠く感じる…
「おっはよん!」
由香が挨拶している。
息を切らした私は顔を上げると、四つの影が見えた。
昨日の三人ともうひとりは知らない男、あれは関係ない人かな?
「よぉ、こいつ?」
その知らない男が由香に声をかけたのでぎくっとした。
もう知っているのが一人増えたのだろうか…、それが男だったことが余計に私の
心を脅かす。
「うん、気ぃ強いしくやしいことにスタイルもなかなかでしょ? 奴隷には最適
だと思うんだけどなぁ」
その会話に歯止めはかからない。
私も…
かけようがなかった。
「目が血走ってるのをのぞけばな」
私は自然に鋭い視線をそいつらに送っていた。
「こらっ!」
その声とほぼ同時に、私の首がきゅっと締まってぐっと引っ張られた。
疲れも響いていた。
私は一瞬倒れそうになるのを由香が楽しそうに見つめる。
「けほけほ… やめて…」
鎖を手にとって押さえた。
電車にはこんなことしながら乗る事なんて出来ないだろう。
長い間貯め続けていた怒りを声に変えてぶつけ…
「あんたたち…、後で…」
「なに? 由香、まかせとけってのはデマなの? できあがってないほうが私は
楽しいと思うけど、まったく頼りないわね」
小百合の声…
今は昨日の忌まわしい浣腸の恐怖さえよみがえる声だ。
「ゆっくりのが良くない?」
由香が他の四人に屈託のない笑みを見せる。
私は…
見たことのない顔かも知れない。もしかしたら、私はもとから嫌われていた?
歩き出す由香の鎖に引かれて…
「ちょっと、これ外してよ! こんなもの…」
回りに何度と無くこの首輪を見られて心臓がどくどく言っている。こんなものを
つけられているのを見れば…
「電車くらいはずしてやれば?」
健一のその声が天使の声に思える。
由香がしかたないなぁといったように南京錠の鍵を私に渡した。
すぐに…外す。
「遅刻しちゃうよ?」
小百合の声で六人は歩き出す。
そのまま電車に乗り込むと、五人は半ば無理矢理にドアの隅で四人が私を囲むよ
うに立つと話を始めた。
どっちにしてもなんとかこいつらの手から逃れないと…
長い鎖を握る。
制服にはポケットがないから…、鞄の中にしまうしかない。
こんなものまで、持ってきてたのか。
それを握って、その感覚になにか思い出すものがあった。それは…
由香の家で…
飼っている犬の首輪の鎖のような気がして、どきっとした。ベルトの部分を触っ
た時の感触、色もなんとなくそんな気がする。
ちょっとして…
加代子がふと言った。
「これ犬の首輪ですか? 湧ちゃんには似合ってるかも知れないですよねぇ…」
その声に私の心臓がえぐられる。
加代子の声はそれだけでもなにか威圧感と自信に溢れたものになっているのだか
ら、その口で私の一番気になるモノを…
「そうそう!、よくわかったじゃなーい? 家の犬の奴、洗わずもってきちゃっ
た、ちょっと不潔でメス犬には丁度良いじゃない?」
由香の声に絶望が深まる。
「せっかくだから専用の用意したら?ちょっとベルトが細いわよ。湧ちゃんはも
うちょっと首長いもんね?」
小百合が私にそう聞いたりする。
冗談じゃない…
こいつらに囲まれていなかったら今すぐ逃げているところだ。
「……」
余り話を聞いていなかった。
でも話の内容が私とは全然関係ないことだった…くらいは分かる。
もう、興味ないのかな…
ありがたいような寂しいような?そんな気持ちが心の中を駆け抜けていく。
こんなことをされていながら話題にさえならない私って…
「……」
なんなんだろう。
そう思いながらも逃げる瞬間を待った。
今日は…
学校など行くつもりははなから無かったのだから。もういい。
あんなことをされたのだから…
降りる駅になって、私は逃げる事を決める。
みんなが一瞬開いたドアの方に目を向ける…
私はその瞬間、さっと五人の間を抜くと全力で駆け出した。

先には階段。
それを三段跳びで速攻で駆け下りる。
由香は陸上部なんだから普通に逃げたらつかまる…
さっきのでそれを実感した。
走る速度も持久力も全然違うのだから話にならない。
「どいてっ!」
込み合っている自動改札に横から割り込んで定期を入れ…
思った瞬間考え事をしていたせいか、自動改札に吸い込まれるはずの定期が弾けて
落としてしまう。
後ろから追いかけてくるだろう見えない由香達に焦りながら、それをさっとひろっ
て自動改札を抜けた。
その時、後ろを見たが由香達は見えなかった。
うまくいってるのだろうか…
学校の方に走るかどうかまよったものの、考える暇もなく私は、なぜか学校とは反
対の方向へと走り出していた。
どくっ…
私の心臓が一瞬高く鳴った。
目の前の小さな男の少年の眼の色に私の事情を思い出したのだ。
私は今…
走ったり出来ない格好なんだ。忘れてた。
恥ずかしさが盛り返して後ろを見ると何人か私のほうを振り返ってみている。
そんな、見えちゃった…?
ち、違う…、変態なんかじゃないんだから…
心の中で叫んだが、その視線は分かってくれそうにない。
しかたなく、私は再びとぼとぼと歩き出した。目的もないつもりだったが、行く先
はなんとなく繁華街だった。
人が多くてとびきり甘美な雰囲気のあるところを選ぶ。
なんとなくそう言う場所が今の私を癒してくれるような気がした。
昨日は…
あんな姿を見られてしまった。
でもしかたない。半ば強制的にやらされているのだから…
縄で縛られたのだってそう、あいつらが勝手に私のことをおもちゃにして。
思い出すだけで腹が立つ。
下半身のすかすかした感覚で私の心臓はまだ高鳴っている。
なんでこんなとこいるのかな…
見られたい。
そんなわけないよね。大体、今だって見つからないかってドキドキして…
……
考える自分にまたどきっとさせられるものがあった…
その言葉が私の読んだ、数少ない官能小説の中にあるものだったからだ。
見られたくない、そう思って見付からないかってどきどきしてたつもりが、自分で
わかるとそれは見られているのが好きだってこ、と。
まさか…
私は大体、どきどきしてるけどそれはしかたない。
考えれば考えるほどどつぼにはまる。
時折、由香達がいないかどうか、まわりを見渡しては、制服姿で、この時間にとぼ
とぼと多いとはいえそこそこの人通りの繁華街を分けもなく歩いていた。
この繁華街。
学校に近いのに夜遊びの場所が多く何度か問題になったらしい…
都会は土地が少ないからどうしようもないとか。
とにかく…
この年の女子高生が歩くような場所でないのは、一目瞭然。
「ちょっと姉ちゃん、暇かい?」
何度目かのダメ男に声をかけられる。
「…、悪いけど、忙しいのよ。また今度にしてくれる…」
同じ台詞。
なんか悪ずく気にもならない。
私は、なんとなしに下着をつけずに町を歩くのを堪能しているように思った。
時折ベンチにスカートも整えずにぺたんと座った時の、お尻の秘密の部分の肌が直
接触れる恥ずかしさを味わった。
「えっと…」
お尻の膨らみを二つに分けるように座るといっそうお尻の穴や淫裂がベンチに触れ
そうになる。
そんな感覚をむさぼった。
「はあ…」
大きく息を吸って吐く。
私はその場を立ち上がってふらふらとまた繁華街を歩き出した。
ふと振り返るとさっきのベンチに男の人が座っていて、私はどきっとしてしまう。
「ああ、癖になりそう…」
つい口に出して私ははっと口を押さえて周りを見回す。
何人か私を見てる…?
どくっ…
心臓が高鳴っていく。
「……」
なんとなく、輝かしいネオンが目に入る。
”雅之も仲間にしちゃえば…” ”写真を雅之に見せても良いのかな?”
頭の中に由香の言葉が響く。
もしかしたら今頃…
私は不安になって学校への道を歩み始めるのだった。
もう、授業は終わっているに違いない、そう思って周りを見回して時計を探すが、
上手い具合に時計が見付かるわけもなく、なんとなくはやる気持ちを抑えながらも
その繁華街から立ち去った。
私の写真。
自分の部屋で、洗面器におもらしするところ…
縄でしっかり縛られているところ。 私はどんな顔をしてたんだろう。
もし…
また心臓が高鳴った。
「あっ」
風ではらっと開きそうになったスカートを押さえて、下着を履かずに歩いている自
分を感じていっそうどきっとした。
こんなことが癖になりそうな私はあのとき…?
私は顔を思いきり横に振る。
そんなわけない…
「それより…」
これからどうしようか。
学校に近づくに連れて私はなんとなく人気のない通学路を胸に直接触れるブレザー
にどきどきしながら通るのだった。
時折、お尻の穴がじんっと痛む。
本当に痛いだけ、のはずのそれがなんとなく名残惜しい。
昨日の浣腸と指でいじくられ、もてあそばれたお尻は全身になにかもどかしいよう
なそんな感じを残していた。
「んっ……」
意識したせいか、びくっとするほどの痛みが下半身を襲う。
学校が見えてきて、私は焦った。
まるで、自分がおかしくなってしまったように感じる下半身をもっている自分のせ
いかどんどんと恥ずかしさも増していく。
私は…
こんな恥ずかしい格好で学校に行っている。
門をくぐり、人気のない校舎へと入っていくのだった…

私はとぼとぼと校舎を歩き、教室の前に着いた。
中からは授業をやっている先生の声と、ざわざわとした声が半分ずつくらいに聞
こえてくるのでちょっと安心した。
この格好でしんみりした教室に入る勇気はなかったのだ。
 ガラガラガラ…
ドアを開けて、中に忍び込むように入ると、数人の視線が集まった。
先生も私を見ている。
今にも気付かれそうな私の事情に心臓の鼓動が早まる。
「松原…、遅いな、寝坊か? もう四時間目だぞ!?」
静かに響く先生の声に、私は、由香の席の横を通って、自分の席へとそそっと座
るのだった。
!?
私はお尻につきささるようなものに驚いて立ち上がる。
「な…」
見ると椅子の上にくさび形のなにかがまるで私のお尻の穴にでも…
埋め込もうとするかのように置いてあった。
「どうした…、さっさと座れ…」
先生の声に、咄嗟に黙礼してから私はその突起物を手に持って座った。
とりあえず適当に机の上を埋めようと鞄を膝の上に乗っけて、鞄を開くと中に…
!?
私は驚いた。
中には私が常時入れているものさえ抜き取られていた。
「い…っ…」
一瞬私の口から悲鳴の声がかすかに漏れる。
私の目に入った、その、鞄の中に入れられていたモノを見て、私は一瞬自分のあ
さはかさをのろった。
中には、グロテスクな形のものが入っていた。
男のものを形取り、そして女の敏感な部分を責め立てるように作られた黒光りし
ている太いバイブレーターだった。
そしていやらしい下着の数々。
中でくしゃくしゃにまるまっているさまざまな色の麻縄がそれらに巻き付いてな
んとも甘美な空間を作りだしていた。
中には他にも、私には用途がそうぞうもつかないようなあやしげな形をした器具
が沢山詰め込まれているのをみて私は絶句する。
「……!!」
学校に持ってくるべきものは一切入れられていなかった…
後ろを見ると由香がにやっと私を見て笑った。
手に持ったその突起物をさっと鞄の中にとりあえず押し込むと、私はその淫具が
納められた鞄を閉じる。
「くっ…」
私の目に涙が貯まる。
どうして私がこんな辱められなければならないのだろう…
ひどい、余りにもひどすぎる。
机の中に入れて置いた辞書をとりあえず机の上に出して一応のごまかしをして、
私はその上につっぷした。
「うぐっ…、うううう…」
涙は出ない。
不思議と、私の目には貯まるだけで流れ出すことがなかった。
私は起きあがって気休めに授業を聞く。
先生が人を指す度に、心臓がとびでるほどの不安が私の胸を駆け抜ける。
お尻が直接椅子に触れている…
それにスカートだから、もし前からのぞかれでもしたらきっと。
恥ずかしさを我慢しながら久しぶりに静かに授業を聞いたせいか、いつもの何倍
も授業が長く感じられるのだった。
「ああ…」
どうしよう、どうすれば…
両足をきゅっと堅く閉じて恥ずかしさをかみしめる。
下着を着ないで授業を受けることがこれほどまでに緊張して、恥ずかしいものだ
とは思わなかった。
時折襲うお尻の穴の痛みのせいもあったのだろう。
その事実を忘れることはできなかった。
「…、というところで次は次回」
先生がそう区切る。
私は、本当に解放された気分を味わった。
途中からの授業で、十分そこらしか受けていなかったのだった。
「松原!」
私は名前を呼ばれて飛び上がるほど驚いた。
「途中から来たのはお前だったな? 飯食いに来たのか…?」
先生の冗談も今は本当に辛辣だった。
とりあえず苦し紛れにうなずくと先生が出席簿につけて、さっさと先生は教室か
ら立ち去る。
わっとクラスが騒がしくなって…
昼食の時間。
「あっ、湧ちゃぁ~んっ!」
なにか、いつもと同じ様な声で小百合が私の肩を叩いた。
はぁ… やっぱりか…
クラスが違うというのにさっさとやってくる小百合と加代子に私は絶望を隠しき
れなかった。
「さて、分かってるんでしょうね?」
由香の言葉が遅れて私に届く。
きっと由香の奴が私の鞄にこんなものを入れたんだろう。
首輪を引かれながら苦労して苦しい思いを我慢しながら、鞄を手に取った自分が
いまさらに空しく感じられた。
「はい…?」
訳の分からない私… は。
二人に席の両側を囲まれた私は助けを求めるように顔を起こす。
遠くで雅之が手を振っていた。
彼は昼は学食がメインなので、自分で弁当を作っている私とは一緒に食事には、
なかなかならない。
もうちょっと仲良くなれれば…
本当は彼の分の弁当も作ってあげたいとも思う。
料理もなんとなしに身に付いたのだ。
いや…
今はそんなことを考えている余裕はないんだった… 三人に囲まれて私は息がつ
まりそうなのを我慢する。
雅之がいなくなったら… こいつらを振り切って逃げても…
そう考えるのだが、なかなか雅之はいなくならない。
「いきなり繁華街の方走っていきましたよね」
鋭くつきとおすような加代子の声が背後から聞こえた。
私はその時、どきっと…。
確かに電車を降りた私はなぜかあのネオンサインの光る繁華街、それも夜遊びを
するためのような、そんな町へと行ったのだから…
「鞄の中、何入ってるのかな~?」
由香がそう言って、私ははっとした。
もしかして由香は私の行動をよんでこうやったのだ。私が学校に来れば、この鞄
の中に入ったものを私が買ったと…
さっと小百合が私の鞄を取り上げる。
「やめてっ、中を見ないでぇっ!」
私は咄嗟にその鞄を守ろうと必死で小百合からとりかえそうとしたが、さっと小
百合に鞄をよけられて私はバランスを崩す。
雅之に声を聞かれたかと私は焦ったが、その時にはもう雅之の姿はなかった。
「まったく、そんなに慌てちゃって」
慌てていた。
私は、その中に入っているものを見られたら…
小百合がそんなことも知らずにその鞄の蓋をばかっと開ける。
「へぇ~~」
私はそれをみて目をそらした。
驚いたのか、小百合が感嘆の声を漏らしてみせる。
「私が買ったんじゃないのっ、きっと由香が勝手に私の鞄に入れたのよ…」
恥ずかしさでいっぱいの私。
「買ったんですか?」
加代子の言葉が槍のように突き刺さる。
そうだ、誰も私が買ったなんて言ってないんだ…、どうして私…
「…、ち、ちがう…」
その鞄の中を見てにやっと笑った加代子をみて私は恐ろしくなった。
私はその時、逃げる瞬間をもうすでに失っていることを自覚させられるのだった。
犯られる…?

「やめて…、後生だから、なんでもするから…」
無理矢理に敷地の隅の辺りまで連れてこられた私は、興味深そうにみんなが見つ
めるバイブを見て、恐怖のあまりに泣き出した。
もう、おかしくなっていた。
の、かもしれない…
私は小さな声で訴え続けた。
由香達を満足させなかったらきっと処女を奪われてしまう。
座り込んで私は…
「か、浣腸でも、お尻の穴いたずらされるのでもなんでも我慢しますからぁっ」
私がそう言った瞬間、辺りが静まった。
「昨日のそんなに良かったの…?」
小百合がそう、つぶやくように言った。
うっ…
私はもう逆らう元気もなかった。
それでも私は、まだ、これっぽっちも服従する気なんて無い。
もう…、今はいいや…
どうなっても過ぎればいい。
お尻をどうされたって、痕なんて残らない。そう思えば気が軽い。
「好きにして、もうなんでもいいから…」
「ふふっ、だいぶ分かってきたかな?」
由香が、そんな様子の私を見て、ふふっと微笑む。
悔しいけど…いいや。
「じゃぁ、さっそくお望みの浣腸をしてあげましょうか」
加代子の声。
もうなれちゃったかもしれない…
小百合が私の鞄の中からなにやら注射器のような形の、多分それで浣腸をするん
だろう器具を取り出した。
あんなものまで由香は買っておいたのか…
「ねぇ、中に何入れる?」
由香の言葉に私は一瞬不安を感じた。
「水?」
小百合がそういうと、加代子がにやっと笑って見せた。
「三人のおしっこ入れてあげれば、悦びますよ。きっと」
私は唖然とした…
ただの浣腸ではなく、三人のおしっこを私の体の中に注ぎ込むというのだ。
一瞬、私はお腹に三人の小便を蓄える自分を想像して気が遠くなった。
「それいい!、最高」
由香がそう言う。
「ふふっ、そこまでやっちゃうのも面白いかもね」
小百合が呆れた顔で二人の提案に同意すると、さっさとその注射器を手に取った
由香が、それを股の間に当てると、ちょろちょろとその注射器の中に黄色い液体
が入っていった。
「ちょっと…、ひ、ひどい…、待って…」
私の声など誰も聞いていなかった。
さっさと自分の汚水を丁度半分くらい注入した由香に連れられるように小百合が
しかたないなぁという風に自分も同じようにおしっこを中に出す。
ちょこっと漏れて手に掛かったようだった。
ざまあみろ…
そう思った途端、小百合が私の服でその手を拭いた。
「ちょっと外しちゃった」
愛嬌のある声を出しながら私の制服をその自分のおしっこで汚れた手のタオルに
して、ごしごしと拭った。
「……」
私はその小百合の行動に愕然とした。
完全に私は、この三人にとってまさにおもちゃでしかないんだと…
加代子がそれに続いておしっこをその注射器に注ぎ込むとたっぷりその太い注射
器いっぱいに黄色い液体が貯まった。
いったいどのくらいの量なんだろう…
私はそれが、今から自分に注ぎ込まれることを想像して泣きそうになる。
「これ全部入れるんですか?」
「もちろんよ」
由香が、まさに私の心を突き刺すような言葉を返す。
立ったままの三人の下で、私は、その一部始終をその学校の敷地の隅の誰も来な
いだろうところで座り込んで見上げるように見ていたのだった。
「さて…」
私は三人の視線が私に集まったのを知った。
動物的な勘で、危険を察知した私は逃げようと…
いや。
腰が抜けたのか、私はあたふたとその三人を見ているだけだった。
あっという間に小百合と由香に取り押さえられた私は、加代子の持っている注射
器がまるで私を殺す凶器のように見える。
「いやぁっ、そんなもの… あがっ……!!」 
私が叫び声をあげると由香が口をぐっと押さえた。
「ん…、ん~っ」
悲鳴をあげることも許されない私は…
足をぐっと閉じる。
それを見た二人が私の両足をぐっとつかんで思い切り開いた。
……!!
「スカートの下、何も履いてないんですね」
下着をつけていない私は、加代子の角度からおそらくすべてを見られている。
いや、まるで…
加代子の注射器だけでなく、横に置かれた鞄の隣に置かれたバイブさえ欲しがっ
ているような格好をさせられる。
ゆっくりと近づく注射器。
そして、その先が、みえなくなると私のお尻の穴の辺りをつきやぶってその中へ
と入ってくる感じが分かった。
おしっこを中に入れられる…
「!!!」
あの感覚が私の中に呼び戻る。
どんどんと中に注入されていくそれは、昨日の間に合わせの道具とは違い一度に
大量の汚物がながれこんでくる…
汚された。
私は、壊されていく。汚されていく。
その三人のおしっこは私の体がどうすることもできないのを良いことに、あふれ
んばかりに入っていく。
「ん、ん…」
お腹の中に充満していくおしっこの汚辱感はすごかった。
足を開いたまま由香と小百合にしっかりと固定され、その開かれた股の間からの
ぞかせる前の穴と後ろの穴…
そして後ろの方に突き立てられた注射器。
かきまわすようにお腹の中で暴れるのが、この三人のおしっこだと思うだけで、
狂ってしまいそうになるほど辛かった。
「どうですか…? 私のおしっこ」
その下から盛り上がってくるような感覚に私は耐えさせられた。
たっぷりとそれをお腹の中に受け入れると…
その注射器がずぽっと抜き取られる。
「全部入っちゃいましたね」
加代子の言葉に私はお腹の中の液体をぐっと感じた。
由香が、私の口から手を離す。
「は…、はひぃっ…、ん…ぐっ…」
必死にお腹に力を入れて漏れないように我慢する。
だが、それが私を余計に苦しめることとなった…
由香は鞄の中をあさると、両足を開いたまま体を反らすようにしてお腹の中に、
注入されたおしっこを我慢している私に、何かを突き立てた。
「やぁっ、触らないでっ、漏れちゃうよぉっ」
私の情けない声が響く。
「あ、あ、あ…」
お尻の穴に突き立てられたのはさっきの椅子に置かれていたくさび形の突起物
だった。
その挿入に私は漏らしてしまいそうになった。
栓のようなものだったが、私のお尻の穴をぴったり塞ぐにはすこし小さいくら
いのもので、力を入れたら外れてしまいそうだった。
「ふふふっ」
由香は、ポンプのような形の器具を持ってその私のお尻の穴に埋め込まれた股
の間の変なくさびのものに手を伸ばす…
「しっかり、今日一日、私達のおしっこを堪能して貰うからね」

それは私のお腹の中で膨らんだ。
「あ…、あ…」
私は上げる声もなくその異様な苦しさに体を震わせた。
お尻の穴に挿入された突起物は、由香の持っていた器具によってお腹の中で膨ら
むようにして私の粘膜にぴったり張り付いてしまった。
「がんばってもでないわよ」
由香が私を責め立てる。
お尻の穴の中でぴっちりとふさがれる気分は最悪だった。
しかもその中には、あばれまわるこの三人の汚れた液体を注入されていたのだか
ら苦しさはいっそうだった。
心の奥まで張りつめるように感じる。
「どうしたんですか?」
「お尻の穴に栓をしてあげたの。この器具無いと中の空気抜けないから、放課後
までしっかりお腹の中の私達のおしっこを堪能できると思うわ」
私はその言葉を信じられなかった。
放課後…まで…
この状態で耐えろと言うのだろうか。
いつの間にか解放されていた私は、焦ってお尻の穴に埋められたその栓を触って
みる。
一度くびれているその栓は中で大きく膨らんでいた。
確かに由香の言うとおりに、がんばったところで絶対に抜けることなどなさそな
しろものだった。
私がきっと三人を見上げる。
「湧ちゃん、もっと長く堪能したいってぇ」
小百合が私の表情に気付いたのか、そんな言葉を発した。
「え…」
私は放課後だって耐える自信はない。
それほど、お腹の中は苦しかったし、なにより注入されたのがおしっこと思うだ
けで泣きたいほどの汚辱感が私を襲ってくる。
「ふーん、じゃぁ、明日までにしよっか?」
「だ…、だめ、お願い。放課後までは我慢する! だから…」
私はプライドを捨てて言う。
その言葉は、私をいっそう奴隷にしていくようにさえ…思えた。
「だって…」
「放課後からはもっと他の遊びもするんじゃないんですか?」
加代子がにたっと笑って私を見た。
ぞっとした。
このくらい、何でもないなんて…
「あぐっ…、うううっ…」
あまりの苦しさと腹痛に私はあえぎ声をあげていた。
再び、埋め込まれたその栓を恨めしく見た。
あの時、浣腸されてすぐに吐き出してしまっていれば…、もっと楽だったに違い
ないのに。
自転車のゴムタイヤのような空気穴は、とっても器具無しでは中の空気が抜けた
りなどしそうにない雰囲気が漂っていた。
ううっ…
「ほら、昼食はお・し・ま・い。教室行くよっ!」
由香に手を引かれて私はふらふらと倒れそうになりながら歩き出した。
教室で椅子に座ると、その栓がコツンと椅子に当たった音がして私は焦って周り
を見回す。
幸いだれも気付いた様子はない。
「ふ…、ふぅ…」
私はお腹の中と息苦しさに喘ぎながらため息をついた。
まだ、始まったばかりだ。
時計を見ると、授業までさえ十五分もある。
それから授業が五十分、十分間の休み時間を挟んで六時間目がもう一度ある。
あとに…
二時間もある…?
私はどこかに行ってしまいそうな意識をなんとかつなぎ止めて、苦しみからなん
とかのがれようと、突っ伏してそのお腹であばれる液体を感じた。
「は…、はひぃ…」
うつろな目で由香の座る後ろを見る。
私の苦しみもがく様子を楽しんでいるようににやにや笑っていた。
そ、そうだ…
教科書誰かから借りてこよう。
私はそう思って、苦しい体を起こしてなんとか授業を乗り越えられるようにと、
教材の調達に向かうのだった。

なんとか、教材を調達した私は内側から責め立てられている体を机の上に横た
わらせてすぐ授業が始まった。
先生の話を聞くことなどできるわけもない。
「あ、ああ…」
誰にも聞こえないようにつっぷして何度かあえぎ声を漏らした。
少しして…
「松原! ほら、寝てるんじゃない」
先生に呼ばれたのに気付いて私はどきっとした。
どうして…
こんなときに当たるなんて…
後ろを見ると由香がぷぷっと面白そうに私の慌てようを笑ってみていた。
授業を聞いてなかった私は全然なにをすればいいのかわからず、恥ずかしい下
半身を分からないように立ちつくすしかなかった。
「ほら、201番だ。さっさと解いて黒板に書くんだ」
見れば黒板に数人立って回答を書いている。
数学の授業だった。
いまさらのように借り物の教科書を開くと、私の問題をさがした。
問題が解けそうだったので私は泣くほど嬉しかった。
恥ずかしさをこらえながら、スカートが万一にもめくれてしまわないように気
を付けながら黒板へと出る。
数人が、私を横目にこそこそと話をしていた。
中がどうなっているのか知れているのではないかと不安になりながら、ごろご
ろのお腹をさすって教壇の上に…
私は一瞬その高さに驚いた。
一番前の席にすわっている男の子がもし、もし問題を解きおえて顔を上げたら
私の裸のお尻が目に入るかもしれない…
恥ずかしさでいっぱいになりながらそっとチョークをさがす。
近くにないので先生のチョーク箱に手を伸ばして…
「きゃぁっ」
あまりのお腹の苦しさに私はバランスを崩す。
どさっと…
由香に倒れ込んで足が教壇の上に乗ったままの格好になって私はさっとスカー
トを押さえる。
もう恥ずかしさで顔が真っ赤になった。
まくれて、誰かに私のえっちな所を見られてしまったかもしれない…
悪くすればあの淫猥な栓だって…
「大丈夫か~?」
先生が倒れた私をまったくと言う風に見つめる。
数人に見つめられる恥ずかしさをこらえてゆっくりと立ち上がると黒板にさっ
さと答えを書き上げた。
数行の答え、分からないけど多分会ってるだろう。
それより黒板が埋まっただけで私は満足だった…
「ふ…、ふぅ…」
やっとの思いで私は教壇を降りると、ゆっくりとお腹の中で暴れる液体…
一瞬、背中がひやっとする。
これは由香達のおしっこだったんだ…
見上げれば私の席の列の一番後ろでにやにやと私をみていた。
その恐ろしい笑顔から目をそらして私はどさっと席に座った…
 コツン
予想外の大きな音が私の耳に届いた。
その音がなんのおとか気付いた私は恥ずかしさでいっぱいになる。
お尻の穴から突き抜かれるような感覚がそれに続いて私を襲っていった…
「は、はひぃ…」
ぐっとそれをこらえて私は…
延々と続く授業に耐え続けるのだった。

そして…
苦痛の時間が終わった…。
やっとの思いで授業を終えた私は、めちゃめちゃにされたお腹を抱えながら由香
のもとへと許しを請いに向かった。
二時間にわたって我慢できたのは量が少なかったからと栓があまりにしっかりと
されていたからだったのだが、
私は、その何倍も苦しいと感じていた。
お腹の中で感じているものが三人のおしっこだと考えるだけで苦しかったのだ。
昼休みからすっかりそのおしっこの味を堪能させられた私は、由香の席までふら
ふらと歩いていく。
「お、お願い、もう許して…」
私はもうぼろぼろの体を抱えてよく耐えた自分に驚いた。
休み時間にはなんだかんだで許してもらえなかった私は、由香に今度こそという
気持ちで…
「耐えれるんじゃないの。この量なら毎日いけそうね」
うぐっ…
今はそんなことよりとにかく今の苦しみから解放されたかった。
「お願い…、出させて…」
回りに聞かれないかと恥ずかしさをこらえて言う。
「なにを?」
由香が机の上を整理しながら、平然ととぼけてみせる。
私はその反応に愕然とした…
だめとか、言われることは考えて、どうやって許して貰おうとかをひっしで授業
中に考えていた私には、その反応に驚きを隠せなかった。
「なにをって…、だから、もう許して…って」
由香はしかたないなぁという風に立ち上がると、私の腕をぐいとつかんで、その
まま引っ張っていった。
「あっ…」
私は体に力が入らず倒れないようにやっとの思いでバランスを保ちながら由香の
行く方向へと着いていった。
「奴隷のあなたがなにかして欲しいことはちゃんと言うのよ」
由香は、そうして私をトイレに連れ込むと、かちゃっと鍵をかけた。
私は恐怖のあまり言葉を失う…
ポケットから由香があのポンプのような器具を取り出した。
「ほら、言いなさい。”ご主人様、その道具で私にうんちをさせてください”」
その恥ずかしい台詞を由香が臆面もせず言ってみせる。
私は泣きたくなった…
そんな言葉を口にするなんて…
できない。いや、この体の私に拒否することの方がもっと無理だった。
「ご…」
私はうつむいてそれを復唱した。
「ご主人様…」
奴隷に…、されてゆく、私が作り替えられていく…
「その道具で、わ、たしに…、うんちを…させて…、ください」
私は恥ずかしさで泣きそうだった。
そんな言葉を口にさせられるなんて…
その上、それを実行しなければならない自分がくやしかった。
「ふふっ、よく言えたわね。じゃぁ、許してあげる」
ああ…
私はやっと肩の荷が下りたのを感じてほっとした。
由香に足を捕られて和式の便器をまたがされると、由香は後ろから私のお尻に、
埋め込まれた栓に手を伸ばす。
「あ、ああ…」
だんだんと緩くなる栓が心地よかった。
すうっと小さくなると、由香の手によって栓がすぽっと抜かれる。
「う、うぐっ…、あ、ああ…」
私は恥ずかしさをこらえながらそのお腹の中に注入された三人のおしっこを吐き
出すようにぎゅるぎゅると排泄した。
「おしっこも半分くらいは吸収しちゃったかな?」
由香の言葉に私はぞっとした。
私の体の中を由香たちの汚い水がいきわたって汚されている…?
「い、いやぁっ…」
お腹の中の液体が出ていくとき、その爽快感と、そして開放感に私はなんとも、
不思議な気持ちよさを感じた。
びくびくっと体が震える…
「そんなに気持ちいいの?」
由香が私の心を見透かしたかのような言葉をかける。
は、はひぃ…
すっかりそのお腹の中のものを吐き出すと、私の中をなんともいえない快感のよ
うな電気がひくひくっと走っていった。
「あ…、あふぅ…」
やっとの思いで排泄が許された私はもうくたくただった。
すべてを吐き出し終えた私は、しばらくそのままで、排泄の心地よさと余韻を、
かみしめるように味わう。
「あ、ああっ…」
再び私のお尻に詰まるような感覚が走って驚いた。
「いやぁっ、もうやめてぇ…」
私の声にも関わらず、由香はそのお尻の栓を私に再び埋め込んだ。
浣腸こそされていないものの、それを埋め込まれるだけでも、さっきまでの苦し
さと汚辱感がよみがえってくる。
「ダメよ。もうあなたには勝手にトイレに行くことは許さないからね…」
それを聞いて私は心の中で泣いた。
うぐっ…
こんないじめられかたって…
こんな支配のされ方ってない。こんなのひどすぎる。
「あ、ああっ」
再びその栓がお腹の中で膨らんでいった。
「ふふっ、毎日遊ぼうね…」
由香の声に私は、恐怖を覚えた…
どうしようもない恐ろしさのようなものが背中に走る。
もう、逃げられない…のかもしれない。
「あっ…」
お尻の穴の中で再びぱんぱんに膨れ上がって中の柔らかい粘膜にぴったりと張り
付くようにふさがれると由香がポンプの部分を抜き取った。
「あ…、あ…、ああ…、あふっ、あふぅ…」
お尻に力を入れるとその息苦しさをかみしめることになった…
なんども襲うお尻の門のじんじんとした痛みもだんだんと激しくなる。
んぐっ…
由香が私の栓の埋められたお尻をトイレットペーパーで丹念に拭いた。
私には自分でトイレに行くことも許されなくなった。
それを痛いほど実感させられた…
由香に連れられて私はトイレを出て汚れを落とそうと手を洗う。
それでも手を握ると下半身の不快感が残った…
たまらなく、気持ちのいい、癖になりそうで、困った不快感は、消えることなく
私を襲い私の目をうつろにさせていった。
教室に戻り…
終礼が終わり、お尻の穴をふさがれた私は、由香達のいいなりになったまま学校
からかえるはめになった。
「なんだぁ、私もみたかったのに」
小百合が残念そうな声を出す。
「じゃぁ、明日は小百合がやってもいいよ、やり方後で実演するから」
「私も一回やってみたいですね」
苦しい話題で盛り上がる中私は、あまりの恐ろしさに何も言えなかった。
「たまには加代子にもやるほうにまわらせてあげるって、じゃぁ、明後日かな」
加代子に…
あんな事を言わされる羽目になったら。
私は、いままで、加代子にしたいことをさせていたのを思い出して泣きたい思い
がつのるのだった。
どうして、どうしてこんなことに…
みんな私の友達で、私の言うことならなんでも…
その時一瞬、背中を恐怖が走る。
初めから、
私は友達ではなかったのかも知れない…

その帰り道、私は飼い犬のように由香達につれられて町を歩いた。
健一、そして由香と小百合と加代子の四人…
朝の男はいなかった。
そして小さなショッピングセンターに入った…
下着を身につけていない私は、お尻に填められた栓のせいもあって余計に恥ずか
しいのをこらえて由香達についていくのだ。
「ねぇねぇ、何か買わせない?」
めいめい好きなものを私のお金で買っていると、小百合がちょっと遊びっぽくそ
んなことを口にした。
私の心臓が弾けそうになる…
きっと…
「そうだ、湧ちゃんの首輪買わなきゃ」
思い出したように由香が言う。
私は、もっともおそれていたことを口にされどきっとした。
「そうですね…、犬だって鎖で繋ぎますしね」
加代子なんかに私を奴隷扱いされる言葉を悔しく思いながらもなんとかその話題
がそのまま消えることを祈る。
なにか…
自分でも絶望的だと分かっているのが、余計に辛いことだった。
でもさっさと健一が先導してその売場にたどり着く。
「ここと、そこかな」
見ると、猫用と書かれた首輪がいくつも転がっている。
私の首に填められることを考えて私はぞっとした。
こんなの…
「ねぇ、湧ちゃんはどんなのが良いの?」
小百合が私に平然とそう聞いた。
じょ、冗談じゃない…
健一が後ろで見る中、由香と加代子が騒ぎながら首輪を選んでるところを恐ろし
い思いで見ている私にだった。
「だってさぁ、苦しいのだったら大変なの、あなただよ?」
なにか不安な思いが募った。
今でも、お尻の穴をふさがれたままで苦しいのに、首が締まるようなのを買われ
たら本当に死んでしまう。
「ま、待って、私が…」
由香と加代子はそんな私の声を聞いている風でもない。
大きな声を出す勇気など無い私は、ひっしにちいさな声で二人の注意をなんとか
ひこうとしたのだ。
「そっちにもっとでかい犬用があるけど…」
後ろからそんな声がした。
そっちの方を見ると、見るからにベルトの幅の広いおおきな首輪が並んでいた。
猫用のものとは大きさも幅も…
そして、繋ぐ鎖の大きさも全然違うしろものだった。
「い、い、いや…、まって、そんなの…」
私の抵抗も空しく二人は、それに気付くと顔を見合わせてその犬用の大きな首輪
の方へと集まる。
「湧ちゃんにつけてみていっちゃん苦しそうなの選ぼうよ」
由香の声にいいですねと加代子が言う。
うそ…だよね。
そんな大きな首輪をかけられた自分を想像するだけで涙が出てくる。
「ほらっ」
私はいきなり首根っこを捕まれてぐっと引かれた。
突然のことに私は膝をついて顔を由香達の前にぐっと突き出すような格好になっ
てしまう。
「や、ちょ、ちょっとまって…」
私はそんなことより下着のつけていないお尻が丸見えになってしまわないかとい
う不安と恥ずかしさが頭の中を充満する。
必死で手でスカートを押さえて隠すようにする。
「これなんかどうかな…」
それを良いことに由香が私の首にその首輪を取り付けた。
「だ、ダメ…、そんな」
恥ずかしさに私は泣きたかった。
犬の首輪の売場で、女の子が首につけて試着しみているなどというところを人が
見たらなんて思うだろう。
腰を落として、床にぺたっと座るようにしてなるべくお尻が丸見えにならないよ
うにすると私の犬のような格好はいっそう恥ずかしいものになる。
ましてや…
「く、苦しい…、もっと緩く…」
首輪をつけられている。
なぜ…
「もっと幅が広い方がいいみたいですよね、湧ちゃんには」
加代子がそんな意見。
そこにさっきまで、かろうじて私のことを考えていてくれた風だった小百合まで
中に入ってきた。
「鎖も太い方が楽しいと思うよぉ?」
今つけられている細い幅が五ミリくらいの銀色にきらっと光る鎖を手にとってそ
う言った。
小百合が手を伸ばしてとったのは、その売場にごちゃごちゃと置かれているもの
の中でもとびきりでかい…
「ほらぁ、このぐらいのやつ」
鎖を手に取ってみせる。
それには、いわゆる鉄の一センチくらいの重い鎖が繋がっている。
色も鈍く黒くさびた鉄のような色だった。表面もざらざらとしていて、なにより
ずっしりと重いのが見るだけで分かった。
「それいいじゃん、いいの見つけたね、小百合」
由香がウインクしてみせる。
私の首にとりつけられた首輪をさっと外すと、その大きな首輪を私の首に巻き付
けるのだった。
「あ…、あ……」
苦しさは無くなったが、そのずっしりとした重さに私は閉口した。
首が回らないほどに太いその首輪は、ほどよく私の首を締め付けていて、私には
泣くほど辛かった。
「これいいですね、奴隷にはぴったりですよ…」
加代子がそう言った。
二人も、それにつづいてうなずいてみせる。
こんな、こんなものをつけられるの…?
一瞬、地下室のようなところで裸で鉄パイプに鎖の端を繋がれて、首輪を填めら
れている私を想像した。
 ガチャン
私はその音に、死ぬほど驚いた。
「ほら、鍵も着いてるのよ」
見れば首輪の私の顎の下当たりには、小さな南京錠のような鍵が取り付けられて
いるのだった、そのまるで、私を苦しめるような鍵。
なぜ犬用のに…、鍵が…?
いや…
それより先に、私は鍵を閉められて逃げられなくなる私を感じた。
「う…」
その場は、由香がさっと鍵を外してくれた。
もしこれを買ってしまったら、次に鍵をかけられるときは、私が堕ちるとき…
そんな予感がさえする。
「他にもなんか買わせようよ」
私の首から首輪が外されると、私はその首輪を持たされる。
…ふぅと、ため息さえも震えている。
「大事にね。湧ちゃん専用の首輪なんだから…」
由香が私の耳元でささやいた。
う…、ぐ…
朝につけられた首輪を思い出される。
「ねぇねぇ、下着つけないのも面白いけどさぁ、男物の下着をつけさせるのもい
いんじゃないかなぁ?」
あの小百合がまたそんなことを言い出した。
ぐっ…
「はは…」
後ろで健一が皮肉っぽく笑ってみせる。
「買わせるのも良いけどさ、履かせるなら俺の履いたの履かせたいかも」
天井を見上げるように健一が言ってのける。
もちろん、冗談だろう…
とは、思ったのだが、ふとそうではないのではないかとさえ…
「白い液がこびりついてるのですか?」
いや…、さすがに…
冗談、だよね。
加代子が真面目っぽく言ったせいか、ぞっとする私の前で三人がどっと笑った。
男物のパンツを…
それもこいつが履いたものを私が履く…?
「じゃぁ…」
小百合がまた口を出す。
「小さいの買わせようよ。ほら、あっちの特売のやつがむき出しだしどぉお?」
私は…

私が後ろを振り向くと、四人は私を窮地に追い込む猫のように…
男物の下着売場を目の前にして恥ずかしさで、私は顔を真っ赤にしてその売場へ
とゆっくりと歩いていった。
いつの間にか…
恐怖が消え、恥ずかしさが残った。
どうしよう、早く決めないとこんな所に立っていられない…
私は、恐怖の限界を通り越してなんだか後ろの四人の下に敷かれるようなのを、
どきどきしながら感じていた。
ど、どうしよう…
女子高生が制服姿で男の下着売場の前で立ちつくしてるなんて変態以外の何もの
でもないんだから。
否応なしに周囲の人の視線が集まる。
ショッピングセンターだけあって男の目は少なかったせいか、おばさんらしき人
の眼がほとんど。
それでも恥ずかしいものは恥ずかしい。
「こ、これが…」
人差し指と親指でその初めて触るパンツをつまんで持ち上げる。
見たことはあったが触るのは初めてだった。
それは、由香達に言われたとおりの、サイズの小さなものだった…
「これを私が…?」
一瞬前にスリットの入った男物のパンツを履いた姿の自分を想像して、どきっと
させられた。
なんとなしに感じる心臓の鼓動。
あ、あれ、私ったら何考えてるんだろう…
目の前のパンツを見て顔を再び赤らめる。
あまりの恥ずかしさに私は、それをさっと買い物かごの中に入れた。
さっきまで由香達が勝手気ままに買っていた物は別のかごに移され、私はこのパ
ンツ一枚と、首輪をかごに入れてレジを通らされることになっていた。
か、買うんだよね。
人になるべく見られないように私は…
っと…
かごの中のものに眼を捕られて私は床の配線に足を捕られる。
なんとか体制を立て直す…
 どくっ
心臓が高鳴る。
私は恥ずかしさでいっぱいになりながら後ろを見る。通路になっていて端まで見
通しがきくのを知って私はドキドキした。
下着、履いてないところ見られてないよね…
ふ、ふぅ…
頼りないため息がまたこぼれる。
ましてや今は、お尻の穴にいやらしい栓を埋め込まれている。
さっき由香達の話を聞いて知った…
私を苦しめる為だけじゃなくて、私をお尻の穴で逝かせる…、つまり性的にその
絶頂を味わせるつもりらしかった。
その為の訓練なのを知って、私はなぜか興奮する。
お尻で犯される。
その言葉に何か甘美な誘惑を感じてしまったのだ…
一瞬、私の体の中をあの浣腸をされて我慢した後、排泄が許されたときに体を駆
け抜ける快感がよみがえるようだった。
「えと、いくら、ですか?」
私は精一杯の笑みを浮かべてレジを通る。
レジ係は…
その中身を見て、一瞬手を止めたかと思うと私とそれを見比べてみせる。
だ、だめ、早く通りたいんだから…
恥ずかしいのに…
「は、はい…」
レジ係はその一枚のパンツを躊躇うようにつかんで隣のかごに移す。
そして首輪を手に取ると、バーコードを探してピッという音を立ててからそれを
かごに移した。
「760円です」
私はその言葉を聞いて一瞬どきっとした。
財布を持っていないような気がした、いや私は普段学校に財布を持ってきていな
い、あの買い物だっててっきり由香達がお金を持っているのだと…
ど、どうしよう…
焦った私は後ろの由香達を振り向いた。
「あの、760円ですけど…」
レジ係がそういってせかす。
後ろに並んでいる人がどうしたのかと私のかごの中をのぞきこむ。
それを見て私はぼっと顔が赤くなった…
変態じゃない…
違うんだから、私はそんなんじゃない…
「ちょ、ちょっとまって…」
おおいと手を振ってみせると、由香達がなにやら鞄を持ち上げてどんどんと中を
叩いて見せている。
か、鞄の中に入っているのだろうか。
私は鞄を手に取ると…
 どくっ
再び私は心臓が高鳴るのを感じた。
中に、確か変なものが入っているのを思い出したのだ。バイブやいやらしい下着
が入って中で淫猥なムードを作り出していたのを思い出す。
う、そんな…、ゆ、由香…
私を辱める由香を泣きそうに思いながらその鞄をそっと開けた。
「え、えと…」
おそるおそる開けた鞄の中は、予想道理、人には見せられない状態だった。
黒くてグロテスクなバイブがいっそう大きく見える…
の、のぞき込まないでよ…
そう思いながら中に手を入れる。
自分の手がそのバイブに触れたときには、その感じに驚かされた。
がさがさと探すとすぐに財布が見付かった。
それを持って、さっと鞄から出して、私は脇の下に鞄を抱えたままとりあえずお
金を払ってレジを抜けようと千円札を出した。
お、お釣りどうしよう…
恥ずかしさのあまり、お釣りなどいらないようにも思った。
でも、お釣り貰わなかったら余計に変だよね…
大声で呼び止められたら…
そうこう考えている間に私の手にレシートと一緒にお釣りが握らされた。
は、はぁ…
それを財布の中に入れ…
 ドサッ
焦ったせいで鞄が私の脇の下からずり落ちて地面に落下した。
「あっ…」
私は、弾けそうな心臓を落ち着かせながらしゃがみこむ。
もう恥ずかしさで泣きそうだった。
あ・・・う・・・
バイブが転がりおちて外に出てしまっていたのをみて、私は涙をこらえながら、
震える手でバイブを握りしめて鞄の中に入れると、そのまま半ば逃げ出すように
レジから離れた。
「ま、毎度ありがとうございました」
レジ係の声が後ろから聞こえる。
「ふぅ…」
私はそれを不透明なビニール袋の中に入れるとほっと一息つく。
こんな恥ずかしいことなんでやって…
「ごくろうさまぁ」
小百合が私の目の前でにやにや笑ってそう言った。
この人たち私を…
「なんだかいっぱいドジやってたみたいじゃない?」
うう…
また、恥ずかしさがこみ上げてくる。
でももしこれをやらないと私は明日の朝までさっきと同じおしっこ浣腸をされる
ことになっていたのだった。
「バイブ転がり落ちてるの、見えましたよ」
えっ…
私は一番心配していたことを直接言われて愕然とした。
加代子に見えていたと言うことは…?

ふぅ、やっぱり見られてたかなぁ。
「はぁ、はぁ…」
私はいつの間にかに恥ずかしさに興奮していた。
息が荒い…
ビニール袋に入れられていた、男物のパンツと首輪を袋に入れたまま持ち帰るこ
とはゆるされなかった。
今、しかたなくその高校生の女の子が持つような代物ではとてもないものをとり
あえずポケットに入れている。
「ねぇねぇ、今度なにしよっか?」
由香の言葉に周囲も騒ぐ。
それでも私にとって救いだったのは、これ以上なにか新しいことが出てくるわけ
ではなさそうだったことだった。
「こいつは、これからお前達のトイレになっちゃう、とかか?」
健一が笑っていった。
こっちにしたら笑い事ではない…
あの苦しい浣腸をそんなに何度もされるなど想像するだけで辛い。
そう考える私。
でも私の頭の中には、その浣腸の苦しさと同居する快感がなぜか思い出された。
びくびくと私がお腹に力を入れる度に中でぴったりと息苦しささえ感じさせるほ
どに吸着したアナル栓があった。
んんっ…
お腹の中に残る余韻をそのアナル栓がいつまでも残している。
息苦しいだけだったそれは、悪い癖のように後に残って私を思い出させるのだか
らどうもおかしい。
「それいい! いつでも湧ちゃんのお腹にぶち込んじゃおうよ」
由香の嬉しそうな顔…
ああ…
私もなぜかあれが気持ちよくなってしまいそう…
あの快感を思い出して、なんとなく、もう一度あれを味わいたいような危険な誘
惑が私を襲うくらい。
それほど長続きするものではない、その誘惑。
なのだが、私に埋め込まれたアナル栓の刺激にさそわれるようにそれは繰り返し
何度も私を襲った。
「ああ…」
たまらなく私の口から喘ぎ声が漏れる。
それでも私は、なんとなくこんなことが続くわけないと別になんの理由もなくそ
う思っていた。
明日からは両親が家にいる。
そう思うと少し心が落ち着いたし…
少なくとも縄で縛られるようなことはもうないだろうし、きっと三人だって私の
体なんか飽きて他のことをするようになるだろう。
いつの間にかみんなの話題も他の方へと逸れていった。
まるで、私のことなど束の間の遊びでしかないといったような…
そう思うとちょっと寂しい。
「あふぅ…」
ぐっとお尻に力が入ると異様な感覚が私の体を襲う。
異様な、それでなにか不思議な…そんな感覚。
「気持ちいいんですよね」
加代子がそう言った。
ちょっと、私のことを理解してくれている?
こんなものを埋め込まれたり、辛い思いに耐えさせたりしているのに、私なんか
それでもつまらないんだったらちょっと悲しい。
できれば…
どうせ私で遊ぶなら。
私に夢中になって欲しいかも知れない。
・・・・・あれ。
私何考えてるんだろう。
こんな奴らに夢中になられたらと思うとぞっとして冷や汗が流れる。
正直、想像すると恐い。
不思議なくらいに私を陥れる術を持っている彼女達。
私は、これから遊びに行くのだという三人と別れると、とぼとぼと一人家路を急
ぐのだった。
ああ…
何度めかのあえぎ声がそっと漏れる。
…!?
どくっと私はあることに気付いて心臓が高鳴った。
よくよく考えれば、三人と別れる前にお尻の栓を外して貰うのを忘れてた。
このままじゃ、うんちもできない…
幸い。
今はしたい分けじゃないから…
うん、三人に会いに行くくらいなら我慢しよう。
そう決めて、私は再び足を進めた。
帰ったら何をしよう、そんなことをちょっと考えた。
昨日はゆっくり寝られなかったから今日は疲れを癒すためにもゆっくりと休もう
か。
ベッドに横になってマンガでも読もうかな。
ふと私は、急に気になってちょっとした人一人がやっと入れるくらいの小道に入
って、誰もいないことを確認する。
ビルとビルの間のちょっとした隙間の所だ。人がのぞくこともないだろう。
ちょっとお尻が気になった。
いないようだったので…
私はちょっとスカートの前をめくるとちょっと中腰になって股の間にそっと手を
入れた。
その手が直接肌に触れる。
…あれ?
そうだ、下着付けてなかったんだった…
中からぴっちりと締め付けられているお尻の穴に手を伸ばす。
「…」
と、ちょっとその穴の所から一センチくらい小さな管が出ていた。
あの由香の持ってた器具で空気を抜いたり入れたりするんだろう。
ちょっと触ってみた感じはゴムみたい。
「んっ…」
なぜか、息が荒くなってしまう私。
公道に向かってこんな事をするのがちょっとはばかられたので、私は後ろを向い
て公道に背を向けるようにして奥のビルの間の暗闇に向かってお尻の穴の探索を
続ける。
中で膨らんでいるだけで一番きつそうなところは細くなっているが、それでも、
乾電池くらいの太さで、中に入ってしまわないようにか外側で風船の口のように
広がっている。
私はいつか見た男どもの読む怪しげな本の内容を思い出した。
確か…
こっちで受け入れる。
なんてそんな変わったえっちもあるとかいってたな…
考えてみると少し・・・した。
入り口さえ広がっちゃえば、案外どんどん入っちゃうかも知れない。
とく、とく、とく…
心臓の音が速まって聞こえる。
「ひゃっ…」
その出っ張っている処をちょこっと引っ張ると中の栓が、動きはしないが少し中
でも、そっと形を変える。
なんとなくその行為にちょっと熱中した。
その時だった。
がらがらっと大きな音がして…
一瞬、私は行為に夢中だったせいか状況を掴めずにきょろきょろと周りを見渡し
ていた。
あ、あれ…?
窓ガラスの開く音だと気付いたのはそれからすぐだった。
しかも、そこから誰かが覗いていた。
「え…、だ、誰…」
目と鼻の先に人がいた。
ほんのすぐ目の前のあまり高くない位置に窓があった。
私は、その人、なにか男の人みたいだったけど、その人の視線の先に…
私の痴態がさらけ出されていた。
焦った私はばさっとスカートで股の間を隠して、あまりに驚いて後ろに尻餅をつ
いてしまう。
ば、ばれちゃったよね…、下着付けてないものね。
中まで見えちゃったかな。
でも、お尻の穴に栓されてることまで分かっちゃってたらどうしようっ。
うっ…
ひどいよっ、勝手に人の…
こんなところで見せるようなことするんじゃなかった。
後ずさるように立ち上がって…

↑このページのトップヘ