官能的なエロ小説

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SM遊戯

雅は家に入って緊張が緩んだのか、放心状態で深雪達のなすがままだった。
深雪はお風呂にお湯を張ると夕食の支度をしに2階に上がり、雅隆は放心状態の
雅のロープを丁寧にほどいてやった。
雅も雅隆も無言であった。
激しく喰い込んでいた股縄を外すとロープにすれて周りが赤くなっている。 肉
唇もロープと結び目の圧迫でよじれ、形を変えていた。無毛の肉割れが徐々に元
に戻っていく。 乳房の上下に巻き付いたロープも取り払われ、両手首も自由に
なる。
「お姉ちゃん、終わったよ」
「.........」
「お風呂に入る? 深雪姉ちゃんがお風呂にお湯入れてくれたから」
「.........かった...?」
「え、何?」
「....楽しかった? 私を辱めて」
雅の言葉は雅隆に痛かった。 しかしこのような展開にしたのは深雪であり、雅
隆はきっかけにすぎなかったのである。
「....でも、ロープで縛ったりしてたのはお姉ちゃん達だよ。 お姉ちゃん
が縛られて濡らしてたから、お姉ちゃんも感じてるんだと思って、つい.....
悪のりしちゃって....」
「もういいわ.....お風呂に入ってくるから...」
雅はフラフラした足取りで雅隆の部屋から出ていくと、風呂場に姿を消した。
雅隆は心配になって脱衣所の前まで行くと、中から雅のすすり泣きが聞こえてき
た。
しばらくして深雪が夕食の準備を終わらせて1階に降りてきた。 雅隆の側まで
来ると深雪にも雅の鳴き声が聞こえた。
「お姉ちゃん泣いてるよ。 どうするの?」
「どうするっていったって、どうしようもないじゃない。 奴隷にするなんて言
っちゃったけど、いくらなんでも無理強いは出来ないから、お姉ちゃんがイヤだ
って言ったら、もう出来ないわね」
「そうだよね。 お姉ちゃん嫌がっていたもんね.....」
「そりゃあ、普通は嫌がるわよ。 それにMっ気がある人だって最初は抵抗ある
わよ」
「もう無理なんだろうね、きっと」
「あんた癖になっちゃったんでしょ! 後悔とSMプレイはしないっていうこと
を人生の教訓にしたらどう?」
そのときに雅が全裸で脱衣所のドアを開けた。 タオルも持たず、濡れたままの
姿で身体を隠そうともしていない。
「二人とも何してるの?」
「え? な、何って....」
深雪も雅隆もドギマギして口ごもった。
髪からポタポタと水が滴り落ち、瞬く間に床に水たまりを作っていく。 
「お風呂に入って考えたの....一生懸命育ててきた妹弟に悪魔のような仕打
ちをされて...自殺しようかと思ったし、家を出ていこうかとも思っ
た....」
「ま、待ってよ、お姉ちゃん! 死ぬなんて事...」
「.....遙さんが声をかけてきたときに....身体が張り裂けてしまうん
じゃないかと思うぐらい心臓がドキドキしたわ.....そうしたら何かが...
何かわからないけど私の中で何かが弾けた感じがしたの.....そのときに最
初よりも、もっとたくさん濡れた感じがして....恥ずかしいぐらい感じてし
まったの....私の身体、どうなってしまったの?  私、どうなってしまう
の?」
「お姉ちゃん....」
「深雪ちゃんに縛られた時、最初はバカにしてたわ....でも胸にロープを巻
き付けられて下着だけの姿にされたとき....ショーツだけの姿で脚を無理矢
理開かされた時にどうしようもなく気持ちよかったのよ....私、もう元に戻
れないの?」
雅は泣きながら妹弟に訴えた。
「お姉ちゃんもしかしたら、自分がマゾだって本気で....」
「だってそうじゃない! 心が壊れてしまうかと思うぐらい恥ずかしかったの
に....恥ずかしいことされて、縛られて感じちゃったのよ! これって私が
マゾだっていうことの証明なんでしょ!」
「それは......」
雅隆は雅の苦悩を聞き、何も言えなかった。 この時雅隆はびしょ濡れの雅の身
体が、心どころか全身が泣いているかのような錯覚に陥った。
「お姉ちゃん、それじゃあ本当にマゾなのかどうか試してみようよ」
深雪は静かな声で雅に言った。
「試す....? どういうこと?」
「遙さんが牛肉を取りに来てって言ったでしょ? お姉ちゃん取りに行ってくれ
る?」
「深雪姉ちゃん、それって....」
「そうよ。 恥ずかしい格好をして遙さんのところに行くのよ。 それで濡らし
てしまうようだったら、お姉ちゃんは本当のマゾなのかもしれないわ。 でも、
もし濡らしてしまったら....お姉ちゃん、どうする?」
「......もし本当のマゾだったとしたら....どうしたらいいかわから
ない.....でも、もし元に戻れなくなってしまっているのなら.....」
「でもこのままで自分を誤魔化せるなら、何もしない方がいいと思うよ」
「僕もそう思う。 こんな風にお姉ちゃんを追い込んだのは僕が原因なんだか
ら....もしそれで済ませられるなら、今日のことをお姉ちゃんが忘れられる
んだったら....」
「エッチな事して調子がいいと思うかもしれないけど、雅隆の言うとおり、お姉ち
ゃんが忘れてくれるのなら....」
「忘れられるわけないじゃない....妹弟に官能的な事をされて感じてしまった
のよ。 弟に恥ずかしいところを舐められて.....でも、それ以上に身体が
自分の思い通りにならなかったことが一番つらいのよ! 身体が私を裏切ってし
まったことが....いえ、自分が望んでいたことなんじゃないかって思うと、
やっぱり私はマゾなんじゃないかって思ってしまうのよ!」
「とにかく早く身体を拭かないと風邪をひいちゃうよ。 それからにしようよ」
雅はコクリと首をうなだれると洗面台の隣の棚の中からバスタオルを出して身体
を拭いた。
雅が一通り身体を拭き終わると、深雪は口を開いた。
「下着無しでポロシャツとミニスカートで遙さんのところに行ってくるの。 少
しお話してくるといいわ。 それで大丈夫だったらお姉ちゃんはマゾじゃないよ」
深雪はそれぐらいで雅が感じてしまうことはないだろうと高を括っていた。 遙
が雅のノーブラに気づいたとしてもとくにそれを咎めたりはしないだろうし、雅
にそれを意識させるような事もしないだろうと思っていた。
<もしこれでお姉ちゃんが感じて濡らしちゃうようだと、本当にエロに目覚めち
ゃったのかもしれないわ....でもお姉ちゃんはそのことに耐えられるの?>
「お姉ちゃん、本当にそれでいいの?」
雅隆が心配顔で雅に聞いた。
「遅かれ早かれマゾが表面化してしまうなら.....私は真正面からそれを受
け止める。 自分の性癖に耐えられなくなってしまったら....」
「でもお姉ちゃん、もう一度言うけど、忘れられるなら...自分を誤魔化せる
んだったら....」
雅隆はこのままだと雅が本当に元に戻れなくなってしまうのではないかと心配に
なり、雅に思いとどまってもらおうと必死に止めようとした。
「いいのよ。 雅隆くんも知ってると思うけど、私は物事をうやむやにするのは
嫌いなの。 もし私がマゾだということがハッキリしてしまったら...我慢で
きなくなったら...姉弟だけの秘密にしてくれるのなら、私は自分からあなた
達の奴隷になる。 どんな恥ずかしいことでもする.....それが私の本性な
らば、それを否定しないわ。 もう一人の和泉雅を私は否定しない...」
もう雅隆にも深雪にも止めることは出来なかった。 雅が自分自身の事に決着を
つけるしかないのである。
両親の不幸を乗り越えてこられたのも、雅が現実を受け止め、次に自分がどうす
ればいいのかという事を常に考え、絶対出来ると信じ、実践してきたからである。
 それが雅を支えてきた唯一のサクセスストーリーなのである。
「お姉ちゃん、ミニスカートなんて持ってないでしょ? 私の洋服を貸してあげ
るから一緒に来て」
雅はバスタオルを雅隆に手渡すと、全裸のままで深雪の後をついていった。

雅は深雪のニットの白いポロシャツとグレーのミニを裸の上に着ると階段を下り
ていった。
膝上20cmのミニスカートは後ろに深いスリットが入っている。 ショートボ
ブの髪はしっとりと濡れたままである。
ポロシャツは身体にフィットしていて、乳首がポッチリとしているのがハッキリ
とわかる。 ノーブラだということは誰が見てもが歴然であった。 スカートも
前屈みになるとパンティの線が浮き上がらないことからノーパンだということが
判ってしまうかもしれなかった。
「お姉ちゃん、本当にいいのね? 後悔しない?」
「恥ずかしくないの? さっきはあんなに恥ずかしがってたのに」
雅は玄関で素足にサンダルを履くと立ち上がった。
「恥ずかしいわ....ほら、脚が震えてるでしょ? 恥ずかしくって、逃げた
いぐらいよ....でも私は逃げない。 今までだってそうやってきたんだもの」
雅の言うとおり、サンダルを履いた素足が小刻みに震えている。
「お姉ちゃんが笑ってお肉を持って帰ってくるのを待ってるね」
「それじゃあ、行ってくるわ」
雅の喉がゴクッとなった。 それだけで雅がものすごく緊張しているのが雅隆に
もわかった。
雅がドアを開けると外は既に薄暗くなっていた。
隣に行く間に他の人の視線を避けることぐらいなら大丈夫だろうと深雪は思った。
ドアが閉まった後に残された深雪と雅隆は二人で見つめ合っていた。
「どうなっちゃうのかなぁ.....」
「あれぐらいなら、大丈夫だと思うんだけど....でもお姉ちゃん、本当のマ
ゾかもしれないから危ないかもよ....」
「でもお姉ちゃんが言ったみたいに本当のマゾだってことがわかって、お姉ちゃ
んが我慢出来なくなったらどうする?」
「........もしそうなったら、お姉ちゃんにまかせるわ....」
「やっぱり、そうだよね....」
「お姉ちゃんって、どうしようもないぐらい不器用で、笑っちゃうぐらいバカ正
直なのよね....こんな事になっちゃうなんて.....」
雅は深雪達に見守られながら門を開けた。 その時に見知らぬ主婦が雅達の家の
前を通り、雅はビクッとしてしまった。 主婦は雅をチラッと見ただけだったが、
雅は下着をつけていないのを知られてしまったのではないかとドキドキしてしま
った。
下着をつけないということがどれ程心細いことかということを雅は思い知った。
 それは大人の証である若草が無くなってしまったことも少なからず影響してい
るのだろうと雅は自分で自分のことを分析した。
西側の私道に面した門から外に出ると、その私道沿いの隣の井山家の前まで小走
りで歩く。
(アソコがスースーする...胸もユサユサして心細い....それに乳首がポ
ロシャツに擦れて....)
雅はさっきの主婦以外に出会わずに井山家の門をくぐることが出来た。
カメラつきのインターホンを押すと中から雅を確認するほんの少しの時間の後に
遥の声が聞こえてきた。
「雅ちゃんね、今開けるわ!」
その声にドキッとして、雅は思わずスカートの裾を押さえてしまった。
(あぁっ...やっぱり帰ろうかしら.....今ならまだ間に合うわ....)
玄関に明かりが灯り、人影がドアに近づいていくのが見える。
(どうしよう...遥さんが出てきた.....私...大丈夫かしら...)
雅は全く自身がなかった。 すでに雅は自分がマゾだということを薄々感づいて
いたのだった。 そしてこの試みが自分を失意のどん底に陥れる事になることを
半ば覚悟していた。
既にこの時点で雅はマゾとしての快楽を求めようとしていたのかもしれなかった。
(今引き返して自分を誤魔化せば....私が深雪達の事を許して忘れてしまえ
ば今まで通りの生活が出来るかもしれない....でも....)
気弱になった雅が家に引き返そうとした時にドアが開いて遥が出てきてしまった。
「いらっしゃい、遅かったわね!」
もう後戻りはできなくなってしまった。 雅は自分の身体にマゾの血が流れてい
るのかを遥を使って確かめ無くてはならないのだった。
「こんばんは...いつもお世話になってしまって....」
「いいから、上がりなさいよ。 少しぐらいならいいでしょ?」
「は、はい....」
雅は井山家に入っていった。
大きな玄関にサンダルを揃えて脱ぐと、リビングに歩いていった遥の後について
歩いていく。
外とは違い明るい家の中では雅がノーブラだというのは一目瞭然であった。
(あぁっ....恥ずかしい...私がノーブラだとわかったら遥さんどんな顔
をするのかしら...軽蔑されてしまうかも...)
遥は雅が来ることを予想していたのか低いテーブルの上にグラスが2つ置いてあ
った。
「雅ちゃん、座って待っててくれる?」
雅がソファーに腰掛けると柔らかい座面に腰が沈み、膝が斜め上を向いてしまう。
脚を少しでも開くとスカートの中が見えてしまいそうだった。
(ちょっとでも脚を開いたらアソコが見えちゃう....)
何度もこのソファーに座ったことがある雅だったが、家にいるときや井山家に来
るときはパンツが多かったのでスカートを履いて座ったことは無かったような気
がした。
それもミニスカートに下着を穿いていないのである。 そんなことは生まれて初
めての経験である。
雅は脚を揃えて斜めにしようとしたが、腰の低いソファーでは前にある低いテー
ブルと座面の柔らかいクッションが邪魔をしてうまくできない。
雅は斜めに脚を揃えるのを諦めて脚を身体の真正面で揃えて座った。
この時点ではまだ遥と近いところで話をしていないので、雅はまだ安心していら
れた。
しかし、テーブルを挟んで座ってしまえば遥の視線が自分の身体に降り注ぐこと
は免れない。
その時に感じないでいられるかどうか、雅は自身がなかった。

「少しぐらい付き合ってね。 いいでしょ、ちょっとなら?」
遥はビールの大瓶を2本持って雅の真正面に腰掛けた。
「でも深雪達が待っていますから....」
「私、今電話しておいたの。 お姉ちゃんを少し借りるからって」
「そ...そうですか...深雪は何か言ってましたか?」
「何も言ってなかったわよ」
「そうですか....それじゃあ少しだけなら....でも私お酒弱い方なん
で....」
「お休み中なんでしょ? たまには酔っぱらって憂さ晴らしでもしないとストレ
ス溜まっちゃうわよ」
「ええ...そうですよね...」
「そうよ、仕事ばっかりだといい女になれないわよ!」
「いい女....ですか....」
(マゾはいい女になれるのかしら.....)
「それじゃ、グラス持って」
「あっ、はい....ありがとうございます。 それじゃあ私も....」
お互いのグラスにビールを注ぐとグラスを軽く鳴らして乾杯した。
「大人の女に乾杯!」
「乾杯!」
遥はグラスのビールを一気に煽ると、手酌でビールを注ぎ入れる。
「あっ、私が....」
「いいのよ、お客さんは雅ちゃんなんだから、そんなこと気にしないの! それ
より、ほら、飲みなさいよ」
「はっ、はい!」
雅も遥のまねをしてビールを一気に煽る。
「おいしいわね! たまには大人の女二人でこういう飲み会をしましょうよ、ね?
 いいアイディアでしょ?」
「そうですね....たまには息抜きも必要ですよね」
「そうよ、たまには息抜きも必要よ。 それに今みたいな女の子みたいな格好も
しないとダメよ」
「えっ! これ...ですか?」
「雅ちゃんのミニスカートなんて、私見たことないわよ。 まだ23歳なんだか
らもっと可愛らしい服とか着なくちゃだめよ。 すぐオバさんになっちゃうわよ」
雅はノーブラ、ノーパンの事を改めて意識し始めた。
(もう遥さんには私がノーブラだっていうこと判っちゃってるわよね.....)
「でも雅ちゃんがノーブラなんて、私ビックリしちゃった。 でもいいものでし
ょ、ノーブラって? 私はほとんどブラってしないのよ」
遥の言葉にビクッと反応した雅だったが、ノーブラを肯定する遥の言葉に助けら
れた気持ちになった。
「そう...なんですか?」
「そうよ。 特に私は雅ちゃんみたいにオッパイ大きくないから必要ないんだけ
どね。 ウフフッ♪」
「そんな、私、そんなに大きくないです」
「大きいわよ。 いくつあるの?」
雅は遥には何故か隠し事ができなかった。 遥を何より信頼している証なのだろ
うが、その遥に嫌われたくないという気持ちがどこかで働いているのだろう。
「....ブラジャーは65のFです」
「Fカップなの? 大きいじゃないの! ということはトップは87,8ってと
ころ?」
「88cmです....」
雅は恥ずかしそうに俯いた。 そして自分の身体の秘密を遥に教えたときに何か
不思議な感じがした。
「すごいわね...88cmなんだ。 ちょっと触らせてくれる? いいでしょ、
女同士なんだから」
「えぇっ! で、でも...」
遥はソファーから立って前屈みになると雅の胸を触ろうと手を前につきだした。
「そっちに行っていいでしょ?」
そう言って遥は雅の右隣に座ると右手で雅の右乳房をすくうようにして下から持
ち上げた。
「すごーい! こんなに柔らかくって大きいんだ! うらやましい!」
「そんなことないんですよ....結構邪魔だし....」
「スーツ姿の雅ちゃんからは想像できないわね。 着やせするのかしら?」
「も、もういいですか?」
「もうちょっと触らせてよ」
遥は雅とテーブルの間に入り込むと両手で雅の乳房を軽く鷲掴みにした。
「あっ! 遥さん、そんなこと!」
(遥さん、止めて! そんなことしたら、私気持ちよくなっちゃう....)
柔らかく雅の乳房を揉みほぐすと、遥はあっさりと手を引いてしまった。
「雅ちゃん、ありがとうね」
そういうと遥は自分のグラスの前に腰掛けてしまった。
(はぁ~...よかった....どうなることかと思ったわ....)
「ちょっと立ち上がってくれる?」
「え? 何ですか?」
「お姉さんとして、雅ちゃんをよく見てみたいの」
「.....」
「雅ちゃんがどれぐらい大人の女になったのか見てみたいのよ」
雅は身体の中で何かが飛び跳ねたような気がした
「それって....」
(遥さん、私に裸になれって言ってるの? そんな....)
「別に脱いでなんて言ってないわよ。 ちょっと立ってエッチなポーズを取ってくれれば
それでいいの」
「は、はい...それぐらいなら....」
雅はスカートの中身が見えないようにスカートの裾を押さえながら立ち上がった。
遥は雅の頭の先から足のつま先まで、ゆっくりと身体を舐めるように視線を移動
させていく。
(いやっ...遥さん、そんな目で私を見ないで....なんだか...変な気
分になっちゃう...)
「でも雅ちゃんってスタイルいいわよね。 オッパイは大きいし、ウェストは折
れそうなほど細いし....」
「そんなことないです! 遥さんだってスタイルいいじゃないですか!」
「今度は後ろを向いてくれる?」
「はい.....」
遥が自分のどこを見ているのか判らずに雅は緊張した。
(あぁっ....ダメ...アソコが...変な感じがする....私やっぱり
マゾなの? お願い、遥さん、もう止めて!)
「ちょっとお尻をこっちにつきだしてくれる?
「えぇっ! お、お尻ですか?」
「そう、ちょっと突きだしてみて!」
「こ、こう...ですか?」
雅は恐る恐るお尻を突き出す。
「もうちょっとよ、そうそう、それでストップ!」
雅はテーブルの半分ぐらいのところまでお尻を突きだしていた。
(いやっ! 恥ずかしい....)
スカートを履いているとはいえお尻がよく見えるようにと突きだしているのであ
る。
雅はそれだけで恥ずかしくて仕方がなかった。
しかし雅はミニスカートの後ろに深いスリットが入っているのを忘れていたため
に、自分がどれだけ恥ずかしい姿をしているのか知らなかった。
深いスリットはお尻を突き出すことにより思い切り左右に割れてしまっている。
 
雅は知らず知らずのうちにかなりお尻を突きだしてしまっていて、スリットの下
の方にちょっと顔を移動するだけでスカートの中の大事な場所が丸見えになって
しまうほどであった。
遥はそんな雅のスカートの中を息を止めて嬉しそうに覗いていた。
<雅ちゃんったらノーパンだったのね...それもこんな風にされて濡らしちゃ
うなんて....この娘、私が思ったとおりマゾだったのね....>
雅の媚肉は既に大量の蜜を滲ませていた。 下着を着けていないという緊張感と
ノーブラの胸を遥に触られたことによりうっすらと濡れてしまっていたのだが、
遥にお尻を突き出すという行為で図らずも興奮し、快感を味わってしまっていた
のだった。
(こ、こんな....恥ずかしいのに....気持ちいいなんて....脚が震
えちゃう...)
「はっ、遥さん....ま、まだですか?」
「あっ、ごめんなさいね。 もういいわ」
雅は遥の方を向くとソファーに腰掛けた。
「はぁ~っ...恥ずかしかった.....」
「お尻もキュンッって上を向いてるし...あんまりいいお尻してるから見とれ
ちゃった」
「何言ってるんですか! 遥さんだってすごくスタイルいいじゃないですか」
「私はダメよ。 もう33よ! 重力に勝てなくてお尻は垂れてくるし、ウェス
トだって太くなってきちゃって...」
「すごくスタイルいじゃないですか! 私うらやましいです!」
「オッパイが大きくないからまだ垂れてはいないけど、肌だってねぇ....」
「私遥さんみたいな素敵な女性になりたいんです。 あと10年経っても遥さん
みたいにはなれないかもしれないけど....」
「ダメよ、私なんかに憧れちゃ。 私なんか普通の女に見えるけど、普通じゃな
いんだから」
「....? どういう意味なんですか?」
「それはそのうち教えてあげるわ。 そうね、今日の夜なんかいいかもね」
「夜ですか?」
「出張から帰ってきたと思ったら、もう仕事だって言って出ていってしまったの
よ。 あさってにならないと帰ってこないから、二人でゆっくりお話ししましょ
うよ。 ね、いいでしょ?」
「え、ええ....でもご迷惑じゃないんですか?」
「全然迷惑なんかじゃないわよ。 逆に来て欲しいぐらいよ。 一人だとつまら
ないしね!」
「....それじゃあ遠慮なく来させていただきます」
「じゃあ、お酒はその時にしましょうか! 食べ盛りの弟が待ってるだろうから、
お肉持って早く帰ってあげなさい」
「はい、ありがとうございます。 いつもお世話になってばっかりで....」
「いいのよ、そんなこと。 深雪ちゃんにも言ったけど、お返しなんかいらない
からね」
「でも....」
「それじゃあ、雅ちゃんが今日の夜私と遊んでくれるのがお返しということにし
ましょうよ。 ね、それで決まり!」
「それじゃぁ、いくらなんでも...」
「私が決めたんだから、それでいいの! だから今日の夜もちゃんと来てね!」
「はい、それではお言葉に甘えちゃいます」
雅は遥にもらった肉をもって井山家のドアをくぐった。 外に出た途端に冷たい
風が股間をすり抜け、濡れた媚肉を震え上がらせた。
(やっぱり濡れてる....私やっぱり....)
雅は遥の前でしていた笑顔から一転して暗い顔になってしまっていた。 自分の
家のドアを目指してトボトボと歩く雅だった。
(深雪ちゃん達になんて言えばいいの....私やっぱりマゾだったのって言う
の? そんなのイヤ.....)
雅はドアを開けずに家と塀の間に身体を隠すとスカートをまくって指を媚肉に這
わせてみた。
官能的な肉唇は既に口を開けていて、細い指を肉溝に導いているようであった。 ネット
リとした液体が指にまとわりつく感触に肌が粟立った。
そして指が肉溝に触れた途端、快感が背骨を伝って脳に揺さぶりをかけた。
「うぅっ!」
(こんなに濡れてる....私本当にエッチなのね....)
雅は塀によりかかると自分の運命を呪って一人ですすり泣いた。
しばらく泣いていたら少し気持ちが楽になってきた。
(会社で頑張っているのも、妹弟を守っているのも和泉雅という私だし、こんな
風に恥ずかしいことをして感じちゃうのももう一人の和泉雅なのよね....)
雅は気を取り直して涙を拭くとスカートを元に戻して、自分の家のドアを開けて
中に入っていった。

深雪達は走って雅を出迎えた。
「お姉ちゃん、どうだったの?」
「やっぱり私、マゾみたい」
雅は明るい顔で妹弟に結果を告げた。
「それじゃあ...」
「うん、遥さんと話してて濡らしちゃったの」
「マゾだってわかったのに、なんでそんなに明るい顔をしていられるの?」
「心配しないで! これももう一人の私なんだから否定しないで一緒に生きてい
くことにしたの!」
「どういう意味?」
深雪が不思議そうな顔をして雅に聞いた。
「マゾかもしれないけど、それは私の一部なのよ。 会社にいる和泉主任も私の
一部だし、あなた達の姉というのも私の一部なの。 それが全部じゃないのよ。
 だからマゾだって私の一部であって全部じゃないの」
「.....」
「だから、もう大丈夫だと思う」
「でも恥ずかしいことをしたくなったり、されたくなったりしたらどうするの?」
「そうなったら、その時に考えるわ」
「お姉ちゃんの一部だったマゾが他のお姉ちゃんの部分を上回ったら? 全部を
覆い尽くしたらどうするつもりなの?」
「....全部仮定の話でしょ? そうなった時じゃないとわからないわ。 そ
うならないかもしれないんだから」
雅は一瞬言葉に詰まってしまった。 今の深雪の言葉には笑い事では済まされな
い何かが潜んでいる様な気がして、雅は空恐ろしいものを感じた。
(今まで築いてきた私の全てを官能という恐ろしい化け物が覆い尽くそうとした
ら....私はあの凄まじい快感に勝つことが出来るの?)
「それじゃあ、お姉ちゃん次第ということね」
「そういうことね。 だから今日のことは二人とも忘れてくれる? 私も忘れる
ように努力するわ」
「うん.....」
「そうね...お姉ちゃんがそう言うのなら、そうする」
「それじゃあご飯を食べましょうか? もうお腹ペコペコ!」
雅は肉を深雪に渡すともう一度シャワーを浴びに行った。 
「雅隆、お姉ちゃんを撮ったビデオテープは消しておくのよ、判った?」
「うん、判ったよ。 僕たちのためだもんね....」
二人は夕食の準備をしに2階に上がっていった。
バスローブを着てダイニングに行くと、すき焼きは今すぐに食べられる状態にな
っていた。
遥にもらった牛肉は深雪が買ってきたものとは段違いで、肉が口の中でとろけて
しまいそうだった。
「すごいおいしいお肉ね。 これきっとすごく高いわよ!」
「そうね。 あとで遥さんにもう一度お礼を言っておくわ....あっ、そうだ!
 今日の夜遊びに来てっていわれてるんだ!」
「?」
「伯父さんが仕事でいないから、たまには二人でお酒でも飲もうって誘われてる
の」
「行ってくれば? お隣なんだし、いつでも帰ってこれるじゃない」
「そうだよ。 遥さんとおしゃべりしてきなよ」
「本当にいいの? それじゃあ行って来ようかな....」
「どうせだったら泊まって来ちゃえば?」
「....うん、そうするかもしれない....泊まるようだったら早いうちに
電話するから」
「うん、わかった」
「深雪ちゃん...お願いがあるんだけど」
「なぁに?」
「お洋服貸して貰えないかしら? さっきのスカート少し汚しちゃったし....
遥さんにたまにはああいう服を着なさいって言われたから...」
「それじゃあ私が選んであげる。 雅隆、後かたづけ手伝って!」
「はーい!」
深雪が選んだのは真っ赤なシャツと黒のミニスカートだった。
ミニスカートは膝上20cmで細かいプリーツが入っている。 23歳の雅が履
くには少し無理がありそうだったのだが、深雪はこれがいいと勧めたのだった。
「そういえば、深雪ちゃん私のショーツ切っちゃったでしょ? あの時に深雪ち
ゃんが自分用に買ったのをくれるって言ったじゃない、あれは本当?」
深雪はその時に自分のしたことを思い出し、少しだけ暗い顔になったが気を取り
直して下着を入れているローチェストに近づいた。引き出しを開けるとパンティが
ギッシリとつまっている。 
「うん、覚えてるよ....え~と...これと、これ....あと、おまけに
これもつけちゃうわ。 3つとも一度も穿いてないし、洗濯してあるからね」
雅の持っているブラウスの上に3枚のパンティをのせると深雪はニッコリと微笑
んだ。
「それじゃあ遥さんによろしくね」
「ええ、伝えておくわ」
雅は自分の部屋に行くとドライヤーで髪を乾かし、バスローブを脱いで深雪にも
らったパンティを手に取った。
1枚はパステルイエローのハイレグパンティで、もう1枚は真っ赤なTバックだ
った。 パステルイエローのパンティは形は普通だったが生地がかなり薄く、翳
りがあればうっすらと透けてしまいそうだった。 真っ赤なTバックはほとんど
が紐になっていたが伸縮性のあるゴム素材になっていて腰骨のところで結ぶよう
にはなっていない。
「この赤いのはかなりきわどいわね...もう一枚は....」
雅が最後に手に取ったのは深雪がおまけにつけてくれた1枚で黒のシースルーだ
った。 形はリボンやレースなどの飾りのない普通のハイレグパンティなのだが
生地はスケスケで、穿いても大事な部分を隠すことは全く不可能な代物であった。
「これ....見せるための下着なんだわ....それも穿いていても全部見え
てしまうような....」
機能的な下着のみを穿いていた雅だったが、下着売場でそのような下着を見たこ
とがある。 しかし今手にしている下着は他の人に見せるための下着とはいえ、
あまりにもエッチだった。
「深雪ちゃん、こんな下着を買っているの? 誰に見せようと思ってこんなのを
買ったの?」
全裸でシースルーのパンティを広げたまま独り言を言っていた雅だったが、その
シースルーの下着から目を離せなかった。 そして自分がこのアダルトな下着を着ていると
ころを想像した。
「いや....いくらなんでも、こんなの穿けないわ....」
しかし言葉とは裏腹に、雅はこの下着を穿いてみたくて仕方がなかった。
壊れ物を扱うような手つきでパンティを広げると、脚を通してみる。
サラサラした生地が肌を滑っていく。  シースルーのパンティだけの姿を姿見
で確認してみると、想像した以上のエッチな姿の自分がこちらを見返していた。
「ダメ....こんなの....恥ずかしい...」
下腹部にピッタリと貼り付いた黒いシースルーのパンティは無毛の恥丘に盛り上
げられ、その中心部の下の方に刻み込まれた肉の割れ目を隠すことなくクッキリ
と見せてしまっている。
雅はこのパンティを穿いた自分のエロ姿を見ただけで腰の辺りが甘く痺れる感覚に驚
いた。
「やっぱり、私って.....エッチな下着を穿いただけで感じてしまうなん
て.....」
すでに秘裂が潤ってきているのがわかる。 シースルーのアダルトパンティを脱ぐと透け
た黒い生地の一部がうっすらと濡れていた。
雅は全裸に黒いミニスカートを履くと、ブラジャーをせずに真っ赤なシャツを着
た。
(もう一度....もう一度だけ試してみる.....でも、それで本当にダメ
だったら、私どうしたらいいの?)
深雪達には強がって見せたが、内心はショックで打ちのめされていた雅だった。
サドやマゾという言葉は雅も知っていた。 その言葉の意味するものは普通では
ない、異常な性癖の持ち主の事であると思っていた。 しかし自分がその異常な
性癖の持ち主であるという事実を突きつけられてしまうと、どうしていいの全く
と言っていいほどかわからなかった。
(とにかく、私が本当にエッチなのかハッキリさせることが必要だわ....マゾ
だとしたらそれを解消する術を、手探りでもいいから探せばいいのよ...そう
よ、きっと見つかるはずだわ....きっと...)

雅は深雪達には何も言わずに外に出ていった。 手には深雪にもらったイエロー
のパンティとパジャマ、更におつまみが入ったバッグを持っている。
(こんな時間に伯父さんの家に行くのは初めてかもしれないわね.....)
夜の9時を過ぎているので目の前の道路には誰も歩いていなかった。
冷たい空気が肌を刺す。 プリーツスカートが歩く度にヒラヒラして、スカート
の中が見えてしまうのではないかと雅はビクビクした。
(誰もいないんだから大丈夫....恥ずかしくなんかないのよ....)
自分を励ましながら井山家の前に来るとインターホンのボタンを押す。
しばらく待つと遥の声がインターホンから聞こえてきた。
「開いてるわよ、勝手に入ってきて!」
「はい!」
雅は門をくぐると内側からカギをかけ、ドアを開けて家に入っていった。
ドアのカギとチェーンをかけると、サンダルを脱いで靴脱ぎに綺麗に揃えた。
「リビングのソファーに座っててくれる? すぐに行くわ!」
2階から遥の声が聞こえてくる。
「はーい!」
雅はさっき自分が座っていたところに腰をかけるとバッグを足下において脚を揃
えた。
テーブルの上に新しいグラスが置いてあるのを見て、おつまみを持ってきたこと
を思い出し、バッグからポテトチップスとチョコレートなどを出してテーブルの
上に置いた。
「ごめんなさいね、待たせちゃって」
そう言ってリビングに入ってきた遥は身体にピッタリとフィットした薄手の七分
袖の白いTシャツとニット生地の生成のミニスカートを履いていた。
遥はノーブラだった。
無地の薄手のTシャツは遥の小振りな乳房に貼り付くように形をクッキリと浮き
出させていた。
生地を透かして先端の桜色もほの見えていた。
オフホワイトのミニスカートは膝上30cmという超ミニで腰にピッタリと貼り
付いていた。
遥のTシャツとスカートは大人の女の艶めかしい身体の線を浮き彫りにしている。
雅が自分の姿を見てボーッとしているのを見て遥は微笑んだ。
「どう、似合う? 家にいるときはいつもこういう格好なのよ」
「えっ! あっ....ちょっとビックリしちゃって....」
「ちょっと恥ずかしいんだけど、雅ちゃんと二人だけだからいいわよね」
「え、ええ...私は平気です...」
雅は遥が自分の服に合わせてくれたのではないかと思った。
(それにしても、遥さんってやっぱりスタイルはいいし、とっても綺麗よ
ね....羨ましい...)
「それじゃあ飲みましょうか! 雅ちゃんは何がいい? お酒だったら何でもあ
るわよ」
「私はビールで...」
「ビールね...私はどうしようかな...」
遥はビール、バーボン、焼酎をテーブルの上に並べると、雅の隣に腰掛けた。
「この方が話しやすいものね」
そう言いながらビールを雅のグラスに注ぐと自分のグラスにも注いだ。
「それじゃあ、改めて乾杯!」
「乾杯!」
二人はお酒を飲みながら会話を楽しんだ。 
1時間ほどして、雅がほろ酔い加減になったころ、遥が赤い顔をして部屋が暑い
と言い出した。
「お酒を飲んでいるからじゃないですか? 私もちょっとだけ暑い感じがする
し...」
遥は袖をまくると、雅の赤いシャツをジッと見つめた。
「そうかもね...雅ちゃん、ボタンちょっと外したら? 暑いんでしょ?」
「えっ? いえ、別に...それほど暑いわけじゃないから...」
雅も遥の真似をして袖をまくると、ビールを一口飲んだ。
「そうなの? ねえ、雅ちゃん、さっきみたいにまた立ってくれる?」
「え? また...ですか?」
「うん、雅ちゃんの着てる服に興味があるの」
「これ....深雪のなんです。 私、仕事に着ていく服以外は結構いい加減
で...あんまり持ってないんです」
「そうなんだ! それじゃあ私の服あげるわよ。 袖も通してないのとか結構あ
るし」
「そんな、気にしないで下さい。 こういう服を着たかったら深雪に借りますか
ら」
「いいじゃない、ちょっと上にいらっしゃいよ。 ね、いいでしょ?」
こうなると遥は手に負えなくなるのを雅は知っていた。 自分の思い通りにしな
いと気が済まない性分なのである。
「ほら、いらっしゃい」
雅の手をとると、雅を立たせようとする。
「それじゃあ、ちょっとだけ....」
二人は2階に上がると、ウォークインクローゼットの中に入っていった。
クローゼットの中は四畳半ぐらいの大きさで、たくさんの服が掛かっていた。 
遥はその中から、雅に似合いそうな服を取ると雅の身体の前で合わせてみた。
クローゼットにはドアが二つついていて一つは寝室側のドアで、もう一つは雅た
ちが入ってきた廊下側のドアである。 クローゼットの中に置いてあるチェスト
の中からも服を出して雅に似合うかどうか見ていった。
クローゼットに入って既に30分が経過していた。
四畳半とはいえ、たくさんの服があり窓もない部屋に大人が二人いるとかなり暑
くなってくる。 お酒を飲んでいる二人はクローゼットの中をかなり暑く感じて
いて、雅の真っ赤なシャツは汗を吸って背中に貼り付いていた。
遥は額の汗を腕で拭いながら雅の服を選んでいる。 遥のTシャツの背中や胸の
谷間も雅同様、汗で湿っている。
「こんなところかしら。 胸がちょっと小さいかもしれないけど、身長は同じぐ
らいだから大丈夫よね...」
「こんなにたくさん貰えないです」
「いいじゃない、もう着ないんだし。 半分以上は袖を通していないけど、一度
洗濯しておいてね」
「でも....」
「深雪ちゃんにもあげればいいじゃない。 ねえ、暑くてしょうがないからもう
出ましょうよ」
「遥さん汗ビッショリ!」
「雅ちゃんも汗ビッショリよ。 ちょっと早いけど、お風呂に入ったら?」
「いえ、私はまだいいです」
「でも風邪ひいちゃうわよ....じゃあ着替えなさいよ。 ねえ、雅ちゃんが
今まで着たこともないような服を着てみない?」
「?」
雅はキョトンとした顔をして遥を見返した。
「普段しないような格好をして飲んだ方が面白いでしょ? だから、ね?」
表面上は楽しそうな笑みを浮かべた遥だったが、、妖しげな笑みが楽しそうな顔
の裏に貼り付いているとは雅には思いもよらなかった。

雅は遥の言っている意味がわからず、聞き返してしまった。
「普段しないような格好? 今もらった服じゃなくて....ですか?」
「そうよ。 私も着替えるから雅ちゃんも汗で汚れた服なんか脱いじゃいなさい
よ」
そう言うと遥はクローゼットの中に入っていくとチェストの中から自分用と雅用
の服を持ってきた。
「それじゃ、降りましょう」
遥は雅の先に立って階段を下りていった。
リビングに来ると遥は雅に服を渡した。
「今日は泊まっていくんでしょ? さっきの服は明日袋に入れてあげるからね」
「ありがとうございます....こ、これ...遥さん、この服!」
遥に手渡されたのはオフホワイトのボディコンだった。 
「初めてでしょ、こんな服。 雅ちゃんなら絶対似合うわよ」
「私もほら! 同じようなボディコンよ!」
遥が雅に見せたのは官能的な紫色だった。
「い、いくら何でも....これは...」
「いいじゃない、二人だけなんだし、女同士じゃない! 新しい自分を見つける
チャンスかもよ」
「新しい自分....」
既に新しい自分を発見してしまった雅であった。 それも出来ることならば発見
したくないもう一人の自分である。
「着るものだけで女は変身できるんだから。 ほら、着てみなさいよ」
雅は広げたボディコンを見つめていた。
遥はTシャツを脱いで上半身裸になると雅を促した。
「ほら、雅ちゃんも着替えなさいよ。 エッチな飲み屋の女の子みたいにして飲
んでみようよ」
遥は自分の胸を小さいと言っていたが、脱いでみるとトップで83cmはありそ
うだった。
釣り鐘型の遥の乳房は垂れることなく、乳首は上をしっかりと向いている。 乳
輪は小さめで濃い桜色をしていた。
目の前で服を脱ぎだした遥にビックリしながらも、雅は遥の裸に見とれていた。
遥がスカートを脱いだ時に雅が声を上げた。
「は、遥さん!」
遥は下着を着けていなかった。 しかし雅が驚いたのは、それだけではなかった。
遥の下腹部には大人の証である翳りが一本もなく、今の雅と同じようにツルツル
だった。
「え? あぁ、これ? 水着とか着るときに邪魔だし、主人もこの方が喜ぶから
脱毛しちゃったの。 最初は剃ってたんだけど、面倒くさいから永久脱毛しちゃ
った」
ペロッと可愛く舌を出すと全裸になった遥は紫色のボディコンをスカート側から
被った。
首紐を首にかけるとボディコンを下に引っ張りながら延ばしていく。
引き締まった身体に紫色のボディコンを着ると、遥は別人のようだった。 
膝上というには短すぎるスカートは股下20cmぐらいで、胸の谷間部分が丸見
えだった。
胸の部分が大きく開いたワンピースの水着の首紐を、鎖骨の5cmぐらい下で一
纏めにしたような感じである。
「ちょっと髪がじゃまかな...」
肩胛骨ぐらいの髪を後ろで束ねるゴムでとめ、ポニーテールにした。
身体にピッタリと貼り付いた紫色のボディコンを着てポニーテールにした遥はと
ても33歳には見えなかった。 普段でも27,8歳ぐらいにしか見えないが、
この姿だともう1,2歳若く見える。
「ほら、雅ちゃんも早く着替えなさいよ! 私だけこんな格好にさせるつもり?」
「で、でも....」
「飲み方が足りないのね。 お酒を飲んで少し酔っぱらえば大丈夫でしょ?」
遥は自分が飲んでいたバーボンの炭酸割りを雅に渡すと全部飲めと勧めてくる。
「え、ええ....でも、私こんな服、着れないです....」
(こんな露出度の高い服を着たら....また濡らしちゃうかもしれな
い....)
「いいから、飲みなさいよ。 そんなに恥ずかしいならあっちで着替えてくる?」
そう言って遥は風呂場の方を指さした。
遥の機嫌を損ねるのも嫌だったし、信頼し、憧れている遥のお願いである。 そ
して遥は自分に全裸を見せて着替えているのである。 それも自分と同じ無毛で
あるという秘密すら明かしたのである。
妙な安心感とエッチな秘密を持つということが雅の気持ちを揺さぶった。
そして何より、この服に対する好奇心を否定することができなかった。
雅はバーボンのハイボールを一気に煽ると真っ赤なブラウスのボタンを外しだし
た。
「ここで脱ぎます.....遥さんだけ恥ずかしい思いにさせられないか
ら...」
「別に恥ずかしくなんかないじゃない。 私達だけなんだから」
「そうですよね...女同士なんだから...」
雅はシャツのボタンを全部外すと一瞬遥の顔を見たが、思い切って腕を抜くと真
っ赤なシャツを脱いでしまった。
「うわ~っ! やっぱりすごくおっきいのね! 真っ白いお饅頭みたい。 形も
バツグンじゃない!」
遥に誉められると恥ずかしい中にも誇らしさがこみ上げてくる。 乳房を遥の目
から一瞬隠すようにした雅だったが、ゆっくりと手を外した。
「そ....そんなことないです....」
「本当よ。 乳首もピンクでとっても可愛いわよ」
「.....!」
雅は自分の乳房を見たときに肌にロープの跡がうっすらとついているのに気がつ
いた。
シャワーを浴びているときには気がついていたのだが、すっかり忘れていた。
(遥さん、気づいたかしら....でも、何も言わないし...)
全裸になるためにスカートのファスナーとボタンを外してみたのだが雅はスカー
トを降ろす勇気がなかった。
(ここでスカートを脱いだらアソコにヘアーがないのと、ロープの跡に気づかれ
ちゃう....でも脱がないと...)
「遥さん....あのね....」
「なぁに?」
「...私の裸を見ても笑わないでね....」
「笑ったりなんかしないわよ。 何でそんなこと言うの?」
「私も....私も遥さんと同じ...なの....」
「私と同じ? どういうこと?」
<この娘、なんて言うつもりなのかしら。 今は理由は聞かないから安心しなさ
い...ウフフッ...>
「.....私も....ないんです....ヘアー....」
「あら! 雅ちゃんもツルツルにしてるんだ! 早く見せてよ!」
「でも....恥ずかしくて....」
「私だって見せたじゃない。 ほら、早く!」
「はい....それじゃぁ....」
雅は思い切ってスカートから手を放した。
スカートが雅の腰から離れ、床に落ち、いままで黒いスカートがあった場所に真
っ白な肌が現れた。
ホッソリとした中にもみっしりと脂をのせた二本の太股の合わさるところには本
来あるべき翳りがまったくなく、その中心部には一本の細い小径が暗い陰を創っ
ていた。
よく見るとその小径の上にロープの赤い跡が見えるのだが、遥はその事にはなに
も触れなかった。
「綺麗なヌードよ。 お世辞なんかじゃなくて、本当に、すごく綺麗よ」
雅は恥ずかしさでモジモジしている。 太股をすりあわせるようにして羞恥に耐
えていた。
「そんなに見ないで....恥ずかしい.....」
遥の視線を感じて秘裂が蠢く感じにドキッとしつつ、心地よい官能にほんの少し
酔っている雅だった。

「裸でいたいのなら、そのままでいいけど....せっかく用意したんだから早
く着てみてよ」
雅はハッとすると、手にしたボディコンを遥と同じ要領で着てみた。
雅のオフホワイトのボディコンは遥のと形は基本的に同じだった。 雅のは首紐
ではなく、ハイネックになっていた。
鎖骨のところを頂点にして生地が背中に回っており、背中は腰あたりまで大きく
開いている。
しかし、鎖骨からの生地は脇の下を通っているのではなく、乳房の外側を沿うよ
うなカットになっていて、腰骨の辺りで背中側に回っていた。
前はというと、お臍の10cmぐらい上から頂点を上にした涙形に大きくくりぬ
かれている。 
胸の谷間はあからさまに大きく開いていて、88cmの乳房の先端部にしか白い
生地が乗っていないような状況であった。 
丈も遥よりも少し短いようで、股下15cmほどしかなかった。
「これで...いいですか?」
「とってもよく似合うわよ。 二人でお店をやったら繁盛間違いないかもね」
「これじゃあちょっと屈んだだけでアソコが見えちゃいます」
「いいじゃない、見えたって。 今は私達二人だけなんだから。 お風呂に入っ
ているような気持ちでいればいいでしょ?」
「え、ええ....それは、そうですけど....」
ソファーに腰を下ろすとスカート部分の生地が上に引っ張られ、お尻の下にボデ
ィコンの生地がちょっとしかないといった感じになってしまう。 前の方も後ろ
と同じ様な状況で、生地がずり上がり脚をちょっとでも開いたら恥ずかしい場所
が全て丸見えになってしまうほどだった。
遥は雅の隣に座ると、新しくお酒をつくりだした。
「それじゃあ、改めて。 何度目の乾杯かしら?」
「何度目でしょうね?」
雅は恥ずかしさに顔を染めながら、ニッコリと微笑んだ。
「新しい自分を発見した雅ちゃんにカンパーイッ!」
「かんぱーい!」
チーン!
クリスタルのグラスが軽快な音をたてた。
身体を密着させて二人はグラスを傾けた。 
既に時間は24時を回り、翌日になっていた。
この時点で既にビールが大瓶5本、バーボンも各ソーダ割りで3杯は飲んでいた。
 そこからさらに1時間ぐらいが経ち、雅は結構酔っぱらっていて、いい心持ち
になっていた。 
酔っているからか、雅は恥ずかしいという気持ちが薄らいでいて、さっきまで悩
んでいたことを忘れているかのように遥との二人の時間を楽しんでいた。
酔ってリラックスした二人は、いつもの雅と遥の間では交わさなかったような色
々な話題でキャーキャー盛り上がっていた。
並んで座っていることもあり、二人とも短いスカートの事など忘れてしまってい
て軽く膝を開いてしまっている。
フカフカのソファーに腰が沈んだ状態では、遥より更に短い丈のボディコンの雅
の股間は横から見ても秘裂が見えてしまっている。
<この辺でいいかしら....雅ちゃんもだいぶ酔っぱらっていい気分みたいだ
し....>
「あっ! 雅ちゃん、乳首が立ってるわよ、ほら!」
遥は薄い生地を突き上げている雅の小粒の乳首を指先で軽くつまんでみた。
「あんっ! 遥さんのエッチ!」
「だって、こんなに尖ってるんだもの。 まるで私に触って欲しいみたいよ」
「それだったら遥さんだって、ホラ!」
雅も負けじと遥のポッチリした乳首を指で弾いて見せた。
「私は立ってないわよ。 雅ちゃんなんか両方立っちゃってるじゃない!」
遥は雅の乳首をつまんでコリコリと指の間で転がして、雅の乳首に刺激を与える。
「あぁん...遥さん、反則! そんなにしちゃぁダメ!」
「ほら、ほら....こんなにカチカチに硬いわよ。 生地を突き破っちゃいそ
う!」
「遥さんが触るからよ! 私だって!」
遥の左乳房を鷲掴みにすると乳房全体を柔らかく揉む雅だったが、遥の指使いに
乳房全体が甘く痺れだし、息が乱れてきた。
「あっ! オッパイつかむなんて、ずるいわよ! そんな事する娘にはこうよ!」
じゃれ合うようにしながら遥は雅の上にのし掛かり、両手で雅の乳房を鷲掴みに
する。
「大きすぎて私の手に入りきれないわ。 こんなに柔らかくて...触ってるほ
うが気持ちよくなっちゃう...」
そう言いながら、雅の乳房を優しくそれでいて刺激的に揉みながら、遥は雅の胸
の谷間を下の方から舐めあげた。
「そんな....遥さん...酔っぱらって....あんっ!」
「おっぱい気持ちいい? もっと乳首が立ってきちゃったわよ。 ほら、こんな
に!」
大きく開いた胸の部分の生地を左右によけると、柔らかそうな乳房と先端で恥ず
かしげに勃起した桜色の乳首がプルンっと飛び出した。
「あんっ! 遥さん、ダメ!」
「いい気持ちにしてあげるわね」
豊満な乳房を両手でこねるようにしながら、柔らかく揉みしだく。
胸の谷間に乳房をよせるようにしながら10本の指を駆使して緩急をつけ、柔ら
かく揉んだと思ったら、今度は強くというように雅の乳房にマッサージをするか
のように揉み込んでいく。
「あぁんっ....だ、だめ.....遥さん....やめて...うんっ!」
上にのし掛かられているとはいえ、逃げようと思えば逃げられるのだが、遥をは
ね飛ばすわけにも行かず、雅は乳房にくわえられる蹂躙に耐えるしかなかった。
(どうしよう....遥さん、酔っぱらってるんだわ....でも...こんな
に気持ちいいなんて...)
雅の乳房は一瞬たりとも同じ形をしていない。 コリコリに硬く勃起した乳首も
あっちを向いたりこっちを向いたりと留まることを知らなかった。
そして指と手の平で乳首が転がされると、甘くそれでいて強い刺激に乳房全体が
官能に震えてしまう。
「どう、気持ちいいでしょう? 雅ちゃんみたいに胸の大きい娘は胸が感じやす
いのよ。 乳首なんかこんなにコリコリしちゃってるのよ、ほら! 転がされる
と気持ちいいでしょう?」
「あふぅんっ!」
親指と人差し指で両乳首を摘まれてコロコロと転がされると快感が背筋を駆け上
がり、海老反ってしまう。
「は、遥さん....そんな事しちゃ、ダメ! んあぁぁっ! ....酔っぱ
らってるんでしょ? もう、止めよう...あぁっ!」
「酔っぱらってなんかいないわよ。 雅ちゃんが可愛いから、可愛がってあげて
るの」
そう言うと遥は雅の右乳房をパクッとくわえてしまう。
そして軽く歯を立てると甘噛みするようにアグアグしながら口をゆっくり閉じ、
中心部に迫る。 白い肌と桜色が溶け合う境界部分で歯を止めると、舌を乳首に
絡ませるようにしながら甘く転がす。
その間も右手は休むことなく左乳房を乳房のすそ野から揉み上げ、そして先端の
乳首を優しく転がす。
雅は自分の胸で一人遊びをした時の数倍、いや数十倍もの快感に戸惑っていた。
(あぁぁっ....気持ちいい...でも...止めさせないと....あぁ
っ....頭がボーッとしちゃう....)
遥は右乳房から口を放すと、今度は左乳房を同じ用に愛撫していく。 今まで遥
の口が踊っていた雅の右乳房は遥の唾液でヌメヌメと濡れ光っている。 遥は今
度は左手で濡れ光る右乳房を強めに揉み込む。
「は...遥さん...ダメ....はぁああぁっ....んあぁぁ.....」
今まで左乳房を愛撫していた右手が雅の開ききった脚の間に潜りこみ、既に柔ら
かい唇を開いてしまっている肉裂に指を這わせる。
「あうぅぅっ! そ...そこ、ダメッ! はあぅぅぅっ!」
左乳房から口をあげると遥はニヤッと笑った。
「ダメなんて言ってるくせに、ここはグチョグチョよ。 上の口は嘘つきだけど、
下の口は正直よ。 ほら、聞こえるでしょう? クチュクチュ卑らしい音がして
るわよ」
雅のオフホワイトのボディコンは腰にまでたくし上がり、下半身は丸出しになっ
てしまっている。 
二本の太股の間に遥の細い手が入り込み妖しく動き回っていた。

雅の股間からは濡れた音が遥の指の動きに合わせて、音を変えながら聞こえてくる。
クチュッ、クチョッ....クチャッ...プチュッ、クチャッ...
「んあぁぁぁっ.....だ...だめぇ....」
(は、早く...止めさせないと、私おかしくなっちゃう....でも....い
い....)
「ヘアーがないから濡れると直ぐにお○んこに濡れ広がっちゃうわね。 雅ちゃんが
こんなに濡れやすいなんて思わなかったわ。 マゾだからかしらね?」
マゾという言葉に雅はピクッと反応させて身体を硬くした。
「雅ちゃんが今日最初に来た時に下着を着けてなかったの、私知ってたのよ。 そし
て今もノーパン、ノーブラで来たわよね。 恥ずかしいのが好きなんでしょ?」
「ち...違います....はうぁあぁっ!」
「それじゃあ聞くけど庭で裸になってロープで縛られるのはマゾじゃないっていうの
?」
「!?」
「知ってるのよ。 深雪ちゃんと雅隆くんにされたんでしょ? あの後もう一度戻っ
て塀の穴から中を覗いてみたの。 そうしたら穴の向こうに素っ裸で縄がけされた雅
ちゃんが見えたわ。 それも股縄が見えるように脚を開いた姿でね」
「.....」
「お肉を取りに来た時にお尻を突きだして見せてって言ったでしょ? あの時にノー
パンかどうか確認したのよ。 あれだけで濡らしちゃうんだから、雅ちゃんは正真正
銘のマゾよ!」
「んあぁぁぁっ! は、遥さん....知ってたの? もしかした.....あふ
うぅっ!」
乳房と股間が熱く痺れ、身体に力が入らない雅は話の間も動き回る遥の指にゆっくり
と、そして徐々に快感の曲線を上昇させられていく。
「そう、マゾの雅ちゃんと遊ぼうと思って呼んだのよ。 深雪ちゃん達じゃ、役者不
足よ。 私が教えてあげるから安心しなさい」
遥の細い中指が雅の未通の秘孔にヌプッという音をさせて第一関節まで簡単に潜り込
んでしまった。
「ダメッ! そこは! そこは、お願い!」
あまりの慌て振りに遥は雅がバージンであることに気づいてしまった。
「雅ちゃん、もしかしたらバージンなの? いいこと知っちゃったわ....」
第一関節まで埋まった中指をゆるゆると動かしながら、濡孔を広げるように回転させ
る。
「お願い! そこだけは...」
「それじゃあ、どうして深雪ちゃん達にあんな事されるようになったのか教えてくれ
る?」
「そ、それは....」
中指が更に中に入ってこようとする感触に、雅は大声を上げた。
「い、言います! 言うから、止めて!」
「それじゃあ話してくれる? 脚色とか言い忘れのないように、全部話すのよ。 そ
の時に雅ちゃんがどう思ったのかもちゃんと話してね」
バージン喪失を人質に取られ、雅は仕方なく今日の出来事をポツリポツリと話し始め
た。
「......今日、雅隆の部屋に…………・・」
今日の出来事を全て話している間も遥の愛撫は止まらなかった。 息を荒げ、喘ぎな
がら全てを告げた雅は絶頂まで後少しというところまで遥に追い上げられていた。
「なるほどね....そう言うことだったの。 遊びのつもりがエスカレートして止
まらなくなっちゃったのね....それじゃあ私が雅ちゃんの疑問に答えてあげる」
「.....」
「雅ちゃんが自分で判ってる通り、雅ちゃんは立派なマゾよ。 それも縄で縛られて
羞恥責めにあって感じちゃうようだと、もう元に戻れないどころか、もっと刺激を求
めてしまうようになるわね」
「そ、そんな.....」
「脅してる訳じゃないのよ。 一度あの味を知ってしまうと、普通の事では満足出来
無くなっちゃうのよ」
「なんで...遥さん、そんなことわかるんですか? はうあぁぁっ....!」
「まだ時間はたっぷりあるわ。 まずは雅ちゃんを天国に連れていってあげる」
そう言うと遥は雅の股の間に顔を埋め、ドロドロになった肉裂に口をつけた。
「そ、そこは! んあぁぁぁっ!」
舌で肉の合わせ目に隠れている肉の宝石を肉鞘から剥きあげ、優しく転がす。
「あひぃ~っ! だ...だめぇ~っ......はあうぅぅ....」
あまりの快美感に雅は腰を跳ね上げてしまう。 そして、まるで快感をさらに要求す
るように股間を遥の顔に押しつけてしまう。
後から後から濡孔から淫ら汁が吐き出され、遥の顔を濡らす。 遥はそんなことには
お構いなしに雅の女の道具の全てに舌を這わせてくる。
大陰唇を一舐めすると肉ビラの表と裏を舐め回し、舌の先端を細くして肉溝を這わせ
る。
「はあぁん....あぁぁっ.....うん...うん...はうぅぅ
ん.....」
小さな孔の開いた尿道孔を硬くした舌の先端で突っつくと、その上にある勃起して裸
になった肉の宝石を舌全体でからめ取るように巻き付かせる。
「ひぃあぁぁ~っ!」
雅は歓喜に身体を震わせ、遥のなすがままになっている。 そして快感に抗うことも
できず、今では快感の虜になり貪っている有様だった。
遥は両手を使って雅の肉ビラを大きく左右にくつろげると肉溝を完全に剥き身にし、
細くした舌を濡孔に差し入れる。
濡孔の入り口を舌の先端で内側から舐め回し、広げるようにしながら舌を更に先に進
めていく。
「んあぁぁぁ....だ...だめぇ....はうぅあぁぁ....」
雅は遥の愛撫で絶頂の寸前まで追い込まれていた。 身体も心も肉欲に、そして遥に
征服して欲しいと願っていた。
遥は濡孔から舌を抜き取るとそのまま勃起してコリコリになっている肉の宝石を強く
舐めあげた。
「あひぃぃぃ~っ!」
濡孔から激しく淫ら汁を吐き出しながら、雅は身体が浮き上がるような痺れるような
激しい快感に我を忘れて大きな喘ぎ声を上げて絶頂に達したのだった。
遥に絶頂を味わわされた雅は荒い息を立てて、ソファーの上に力無く横たわってい
る。
オフホワイトのボディコンは雅の身体を隠す仕事をしておらず、剥き出しになった乳
房と股間をあからさまに見せつけている。
遥は立ち上がると、ヌルヌルに光り輝いている雅の女の道具を見下ろし満足そうな笑
みを浮かべた。
「気持ちよかったでしょ? それじゃあ次は雅ちゃんを縛ってあげるから、楽しみに
してね。 その前に.....」
遥は力の抜けた雅の身体からボディコンを脱がして全裸に剥きあげた。
「雅ちゃんのために用意は全部してあるのよ。 だって雅ちゃんが来るまでにタップ
リ時間があったんだもの」
遥は雅の横たわるソファーの対面にあるソファーの背もたれの向こうから麻縄の束を
取ると、縄をしごいた。
絶頂に痺れる雅の頭では遥の言っていることは理解出来なかった。 しかし、遥がま
だ自分に何かをしようとしていることだけはわかった。
「...や、やめて....はるか...さん...」
「だって、マゾかどうか試しに来たんでしょ? だから私が雅ちゃんが本当のマゾな
のかどうか調べてあげるわよ」
「だめぇ.....」
「私は適任だと思うわよ。 だって昔SMクラブで働いていたんだから」
「そんなぁ......」
「まずは麻縄でギチギチに縛ってあげる。 それから恥ずかしいことを一杯しましょ
うね」
「そんなこと...されたら...元に戻れなくなっちゃう....」
「戻れなくてもいいじゃない。 本当のマゾになったらとっても楽しいわよ♪」
そういいながら雅の身体をひっくり返し、麻縄で両手首をひとまとめにくくってしま
う。
「い、いや! 縛っちゃいや!」
「雅ちゃんを完璧なマゾにしてあげるから感謝してね♪」
雅がマゾなのかを調べるのではなく、完全なマゾにしてしまおうという遥の言葉を聞
いて、雅は自分がもう後戻りできないところにまで足を踏み入れてしまったことに初
めて気づいたのだった。

遙は両手を麻縄で縛ると雅を仰向けにして、太股の裏側に両手をあてがって雅の股間
を押し広げた。
「遙さん、ダメッ!」
雅はひっくり返されたカエルのように無様に股間を広げられてしまう。
「とっても綺麗なおま○こね。 羨ましくなっちゃうわ....」
「いやぁ.....見ないでぇ.....」
「見ないでって言われても、これじゃあ中まで丸見えよ。 ほら、こんなに濡れ
ちゃって....バージンの孔からどんどん、あふれてくるわよ」
そう言って細い中指を濡孔に差し入れる。
「入れちゃイヤッ!」
「大丈夫よ、雅ちゃんの大事なバージンを指なんかで奪ったりしないから。 指を入
れると雅ちゃんの中のヒダヒダが指に絡みついてくるの....ほら、キュツキュ
ツって....」
「う、動かさないで!」
「クリちゃんなんか、こんなに勃起してる....可愛い...」
親指で勃起して真っ赤になった淫核をこね回す。
「あぁぁぁ.....やめて....」
「何言ってるの? これからじゃない」
遥はゆっくりと中指を雅の濡れた未通の秘孔にさらに突き刺していく。
「だめです! イヤぁ...」
「別に処女膜って言ったってフタをするみたいに張られているわけじゃないのよ。 
それに伸縮性のある処女膜だと男の人に挿入されても破れなかったりするんだから」
すでに濡れ潤った未通の秘孔は遥の指を難なく受け入れ、第二関節までが雅の中に姿
を消していた。
「イヤァァぁ.....」
「雅ちゃんのは環状処女膜っていうやつみたいね。 真ん中に穴が開いているから私
の細い指だったら全部入れても大丈夫よ、ホラ!」
「あぁぁぁっ!」
弾力性のある肉襞が密集した細い孔に遥の中指全てが埋め込まれた。
「どう、オマ○コに指を呑み込んだ感じは?」
「ひ、ひどい....」
「大丈夫よ、これぐらいで処女膜は破れたりしないから」
しかし、バージンの雅には処女膜が破れないにしても、そこに何かが入ったというこ
とだけでバージンではなくなってしまったという気持ちが強かった。
「だって雅ちゃんのバージンは、そのうち雅ちゃんのご主人様になる人に捧げること
になるんだから。 私だって気をつけてるわよ」
雅の潤んだ目が恐怖に脅えたような目に変わった。
「ご主人様....それって...」
「そうよ、雅ちゃんのご主人様よ。 ご主人様に会うまでの間、私がタップリと雅
ちゃんをエッチにしてあげるからね。 あ、エッチじゃなかったわね、立派なマゾ
だったわ」
「イヤです、そんなの! 遥さんだけならまだしも、知らない他の人なんて!」
「あ、そう。 私だったらいいんだ。 それじゃあ私が雅ちゃんのバージンをもらっ
てもいいんだ」
そう言って雅の中の人差し指の先端で子宮孔をカリカリと引っ掻く。
初めての感触に身体が引きつる。
「はぅあっ!」
「雅ちゃんは私だったら何をしてもいいみたいだから私の言うことを何でも聞くよう
に仕込んであげるわ。 ご主人様はそれからね」
そう言って指を引き抜くと、遥はドロドロに濡れ光った人差し指を見つめた。
「大丈夫! 血は出ていないから雅ちゃんはまだバージンのままよ
指が抜かれた雅の秘孔はいつもよりも広がってしまっていた。
「それじゃあ雅ちゃんがこれから毎日通う事になる部屋を見せてあげるわ」
そう言って雅を立たせると、遙は雅を庭に連れていった。
「表は...外はイヤです!」
さっき深雪達に連れ出された時のことを思い出す。
「家は雅ちゃんの家よりもずっと大きいし、外からは見えないようにしてあるから心
配しなくていいのよ」
そう言うと全裸の雅の背中を押して広い庭に雅を連れ出す。
「雅ちゃんの家が接している壁の側に建物があるでしょ? あれよ」
壁の手前に背の低い木に囲まれるようにして倉庫のような建物が真っ暗になった夜の
庭の隅に大きな影を落としていた。
「あれは....?」
「雅ちゃんが私に調教される場所よ。 あそこで雅ちゃんは立派なマゾになるの」
「ゆ、許して! 私マゾなんかになりたくない!」
「何言ってるの? 雅ちゃんはもう立派なマゾなのよ。 私がもっと良いことを教え
てあげるって言ってるだけよ」
雅はこれ以上恥ずかしいことをされて感じてしまったら、本当に正真正銘のマゾに
なってしまうと思いこんでいた。
それほどに雅の官能を痺れさせてしまう露出や縄は、雅を支えてきた信念や価値観を
根本から大きく揺さぶってしまったのだった。
今まで雅が体験してきた達成感、開放感、充実感などの全ての快感は全て精神的なこ
とであり、肉体的な、それも大人の女としての肉体的な快感に縁の無かった雅にとっ
て、これらを遥に凌駕する縄の快楽は一度経験したら止められなくなってしまうほど
の力を持つ麻薬のようであった。
(深雪達の時もそうだったけど、今も恥ずかしいのに心臓がドキドキして、すごく気
持ちがいい....私ってほんとうに....)
弟に夕飯は何が食べたいかを聞きに行ってから10時間も経っていなかった。しかし
雅はすっかり変わってしまっていた。そう....雅隆がアダルトビデオをでオナ
ニーをしているのを見なければ、雅はいつもの雅でいられたはずであった。

綺麗に刈り揃えられた芝生の上を素足で歩く雅は背中を押されるまま建物の前に来て
しまった。
遥はカギを外すとドアを開いた。
「足を一歩でも踏み入れたら、もう後戻りは出来ないの。 この部屋はそういうとこ
ろ。 雅ちゃんも後戻りはできないのよ♪」
「イヤです! 私を帰して下さい!」
「帰してあげてもいいんだけど、私がご主人様に叱られてしまうから、悪いんだけど
諦めて。 でもね、実は私も楽しみなの。 こんなにスタイルバツグンで美人の雅
ちゃんが自他共に認めるマゾになる姿に興味があるから」
「は、遥さん!」
「さあ、入りなさい」
遥は雅の背中を押して建物の中に押し込んでしまった。
部屋は真っ暗だった。 
遥は後ろ手にドアを閉め、カギをかけると傍らのスイッチを入れた。
そこは小さな部屋になっていて、目の前には重厚な木のドアが雅達を待ちかまえてい
た。
「この中よ」
もうすでに逃げることは不可能ということか、雅の縄尻から手を放すと重厚な木のド
アのカギをあけるとドアを開け放った。
「え、えぇっ!」
雅が大声をあげた。
そこには雅が見たこともないような器具が所狭しと置かれていた。 部屋の大きさは
30畳ほどの大きさであおうか。 部屋の奥には牢屋があり、その中の壁にはX型の
磔がとりつけられてある。
天井はテレビ局のスタジオのように縦横に鉄のパイプが渡され、そこにライトと滑車
が取り付けられていた。
「それじゃあ最初に雅ちゃんのオ○ンコをもっとよく見せてもらわないとね」
「い、イヤッ! もう許して!」
「ダメよ、まだ始まったばっかりなんだから。 夜はこれからよ、うふふっ...」
「深雪、雅隆...助けてぇ~っ! お願いよっ!」
大きな声を張り上げる雅だったが、遥はニヤニヤしている。 
「可哀想だけど、聞こえないわよ。 お金をかけて絶対外に音が漏れないようにして
あるんだから」
雅は逃げようとして踵を返したが、遥はあっさり縄尻をつかみ、雅を引き戻す。
「さあ、こっちよ」
「いやぁっ!」
遥は雅を丸い椅子に無理矢理座らせると、天井の滑車から垂れ下がっているロープを
後ろ手で括られた手首に巻き付けた。
ロープを引っぱっると雅の括られた両腕が上に持ち上がり、動きを封じる。
「い、痛いっ! 遥さん、お願い! やめて!」
少し離れたところにある滑車から垂れ下がっているロープをつかむと、両腕を捻りあ
げられるような痛みで中腰になっている雅の左足首にまきつける。
「なにを! 何をするつもりなの!」
遥はそれには答えずにもう一つ別の滑車のロープで雅の右足首に縛り付けた。
「これでもう逃げられないわよ....」
妖しく光る遥の瞳に雅は総毛立った。 両肩の痛みよりもこれから受ける玩弄からな
んとしてでも逃げなくてはならないのに、今の雅は蛇ににらみつけられた蛙のように
すくみ上がっていた。
「何をするつもり! もう、私を家に帰して!」
「こうするのよ、雅ちゃん!」
遥は雅の左足首に巻き付けられたロープの一方をつかむとゆっくりと引っ張った。
滑車が音を立てて回り、雅の左脚はゆっくりと天井に向けて引き上げられていく。
「イヤ! やめてっ!」
雅の悲痛な叫びなどまるで聞こえないかのように、遥は楽しげにロープを引っ張り、
雅の左脚が床と水平になった辺りで壁のフックにロープを巻き付けた。
ちょうど、埠頭に横付けされた船が流されないようにロープで縛る光景に似ていた。
遥は右脚を引っ張り上げる前に両手を引っ張り上げていたロープを緩めてやった。
中腰だった雅のお尻が丸椅子に乗ると、このロープもその位置で固定して、右脚も床
と水平になるまで引っ張った。
全裸で漢字の土という字の上の横棒がない形で自由を奪われた雅は椅子から転がり落
ちるかもしれないという恐怖に脅えていた。
先ほどの遥に受けた玩弄で剥き身にされた雅の淫裂だったが、大きく脚を広げられる
ことにより、濡れそぼった肉唇は更に左右に引っ張られ完全に開ききっていた。 無
惨に剥き出しになった媚肉の中で遥に指を入れられてしまった処女孔がポッカリと口
を開けている。
遥は身動きできない雅の背後に回ると、両手の戒めをほどいてやった。 ホッとした
のもつかの間、両手を頭の上で一纏めに縛られてしまうと、真上にある滑車のロープ
を巻き付けられて引っ張り上げられた。
「さあ、もっと脚を開きましょうね」
滑車がガラガラと音を立て、雅の両脚はVの字になるまで引っ張り上げられた。
「イヤッ! もう、許して! お願いっ!」
泣き叫ぶ雅を尻目に遥は自分の仕事を淡々とこなしていく。
壁のフックにロープがきつく巻き付けられ、雅は両足首と一纏めにされた両手首で宙
に浮いたような姿で拘束されてしまった。
丸椅子に腰掛けている状態なので手首と足首にはまだ痛みを感じていない雅だった
が、丸椅子が外されてしまったら、ロープを巻き付けられた手首と足首にはかなりの
重みが加わるだろう事は容易に想像できる。
遥は雅の目の前に立って、全裸で拘束された雅の惨めな姿を間近で見つめた。
「お尻の穴まで丸見えよ。 雅ちゃんったらパックリ開いちゃって.....バージ
ンとは思えないわね、ふふふっ...♪」
「許して遥さん!」
「さてと....雅ちゃんがバージンだということは、後ろもバージンっていうこと
よね」
遥はローションを手にすると雅の大きく開いた股間の前に腰を下ろした。
「うふふっ...可愛いくすぼまってるのね....柔らかく揉みほぐしてあげるわ
ね」
ローションを瓶から右手の指先に垂らすと親指、人差し指、中指でローションをこね
るようにしながら3本の指にいきわたらせる。
そしてその指をパックリと開いた肉唇の下でひっそりと皺を寄せている裏門にあて
がった。

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