官能的なエロ小説

官能小説・エロ小説を無料公開中。

エッチな捜査

翌日の朝11時には智子はN県のとある無人駅にたった一人で降り立った。
電話で連絡してFAXで履歴書を送ったところ、全身の映った写真をFAXしてくれと言ってきた。
それも水着かレオタードという指定だった。
嫌な気分になりながらもなるべくそれに近いものを送った所、泉美の言う通りその場で採用になり、明日から来てくれと、とんとん拍子に話が進んでいった。

2時間に一本しか電車が来ないようなところで、駅前にはお店と呼べるようなものは古ぼけた食堂だけであった。
駅前にあるカード電話が近代日本との唯一の接点のような気がした。
「おかしいわね、迎えの車が来ている筈なんだけど...」
駅前にはそれらしき車はどこにもいなかった。
普通であれば駅前にはタクシーの一台ぐらいいるものだが、タクシー乗り場とおぼしきものすら見当たらなかった。
「すごいところね...この近辺に人なんか住んでるのかしら?」

智子は気付かなかったが、少し離れたところにパジェロが一台止まっていて、その中から双眼鏡で智子のことをジッと見ている男がいた。
「中々良い女じゃねえか....胸は小さいな....」
男の目が智子の身体を舐めるようにして見ていった。
男の不躾な目は智子のジーパン、薄いカーディガン、Tシャツ、ブラジャー、パンティーを一枚づつ脱がしていき、全裸の智子の姿を想像して股間の欲棒をそそり立たせていた。

智子はちづるのハーフのような顔とは対照的に日本風の丸顔で、ぱっちりした二重の目にポッテリした少し厚めの唇をしている。
少し茶色がかった肩までのワンレングスはサラサラとしていて、触ってみたい衝動にかられるような美しさだった。
前までは肩甲骨の下ぐらいまであるストレートだったらしいが、低い背がよけい低く見えると言われバッサリと切ってしまったという事だった。
27歳とはいえ笑顔が良く似合う可愛らしい感じの小柄な智子は、誰もが振り返るような美人ではなかったが健康的な魅力のある可愛らしい女性である。
スタイルも胸が小さいというコンプレックスを持っているようだったが、ほっそりとした智子はスタイル抜群だった。

「それじゃあ、行くとするか...」
男はエンジンをかけるとギアを一速に入れて、軽くアクセルを踏んだ。

砂利を踏みしめるような音に振り返ると、自分の方に向かって4ドアのパジェロがゆっくりと近づいて来た。
少し身構えた智子の目に、30歳前半の日焼けした肉体労働者風の男がフロントウィンドー越しに見えた。
智子の目の前に助手席のドアを近づけると、スーッと窓が下に降りた。
「吉田先生ですか?」
「はい、吉田智子です!」
「私は、官能学園の国語教師の斎藤です、よろしくお願いします!」
「こちらこそ、よろしくお願いします」
「それじゃあ、乗ってください。 もう授業が始まってますから、早いところ学園に行きましょう」
斎藤は車を降りてスーツケースを後部座席に放り込んだ。
智子は助手席に滑り込むとドアを閉めてシートベルトをつけようとしたら、すごい勢いで車が走り出した。
なんとかシートベルトを付けると、智子はこれから走る道を、学園と駅をつなぐ道を覚えようと意識を集中した。
その目的を知っているかのように斎藤は智子に話し掛け、なんとか自分の方を向くようにしむけているようだった。
道自体はほとんど一本道であった。
(これなら大丈夫ね...早いうちに見つけて逃げ出すことにしましょう....)
1時間ぐらい走っただろうか、その間にすれ違った車は一台もなかった。
脇道に入っていくと目の前に樹海が広がっていた。
樹海に沿ってしばらく走ると、樹海の中に通じる道にぶつかり、左折して樹海の中を突き進んでいった。
「ところで吉田先生は自分でうちの学園を希望したって聞きましたけど」
「ええ、そうですけど...」
「うちの校風とか、そういうたぐいのものは聞いてます?」
「いいえ、ただ不良どころかいじめもない、教える方も教わる方も素晴らしい環境の学園と聞いてますけれど...」
「そうですか....それでしたら、いいんですけど....」
「...どういう意味でしょうか?」
「いえ、こんな田舎というか山奥にありますから、悪く言う人達が結構いるんですよ。 吉田先生の言う通り、みんな学園生活をエンジョイしていますよ」
斎藤はニタッと薄気味悪い笑みを浮かべた。

智子は斎藤の薄ら笑いを見てゾッとした。
気分を変えるために周りを見回すと、どんどん緑が深くなり、日は届かなくなり天気の良い朝の10時とは思えないぐらい暗かった。
突然目の前に、樹の全く無い広いスペースが飛び込んで来た。
そこには大型のバスや車が沢山止まっていた。
「それじゃあ、降りてください。 ここからは歩きですから」
「歩き?」
「ここから学園までは車で入れないんですよ。 ここからは歩きです。 荷物持ちますから、先生は転ばない様に気
を付けて後について来てください」
「いえ、自分の荷物ぐらい自分で持ちますから...」
「樹海の中は光りが届かなくて地面が濡れているところがありますから、遠慮なんかしないで下さい。 これから一緒に仕事をする仲なんですから」
一緒に仕事をする仲という言葉に何かひっかかるものを智子は本能的に感じたが、今はとにかく道を覚えることだけに集中しようと思った。

どれぐらい歩いただろうか、すでに智子には道がわからなくなっていた。
(なんだか、道を覚えられない様にくねくね歩いているような気がする....教師も外部に出られない様になっているのかしら....)

大きな樹を過ぎると目の前に要塞の城壁のような壁が智子達の前に立ちはだかっていた。
「お疲れ様でした、やっと着きました」
「この壁は...」
「ああ...こんな場所に立っているんで、野犬とか野ざるとかが入ってこないようにしてあるんです。 ご両親にお
預かりしている大事な生徒達ですから」
(そういう風に言えばいいと思ってるでしょ....そんなの嘘に決まってるじゃない...どう見たって要塞か監獄の壁よ....)
「入り口はこっちです」
斎藤についていくと大きな門が二人を出迎えた。
入り口のインターフォンを押すと、大きな音を立ててドアがゆっくりと開いていった。
門をくぐると目の前に大きな広場があり、噴水が刻一刻と変わる芸術を披露していた。
奥の方には翼棟のある大きな校舎があり、まるで今にも飛び立とうとしている大鷲のようであった。
「体育館や校庭、生徒達の宿舎、教師の部屋等は校舎の向こう側にあります。ここからはちょうど見えないですけど」
「凄い広い敷地ですね」
「田舎ですから、安いみたいですよ」
「それにしても野球場何個分っていう感じですけど....」
「外には出れないですし、出たところで何もないですから、この中で全てが賄えるようになってるんですよ。 ですからこのぐらいの面積が必要になってしまうんでしょうね」
斎藤はもっともらしい事を言うと、どんどん先を急いだ。
校舎の真ん中の最上階の6階にある校長室に智子は連れて行かれた。

コン、コン
「失礼します。 新任の吉田先生をお連れしました」
「どうぞ!」
「失礼します」
智子は神妙な面持ちで部屋に入っていった。

校長室は特殊捜査局の金本の部屋と同じか、それ以上の広さだった。
奥には大きな木の机が置かれており、その手前に応接セットが置かれていた。
机などの配置は金本の部屋とあまり変わらなかったが、一桁も二桁も高価そうに、見えた。
足首まで潜ってしまうのでは、と思えるぐらいフカフカのカーペットに脚を踏み出すと、お辞儀をして自己紹介をし
た。
「私、吉田智子と申します。 本日からお世話になります。 一生懸命頑張りますので、宜しくお願いいたします」
「まあ、そんな入り口のところで挨拶なんかしないで、ソファーにお掛けなさい」
「はい、ありがとうございます。 それでは、失礼します」
智子がソファーの所に歩いてくると、背後で斎藤がドアを閉めて退室していった。
「私が当、官能学園の校長の森本です。 宜しく頼みますよ、吉田先生」
「はい、こちらこそ宜しくお願いします」
「吉田先生は体育の先生でしたよね」
「はい、そうです」
「官能学園ではスポーツ活動を重要視しています。 先生には授業以外でもクラブ活動で色々とお手伝いして頂きますから頼みますよ」
「はい、私で出来る事でしたら!」
「あなただったら大丈夫です。 期待してますから」
年齢は50歳後半だろうか。
頭はかなり薄いのだが血色は良く、鼻の下に蓄えた立派なヒゲが印象的だった。
「もうすぐ教頭先生がいらっしゃると思いますから、少し楽にして待っていたください」
校長と智子は当たり障りのないような話をしていたが、ドアをノックする音が聞こえたのでその場で会話が途切れた。

「どうぞ」
「失礼します」
校長のように殆ど完全に近いハゲではないがかなり額が交代しており、赤ら顔と脂ぎった肌、ギョロッとした目が智子に嫌悪感を感じさせた。
「教頭の勝田です。 よろしくお願いしますよ、吉田先生」
「始めまして、吉田智子と申します」
立ち上がってお辞儀をした智子をジッと見つめていた勝田はソファーに腰掛けて、森本と目配せをした。
「思ったより結構小さいんですね、吉田先生」
「え、ええ....はい...」
「失礼、悪い意味に取らないでくださいね。 小さくて可愛いって言う意味ですから」
昔から背の低い事を馬鹿にされてきた智子としては、何とも無いことなのだが、勝田に言われる事だけは許せない感じがした。
「ところで、お電話で話したと思いますが、当学園では先生方とは1年単位での契約となっています。 ですから契約した段階で1年間は官能学園から出る事が出来ません、よろしいですね!」
「あの、絶対に出られないんですか?」
「絶対ということはありませんが、官能学園から外に出るのは色々な手続きが必要なので....」
「....わかりました、それでしたら結構です。 1年間よろしくおねがいします」
(どうせ1年なんかいるわけじゃないんだし、出ていく時だってわざわざ断っていくことなんてしないんだから関係ないわね)

「それでは、吉田先生には自分の部屋に荷物を置いて頂いて、学園内の説明を教頭先生にしてもらいましょう」
「はい、わかりました。 それでは、校長先生、よろしくお願いします」
「はい、頑張ってくださいね」
智子と勝田は校長室を後にした。

そこには100人近い生徒達が群がっていた。
「一体、何が始まるんですか?」
「まあ見世物というか、見せしめですね」
「見世物? それは、一体....」

「いや~っ! やめて~っ!」
智子は声の上がった方を見上げると、体育館の天井から大きな物体がゆっくりと降りて来た
「斎藤先生、なんですか一体!」
「すぐにわかりますよ...吉田先生にも気に入って頂けると思いますよ」
斎藤は卑らしい笑みを智子に向けた。
「あ...あれはっ!」
X字の磔に全裸で括り付けられた女性の姿がゆっくりと智子の前方に降りて来た。
「裸じゃないですか! 何をするんですか、一体!」
「彼女は校則を破ったんですよ。だからお仕置きされるんです。 ただそれだけです」
「ただ、それだけって...男子生徒だっているのに! 早く何とかしてあげてください」
「それは駄目です。 彼女は校則を破ったんですから、それ相応の罰を受けなければいけないんです。それがこの学園の決まりですから」
「それにしたって....あっ!」
智子は磔にされた女生徒の股間にあるべき翳りが無いことにやっと気がついた。
「ヘ、ヘアーが...ない....」
「ああ、アソコの毛ですか? この学園では女性であれば例外なく、そう教師でもオマンコの毛をツルツルにしなけ
ればいけないんですよ、吉田先生、あなたもね、ヒヒヒッ!」
「れ、例外なく....?」
「あれ? 教頭先生に聞いていませんでしたか? おかしいなぁ、校則で決まってるのに....まあいいや... そ
れじゃあ私が教えてあげますよ。 女子生徒は入学したと同時に、教師は学園に来た日の全授業が終わるまでに剃らなければならないんですよ」
「....そ、そんなぁ....」
「ということは後20分ないですよ、吉田先生」
「ええっ!」
「校則を破ったら教師でもお仕置きですからね!」
智子は両脚の力が抜けていくのを感じた。

「三島君!」
低く落ち着いた男性の声が廊下に響いた。
潜入捜査官 三島みどりが振り返ると、特殊捜査局 局長の金本が立っていた。
「はい、なんですか局長?」
「少し話しがあるんだが、私の部屋に来てくれないか?」
「はい、それではこの文書を上村さんに渡したら、すぐに伺います」
「ああ、頼むよ」
みどりは小走りに自分の部屋に戻っていった。

コン、コン
「失礼します!」
みどりは金本の30畳ほどもある部屋に足を踏み入れた。
金本は自分の席にはついておらず、手前の応接用のソファーに腰を掛けて腕を組んでいた。
いつもであれば、自分の席で捜査官に命令を伝える金本がソファーに座っている事に一抹の
不安を覚えた。
金本は何も言わずに目を閉じ、ソファーに座ったままであった。
難しい顔をした金本の顔がみどりの不安を更に煽ったが、部屋の入り口で立ち尽くすしか今のみどりには方法がなかった。
「...あ、あのう...局長、どんな御用でしょうか?」
その言葉に我に返ったかのように、ピクッとして目を開けるとみどりを射抜くような目で暫く見つめていた。
「すまなかった、気がつかなかったよ。 座りなさい、話しがある」
みどりは金本の前に座ると、形のいい脚をそろえて斜めに傾けた。
「実はかなり込み入った話しではある」
「....」
みどりは金本が何を言い出すのか不安でしょうがなかった。
通常であれば命令と潜入のための資料を渡されるだけで済んでしまうのだが、今日は違っていた。
「今回のミッションは特殊で、本来であれば特殊捜査局の仕事ではないんだが....」
「それは、どういう意味なんでしょうか?」
「大臣クラスの高官のお孫さんを助け出すという任務だ!」
「えっ! それって!」
「N県にある全寮制の私立高校にいるお孫さんを学校から連れ出さなければならないんだ」
「それでしたら、別に私達が動かなくてもいいのでは....?」
「君の言う通りだ。 だがその学校が結構問題があって、ちょっと特殊な団体なんだ」
「特殊な?」
「今の若年層の荒廃ぶりや社会の廃退は学校教育にあるという信念の元、以前の日本に戻そうと男尊女卑を復
活させるための学校らしい。男は男らしく、女は女らしくというのがポリシーらしいが....」
「時代錯誤も甚だしいですね、まったく!」
「うむ。 お孫さんが学期終了後に家に帰ってくると、活発だったのがどんどん暗くなっているということなんだが、
身体にも鞭で打たれたような後があったらしいんだ」
「鞭で?」
「お孫さんは両親達にはわからないようにしているらしいんだが、母親が気がついたらしい」
「転校させたらどうなんですか?」
「学期末に家に帰って来れるのは1年生の時だけで、2年生になると卒業するまで家に帰れないらしい」
「でも自分の意志で学校を抜け出す事だってできるんじゃないですか?」
「場所が問題なんだよ」
「どこなんですか?」
「N県にある死火山を知っているかな?」
「はい、結構大きいですよね」
「あの山の周りに樹海があるんだが、その中のどこかにあるという話しらしい」
「樹海ですか? 富士山にあるような?」
「そうだ。 死火山とはいえ噴火していた山の周りだから富士山の樹海と一緒で磁石も使えないそうだ。樹海のか
なり深い所にあるという情報は掴んでいるんだが、どこにあるかは全く不明だ」
「学園から歩いて出て行く事は不可能と言う事ですか?」
「そういう事になるだろう。 家に帰った生徒が学校に戻るのも学園のバスを使うらしい」
「私が潜入してターゲットを見つけた時点で学園から連れ出せばよろしいわけですね」
「以前、矢野捜査官が似たような状況で無事に任務を完遂した事があったから矢野君に任せようかと思ったのだが、彼女は別の任務で潜入中だ。 私は君に頼るしかない状態だ」
「つれ出すぐらいであれば、そのバスをなんとか手に入れさえすれば大丈夫です」
「これは、依頼のあった方からの言葉だが、もし連れ出す事が不可能であれば学園を灰にしてもいいという事だ」
「灰にしてもいい....これはどういう意味なんでしょうか」
「額面通り受け取ってくれて構わない。 そのぐらいの覚悟は出来ているということだろう」
「その学園の経営者は一体誰なんですか?」
「依頼者と同レベルと思ってくれて構わない」
「それじゃあ...現在の内閣の....」
「その先は言わないほうがいい」
「....はい、わかりました....」
「これは通常の任務とは違う。 君には断る権利がある...どうする三島君?」
「....やります。 私にやらせてください!」
「わかった...ありがとう、三島君...恩に着るよ」
みどりは不安であったが、ちづるに出来て自分に出来ないわけはないという自信とちづるだけが潜入捜査官ではないという事を実証するチャンスと判断した。

みどりは潜入捜査官1号で、着任当時は警察機構のどこに行っても冷たくされ、風当たりが強かった。
実績も中々上がらずに、みどりは焦っていたのだが、タイミングが悪かった事と、おっちょこちょいな性格が災いしてか、いつも詰めが甘く潜入捜査官なんていらないのではないかというところまで追いつめられていた時に矢野ちづるが潜入捜査官として着任してきた。
ちづるはハーフのような美しい顔と抜群のスタイル、さらに人当たりも良く、なにより着実に実績を上げていった。
その実績に見合うように特殊捜査局の人員も徐々に増えていった。
みどりはちづるに負けてなるものかと今まで以上にがんばり、ちづるに対するライバル心をむき出しにしてそれなりに実績も上げられるようになっていった。
しかし特殊捜査局内や警察機構内部では潜入捜査官二人目のちづるが特殊捜査局のエースと認識されていた。
みどりはそれが腹立たしく、いつかちづるを見返してやるという一心で今までの任務をこなしてきた。


「今回はそういう事情があるために、情報収集だけではなく犯罪者を検挙する権限を一時的に与えられることになった。もし犯罪行為があった場合には、警察官として行動するように。 それから灰にしてもいい云々の件は三島君自身で判断して旨くやって欲しい」

(私次第か....)
「責任は私と依頼者が取ることになるだろう。三島君はその辺は気にせずに頑張ってくれ」
「はい、わかりました!」
「それでは、この資料を良く読んでおいてくれ。 今回の任務はバックアップが難しいだろうからくれぐれも気を付けるようにして欲しい。 以上だ」

みどりは自分の部屋に引き返すと、自分のバックアップ担当者の上村泉美に今回の任務のための身分証明証等を受け取った。
「今回は、吉田智子で潜入してください。免許証、住民票、学園に提出する資料関係、その他諸々はこの封筒に入っています。普通だと現地まで車で移動しますが、どこまでが学園の監視エリアになっているか不明なので電車で現地まで移動してください。私達は近くのホテルに待機しています。連絡は取れないでしょうが、携帯電話と無線は持っていってください」
「ありがとう、わかったわ」
「智子さん、頑張ってくださいね。私応援してますから」
「ありがとう泉美ちゃん」
みどりは任務が終了するまで、フォロー役の泉美、局長の金本、更には部内のスタッフにまで吉田智子という名前で呼ばれる。これは不測の事態に自分の名前を間違えない様にという配慮から、このような規則になっている。

みどりはこの任務が終わる間演じる事になる吉田智子の運転免許証をみながら、つぶやいた。
「智子ちゃんは、久し振りね...よろしく頼むわね」
智子は自分の免許証にウィンクした。

「それじゃあ、学園の方には智子さんから採用試験等の手続きのための連絡をしてください。 教師が足りないみ
たいですから不採用になるような事はないらしいですよ」
「そうなの....その方が助かるけどね....」
「それじゃあ、この後は潜入行動に入るまでの潜入準備期間になります。 気を付けて下さいね」
「ええ、行ってくるわ」
智子は潜入の準備をするために自分の家に帰っていった。

校舎の裏側に大きな校庭があり、校舎の反対側の校庭を囲むようにして4階建てのアパートのような建物が沢山建っていた。
「あそこが生徒用の宿舎になっています。 校庭のちょうど反対側の方にある大きな建物が体育館で、隣が屋内プールです。講堂は官能学園の入り口の右手にあったんですがわかりましたか?」
「いえ、噴水と立派な校舎に目をとられて気づきませんでした」
「そうですか、実は午後を使って先生に建物と学園内のルールを説明する予定だったのですが急用が出来てしまったのと、先生にさっそく授業をやって頂かなくてはならなくなってしまいましたので....申し訳ありませんけれども、よろしくお願いします」
「えっ! 今すぐにですか?」
「え~と、確か15時ちょうどだったはずです。 時間前に屋内プールの一階にある教官室に行ってください。 安藤
先生という女性の体育教師がいますので、指示に従ってください」
「は、はい...わかりました」
「それでは先生の部屋までは御一緒できますので、部屋の前で別れましょう」
「はい、お願いします」
(もう、仕事をさせようっていうの? 信じられない...)

体育館の裏側に7階建てのマンションが建っていた。
生徒達の宿舎とは雲泥の差である。

「着きました。ここが教員用のマンションです。全室2LDKで最上階には展望風呂があります。屋上には露天風呂まであるんですよ。地下にはプール、フィットネス用のマシン室とサウナがありますから自由に使って下さい」
「凄いんですね。ところで部屋代っていくらなんですか?私聞いていないんですけど...」
「教員はタダですよ。生徒達には寮費がありますけど。それにしたって月6000円ぐらいですから」
「タダなんですか?信じられない...」
「時間もありませんから、早く中に入りましょう」
「ところで食事は、皆さんどうしているんですか?」
マンションに入っていくと、智子の目に映ったロビーは都会の一流マンション並みで、とても教員用の寮には見えなかった。
「食事は自分で作るかマンションの最上階にあるレストランで食べられます。朝食だったら前日に、夕食だったら朝予約しておけば大丈夫ですから。ちなみに食事は有料ですけどかなり安いですし、給料から天引きですからお金を払っている意識があまりないですね」
智子はあまりの至れり尽くせりに暫し呆然としてしまった。
(私、今の仕事止めてこの学園に就職しようかしら...ウフ、まあ官能学園がどうなってるかを確認してからそういう冗談を考えましょう)
「吉田先生の部屋は6階の602号室です。何かあったら電話をしてください。電話の横に私や校長先生の電話番号が書いてありますから」
「はい、わかりました。 602号室ですね」

エレベーターに乗って6階まで行くとフロアーには7部屋あることがわかった。
「部屋の鍵はこれです。合鍵が一本ありますから大丈夫だと思います。もう荷物は斎藤先生がさっき持ってきてくれているはずです。夕食は私の方で手配しておきますから、他の先生方と一緒にレストランで食べてください」
「あの何時に行けばいいですか?」
「それじゃあ19:00に用意するようにしておきます」
「お忙しいのにあれもこれもして頂いて、本当にありがとうございます」
「いえ、これも私の仕事ですから。 それじゃあ、シャワーでも浴びてから授業に行ってください。 それでは、また明日!」
勝田はさっさと智子に背中を向けて去っていってしまった。

智子は自分用の部屋のドアをわたされた鍵で開け、部屋の中に入っていった。
勝田が言ったように部屋は2LDKでかなりの広さだった。リビングダイニングは20畳はゆうにあった。
さらに家具は全てそろっていて身体ひとつあれば直ぐに生活ができるような状態になっていった。
ベッドルームに行くと智子のスーツケースが既に置いてあった。
スーツケースの鍵を開けて着替えをワードローブに仕舞っている時にスーツケースが開けられているような気がした。
(おかしいわね。確か手帳はここじゃなくて下着を入れた袋の下に置いたと思ったんだけど...でも盗まれたものは無いみたいね。気のせいかしら、鍵もかかってたし...)
スーツケースの中身を片づけ終わると着ていた服を脱いでブラジャーとパンティーだけの姿になった。
身に付けているブラジャーとパンティーはお揃いのサテン地のペパーミントで動きやすさを優先したものだった。
79cmのAカップのブラジャーはハーフカップのフロントホックで、小振りの乳房を可愛らしく包み込んでいた。
胸は智子の一番のコンプレックスだった。
ちづるや泉美は85cmのEカップ、捜査員見習いの麻紀でさえ83cmのCカップであった。
特にちづるは驚くほどウエストが細く、折れてしまいそうなほどで、ボリュームのあるバストとあいまって、女性でも圧倒されるようなボディであった。
ライバル心を燃やす相手が自分に無いものを全て持っている事に嫉妬と憎しみを抱くのは自然であった。

智子も身体は細くしなやかで、見るものを釘付けにするようなスタイルだったが、あともう少しバストがあればもっといいのに....という感じであった。
ヒップは手足が長く細いせいでサイズよりもかなり小さく見え、キュッと持ち上がっていたが、どこか少年のお尻のように見えた。

智子は下着姿で髪を掻き揚げると、当たりを見回した。
(隠しマイク、隠しカメラが無いかどうか確認しないと...)
智子は部屋の設備を確認する振りをしながらマイクとカメラを探した。
「へえーっ!すごいお部屋ね。大満足ってところね。ところでバスローブとかはあるのかしら?」
などとわざとらしく独り言を言いながら、怪しそうな所を探し始めたが特にこれといったものは見つからなかった。


智子は確認した脱衣所にもう一度入っていった。
隠しマイクと隠しカメラが無い事を確認した後だったので、部屋の中は安全という安易な気持ちが智子を無防備にしていた。
遠距離の移動と樹海を歩き回ったのとでかなり汗をかいていたので、授業前にすっきりしたかった。
ここは勝田の言う通りにシャワーを浴びる事にした。

智子は下着だけのエッチな姿で洗面台の前で簡単に化粧を落としていた。

マンションの他の部屋で智子の下着姿を見ている人影が3人いた。
確かに智子が調べたように表面上はマイクもカメラも無かった。
しかし、このマンションには隠しマイクと隠しカメラが設計の段階から設置されていたので後から設置された場合を想定していた智子には気が付くはずもなかった。
智子は洗面台の鏡の中にあるビデオカメラで隠し撮りされていた。
「なかなかいい身体をしているわね。胸はちょっと小さいけど」
「荷物の中にはこれといって怪しいものはありませんでしたが、なんとなく教師らしくないところが気にかかります」
「とにかく、少し様子を見てみましょう。どうせこの官能学園からは逃げ出せませんからね」
智子がブラジャーを外して脱衣籠に放り込んだ。お椀型に盛り上がった可愛らしい乳房がテレビ画面に映ってい
た。
「小さいからかもしれないけど、27歳とは思えないぐらい張りがあるわね。 上品な形をしているし、乳輪は小振りでピンク色」
「27歳だと色素の沈着で色がくすんできたりするが、それも無いようだな。これならオマンコも期待できそうだな」

智子はパンティーも脱いで浴室に入っていった。浴室は洗い場の蛇口が付いている壁がすべて鏡になっていて、それ以外の壁は濃い紺色のタイルになっていた。床もタイル仕上げになっていたが、こちらはガラスタイルになっていた。

「なかなか楽しみだな。 彼女には身を持って生徒達を指導してもらうことにしよう。 あの可愛らしい顔と身体だっ
たらみんな大喜びだろう」
画面が切り替わり浴室内の智子の全裸の姿が映し出された。浴室も洗面所と同様に隠しカメラが鏡の中に設置されていた。さらに床のガラスタイルの一部がレンズになっていて下からも覗けるようになっていた。

智子は覗かれているとも知らずに髪を洗い、身体を洗って浴室を後にした。
バスローブを羽織って、タオルを頭に巻いてリビングルームに入っていくと電話が鳴った。
「吉田先生ですか? 私は同じ体育担当の安藤です。 教頭先生に聞いていると思いますが14:30から授業ですので、早く来てください!」
「えっ! 教頭先生には15:00って聞いているんですけど!」
「そんな事どうでもいいから、早く来てください。 校則で遅刻は厳禁になってるんですから!」
電話からも安藤の焦っている声がはっきりと智子に伝わってきた。
「はい、すぐに行きます!」
智子は金本の言っていた事を思い出した。
(男尊女卑...鞭打ち......まさか!)
智子はバスローブを脱ぐと、ベッドの上に頭に巻いたタオルと一緒に放り投げ、ワードローブに手を突っ込むと手に最初に触れたパンティとブラジャーを急いでつけ、さっきまで着ていたジーンズとTシャツを着ると、部屋を飛び出していった。

智子はエレベーターが来るのを待てずに階段を駆け降りていた。
まさかとは思ったが、安藤の口ぶりから教師でも校則を破ると何かがあると言う事が本能的に理解できた。
屋内プールが教師用のマンションの目の前だったのが幸いして13:50分にはなんとか体育教官室に間に合った。
せっかくシャワーを浴びた身体は全身汗まみれで、荒い呼吸で満足にしゃべる事すらできなかった。

体育教官室に行くと28,9歳ぐらいの女性が智子を出迎えた。
「早く、早くしてください!」
「はあっ、はあ、はあ、はあ.....よ...吉田です....なんとか間に合いました....はあっ、はあっ....」
「吉田先生は今日の5時限目が担当になってるんです! 今日は水泳ですから屋内プール場に行ってください」
「えっ!水泳ですか?私水着を持ってきていないんですけど」
「そうなんですか! でも吉田先生少し小さいから、私の水着は着れないわ! どうしよう...」
確かに安藤は身長も152cmの智子よりも10cm以上も大きく、胸もヒップもかなり大きかった。
「水の中に入らないと駄目ですか?」
「官能学園のモットーとして教師が実践して生徒に見本を見せるというのがあります。ですから教師が生徒にだけやらせるというのは認められないんです」
「ジャージやジーンズで泳ぐわけにもいかないし....」
「それじゃあ、下着で泳ぐというのはいかがですか?」
「し、下着でですか?」
「今日の授業は女子だけの1年生のクラスなんです。 女性同士だったら、すこしは平気じゃないですか?」
「そ、そんな...濡れたら透けてしまいます...」
「でも先生がちゃんと見本を見せて指導しないと生徒達も納得しないですよ。それが教頭先生の耳に入ったら吉田先生は....」
「でも、それにしたって....」
ターゲットの岬まゆみすら見つけていないのに、こんなところで失格教師のレッテルを貼られるのは御免だった。
智子は安藤の助言を受け入れるしかなかった。
「わかりました。下着で授業をします。でも生徒達はそんなことをして平気なんですか?」
「生徒達は授業をちゃんとやれば、そんな事に抗議するような事はしませんから安心してください。それに先生を軽蔑するようなことはしません。どちらかといえば水着が無いにも関わらず下着姿で恥ずかしいのを我慢してまで授業をやろうとする先生の気持ちに感謝すると思います」
「そ、そうでしょうか...」
「それでは、あと5分で授業が開始しますから、早く屋内プール場に行って準備してください。まあ準備といっても服を脱ぐだけですけど」
「では、直ぐに行きます。失礼します!」
智子は外に出ようとしたが、振り返って戻ってきた。
「あのう...安藤先生、一応ビキニラインの手入れをしたいんですが、何かありませんか?」
「一応剃刀はありますけど...時間がないですよ!」
「宜しければ貸していただけますか?」
「替え刃は新しいのがありますから、それを使ってください。シェービングクリームもありますから!」
「ありがとうございます。ところでシャワールームは...」
「この奥にシャワールームがあるからそこで剃ってください。早くしないと遅刻しますよ!」
「それじゃあ失礼します」
ちづるは教官室の中にあるシャワールームに入ってビックリした。
ここのシャワールームの壁も鏡張りになっていた。
(なんでこんなところが鏡張りになっているの?でもお手入れするには都合がいいけど...)
誰も見ていない事を確認してから、ジーンズとパンティーを一緒に脱いで下半身だけ裸になった。
パンティーとジーンズは、からまったままロッカーに放り込まれた。
智子は急いでタイルの床に座り込むと脚を広げ生え具合を確認した。
「一応大丈夫だと思うけど、剃っておくに越した事はないわよね...」
シェービングクリームを両脚のビキニラインに塗ると、剃刀で手入れを始めた。
傍から見ればかなり卑猥な姿であった。
誰にも見られていないという安心感と大事な場所を剃るのに集中していたのでここでも鏡の中から見られている事に気づかなかった。

智子の思い切り開いている両脚の付け根がアップで録画されていた。
智子の淫裂はかなりの上付きだった。
ざっくりと亀裂のはいった恥丘のすぐ下から恥核を包む肉鞘が肉色を見せ、狭い幅で肛門の手前まで伸びていた。
閉じたままの淫裂からは肉唇の様子はよくわからないが、つつましいそのたたずまいから、左右対称であることが予想できる。
恥丘の上にひっそりと生えている恥毛は細目で柔らかく毛足は短い方だった。生えている幅は狭く鋭角の扇形といった感じで、淫裂の周りにはほとんど生えていなかった。
「オマンコの毛の生え方は上品だな」
「とはいっても今日中にツルツルになってしまいますけどね」
「後は道具の性能ね。ビラビラは薄めなのね」
「体育の教師だし、引き締まったふくらはぎやお尻を見たかぎりだと締まりもよさそうだ。色素の沈着もほとんど無いし、奇麗な色をしている。予想以上だな」


智子は黒い扇形の両端を剃っていった。
扇形の角度が更に鋭角になり、淫核に黒い楔が打ち込まれているように見えた。
「これでいいかしら...やんなっちゃうわね、まったく!でもなんでここは鏡ばっかりあるのかしら?変なの...」
シャワーを股間に当てて奇麗にした後、タオルで拭いてパンティー、ジーンズを穿いてシャワー室から出てきた。
その時に安藤の首にカラフルなリボンが巻きつけてあるのに気がついた。
「早くしないと本当に遅刻ですよ。教師が遅刻したら生徒達の要求を一つ絶対に実行しないといけない規則になっているんです。どんな無理難題を言われるかわからないですよ、早く!」
「えっ!そ、そんな決まりがあるんですか?」
智子は体育館横の屋内プール場に向かって一目散に走っていった。
「可哀相な吉田先生...」
安藤は哀れみの表情で智子の走る後ろ姿を見つめていた。

安藤が言ったように、アンダーヘアーの手入れに予想以上に時間を使ってしまい、智子がプールサイドに着いた
時には既に授業開始のチャイムが鳴り終わり、生徒達は全員白いワンピースの水着を着てプールサイドで座って智子が来るのを待っていた。
20人ぐらいの人数だった。
「はぁ、はぁ、ご、ごめんなさい...遅れてしまって...はぁ、はぁ....」
生徒達の智子を見る目は冷たく、始めて教えを請う教師に対してのものではない事に智子は直ぐに気が付いた。
「皆さん、始めまして。私は吉田智子です。今日からこの官能学園で体育の授業を担当する事になりました。よろしくお願いします。それでは出席を取ります」
「先生、ちょっと待ってください。先生はなんで遅刻したんですか?」
クラスの委員長と思われる生徒が立ち上がって智子に意見した。
「先生は来たばかりで知らないかもしれませんけど、この学園では遅刻は厳禁なんです。とくに遅刻した先生は生徒達の言う事を1つ絶対に聞き入れなければならないんです。どんな事でもです!」
「ごめんなさい。私も初めてで分からない事ばかりで戸惑ってしまって...」
「とにかく、どうして遅刻したんですか?」
「き、今日の授業が水泳と知らされてなかったから...じゅ、準備をしていたんです......」
「準備って、なんの準備ですか?」
「あ、あのう、ビキニラインの手入れを...」
生徒達は各々の顔を見渡してなにやらコソコソと囁き始めた。
「そ、それじゃあ出席をとります、いいですね」
「その前に、先生に遅刻の罰として全裸でこの授業をやって下さいと要求します」
先ほどの生徒が大きな声で智子に言った。
「えっ、ぜ、ん、ら? は、裸で授業をしろって言うの?」
「そうです、せっかく手入れをしたアンダーヘアーなんですから、みんなに見せてください」
「そ、そんな、いくらなんでも...」
「早くしないとどんどん授業時間が無くなってしまいます。私達は勉強をしに来ているのであって、おしゃべりをしに来ているわけではありません。早くしてください。裸で授業をやらないのであれば教頭先生に報告するまでです」
(裸で授業をしないと鞭打ちが待っているわけ?....でも本当にそれだけなの....?)
「でも、私はみんなの先生なのよ! 裸でなんて、そんなこといくらなんでも出来ないわ!」
「それじゃあ教頭先生に言ってきます。 先生は遅刻と私達の言うことを聞かなかったという2つの違反でかなり厳しい罰をうけなければいけなくなります、それでもいいんですね?」
「そ、そんな....」
(安藤先生の言った通り、女性ばっかりなんだから....)
「わ、わかりました。遅刻の罰として全裸で授業をします...それでいいんですね...」
「はい、結構です。出来るだけ早くしてください。もう5分無駄になってしまいました」
女性の前で自分だけ全裸になるというのは屈辱以外のなにものでもなかった。
それも自分よりも年下の生徒となればなおさらだった。
智子は教師の役を演じているだけで、通常の警察機構とは違った特殊な局の局員、つまりエリートである。
プライドも高い。
その智子にとって異性よりも厳しい目の同性の前で裸になるのはかなりのショックであったし厳しい罰であった。
(なんでこんな規則があるわけ? なぜ生徒の方が教師より偉そうにしているのよ...信じられない...)
仕方なく智子はTシャツを脱ごうとしたが、裾を掴んだままでとまってしまった。

「ほ、他の事では駄目?うさぎ跳びでプールサイド1周とか、腕立て伏せ100回とか...その辺で勘弁してもらえないかしら...こういうこと言ってしまってはいけないけど、今日この学園に来たばかりで何も分からないの...」
「私達も学園に来た最初の日からみんなと同じルールに従っているんです。先生だけじゃありません」
「あなたの言っている事はよくわかります。でもそれだからといって、教師が裸で生徒に授業をするなんて...」
「吉田先生の前の先生も裸で授業を何度もやりました。吉田先生だけが特別ではありません」
「前の先生? 私の前の体育の先生の事?」
「そうです、前の体育の先生はよく遅刻をしたのでその度に裸で授業をしてました。この学園では日常茶飯事です。誰も気にしませんから早くしてください」
「.....ぬ、脱がないと許してくれないのね...」
「そうです、脱ぐか教頭先生に報告するかどちらかです」
(脱ぐしかないのね...)
智子は目を閉じて思い切ってTシャツを脱いで上着の所に放り投げた。
生徒達の前に79cmのAカップの黒のブラジャーが現れた。
生徒達はヒソヒソと、私語を始めた。
「先生、水着を着ていないんですか?はじめから授業をやる気がなかったんですね」
「そんなこと、ありません。この学園に来る時に忘れてしまったんです。嘘じゃありません」
「でも、今はまだ夏ですよ。 まだしばらくの間プールの授業があります。どうするつもりなんですか?一年間も外にでれないのに」
「これからずっと裸で授業すればいいんじゃない?それにしても体育の教師が夏に水着を忘れるなんて商売道具を忘れるようなものよね。私達なんて教科書忘れたら、罰が待ってるのに」
「そうよ、遅刻で裸、教材を忘れた事でもう一つ罰を受けてもらわないと」
「そ、そんな...もう一つ罰を受けるなんて...わかったわ、早く裸になるから、それだけで勘弁して頂戴」
智子はジーンズを脱いでとうとう生徒達の前で下着だけの姿になってしまった。
パンティーは白いサテン地のハイレグで恥丘が生地をふっくらと盛り上げていた。
生徒達がもう一つの罰について何か言わないうちに脱いでしまおうと考えて、智子はブラジャーのフロントホックを外し、左腕で乳房を覆い乳首が見えない様にして、思い切ってブラジャーを胸から外していった。
智子はパンティー一枚の姿で生徒達を見回したが、許してくれそうも無い事に気が付き、右腕で白いパンティーを下ろしていった。
せめて脱いでいる間だけでも見えている所が少なくなるように、横を向いてパンティーを足先から抜き取った。
乳房を左腕で、右腕を股間に置いて生徒達の方に振り向いた。
「こ、これでいいかしら...」
「本当はもう一つ罰を受けて頂きたいところですが、授業時間が無くなってしまいますからそれでいいです」
「あ、ありがとう。そ、それでは出席を取ります」
「全員来ています。早く準備運動をして授業を開始してください」
「...わかりました。それでは準備体操をします。みなさん、ぶつからないように広がってください」
生徒達が智子の言う通りにプールサイドに広がっていった。
準備体操を始めれば全裸で腕を回したり、足を広げたりしなければならない。
智子は準備体操をすることに踏み出せないでいた。
「.....」
「先生、早くしてください!」
「そ、それでは、深呼吸から...」
智子は清水の舞台から飛び降りるぐらいの決意で腕を乳房と股間から外して腕を上に伸ばしていった。
両腕を上に伸ばした智子の裸体は女神が空に昇っていかんばかりの美しさだった。
細身の体に突き出した小さいながらも形のいい乳房。
その先端には桜色の乳輪と乳首が恥ずかしそうに乗っていた。
下腹部は乳房と大きく異なり、コントラストが際立っていた。
白い肌と漆黒の翳り。
目を逸らそうと努力しても、ついそこを見てしまう魔力を秘めた官能的な裸体であった。
乳房とアンダーヘアーを見せてしまったので、智子は少しだけ気が楽になった。
智子の裸体をチラチラ覗き見している生徒が何人かいたが、ほとんどの生徒は柔軟体操に没頭していた。
それでも脚を開いた状態での柔軟体操にはまだ抵抗があった。
「つ、次は脚を開いて片足を伸ばしたまま、もう一方の脚を曲げて伸ばした方の脚の裏の筋を伸ばします」
そうは言ったものの、いざやろうと思うと心が揺らぎ、一瞬止まってしまった。
自分が言った運動をすれば、隠しておきたい場所を晒してしまう事になる。しかし、今の智子にはやらないわけにはいかなかった。
(我慢するのよ、捜査のため...捜査が済んで岬さんを確保すればとっとと、こんな学校からでていけるんだか
ら...それにまだ高校生の女の子達じゃない。同じ女同士、見せても恥ずかしくなんか無いわ...みんな同じ物をもってるんだから...)
恥ずかしくないと言う事を自分に言い聞かせながら、脚を曲げていった。
身体を後ろに反らすために脚を開いたりしても智子の肉扉はぴったりと身を寄せ合って内部を生徒達の視線から守っていたが、伸ばしている脚の裏側の部分が床に付く少し手前ぐらいまで降りていくと引き攣れ始めた鼠頚部の筋に無理矢理引き剥がされるようにして官能の肉唇がパカッと言う感じで肉の扉を開門してしまった。
そのまま腰を最後まで下に降ろすと、下を向いていた肉色の割れ目が前方に押し出されるようにして生徒達の方を向いてしまった。
上付きの智子の肉裂は伸ばした方の脚に引っ張られ、薄笑いをして歪んだ口のようだった。
まるで少女達の水着姿をみて似たついているように見えた。
伸ばす脚を入れ替えると引き攣れる側も入れ替わり、閉じていた肉扉は今や完全に開いたままになっていた。

あまりの恥ずかしい姿に智子は顔どころか身体全体が真っ赤になってしまった。
その姿を見ながら生徒達は薄ら笑いを浮かべ、智子と同じ運動を水着を姿で行っていった。
「はいっ!それでは手首足首の運動をしたら、各自プールに入ってください」
(あぁぁっ...恥ずかしい...彼氏にだってこんな明るい所で見せた事ないのに...)
「き、今日はクロールの練習です!」

智子の最初の授業は散々なものに終わった。

智子は授業が終わると急いでタオルで身体を拭き、服を着ていった。
(さっきの委員長みたいな娘に岬まゆみさんのことを聞いてみようかしら...)
生徒の更衣室を探しに行った智子はシャワーを浴び終わって、ロッカーに向かう生徒達の中に彼女を見つけた。
「ちょっと悪いんだけど、少し時間を貰えないかしら?この学校の事全然知らないから、色々と教えて欲しいんだけど...」
「私なんかより、他の先生に聞けばいいのに」
「先生方よりも生徒に聞いた方が色々とわかるでしょ? 私、みんなと旨くやって行きたいのよ」
「わかりました。でも休み時間が少ないので、今度にして貰えませんか?」
「そうね。それじゃあ、今日の夜にでもいかがかしら?」
「夜ですか...門限もあるし...そう言えば先生は何処の部の顧問になるんですか?」
「まだ、わからないわ...たぶん明日あたりに決まるんじゃないかしら?」
「実は私が所属している部も顧問の先生を募集しているんです」
「あら、そうなの?何部?」
「うふっ、それは後のお楽しみです」
「あら、それじゃああなたの部の顧問になったら色々とお話聞かせてね」

その時に授業中に気付かなかった、ある事にやっと気がついた。
(水着に裏がついていないわ....アンダーも穿いてない.....それに、この首のリボンは何?)
智子と話しをしている生徒は智子よりも15cmは背が高かったので濡れた水着のバストが智子が目を少し下げた辺りに大きく張り出していた。
乳輪は透けてピンク色を覗かせ、乳首はぴったりとした生地を可愛らしくポツンと持ち上げていた。
「あっ、急がないと遅刻しちゃう。この学校は校則を破ると大変なんです。それじゃあ、失礼します!」
「そういえば、その首に巻いているリボンは一体なんなの?」
「知らないんですか? これはどんな格好をしていても何年生かわかるようにっていう事でしているんですよ」
(そういえば、安藤先生も....)
「それじゃあ、急ぎますから!」
「あっ! 引き止めてゴメンナサイ!」

智子が体育教官室に戻ると、そこには教頭の勝田と安藤がいて何やら話をしていた。
「お疲れ様でした、いかがでしたか吉田先生?」
勝田が含みのある言い方で智子に問い掛けた。
「教頭先生! 授業は15:00っておっしゃったじゃないですか! 私は、遅刻.....」
智子は言葉を飲み込んだ。
「遅刻がどうしたんですか?」
恥ずかしい行為をさせられたことを、教頭の顔を見て思い出し、思わず興奮してしまい自分が授業に遅刻したことを自分で報告してしまった。

「あ、あのう...でも時間はちゃんと、教えて頂かないと...」
智子はしどろもどろだった。
「自分で時間を確認しなかったのは吉田先生のミスでしょう!」
「でも!」
その時に安藤が智子の目を見詰めながら、首を横に振った。
「男性である、それも教頭に対してそんな反抗的な態度をとるんですか?」
「えっ! いえ...そんなつもりじゃ....」
「まあ、吉田先生は今日が初日だから大目に見ますが、以降は許しませんから、そのつもりでいてください、いいですね!」
「....は、はい...すみませんでした...」
智子は捜査の事と自分の身の安全を考え、ひきさがった。

「それにしても、教師が遅刻なんかしちゃ駄目ですよ。 生徒達に示しがつかないじゃないですか! さっき吉田先
生の様子を見ようと思ってプールを覗いたら吉田先生が全裸で授業をしていたから、遅刻したなって分かったんですけど」
「見ていたんですか?」
「ああ、ほんの少しだけだが」
「そんなっ!」
智子は女子生徒以外に自分の全裸を見られたことにショックをうけた。
「まあ、いい勉強になったでしょう。 官能学園では教師が見本を見せなければなりません、分かりましたね、吉田先生!」
「...はい、以後気を付けます...ところで私水着を持ってくるのを忘れてしまったんですが、学園に予備の水着なんてありますか?」
「吉田先生用の水着ですか?う~ん、あるかな? 安藤先生?」

「生徒用の水着だったらあるかもしれませんけど、先生に生徒用の水着を来て頂く訳にもいかないですし...」
「そうですか、それでは、ちょっと探してみますから、少しの間我慢してください」
「え、ええ...ただ今日も教師が教科書を忘れたようなものだって生徒達に怒られたもので...出来れば早く調達して頂ければ助かるんですけれども...」
「そうですね、でもこの近辺では水着を売っているところなんてありませんから...出来る限り早いうちに何とかしますから、それまでは今日のように裸で授業をやってください」
「は、裸でですか? いくらなんでもそれでは...」
「探してみますから、我慢してください。いいですね!」
「は、はい...よろしくお願いします...」
「それから、吉田先生、これを首に巻いてください」
「これは...?」
「女子生徒も安藤先生もしているでしょう。 女性は学園内では必ず着けるようになっているんです」
「生徒に聞いたのですが、何年生かわかるようにということでしたが、教師が着ける必要があるんですか?」
「また、反論ですか? 吉田先生は官能学園の何から何まで気に入らないのですか?」
「そんな事ありませんが、生徒はともかく教師までつけるなんて...」
「吉田先生は顔も幼いし、身体も高校生みたいですから、生徒に間違われない様にした方がいいんじゃないですか?」
「えっ!」
「冗談ですよ、冗談....とにかく必ず着けて下さい。 着けないと...わかってますね」
勝田は智子を言葉でいたぶると、教官室から出ていった。

「本当にもう、頭きちゃう!」
「駄目ですよ、吉田先生。 そんな事言っちゃ! どこで聞かれてるかわからないですよ」
智子は小さな声で安藤に校則の事や官能リボンの事などの疑問点をぶつけてみた。
「ごめんなさい、私の口からは話せないんです...」
「それじゃあ誰が教えてくれるんですか?」
「教頭先生です...」
「でも私何も教えてもらってないんです」
「吉田先生はこの官能学園が男尊女卑をモットーにしている事を知ってますか?」
「ええ、それだけは...」
「この官能学園では女子生徒よりも女教師、女教師よりも男子生徒、男子生徒よりも男性教師というような力関係で成り立っています。ですから、その事をいつでも思い浮かべて行動してください。 それから遅刻とか一般常識や一般的なモラルは絶対守るようにしてください...」
「女教師よりも男子生徒の方が力が上なんですか?」
「教師と生徒という関わりよりも男と女という力関係の方が強いんです。 彼らは女教師を馬鹿にしたり悪戯しようとてぐすね引いて待っていますから、くれぐれも注意してください」
「信じられない....」
「ゴメンナサイ、これ以上は私の口からは言えません....本当にゴメンナサイ...」
安藤の優しさが智子の胸を打った。
「これだけで十分です。 ありがとうございます、安藤先生」
安藤は思いつめたような悲しい目をしていることに智子は気がつかなかった。

智子は諦めてリボンを首に巻いた。
リボンはマジックテープで留めるようになっていて、首にピッタリとフィットするように出来ていた。
リボンの太さと同じ幅の丸い飾りがリボンにつけられていて、飾りの表面には官能学園のマークが刻印されていた。
丸い飾りには5cm程の長さのリボンが2本つけられていて、歩いたり風が吹くとヒラヒラと揺れ動いた。
生徒達はピンクのリボンをしていたが、安藤さゆりは紫だった。
そして智子の細い首には真っ赤なリボンが巻きつけられていた。
(この色は何か意味があるのかしら...?)
智子はトイレの洗面台の鏡に映る自分の姿を見て首を捻った。
「犬じゃあるまいし...ふざけてるにも程があるわよね、まったく...」
トイレから教官室に戻ると斎藤がさゆりと話しをしている所だった。
「吉田先生、 探してたんですよ!」
「私をですか?」
「おぉっ! 赤いリボンが良く似合いますね!」
「そんな...やめてください」
「もう16:00をまわってしまいましたから、あと30分ほどで今日の授業が終わるんですが、 吉田先生にちょっと見せたいものがあるので来て欲しいんですよ」
「見せたいもの? なんですか、一体?」
「まあ、それは見てのお楽しみです。 それでは、行きましょうか」
智子はさゆりが何か知っているかもしれないと、さゆりの方を見たが、さゆりは最初から二人の方を見ない様にしていたようで、窓の外をボーッと見ているだけであった。
「とにかく、行きましょう」
斎藤はゆっくりした足取りで智子の先を歩いて行く。
(何を見せようっていうのかしら...)

斎藤が智子を連れてきたのは屋内プールの横に立っている体育館だった。
「体育館ですか?」
「ええ、こっちです」

体育館の入り口のガラスのドアをあけ、中に入ると金属製の引き戸が目の前をふさいでいた。
中からはかなりの人数のざわめきが聞こえてくる。
(これって、もしかしたら私の歓迎会なのかしら? )
智子ははやる気持ちを押さえて斎藤が開けた引き戸の中に入っていった。

そこには100人近い生徒達が群がっていた。
男子生徒が7割、女子生徒3割といったところだろうか。
智子はこれから行われる事が歓迎会ではないと言う事に直ぐに気がついた。
「一体、何が始まるんですか?」
「まあ見世物というか、見せしめですね」
「見世物? それは、一体....」

生徒達の上のほうから大きな声が聞こえてきた。
「いや~っ! やめて~っ!」
智子は声の上がった方を見上げると、体育館の天井から大きな物体がゆっくりと降りて来た。
「斎藤先生、なんですか一体!」
「すぐにわかりますよ...吉田先生にも気に入って頂けると思いますよ」
斎藤は卑らしい笑みを智子に向けた。
「あ...あれはっ!」
X字の磔に全裸で括り付けられた女性の姿がワイヤーに釣り下げられ、ゆっくりと智子の前方に降りて来た。
「裸じゃないですか! 何をするんですか、一体!」
「彼女は校則を破ったんですよ。だからお仕置きされるんです。 ただそれだけです」
「ただ、それだけって...男子生徒だっているのに! 早く何とかしてあげてください」
「それは駄目です。 彼女は校則を破ったんですから、それ相応の罰を受けなければいけないんです。それがこの学園の決まりですから」
「それにしたって....あっ!」
智子は磔にされた女生徒の股間にあるべき翳りが無いことにやっと気がついた。
「ヘ、ヘアーが...ない....」
「ああ、アソコの毛ですか? この学園では女性であれば例外なく、教師でもオマンコの毛をツルツルにしなけれ
ばいけないんですよ、吉田先生、あなたもね、ヒヒヒッ!」
「れ、例外なく....?」
「あれ? 教頭先生に聞いていませんでしたか? おかしいなぁ、校則で決まってるのに....まあいいや... そ
れじゃあ私が教えてあげますよ。 女子生徒は入学したと同時に、教師は官能学園に来た日の全授業が終わるまでに剃らなければならないんですよ」
「....そ、そんなぁ....」
「ということは後20分ないですよ、吉田先生」
「ええっ!」
智子は両脚の力が抜けていくのを感じた。

生徒達の目線のあたりに女子生徒の乳房が来たあたりで磔が降りてくるのが止まった。
それと同時に生徒達が磔の少女にいっせいにたかっていった。
智子はその時に生徒達の手に羽根毛が握られているのに気づいた。
「い、いや~っ! やめて~っ! く、くすぐったーい! い、ひぃーっ!」
体育館の空気を切り裂くような声が生徒達の真ん中から聞こえてきた。
生徒達は手にした羽根毛で磔の少女をくすぐっているのだった。
「ん、あ、あ~っ! だめ! やめてーっ! アハハハハーッ! く、くるしい~っ!」
智子は思わずその異常な光景に見入ってしまっていた。
そして自分が同じ事をされた時の事を考えると心底ゾッとした。
くすぐったがりの智子には拷問以外のなにものでもなかった。
(私、あんなことされたら気が狂うか死んじゃうかもしれない....)

「校則を破ったら教師でもお仕置きですからね!」
ざわめいている体育館の中でも一際大きい斎藤の声で智子は正気に戻った。
あと少しで校則を破る事になってしまう。
今の智子には少しの時間しか残されていなかった。
智子は斎藤の顔を見た。
「あと10分ないですよ、吉田先生」
智子は斎藤に背を向けて、体育館から走って出ていった。

さっき若草を手入れしたシャワー室に駆け込むとジーンズとパンティを一緒に脱ぎ、腰を降ろすと鏡の前で脚を開いた。
(ああっ....どうしよう、自分で....それも全部剃るなんて出来ない....)
シャワー室のドアを叩く音が聞こえた。
「吉田先生、あと8分しかないですよ!」
「い、いやぁっ! 入ってこないでください!」
あまりに急いでいたので、ドアに鍵を掛けるのを忘れていたのを思い出した。
「そんな事より早くしないとタイムオーバーですよ! チャイムが鳴り終わるまでにツルツルにしないと校則違反で
すからね!」
智子はハッとして鏡のほうを向いた。
鏡に映った自分の繊毛とその下に覗くピンク色の肉裂を凝視していたが、おもむろにシェービングクリームを手に取ると股間にまんべんなくまぶしていった」
鏡に映る智子の股間は木目細かい真っ白な泡で覆われていた。
二枚刃の剃刀を持つと、恥丘の上にあてがった。
(やっぱり、できない....でも剃らないと....)
校則を破った場合に何をされるのかわからないため、智子は踏ん切りがつかないでいた。
(もしかしたら、教師に対する罰は対した事ないのかもしれない...でも違ったら....安藤先生だって罰を恐れているようだったし....)
ドン ドン ドンッ!
「あと5分ですよ、吉田先生! もう、終わりですか?」
(逃げ出せなかったら、1年の間剃り続けて無毛のままでいなければならないの....? そんなの嫌!)
「もう時間がありませんよ! 早くツルツルにしないとお仕置きですよ、吉田先生!」
(お仕置き!)
斎藤のお仕置きという言葉で、先ほどの磔の生徒を見ていた時の恐怖が蘇ってきた。
剃刀が恥丘の上を右斜め下方向に滑っていった。

ゾリ、ゾリ、ジョリッ!
「あ、あぁっ...!」
泣きたくなるのを堪えて、更に下のほうまで剃刀の刃を滑らせた。
ザリ、ジョリ、ゾリッ!
剃刀が通った後にはさっきまであった白い泡が完全になくなり、その下に隠れていた若草も一緒に姿を消してい
た。
「なんで...なんで、こんなエッチなことしなくちゃいけないの!」
さっき手入れをした楔型の翳りの一部は地肌をさらし、剃り残した部分の毛が2mmほど顔を出していた。
智子は目をそらさずにはいられなかった。
アンダーヘアーが生えてから今まで、手入れをすることはあっても完全に剃る事などなかった。
「吉田先生! あと2分しかないですよ! 手伝いましょうか?」
「け、結構です! 構わないでください!」
斎藤の声は相変わらず続き、カウントダウンを始める始末だった。
「あと、1分50秒、45秒、40秒...」
智子は気力を振り絞って、白い泡を剃刀で取り去っていった。
タイルに落ちる白い泡のなかには黒いものが混ざっていた。
「あと1分!」
その時にチャイムの鳴る音がシャワー室の中にも聞こえてきた。
「チャイムが鳴り終わったら、タイムオーバーですよ、吉田先生!」
その声が聞こえた時には、股間の全ての泡が無くなっていた。
そして、智子の淡い翳りも完全になくなっていた。
シャワーで股間を流すと、シャワーのお湯を遮るものはまったく無く、お湯は恥丘を直接叩いていた。

鏡の中の変わり果てた自分の股間を直視する事など智子には出来なかった。
そして、この様子をビデオに撮られている事など想像する事も出来なかった。

チャイムが鳴り終わる寸前に智子がシャワールームから出てきた。
「ツルツルにしましたか?」
智子はキッと斎藤を睨み付けた。
「時間内に剃りました、これでいいんですね!」
「でも本当かどうか分からないじゃないですか。 僕は吉田先生を信用するけど、他の先生方や生徒達が納得しないかもしれないですからね」
「どういう意味ですか...? 言っている意味がわからないんですけど....」
「要するにちゃんとツルツルにしたかどうか確認する必要があるって言ってるんですよ!」
「か、確認!」
「そう、確認です。 吉田先生のオマンコがむき出しになっているかどうかをチェックしないと!」
「い、嫌です、そんな事!」
「大丈夫ですよ、私がチェックするわけではないですから。 このチェックは直接の上司や先輩がやる事になってますから、安藤先生にやってもらう事になります」
「安藤先生が...?」
智子がさゆりの方を見ると、さゆりは手にデジタルカメラを持って立っていた。
「ごめんなさい、吉田先生....これも規則なんです...ただ、私が女性なのでチェックの信憑性が低くなるので、これで撮らせて頂いて、証拠とさせてもらいます.....」
「写真を撮るつもりですか!」
「吉田先生が知っての通り、この官能学園は男尊女卑が規則です。 女性が行った確認事項は男性教師が確認する規則になっています」
「それじゃあ、斎藤先生が見るんですか!」
「僕には見る権利はありません。 この場合だと教頭先生か校長先生が確認されると思います」
「....教頭先生か校長先生....」
「安藤先生、確認報告をしないといけないですから、早くしてください」
斎藤は無情にもさゆりに命令し、さゆりはそれに従わなければならなかった。
「吉田先生、安藤先生を困らせないで上げてくださいよ。 ちゃんと確認をしないと安藤先生が罰を受けるんですから....」
智子はハッとした。
自分だけが辛く、恥ずかしいのではなかった。
さゆりもまた、智子と同じ境遇だったのを思い出した。
「....わかりました....安藤先生お願いします.....」
「....ごめんなさい、吉田先生....」
「それじゃあシャワールームで確認してください。僕はここで待ってますから」
智子とさゆりは斎藤に促されて、シャワールームに足を踏み入れた。

さゆりはドアに鍵をかけると智子の目を見つめた。
「吉田先生、嫌な事は早く終わらせましょう....それでは下半身裸になってください....」
「本当に写真を撮らないといけないんですか?」
「....ええ、ごめんなさいね、力になれなくて....」
「安藤先生も学園に来た日に....?」
「はい、私も吉田先生と一緒です。 なにもかもむき出しにされてしまいました。今もそのままです....」
「そ、そんな...女性は全員アンダーヘアーを剃っているというのは本当の事なんですね!」
「ええ、そうです...生徒だろうが教師だろうが女性だったらかならず剃らなければいけないんです....」
「信じられない...女性を冒涜しているわ....」
「誰に聞かれているかわからないから、官能学園を否定する言葉は言っては駄目です。 とにかく今は確認を早く済ま
せてしまいましょう」
「は、はい...わかりました...」
智子は自分の事でさゆりがお仕置きを受ける事はなんとしても避けたかった。
それには無毛の股間をさゆりに曝け出さなくてはならない。
そして写真に記録しなければならなかった。

智子はジーンズのボタンを外すとファスナーを降ろし、ゆっくりと降ろしていった。
脚とジーンズが少し濡れていたので脱ぎにくかったが、脱いだジーンズは側のロッカーの中に放り込んだ
白いサテン地のパンティもジーンズ同様、剃る時の騒ぎで少し濡れていたのだが翳りを透かす事はまったくなかった。
智子はパンティに手をかけるとジーンズ同様ゆっくりと降ろしていった。
しかし、恥丘の辺りで動きが止まった。
「ああっ! やっぱり駄目...そんな恥ずかしい事できない!」
「でもやらないと、もっと恥ずかしい事をさせられるんですよ、吉田先生!」
「もっと恥ずかしい事.....」
「私の口から詳しくは言えませんけど、本当なんです! だから、早く....」
「....わかりました....」
智子はパンティを足首から抜いて裸の下半身をさゆりにさらした。
「こ、これで...いいですか....?」
智子の股間には大人の女性としてあるべき物が完全に失われていた。
無毛の恥丘は途中からザックリと裂け、その下に肉色がほんの少し覗けていた。
「私はいいんですけど...写真が....写真は脚を大きく開いた状態で撮らないといけないんです....吉田先生、座って脚を広げてください....」
「そこまでしないといけないんですか!」
これ以上さゆりに言っても仕方がないことは智子にはわかっていたのだが、つい文句を言ってしまう。
「ごめんなさい、これも規則なんです....」
「わかりました、ごめんなさい安藤先生...安藤先生も辛いのに....」
智子は床に腰を下ろすと顔を背け、血を吐くような思いで脚を開いた。
無毛の股間はあまりにも無残で、さゆりも目をそらさずにはいられなかった。
しかし、早く終わらせなければ智子が脚を開いたままでいなければならない。
さゆりはデジカメを無毛の股間に近づけると肉裂と恥丘をメモリーに収めた。
そして、全身が映るように後退した。
「吉田先生、こっちを向いてください」
智子がさゆりの方を向くとフラッシュが焚かれたが、音はしなかった。
「誰の写真かわかるようにしないといけないんです....これで終わりです....本当にごめんなさい....」
「安藤先生があやまることなんてありません! こんなこと...」
さゆりの手が智子の口をふさいだ。
「さっきも言ったけど、我慢するんです。 口に出したのを誰かに聞かれたら、どうなるかわからないですよ!」
「ごめんなさい、ついカッとして....以降注意します....」
智子はパンティとジーンズを穿くとシャワールームから出ていった。
斎藤はしたり顔で智子の顔をみていた。
「どうでした、安藤先生? 吉田先生のオマンコはツルツルでしたか?」
「....は、はい....」
「色とか形はどうでした?」
「そんな事関係ないじゃないですか!」
智子はムッとして、斎藤に食いついた。
「男性教師に逆らうんですか、吉田先生? さっきシャワールームで学園の悪口を言っていたようでしたけど、見
逃してあげませんよ」
「そ、それは.....」
「どうですか、安藤先生? 吉田先生のオマンコの色と形は?」
「は、はい...色は奇麗なサーモンピンクで、色素沈着は少なかったです....形は普通だと思います....」
「ほ~っ、奇麗なピンクか、そりゃいいや! で、裂け具合はどんな感じでした?」
さゆりは智子をチラッと見たが、斎藤の方を見ると続けた。
「....吉田先生は恥丘が結構高くて、かなり深く裂けていました....あと....」
「あとなんですか?」
「...あと、かなりの上付きのようで、裂け目のかなり上のほうから....オ...オマンコが始まってました....」
「ほう、吉田先生は超上付きでしたか! これはセックスする時には正常位がいいかもしれないですね! ハッハッハ!」
智子はさゆりの口から聞かされる自分の性器の話しをまるで他人事のように聞いていた。
そしてそれを無理矢理言わせている斎藤に改めて怒りを覚えた。

「それじゃあ安藤先生、デジカメを届けるのはお願いします。 それでは、僕はこれで退散します。 あっ! そうだ、
忘れてた」
斎藤はポケットから10cmぐらいのガラスビンを取り出した。
中には乳液のような白い液体が入っていた。
「オマンコの毛が生えにくくなる薬です。これを一日1回毛の生えていた所に塗ってください」
智子はガラスビンを斎藤から、嫌々受け取った。
「男性ホルモンを押さえる働きがあるらしいんですけど、僕にはよくわからないです。 ちゃんと塗ってれば剃らなくても済むらしいですよ、ね? 安藤先生?」
「は、はい...朝晩塗っておけば剃らなくて大丈夫です....」
「毎日剃ってたら肌荒れしちゃいますからね。 副作用とかも全然無いらしいですから、安心してツルツルのエッチなオマンコにしてください。 それじゃあ、また!」
斎藤は口笛を吹きながら、嬉しそうに出ていった。

さゆりはデジカメを教頭の勝田に渡しに行くと言って教官室を出ていった。
智子は自分の机を確認し明日の自分の授業の確認をすると、職員室に行くために教官室を出ていった。
もう17:00を少しまわっていたが、夏という事でまだかなり明るかった。
智子が職員室に入ると、教師達はポツリポツリとしかいなかった。
自分の机がどれかわからなかったので、側にいた男性教師に聞いてみたが、知らないという言葉だけで相手にしてもらえなかった。
(しょうがないわね....教頭のところに行くしかないみたいね....教頭!)
教頭といえば、既に自分の無毛の股間の写真を見た後のはずである。
今教頭に会うのは避けたかった。
(どうしよう....今日は部屋に帰ろうかしら....)
その時に斎藤が職員室に入ってきた。
「おっ! 吉田先生じゃないですか! どうしたんですか?」
智子はしかたなく、斎藤に助けを求めた。
「斎藤先生は私の机がどれかご存知ですか?」
「先生の机ですか? 聞いてないなぁ....ちょっと確認してあげますよ」
そう言うと斎藤は職員室の奥にある一番大きい席の所に行き、机の上を物色しはじめた。
斎藤は智子の側に戻ってきた。
「わからないなぁ....どれなんだろう....」
30ぐらいの机の中から誰も使っていない机を探す事など造作ないと思われたのだが、どれも使われているかのような汚さで、よくわからなかった。
「そうですか...それでしたら、明日にでも探してみます」
そう言っているところに、奥の会議室からさゆりを引き連れた勝田教頭が職員室に顔を出した。
「お、おっ! 吉田先生じゃないですか! 見ましたよ、先生のツルツルオマンコ! 割れ目も奇麗なもんじゃないですか!」
勝田は男性しかいない職員室で、全員に聞こえるような大きい声で、智子に声をかけた。
智子の嫌な予感は当たってしまった。
まさか職員室にいる男性教師達全員にわかるように智子の秘密をバラすとは思いもよらなかった。
しかし、首にリボンをして、この時間に職員室にいるという事は、智子が翳りを剃り落とした事に他ならないのだから、秘密でもなんでもなかったのかもしれなかった。
「き、教頭先生!」
智子は真っ赤になって、人差し指を口にあてて、勝田にしゃべらない様に動作でお願いした。
「うん? 恥ずかしいのか? それは悪かった、久々にいいものを見せてもらったから、興奮してしまったよ!」
勝田は智子の側にくると手に持ったデジカメの液晶部分を智子に見せた。
「いやっ!」
そこには無毛の肉裂がアップで映っていた。
智子には確証はなかったが、自分のものであろう事は容易に想像できた。
「おっ、すごいですね、コリャ! 奇麗にツルンツルンになって!」
斎藤が横から覗き込んで、大声を上げた。
「駄目です、見ないでください!」
智子は液晶部分に手をかざしてエッチ画像が見えないようにした。
「手を外しなさい、吉田先生!」
勝田は智子に低い声で命令した。
「で、でも.....確認するのは校長先生か教頭先生だけだと....」
「確認は私がした。 しかしその後、どうしようが私の勝手だ。 手をどけなさい、吉田先生!」
「そんな...」
「手をどかさないと、エロ画像だけではすまないですよ....」
智子は背中を冷たい汗がツツーッと走るのを感じた。
渋々両手を液晶から外すと、斎藤が嬉しそうに覗き込んだ。
「へ~っ、吉田先生のオマンコはピラピラが薄いみたいですね! クリトリスはどうなってるのかな?」
その声に誘われるかのように男性教師達が席を立ち、こちらに向かってきた。
智子は画像を正視することも、話しを聞いている事もできず、職員室を飛び出していった。

智子は自分の部屋まで走って戻ってくると、鍵をかけてTシャツとジーンズを脱ぎ捨てると下着のままでシャワーを浴びた。
黒のブラジャーと白のサテン地のパンティはあっというまに濡れそぼち、お湯を滴らせていた。。
パンティは濡れて完全に透けていたが、鏡に映った智子のパンティには黒い影はまったくなく、そのかわりに深い官能の亀裂がはっきりと見えていた。
智子は泣くまいと思ったが、あまりの惨めな自分に涙が溢れてきた。
(やっぱり、こんな仕事引き受けなければよかった......でも矢野ちづるには負けられない....絶対
に....)
プライドを踏みつけられても、任務を遂行しようとする気持ちは強かった。
いや、潜入捜査官のエース、矢野ちづるに負けたくないという気持ちが智子を支えていた。
(このぐらいで泣き言なんか言わないわ....きっとこれからもっと酷いことをされるわ....でも私は負けな
い....)
智子はブラジャーとパンティを脱いで全裸になると、長い間シャワーを浴びていた。
まるで汚れた肌を清めるかのように....

バスローブを羽織り、バスタオルで濡れた髪を拭いていると安藤さゆりから電話がかかってきた。
「大丈夫ですか、吉田先生?」
「....はい、もう大丈夫です。 落ち着きましたから....」
「さっきのエッチ画像なんだけど....」
「....はい...なんですか.....」
「教頭先生が教師全員にメールで送ったって言ってたんです....」
「そ、そんな.....!」
「私も信じられなかったんですけど、私の所にも届いているから....たぶん吉田先生にも届いているわ」
「....信じられない....」
「部屋にパソコンがあるでしょ? 使い方わかります?」
「はい、少しぐらいなら....」
「それじゃあ、電源を入れて、メールを確認してくれますか? ....私のところだけだったらいいんだけど....」

「い、いやあっ!」
智子は口を押さえた。
メガピクセルのデジタルカメラはツルツルの智子の肉裂の皺の一本一本まで忠実に表現していた。
エロ画像は2枚添付されていて、もう一枚はこの股間が智子とわかるように全体が映っていた。
「やっぱり嘘じゃなかったんですね....」
「私、先生達のいる所にいけない....」
「私が心配してるのは、このエッチ画像が生徒達にもいっていないかどうかなんです....もしかしたら....」
「そんな! そんなことして何が楽しいんですか!」
「私にはわからないけど....こんなに徹底して女性教師をいじめるなんて始めてなんです....もしかしたら、吉田先生は気に入られてしまったのかもしれない....」
「誰にですか? 教頭先生ですか?」
「それは....言えないの....ごめんなさい....」
「生徒の所にいってたら、私明日から授業なんて出来ないです!」
「でも、体調が悪くないのに授業を休んだら、とんでもない事になるから.....」
「とんでもないことって、なんですか?」
ガチャンッ! ツーツーツーッ!
さゆりは一方的に電話を切ってしまった。

「どういうことなの、一体....?」
智子は崖下に一人突き落とされたような気がした。

↑このページのトップヘ