官能的なエロ小説

官能小説・エロ小説を無料公開中。

エッチな捜査

岡本は羽根毛を床の上に放り投げると、チューブの蓋を外して中のクリーム状のものを手のひらにひねりだした。
「これは、催淫クリームです。 お仕置きに使ったりするんですけど、すごい効き目みたいですよ。 本当は生徒にはこんなの手に入らないんですけど、僕はこういうのがどこにあるか全部知ってるんです。 ね、これだけでも、みどりちゃんの役に立てるというのがわかるでしょ? 僕は学園の事だったら何だって知ってるんですから」
「そ、それを私に使うつもりなの?」
怯えた目で岡本を見つめるみどりだったが、どんなに嫌がってもそれが自分に使われることは明白であった。
「そうですよ。 前に見たことがあるんですけど、処女の1年生の女の子がこれを使われてビチョビチョに濡らして、イキまくった後に失神しちゃったんです。
 大人のみどりちゃんに使ったらどうなっちゃうのかな?」
嬉しそうに言いながら、岡本は手の平の薄紫色をしたクリームを人差し指と中指の指先に付けると、空いた方の人差し指で淫核の皮を剥き上げ、剥き出しになった淫核にたっぷりと塗り込んでいった。
「ひ、ひぃーっ! や、やめて、そんなの塗らないで!」
腰を左右に揺すって無遠慮な指から逃れようとしても、脚を大きく開いて棒の上に載せている状態では何の役にも立たない。
実際、岡本の目には自分を誘っているようにしか見えなかった。
「大丈夫、オマンコとクリちゃんにはたっぷり塗ってあげますからね」
剥き出しの淫核をクリームのついた指で転がすようにしながら、塗っていく。
「あぅっ! いひぃ~っ! や、やめて、そんなぁ~っ! ところ、触っちゃいやぁ~っ!」
「気持ちいいですか? それじゃあ、ここはこれぐらいにして、オマンコの中にたっぷり塗ってあげますね」
手のひらにたっぷりとクリームを出すとぴったりと身を寄せ合った肉唇を左右に引き剥がし、内部のサーモンピンクを剥き出しにした。
「駄目ぇ~っ! そんなにしないで!」
「何度見ても綺麗な色と形ですね。 それじゃあ奥の方まで塗りますからね」
手のひらのクリームを人差し指で山盛りすくい取ると、くつろげられた肉の裂け目の中心の小さく粘膜が盛り上がった、その中央に開いた小さな穴に指を押しつけていく。
人差し指がクリームの滑らかさに助けられ、何の苦もなく小さな穴に埋没していった。
「ぬ、抜いて! 指を! 変なものを塗らないでっ!」
岡本はみどりの言うことなどまったく耳に入らないようで、人差し指を全部肉壺に挿入してしまった。
「柔らかくて、熱くって、狭くって....あっ、指にヒダヒダが絡みついてきますよ! ほら、ほら!」
岡本は新しいおもちゃを与えられた子供のように喜色満面だった。
指につけたクリームを膣壁になすりつけるようにしながら、指で膣襞を刺激していく。
「動かしちゃ嫌! 早く、早く抜いて!」
指を入れられたそのすぐ下の皺を寄せた裏門が、岡本が指を動かすたびに淫靡にうごめいた。
一旦指を抜くと、またたっぷりと催淫クリームをすくい取り、肉壺に差し入れる。
これを何度も繰り返し、満足すると今度は開いた肉唇を指で伸ばすようにしながら、皺の一本一本にまでクリームを塗り広げて擦り込んでいく。
チューブの2/3ぐらいを肉裂に使うと今度は残り全部を両手に絞り出し、手の平をこすり合わせるようにしながらクリームを手のひら全体に伸ばし、その手をみどりの小さな胸にもっていった。
上を向いた状態のみどりの乳房は重力に負けて完全に真っ平らだったが、乳首だけはこれから行われる恥辱の行為を期待しているかのように小さく立ち上がっていた。
実はこの時点ですでに最初に塗られたクリームがジワジワと淫核を蝕んでおり、みどりの官能を揺さぶり始めていたのだった。
淫核の表面を沢山の小さな虫が蠢いているような感じに、みどりは苦しめられていた。
そして、その虫たちの蠢きはゆっくりとしたスピードで肉壺にまで侵入し、そして入り口から最奥に進行を開始した。
「みどりちゃん、乳首が勃起してますよ。 ほら、こんなにコリコリしちゃって....気持ちいいでしょ? 何回イッてもいいですからね」
岡本の手がみどりの胸から離れると、クリームで濡れて妖しく光っている胸と乳首が大きく上下していた。
岡本はさっき放り投げた羽根毛を取り上げると、みどりの股間の様子を見るために脚の間に移動した。
クリームでヌラつくみどりの開ききった肉裂が岡本の目に妖しく、淫らに、そして美しく映っていた。
「クリちゃんもこれ以上大きくなれないっていうぐらい尖ってますよ。 あっ! 濡れてる、濡れてる.....やっぱり大人の女性には効き目が早く現れるみたいですね」
みどりは歯を食いしばり、眉根に縦皺を刻んで急所から全身に燃え広がる快感に耐えていた。
みどりの顔が快感にゆがんでいるのを見ると岡本は手にした羽根毛でみどりの脇の下を一履きした。
「ひいぃぃっ!」
みどりの身体が両手両脚を固定された上部に向かって跳ね上がった。
「さあ、どこが気持ちいいのか調べさせてもらいますよ」

苦痛の呻きとも喘ぎとも判別出来ないような叫び声が約20分間、体育館の道具部屋を震わせていた。

みどりは真っ赤に上気した美貌をねじ曲げて悶絶していた。
「ここなんかどうですか?」
「はあぅぁ~ぁっ! んん~っ!」
羽根毛が鼠蹊部をなで上げるとのけ反らせた真っ白な喉をふるわせて熱い喘ぎが半開きの唇から漏れるでてくる。
岡本は鼠蹊部からヒクヒクと震えるドロドロに熱くとろけた肉裂までを一気になで上げる。
「んひぃィ~ッ!」
「大体わかりましたよ、みどりちゃんの性感帯がどこなのか」
「い...いやぁ....もう、や...やめて...気が狂っちゃう...」
「どうですか? 最初はくすぐったかったところも今では気持ちよくなってるでしょ?」
「お、お願い....もう...許して....」
「何言ってるんですか! 最初はくすぐったくて大騒ぎしてたのに、最後になったらずっとよがってたじゃないですか。 それに、クリちゃんを羽根毛でなでられてイッちゃったのを覚えてないんですか? オマンコだってこんなにグチョグチョなのに...まったく素直じゃないなぁ...」
岡本の言うとおり、みどりは催淫クリームで性感を高められ羽根毛で何度も絶頂に押し上げられていたのであった。
どんなことをされても絶対に恥をかかないつもりだったのだが、催淫クリームと羽根毛の前に熟れた女の身体は心を裏切ってあっけなく敗北してしまった。
「自分じゃ見えないでしょうけど、みどりちゃんのオマンコ、凄いことになってますよ。 口を開いちゃって中からどんどんお汁が溢れてきてるんです。 記念に写真を撮っておきますね」
「いやぁ....写真なんか....撮らないで....」
「今更写真なんか何枚撮られたっていいじゃないですか。 学園のみんなにオマンコ見られちゃってるんですから」
鞄から取り出した最新型のデジタルカメラでつり下げられたみどりを色々な角度でメモリーに記録していく。
脚の間に入るとみどりの肉裂にピントを合わせてシャッターを切っていく。
「お願いよぉ...そんなとこ撮らないでぇ.....」
「こんなすごい写真そうそう撮れませんからね。 それに、みどりちゃんが学園から脱出した後は自分で慰めなくちゃいけなくなりますから、写真を沢山撮っておかないと」
岡本が淫核を突っつくとみどりの腰が跳ね上がった。
「ヒイィィーッ!」
濡孔から白濁した粘度の高い淫水が吐き出され、裏門を濡らして床に滴った。
みどりの吐き出した淫水でみどりの腰の真下にある床には大きな淫水溜まりができあがっていた。
「さてと....みどりちゃんの性感帯もわかったし、写真も撮ったし、フェラチオもしてもらったし.....後はみどりちゃんと僕が一緒に気持ちよくなるだけですね」
身体中の肉がとろけるようなすさまじい快感で何度も絶頂に達してしまったみどりは、快感に翻弄され脳はしびれ、虚ろな瞳は焦点を無くしていた。
しかし、麻痺した頭でも岡本のやろうとしていることがみどりにもはっきりとわかった。
「も...もう...これだけ私を辱めれば...十分でしょ....だから...もう許して....」
「これからが、メインイベントなんですよ。 羽根毛なんかじゃなくて、僕のチンポで何度もイカせてあげますからね」
岡本は鞄から旅行用の小さな三脚を取り出すとみどりの手首と膝の中間部分の棒に取り付けて、そこにデジタルカメラを設置した。
更に鞄から小型のナイフを取り出して三脚の隣に突き刺した。
「これで準備OK! それじゃあいきますよ!」
「だめぇ...やっぱり...いやぁ...!」
手足を揺すって岡本の陵辱から逃れようとしたが、平行棒が小さな軋んだ音をたてるだけであった。
「許してぇ....」
みどりの力無い拒絶の声が岡本をよけいに興奮させた。
岡本はみどりの脚の間に立つと、真っ赤に充血した巨大な肉竿の先端をみどりのドロドロに蕩けた肉裂に押し当てた。
「ひいぃぃィーッ!」
今のみどりは潜入捜査官でも、教師でもない、一人の陵辱におびえる弱い女でしかなかった。
そして岡本には女性器を持った肉の人形でしかなかった。
「こんなに濡れてるから僕のチンポでも大丈夫だと思いますよ。 それじゃあみどりちゃんにお願いしてもらおうかな」
みどりは岡本が何を言っているのか理解できなかったが、これが最後のチャンスと思い、岡本に止めてもらえるように頼んだ。
「.....お願い! 止めて.....」
「お願い挿入れてって言わないと校長先生にみどりちゃんの事、言っちゃいますよ」
高校生とは思えぬほどの余裕で岡本はみどりを翻弄する。
「最初に言ったでしょ。 自分でオマンコしてくださいって言うことになるって」
「ひ、卑怯よ!」
「人聞きの悪い事言うんですね....僕はみどりちゃんをこのままにして校長先生に言いに言ってもいいんですよ。 そうしたら、このまま校長先生達にお仕置きされちゃうでしょうね。 お仕置きというよりも拷問の方が正しいかな....」
「そ、そんなぁ.....」
「さあ、オマンコしてくださいって言って下さい。 さあ、早く!」
「.....オ.....い、イヤよ! そんなこと言えないわ!」
「それじゃあ交渉決裂ですね。 僕はこのまま校長室に行きますから」
「ま、待って! そ、それだけは....お願い...」
任務を遂行すること即ち、潜入捜査官のエースは自分であるとちづるに証明する唯一の証である。
みどりはそのために自分の口から岡本に挿入をお願いしなければならない自分が情けなく、ここまで岡本に弱みを握られて身動きできない状態にされてしまっている自分の捜査官としての失態が恥ずかしかった。
このことはちづるには決して知られてはならないことであった。
「それじゃあ、岡本君のチンポをみどりのオマンコに挿入れてくださいって言って下さい」
「.....ど、どうしても....言わなきゃいけないの?」
「そうです。 どうするかは、みどりちゃんに選んで貰わないといけませんからね。 大事なことです」
「そ...そんなに....言わせたいの....?」
「もちろんですよ。 これはあくまでも、みどりちゃんが望んだことで僕が強要したんじゃないという事をはっきりさせておきたいんです」
「そ、そんな....ずるいわ!」
「校長先生に吉田先生は怪しいって言われるか、僕にオマンコしてくださいって言うか2つに1つですよ。 ずるくないですよ。 みどりちゃんには選択肢があるんですから」
「そんなこと言っても実質1つじゃない」
「ぼくはどちらでもいいんですよ。 まあお薦めはオマンコしてくださいっていう方ですけどね、クックックッ....」
「.......」
「言いたくないなら、校長室にいくだけですから」
「.......」
「どうやら校長室に行って欲しいみたいですね......」
みどりは自ら犯されることを選択しなければならなかった。
「い、言うわ.....そんなに私の口から言わせたいなら.....お、岡本君の....チ、チンポをみどりのオ.....オ....オマンコにい、挿入れてください......こ、これでいいんでしょ....」
岡本は何も言わずにみどりの腰に両手をあてがうと、ゆっくりと腰を前にせり出した。
「いやぁ~っ!」
大きな鎌首が、みどりの小さな肉孔を押し広げながらジワジワと突き進んでいく。
自慢の肉竿が小さなみどりの身体の中心にミリ刻みで姿を消していく様子が岡本の脳を痺れさせた。
無毛の肉裂に巨大な肉竿が突き立てられるという一種異様な光景は、視覚から岡本の脳を強烈に刺激して興奮をいや増した。
「ダメーッ! やっぱり、入れちゃイヤ~ッ!」
鎌首は真っ赤に充血して膨れ上がった薄目の肉ビラを巻き込みながら、小さい肉の穴を歪め引き伸ばし拡張していく。
岡本は1/3ぐらい鎌首がみどりの中に埋まったところで腰を前に出すのを一旦止めた。
みどりの鼠蹊部の筋がピンと張りつめ内股がヒクヒクと震えるのを嬉しそうに眺めていた岡本であったが、少しすると、その中心部にある淫らに濡れ光った肉の裂け目に視線を移した。
「濡れてるから痛くないでしょ? でも痛かったら、痛いって言って下さいね」
鎌首の進行が開始された。
鎌首は肉洞の中でピッタリと身を寄せ合った肉襞を引き剥がすようにしながら、ゆっくりと最奥を目指して突き進んでいく。
みどりの小さくて窮屈な穴はゆっくりと、そして着実にこじ開けられ引き裂かれていく。
膣肉を震わすようにしながら巨大な鎌首が狭小な肉孔をこじ開け、内部に潜り込んだ。

みどりの華奢な喉がのけ反った。
「頭が全部入ったよ! わかる? ねえ、どんな感じ?」
「あうぅぅぅ...ぬ、抜いて....きつい....」
「それじゃあ、少しこのままにしてみどりちゃんのオマンコを僕のチンポになじませますね」
平行棒に取り付けた三脚からデジタルカメラを外すと肉竿とみどりの無毛の肉裂の結合部分を撮影していく。
「でも、みどりちゃんみたいに小さな女の人でも僕みたいな大きなチンポが入るんですね。 なんだか、すごいなぁ...」
みどりは入り口付近の強烈な圧迫感と戦っていた。
大量の淫水のおかげで入ることは入ったが、巨大なもので拡張された狭小な入り口は大きく引き伸ばされ悲鳴をあげていた。
「そ、そんなこと...ないわ...苦しいの....」
「入っちゃえば大丈夫、すぐに慣れますよ」
岡本は今まで撮影したみどりの痴態をデジタルカメラの液晶部分を見ながら、一枚ずつチェックしていく。
アップになったゴツゴツした肉竿とほんのり色づいた大淫唇が液晶画面に次々と表示されていく。
「みどりちゃんのオマンコはクリちゃんを包んでいる部分を残して、後は全然見えないですよ。 僕のチンポに巻き込まれて中に入っちゃったのかな....?」
岡本の言う通り、みどりの肉唇は姿を消しており淫核を包んでいる淫鞘の部分だけが肉竿の上部に顔を覗かせていた。
この学園に来る前には、その淫鞘の上部には蠱惑的な茂みが恥丘を飾っていたのだが、今はその影すら見あたらない。
「さてと....もう大丈夫かな....」
岡本の肉竿は肉襞を引き剥がすように、そして擦り取るようにしながらゆっくりと最奥を目指して前進を始めた。
みどりは肉の凶器が押し入ってくる強烈な圧迫感を歯を食いしばって耐えていた。
股間からミシミシという音が聞こえてくるのではないかと思えるほどに、すさまじい大きさだった。
「だ....だめぇ.....入れちゃいやぁ.....さ、裂けちゃう
ぅ.....」
「大丈夫ですよ、時間をかけて痛くないようにしますから」
岡本はほんの少し腰を前に出すと少し戻すというように、肉襞がピッタリと身を寄せて密集している肉洞をゆっくりと穿っていく。
暗い体育館道具室の中には男と女の荒い呼吸音だけが聞こえている。
みどりの身体は全身が脂汗でヌラつき、みどりが身動きするたびに暗い照明を淫らに反射した。
岡本の丸い先端は狭小な肉洞を5mm穿つと5mm戻し、次は1cm穿つというようにゆっくりだが着実に最奥を目指していった。
すでに岡本の肉竿の半分が姿を消していた。
みどりの膣洞は岡本の肉竿を10cmも咥え込んでしまっている計算になる。
「もう半分飲み込んじゃってますよ。 あとどれぐらい入るのかな....」
岡本は肉竿を戻すのをやめ、腰を前に出すだけに切り替えた。
ズッ、ズズッっと巨大な肉竿が無毛の肉裂に押し込まれていく。
「はあうぅっ!」
みどりの背中と白い喉が更にのけ反った。
「どうやら奥まで届いたみたいですね」
「....ううぅぅぅ........」
みどりは長い鉄の棒で股間から喉元まで串刺しにされてしまったと思えるほどの衝撃に身もだえした。
膣洞は限界と思われるほど大きく拡張され、肉竿と肉壁の間の隙間は完全に無くなっている。
「やっぱり全部入らないか....でもこんな小さな身体で僕のチンポを8割近く飲み込んじゃってるんだから、女性の身体ってすごいですよね」
岡本はみどりの子宮孔を突き上げたままの状態でデジタルカメラを三脚から外すと、結合部分を撮影した。
「今実際にみどりちゃんとセックスしてるのに、この画像をみるともっと興奮しちゃいますよ。 それぐらいエッチな写真ですよ、みどりちゃん」
「いやぁ.....」
「でもアップで見ると凄いですね。 みどりちゃんのオマンコが全然見えないですよ」
「抜いて....はあぁっ....く、くるしい....」
「抜くんですか? それじゃあ抜いてあげますね」
岡本は腰を一気に後退させた。
大きな雁首をもった肉竿が凄い勢いで肉洞を引き返し、入り口付近で停止した。
「んああぁぁぁっ!」
子宮から肉洞の一切合切が引き抜かれてしまったのではないかと、みどりが思ってしまうほどの衝撃であった。
大きく開いた鎌首がみどりの内壁を激しくこすり、肉襞がこそぎ落とされそうになるほどの摩擦だった。
「これから毎日何回も僕のチンポがみどりちゃんの中を言ったり来たりするんですよ。 すぐにこの大きさにもなじみますから、最初は我慢してくださいね」
岡本はゆっくりと腰を突き出した。
「ひいぃぃッ!」
膣孔辺りまで引き抜かれた肉竿はたった今穿った肉洞を強く刺激しながら、ゆっくりと元いた場所に戻っていく。
「あうぅぅっ!」
子宮を突き上げると一気に引き抜くという、スピードだけに変化をつけた単純なピストン運動を岡本は何度も繰り返した。
「みどりちゃん、わかります? だいぶスムーズになってきましたよ」
みどりの肉洞が巨大な肉竿になじみ、たっぷりと吐き出した淫水が滑りをよくした。
大きな鎌首が起こす激しい摩擦に襞肉はただれ、膣洞は熱を持ったようにジンジン痺れた。
最初は苦しいだけだったみどりも、肉の粘膜からわき上がる切ないまでの快感にセクシーな喘ぎ声をもらし始めた。
肉竿を挿入される前に催淫クリームと羽根毛でなんどもイッてしまっていただけに膣肉を拡張する痛みが治まってしまうと、みどりの胎内にくすぶっていた熾火から炎があがるのはあっという間であった。
「あうっ  はあんんっ....あぁぁぁ....んあぁぁぁ....はぅあぁっ!」
(ああぁぁっ....だめ...だめよ、みどり....感じちゃ...だめぇ...!)
催淫クリームを使われているとはいえ、男の凶器で陵辱されながら感じてしまっては、完全にみどりの負けになってしまう。
犯されても心とプライドは守ると心に誓ったはずなのに、股間から身体の芯へ広がり、そして脳をとろけさす甘美感がみどりの誓いを無効にしつつあった。
熱い淫水がドロドロとあふれ出し、動きを更にスムーズにする。
ズビュッ ズリュッ ズリュッ グチョッ
巨大な肉竿が出入りするたびに激しい濡れ音が室内にこだました。
肉竿と肉襞の密着度が高いために、濡れ音は通常のサイズの男と女の交合よりも大きかった。
グチョッ ズプッ ブブッ ブブーッ
放屁のような音がみどりの膣肉から何度も発せられる。
「いやぁ~っ.....」
岡本は肉竿を斜行させたり、腰でのの字を書くように回転させながらみどりの官能を高めていく。
すでに一度達しているだけに岡本にはまだ余裕があった。
「あんっ...あんっ....あぁん....」
岡本の腰の動きに同調して、つり下げれたみどりの身体はのけ反り太股をふるわせる。
「どうですか? 気持ちいいですか? ねえ、聞こえてますか?」
「あぁん...い...いやぁ....あんっ! ね...ねぇ...わた
し....どうなっちゃうの....? はあぅっ!」
「どうなっちゃうって、僕のチンポでイクんですよ。 イクときは可愛い声でイクって言って下さいね」
「いやぁ....イキたくない....恥をかきたく...ないわ....んうぅぅっ!」
しかし、みどりの心とは裏腹に身体はどん欲に快感を貪り、快楽の頂上を目指してかけ昇っていく。
鎌首が肉の割れ目間近まで引き返すと、膣洞に溜まった淫水は膣孔からあふれ出し岡本の垂れ袋を濡らして床に滴った。
「んあぁっ! も、もう....だめ....はうあぁぁっ!」
みどりには岡本に挿入されてから永遠とも思える時間が感じられていたが、その永遠にピリオドが打たれようとしていた。
「あんっ、あんっ...あぁんっ....も...もう...だめぇっ! イク、イッちゃうぅ~っ!」
「いいですよ、思いっきりイッてくださいね!」
「んああぁぁ~っ!」
みどりは岡本の肉竿に身体どころか、心とプライドまでも征服されてしまった。

みどりのつり下げられた身体からは力が完全に抜けていた。
大きな喘ぎ声を出していた頭も今は力無く仰向いている。
「イッちゃったんですね、みどりちゃん! 満足してもらえました?」
「.....はぁっ...はぁっ....んぐぅっ...んはぁっ....」
みどりの乱れた、荒い呼吸が岡本に返事を返した。
「でも、僕はまだ満足してないんですよね....まずはイッちゃった後のみどりちゃんのオマンコがどうなってるかを撮影してから、その後に一緒にイクことにしましょう」
岡本はみどりの膣洞を一杯に満たしていた肉竿を一気に引き抜いた。
「んあぁぁぁっ......」
巨大な肉竿はみどりの吐き出した淫水でドロドロに濡れていた。
道具室の暗い明かりを反射してテラテラと濡れ光っている。
三脚からデジタルカメラを撮ると、マクロモードでみどりの肉裂をクローズアップ撮影する。
「うわぁっ! こんなに口が開いちゃてる! ここだと暗くて中まで見えないけど、ライトがあったら子宮まで見えちゃいそうですよ!」
小さかった肉孔は巨大な肉竿の蹂躙でポッカリと大きく口を開け、内部のサーモンピンクをさらけ出していた。。
「この写真は価値があるなぁ....学園の女性のオマンコの写真とサイズはデータベースに登録されてるけど、オマンコした直後の写真はないもんなぁ..
..」
岡本はデジタルカメラを持ってみどりの顔の方に移動した。
「ほら、みどりちゃんの可愛いオマンコがこんなになっちゃたんですよ!」
岡本は液晶画面をみどりの顔の前に差し出した。
しかし、惚けたような顔をして快感の余韻に浸っているみどりの瞳は虚ろだった。
「まあいいか...今日の放課後の保健体育研究クラブでみんなで鑑賞することにすればいいや...まてよ、でもみどりちゃんとオマンコしたことがみんなにバレちゃうか....バイブを突っ込んだことにしておけばいいかな....
.」
岡本はそう言いながらデジタルカメラを三脚に取り付けると、みどりの両膝の戒めを解いた。
足下に放り投げた羽根毛を鞄の中にしまうと、中から手錠をとりだす。
そしてまたもみどりの脚の間に移動した。
「んあぁぁぁぁっ!」
巨大な肉竿が一気にみどりの最奥に突き立てられた。
「今度はあっさりと入っちゃいましたね」
「....いやぁぁ.....っ.....」
岡本はみどりを突き刺したまま、みどりの脚を平行棒の上から外して自分の腰に巻き付けた。
「しっかりと脚に力を入れるんですよ。 力を抜くと落っこちますからね」
みどりは力の入らない脚で岡本の胴体を挟み込んだ。
「あぐうぅぅぅっ!」
胴体を挟み込むと肉竿がみどりの中に更にめり込んだ。
子宮は丸い先端に突き上げられ、一時的に20cmの肉竿はみどりの肉洞に完全に埋まり込んだ。
みどりは口から子宮が飛び出してくるかと思った。
「いいですか、脚の力を抜いちゃダメですよ!」
岡本は平行棒に突き刺したナイフを取ると片手をみどりの背中にまわして手首の紐を切っていった。
片手を切ると手首に先ほどの手錠をはめる。
両手の紐を切り終わると挿入したまま姿勢を低くしてみどりの背中を床の上のマットにゆっくりとのせた。
手錠をみどりの両手にはめると、自分の首にみどりの両手をかけた。
「さあ、駅弁ファックで一緒にイキましょうね!」
岡本はみどりのお尻に手をあてがうと挿入したまま軽々と立ち上がった。
「はぐうぅぅっ!」
立ち上がった時の上向きの重力が、みどりの身体が下に落ちようとする下向きの重力に変わったときに巨大な肉竿が子宮をこね上げた。
みどりの体重は岡本の腰の部分に大部分がかかっており、20cの肉竿はその重みで完全にみどりの胎内に没していた。
「うわっ! 全部入っちゃいましたよ! ほら、ほら!」
みどりは喘ぐことも出来ずに、口を魚のようにパクパクとさせていた。
「まずは、記念撮影をしましょう」
岡本はみどりを挿入したままで平行棒の方に歩いていった。
岡本の一歩一歩がみどりの身体を揺すり、押し上げ、押し下げた。
その動きは全て肉竿が埋まっている肉洞に直結し、苦しいながらもみどりの快感を高めていく。
平行棒にとりつけられたデジタルカメラを広角に切り替えてからタイマーモードにして、二人の交合を何枚も撮影する。
「さあ、散歩の時間ですよ」
岡本は道具室の奥にあるもう一つのドアに向かって歩いていった。
「あうっ! んあぁっ! ああんっ!.....」
岡本の歩数と同じ数だけの喘ぎがみどりの口から漏れ出る。
「このドアは地下の物置につながってるんですよ。 体育祭とかにつかうものとがが仕舞ってあるんです」
壁のスイッチを入れてドアを開けると、そこには踊り場のある石の階段が地下まで伸びていた。
岡本は石の階段を何度も昇り降りしてみどりを弄んだ。
「た...助けて....し、死んじゃう....もう....許して....」
「僕がイッたらこの場は許してあげます。 それじゃあ上に上がりましょうか」

上に上がった後、三脚を床の上に置くとみどりを幼女にオシッコをさせるように抱き上げて下から貫いた。
「オマンコしてるところも、ちゃんと撮ってあげますからね」
カメラの方から見ると巨大な肉竿がみどりの無毛の肉の割れ目を大きく引き裂いて、出入りしているのがハッキリとわかる。
みどりを下から突き上げて犯しているところをリモコン操作で何枚も撮影すると、みどりをマットの上に仰向けに寝かせた。
「それじゃあ一緒にイキましょう」
岡本はみどりの力無く開いた両脚を更に大きく開かせると正常位でみどりを貫いた。
「ああうぅぅっ!」
「さっきみたいに可愛い声で鳴いてくださいね」
岡本の腰がすさまじいスピードでみどりを責めまくる。
「あん、あん、あぁぁん.....」
みどりは岡本が達するまでの間に2度も絶頂に押し上げられ、成熟した感じやすい女の性を痛いほど思い知らされたのだった。

4時限目がもうじき始まろうとしていた。
しかし、みどりはまだ体育館の道具室で全裸で横たわっていた。
岡本は満足すると放課後のクラブに来るようにと言い残して一人で出ていってしまった。
3時限目の終了のチャイムが遠くから聞こえてきた。
ボーッとしたみどりの頭が、その音に敏感に反応した。
「授業が...始まっちゃう!」
みどりは身体中の関節が外れてしまったような重くなった身体にむち打って服を着ると、道具室からフラフラしながら出ていった。
お昼前の日光は暗い用具室にいたみどりの目を眩ませるほど強烈だった。
股間と腰の辺りが異様に重くだるかった。
(まだアソコに入ってる感じがする.....)
高校生に犯されて達してしまった事よりも、今のみどりの頭の中には4時限目の授業に遅刻しない様にという事で一杯だった。
「早く....早くしないと授業が始まっちゃう....」
みどりは体育館の隣にある屋内プールの一角にある体育教官室に駆け込んだ。
次の授業のためにスポーツウェアに着替え終わったさゆりが、みどりを見てビックリした声をあげた。
「まだ授業に行ってなかったんですか? もう始まりますよ!」
「は、はい! わかってます。 生徒達とつい話しが長くなってしまって....」
(本当の事を話したら安藤先生はなんて言うかしら.....)
「2年1組ですよ、次は! 早くしないと、お仕置きが!」
「2年1組....ですか?」
「はい、2年1組で保健の授業です! それよりも、早くしないと!」
「ありがとうございます、安藤先生!」
智子は教科書を手にすると、教室に向かって全速力で走っていった。
長時間平行棒に釣り下げられていたので、走ると身体全体の関節が軋むような感じがした。
(2年1組って....岬まゆみの教室....だったわよね....)
智子はだるい身体に鞭打って階段を駆け上がっていった。
階段と廊下には生徒は誰一人として見当たらない。
2年生の教室がある3階についた時に4時限目の開始のチャイムが鳴り始めた。
「お願い、待って!」
2年1組は階段の目の前にあった。
智子は凄い勢いでドアを開けた。
教室の中心で生徒達が固まっており、智子がドアを開けた音で全員が一斉にそちらを振り返った。
「ま、まだ遅刻じゃないわよ! ほら、まだチャイムなってるでしょ!」
生徒達は智子を完全に無視して、生徒達の固まっている中心に視線を移動した。
2年1組は男女クラスで女子の方が3割と男子の比率が学園全体の男女比率から見ても高かった。
そしてその男子全員と大部分の女子が教室の中央に集まっているのだった。
「授業を始めます。 早く席に着いてください」
「今は授業どころではないんです」
智子に一番近い所に立っている生徒が顔を少し智子の方に向けるとうるさいという顔をして言った。
(遅刻したらお仕置きとか言ってるくせに、授業以上に何が大事だと言うのよ、まったく!)
「ほら、席に着きなさい! 一体何をやっているの?」
智子は集団の中に分け入り、中心に何があるのか見ようとした。
「ちょ、ちょっと! あなた達、何をやってるの!」
そこには純白のブラジャーとパンティだけの岬まゆみが後ろ手に縛られ、脚を広げて縛られた姿で机の上に転がされていた。
「ひ、ひどい! あなた達、女の子になんていう事をするの!」
「お仕置きですよ、先生」
「お仕置きって、彼女が何をしたって言うの!」
「岬はこの学園の悪口を言ったんですよ。 校長先生と教頭先生、その他全部に対して罵ったんですよ」
「そ、そんな事で!」
「そんな事? 先生がそんな事言ってもいいんですか?」
「そ....それは....それにしても、みんなして彼女をお仕置きしていいわけがないわ!」
「そんな事言ってるから、今朝みたいにみんなの前で恥ずかしい思いをするんですよ」
「!」
「案外、恥ずかしい事されるのが好きで、知ってるのにわざと逆らってたりしてね」
生徒達の輪の中心近くにいた女子生徒が意地悪そうな笑みを浮かべた。
「そ、そんなことないわ! あれは、無理矢理だったのよ!」
「まあ、そんなことより、今は岬のお仕置きが優先されます。 終わり次第授業をしてください」
「ちょっと、待って! 授業に遅刻したらお仕置きされるというのは身を持って経験しているわ。 でも、そんなに大事な授業なのに、お仕置きがそれよりも優先されるなんておかしいわ!」
「ねえ、聞いた? 先生遅刻してお仕置きされたんだって!」
みどりは顔が赤くなるのが自分でもわかった。
「だって、これは校則なんですよ。 だから先生とはいえ、守らなきゃいけないんですよ」
「そうかもしれないけど....」
智子は釈然としなかった。
そして授業に遅刻しないようにと急いで駆けつけたにも関わらず、その事が全くの無駄に終わってしまった事が無性に腹立たしかった。

智子は気が付かなかったが、この騒動に加わっていない唯一の男子生徒が智子と生徒達から少し離れた席に座って智子をジッと見つめていた。
女子生徒の中には参加していない生徒も数名いたのだが、男子生徒で参加していないのは彼だけだった。
講堂で智子の自己紹介をしていた時に校長達をにらんでいた生徒である。

「さて、今日はどんなお仕置きをしようか」
「お願い、やめて....ちょっと言っただけなのに...」
まゆみが蚊の鳴くような小さな涙声で言った。
「クリトリスを一人ずつ触っていって、何人目で濡れるかっていうのはどうかなぁ?」
「その人は指で岬をイカせることが出来るっていうのがあると面白いぜ」
「どうせだったら、新しい先生に身体検査をしてもらうって言うのはどうかしら?」
「それも面白いなぁ!」
聞くに耐えない会話だった。
まゆみはこれから自分が何をされるのかを想像して身体を小動物のように震わせていた。
「ねえ、お願いだから私の言う事を聞いて! 」
生徒達が智子に注目したが、一人の生徒が智子をさえぎった。
「お仕置きを止めようとするのであれば、先生が身代わりになって下さい。 身代わりになってお仕置きされる先生の姿を見れば、その生徒は二度と校則を破らないでしょう。身代わりになる勇気がないのなら、黙って見ていて下さい。 お仕置きを邪魔しようとするのであれば、先生にはお仕置き以上の過酷な罰が与えられますよ、いいですね....」
「.......」
智子は言おうとした言葉を飲み込んだ。
(身代わり.....私がお仕置きの身代わり....)
智子はまゆみに視線を移した。
身代わりになると一言言えば、まゆみは助かるだろう。
しかし自分がまゆみと同じ姿であそこに転がされるのは明白だった。
自分の恥ずかしい姿がまゆみに重る。
(イヤッ....そんなの....)
岡本に串刺しにされた記憶が脳裏に蘇ってくる。
そして何度もイッてしまったことも.....

智子がまゆみを見たまま黙ってしまったのを見て先刻の生徒は、ほら見た事かという顔をした。
「自分の事が可愛いんだったら、黙ってて見てればいいんですよ。 吉田先生だって、生徒の事が可愛いとか大事とか言ってるんでしょうけど、所詮は口だけですからね」
「....そ、そんなこと....ないわ....」
智子は本当は教師でも何でもないのに、自分が馬鹿にされたような言い方をされて、つい余計な事を言ってしまった。
「へえ~っ! みんな聞いた? 吉田先生ったら、まゆみの代わりに裸になってお仕置き受けてくれるんだってよ!」
「おう、聞いたぜ。 岬の裸も見飽きてきたからな。 俺、先生の裸の方がいいや」
「それじゃあ、先生に岬の身代わりになってもらおうぜ。 本当に口だけじゃないかどうか確かめてやろうぜ!」
智子は身の危険を感じたが、ここから逃げるわけにも行かず騒いでいる生徒達の顔を見ているしかなかった。

「ま、待って! 身代わりになるなんて.....」
「言いましたよ。 口だけじゃないっていう事をたった今言ったじゃないですか」
「やっぱり吉田先生も始めて会う生徒よりも自分の方が可愛いんでしょ!」
「そうそう、口だけだよ。 口だけ!」
「なぁに! 先生嘘ついたの? 信じらんない!」
生徒達が口々に智子を罵り始めた。
智子は叫んでいる生徒の顔を次々に見ていったが、どう見ても普通の高校生にしか見えなかった。
そして周りを見回した時に、智子は自分が岬まゆみの側に立っていて周りが生徒達に取り囲まれているのにやっと気が付いた。
それも手を伸ばせば身体に触れるぐらいの距離である。
生徒達の中心にまゆみがいて、その中に割って入っていったのだから当たり前なのだが、智子は周りを取り囲まれたと受け取ってしまった。
「や、止めて! 変な事しないで!」
思わず口走った言葉が引き金になってしまった。
「本当に生徒思いなのか、調べてやろうぜ!」
智子の背後から二本の腕が伸びてきて、智子を羽交い締めにした。
「いやっ! 止めて頂戴!」
前にいた生徒が智子の真っ白なブラウスの前を左右に引き裂いた。
「いや~っ!」
ボタンが弾け飛び、床に飛び散った。
ベージュのブラジャーが生徒達の目の前にさらされた。
「演台で見たけど、やっぱり小さいわね」
「こりゃあ、みんなで揉んで大きくしてあげないといけないんじゃないか?」
「止めなさい! 手を、手を放して!」
裸にされてしまうことを恐れて脚をバタつかせたが、その時に智子はあることを思いだした。
(岡本に犯された後に時間と拭うものがなかったから、そのままパンティをはいたんだわ....脱がされたらアソコが濡れているのが生徒達にわかってしまう.....そんなことになったら何を言われるかわからないわ....)

プチッ

ブラジャーのフロントホックが女子生徒の手で捻り外された。
智子は胸元が緩くなったことで、考え事から無理矢理に戻された。
「可愛いオッパイね♪」
「いやぁ~っ! 見ないで、お願いよ!」
今やクラスの全員が智子のお仕置きを楽しんでいた。
「あらっ? 乳首が立ってますよ、吉田先生」
ブラジャーを外した女子生徒が智子の乳房を前から両手でがっしりとつかみ、ヤワヤワと揉みだした。
「やめてっ! そんなことしちゃ、だめよ!」
「なんかオッパイが湿ってる....汗じゃないみたいだけど.....」
智子はドキッとした。
(岡本に塗られたクリームだわ....)
スカートがすとっと、突然足下に落ちた。
智子を羽交い締めにしていた生徒の横にいた男子生徒がスカートのホックとファスナーを智子に気づかれないように外していたのだった。
不意をつかれた智子はまったく反応できず、生徒達の手でパンティだけの姿にされてしまった。。
「先生のくせに、こんなエッチなパンツ履いてるわよ! 誰に見せるのかしら?」
「いやっ! て、手を放して!」
目の前で乳房を揉んでいた女子生徒が智子のパンティに手をかけた。
「だ、だめ! 脱がしちゃ、いや!」
「それじゃあ、岬さんの身代わりに先生のお仕置きをしますね。 先生のお仕置きは身体検査です。 大人の女の身体がどうなってるか調べさせてもらいます」
突然、智子の足首が背後から大きな手で捕まれた。
羽交い締めにされ、脚を二人の男子生徒につかまれてしまっては小柄な智子には抵抗することなど不可能であった。
ゆっくりと女子生徒の手でパンティが降ろされはじめた。

「おい! おまえら、いい加減にしろよ!」
生徒達の騒ぎ声や、手がピッタリと止まり、声のした方を振り返った。
唯一お仕置きに参加していなかった男子生徒がクラスメイト達の環の側に立っていた。
身長は160cmぐらいの小柄な生徒だった。
「何言ってるんだよ、松尾! 先生は岬のお仕置きの身代わりになってるんだぞ! 邪魔するなよ」
「先生は身代わりになるなんて、言ってなかったぞ。 それに岬だっておまえ達が言ってるほど悪口なんか言ってなかったじゃないか」
お仕置きに参加していなかった女子生徒が松尾と呼ばれた男子生徒の側に来て、松尾を援護した。
「そうよ、岬さんは他の学校に転校したいって言っただけじゃない!」
「それが学園を罵ったことになるんだよ!」
「そうだよ、イヤだから転校したいなんていうんじゃないか!」
恥毛が見えるか見えないかぐらいまでパンティをづり下げられたところで、生徒達の感心は松尾とその取り巻きに移っていた。
しかし、羽交い締めのままの状態に変わりはなく、智子はどうやって生徒達の手から逃れようかと機会をうかがった。
「とにかく、岬と吉田先生を離せよ。 それからちゃんと、話をすればいいじゃないか」
「ふざけんなよ! 教頭先生に報告するぞ」
「先生にチクルのか? セコイ奴だな」
松尾が軽蔑するような目をした。
智子は羽交い締めと足首の力が弱くなったのを見逃さず、両手を頭の上でバンザイをして腰を落とすようにして羽交い締めから抜けだすと、足踏みするようにして足首をつかんでいる手を振り払った。
「あっ!」
智子をつかんでいた男子生徒達が虚をつかれてビックリしたような声をだした。
智子はまゆみが載せられている机の横までくると片手で胸を隠し、もう一方の手でズリさげられたパンティを上に引っ張り上げた。
「彼の言うとおりよ! そんなに教頭先生に忠誠を誓ってるの? あなたは教頭先生の手下なの?」
「....そ、そんなんじゃねえよ。 校則を守らない岬が悪いんだろ! 俺が悪いんじゃねえよ!」
「でも男らしくないわよ。 ね、あなたも、そう思うでしょ」
智子が松尾に同意を求めた。
「....え、ええ...僕もそう思います。 男らしくないぞ」
智子は胸を隠していない方の手でまゆみの右脚の縄を周りの生徒達に気づかれないように、コッソリと解きだした。
まゆみが、すがるような目で智子を見上げる。
智子は生徒達が智子とまゆみに背を向けて松尾達と口論をしているのを見ると両手を使って縄を解き、一刻も早くまゆみを助け出そうとした。
暴力は校則で厳禁となっているので、つかみ合いの喧嘩になることはなく、言いあいが続いている。
智子はまゆみの縄を全て解いてやると、静かに机から降りるように目でまゆみを促した。

「おい、もう授業にしようぜ」
「ふざけんなよ、松尾! そんな簡単に、はいそうですかってなると思ってるのかよ!」
「そうよ、ふざけないでよね!」
「だって先生も岬も服を着てるぜ」
「えっ?」
生徒達が振り返るとまゆみはすでにブラウスとスカートを着ており、智子は両手でボタンのないブラウスの前を手で押さえている。
「ちぇっ! なにやってんだよ、おまえら! ちゃんと押さえてろよな!」
仲間内で言い合いになったのを見て、松尾が自分の席に着いてしまった。
「先生、授業を始めて下さい!」
「えっ? あ...は、はい!」
「おい、ちょっと待てよ!」
まだ、騒いでいる生徒達の声で聞こえないような小さなで、智子は側にいるまゆみにこっそりと耳打ちした。
「岬さん、あとでお話があるの。 とっても大事な話よ....」
「えっ? どういうことですか?」
「あなたの事よ...とにかく誰にも気づかれないように話しがしたいの」
まゆみは判断しかねるような顔をして智子の顔を見つめていた。

智子は周りを見回して、生徒達が自分たちに注目していないことを確認する。
「私はあなたの味方よ。 いいわね....」
「先生、早く授業をやりましょう。 もう20分も経ってしまいましたよ」
松尾が智子を急かす。
「そ、それでは、授業を始めます。 席に着いて下さい!」
智子は足元に落ちているスカートを拾うと、前が開かないように気をつけながら、教壇に歩いていく。
岬まゆみも自分の席の方に歩きながらも智子の方をジッと見つめている。
生徒達もこれ以上は意味がないと思ったのか、自分の席に着いていく。
智子はスカートをはいて、ボタンの無くなったブラウスの裾をスカートの中に押し込んだ。
「みなさん...初めまして....吉田です。 それでは授業を始めます」
「先生、岬を許してやったんだから素っ裸で授業やりなよ!」
「そう、そう! さんせ~い! 私、先生のヌード見てみたいな!」
「そうよ! 岬さんを許してあげたんだから吉田先生が身代わりにならなきゃ!」
「裸になるだけでいいよな、みんな!」
「おう、いいぜ! それで岬のお仕置きを帳消しにしてやろうぜ!」
「ちょっと....ちょっと待って! さっきあなた達に裸にされたんだから、あれでいいでしょ」
「だめ、だめ! パンツ履いてたジャン!」
智子は松尾とまゆみの顔を交互に見たがまゆみはどうしたらいいのだろうという顔をしているし、松尾は下を向いていて智子の方を見ようとしない。
(どうしよう...どうすればいいの...)
突然、松尾が席から立ち上がった。
「それじゃあ、こうしたらどうだろう。 岬さんも下着にさせられたんだし、吉田先生もパンツだけになったんだから、今日はこれで終わりにして、もし岬さんが同じようなことをしたら今度こそ吉田先生に身代わりになってもらうっていうのは?」
「え~...松尾、おまえつまらねえ奴だな、まったく!」
「ほ、本当にそれでいいの?」
とんでもない代案だったが、今はこの案を飲まなければ何をされるかわからない。智子は松尾の案に同意するしかなかった。
(早く逃げればいいのよ...それに岬さんには不注意な言動を避けてもらえばいいんだし....)
「僕はそれで先生が納得すればいいと思います」
生徒達はブツブツ言っていたが、一番後ろの席の女子生徒が隣の男子生徒にコソコソと何事か喋っている。
男子生徒の顔がニタッと笑うと、その女子生徒にうなずいた。
「先生、それでは松尾君の言う通り、今度同じようなことがあったら先生に岬さんの身代わりになってもらいます。 でもそれだけじゃあみんな納得できないので、私の提案を呑んで下さい」
「どんな提案なの?」
「それは、お仕置きの続きなんですから、教えるわけにはいきません」
智子は彼らが何を企んでいるのか想像したが、わかるはずもない。 ここは提案を呑むしかない。
松尾の顔を見ると、目があった。 松尾も彼らが何を要求してくるのか判断しかねているようだった。
「何も聞かずに、私に同意しろと言うのね」
「その通りです」
(岡本といい、あの女子生徒といい、人をおちょくるのが得意な連中ばっかりなのね、この学園は...)
「わかったわ。 あなたの言うことを聞いてあげるわ。 その代わり今日は許してくれるのね」
「正確に言うと今日というより、今だけですけどね」
「それで、私は何をすればいいの?」
「何もする必要はないです。 このクラスの担任になってくれるだけでいいんです」
智子は担任という言葉を聞いて、今までうっかり忘れていたことを思い出した。
(そうだわ...岬まゆみのクラス担任になろうと思ってたんだわ...これはチャンスよ...生徒達から担任になってくれって言ってきたんだから、何も不自然じゃないものね....)
「なんだ、そんなことだったの。 担任の話は聞いていたんだけど、まだどこにするか決めてなかったから、喜んで2年1組の担任にさせてもらうわ」
松尾の顔が急に硬くなり、心配そうな表情になったのに智子は気がつかなかった。
(これで任務がやりやすくなったわ.....)
智子はニコッとまゆみに笑いかけた。
「それでは、ちゃんと挨拶させてもらいます。 私は2年1組のクラス担任の吉田智子です。 これから宜しくお願いします。 さあ、保健の授業を始めますよ!」
校則を正しく把握していない智子は、学校中で一番注目されている女子生徒のクラス担任になったことの重大さを認識していなかった。
学園の被虐姫と呼ばれているターゲットと新任の可愛らしい女教師の接点が公に出来てしまったことは、注目されてはならない潜入捜査官として致命傷であることに智子、いや...三島みどりは気づいていない....。

授業が終わると生徒達が智子のまわりに集まってきた。
「先生って本当に小さいんですね」
「吉田先生はどこの大学なんですか?」
「彼氏っているんですか?」
情け容赦ない質問の嵐が智子めがけて吹き荒れた。
「ちょ、ちょっと...ごめんなさい。 次の授業の準備をしないといけないの」
「だって昼休みですよ。 少しぐらいいいじゃないですか」
智子はまゆみの姿を探したが、背の小さい智子は生徒達に囲まれていて見えない。
「担任なんだし、お話しする機会はいつでもあるわ。 だから、今は勘弁してちょうだい」
「つまんないの...」
「それじゃあ、放課後のホームルームに話そうね、吉田先生」
生徒達は昼食のために部屋を出ていった。
「あのう....吉田先生...」
まゆみの方から声をかけてきた。
「さっきは、ありがとうございました...先生がいなかったら...私....」
「もういいのよ。 それよりお昼ご飯食べ終わったら、体育教官室に来てくれる? 次の授業の準備を手伝って欲しいの」
「...は、はい...」
「それじゃあ、待ってるわね」

智子が体育教官室に戻ると、誰もいない体育教官室の智子の机の上に前日に頼んであったお弁当が置いてあった。
お弁当を食べながら、自分達を救ってくれた松尾という少年の事を考えていた。
(色白で女の子みたいな顔をしてたわよね....ホッソリしてたし...岡本の言っていた女子生徒を守っているリーダー役の男子生徒って、きっと松尾君の事よね....)
昼食を食べ終えお茶を飲んでいると、校庭を走ってくる岬まゆみの姿に気がついた。
「はあっ、はあっ....遅くなってすみませんでした」
愛くるしい顔がニッコリと笑い、智子はそこだけ光り輝いているような錯覚を覚えた。
(岡本が言ってたけど、本当に可愛いのね....)
ポニーテールの髪が頭を動かすたびに左右に動き、細く長い首が妙になまめかしい。
まゆみが自分と同じ服を着たら、まゆみの方が年上に見られるかもしれないと智子は本気でそう思った。
色が抜けるように白く、ぱっちりとした二重の大きな目がとても印象的でだった。
(なるほどね....サディストが苛めたくなるのがわかる気がするわ.....)
「授業の準備って何をすればいいんですか?」
「それじゃあ、体育館の用具室で待っていてくれる? すぐに行くから」
「はい、わかりました!」
まゆみは制服にしてはかなり短いスカートを翻して走って出ていった。
一緒に居るところを誰かに見られてはならないので、まゆみを先に行かせた数分後に智子は席を立った。
夏の日差しが肌に突き刺さる。
智子は隣の建物の中に入っていくと、まっすぐに用具室に向かった。
用具室のドアは閉まっており、智子が中に入っていくと跳び箱の上にまゆみが大人しく座って智子が来るのを待っていた。
つい今し方、岡本に犯された場所にいることは耐え難かったが、ここだけは隠しマイクもカメラもないのが岡本の言動からわかっていたので、ここを使うしか今は方法がなかった。
「どうすればいいんですか?」
ドアを後ろ手に閉めると、智子はまじめな顔になった。
「さっき教室で言ったけど、私はあなたの味方よ。 いい、私の話をよく聞いてちょうだい」
まゆみは智子が何を言おうとしているのか計りかねるような顔をしていた。
「私は本当は教師じゃないの。 ある特殊な部局の局員で、任務であなたをこの学園から救い出しに来たの」
まゆみの顔が一瞬微笑んだように見えたが、ゆっくりと暗くなっていく。
「あなたのお祖父様からの依頼なの....なんとしてでもあなたをここから連れだしてみせるわ」
「ありがとうございます....でも...無理です...絶対に....」
まゆみは俯いてしまった。
「私がこの学園に来てすぐのことです。 逃げ出した女子生徒がいたんですけど、結局捕まってしまって...」
まゆみは思い出したくもないというような顔をしてその時の事を話し始めたが、おぞましさで身体が小刻みに震えていた。
「塀の外に出て樹海を歩き回っているときに捕まったらしくて、連れ戻されたあとに公開お仕置きといって校長先生と教頭先生に代わる代わる犯されたんです。 二人が満足すると男の先生達が餌に群がる動物みたいに....最後に各学年の成績1位の男子生徒にまで....」
「....そ、そんな....逃げ出して捕まったら公開お仕置きで犯されるって話は聞いてるけど、そんなに大人数に?」
「はい....あの人最後には絶叫して気絶してしまいました....気絶してるのに代わる代わる....助けてくれるっていうのは本当に嬉しいです...でも捕まったことを考えると...」
智子はまゆみとコンタクトができればすぐにでも脱出できると考えていたが、捕まった時の事を考えて怖じ気づいてしまった。
「ど、どうすれば....どうすれば、いいの....」
「一番の問題は塀の外に出てからなんです。 道路までどうやって行くのかは男の先生しか知らないんです。 脱出するにしても周到な計画を立てないと、絶対に捕まります...絶対に...」
「.....わかったわ...あなたの言うとおりに綿密に計画しないと二人とも輪わされちゃうわけね...焦らずに考えるわ」
「私....」
「私? 何なの?」
「私わかるんです....吉田先生が私の代わりにみんなにお仕置きされるのが....色々難癖をつけて、どちらかをお仕置きしようとするに決まってます...絶対に....」
その一言を聞いたときに、安易に2年1組の担任になったことを後悔した。
すぐに脱出できないのなら、つかず離れずの位置にいた方がいいに決まっている。
まゆみの言うことはもっともであった。
「...お互いのために行動には気をつけましょう。 いいわね」
「はい、吉田先生も気をつけて下さい」
「私の名前は三島みどり。 マイクの無いところでは本名を呼んでね、まゆみちゃん」
「はい、気をつけます。 ところで、授業の準備って嘘だったんですか?」
「ええ、もちろん! 誰かに聞かれても大丈夫なようにね」
「私もう行かないと....」
「あぁ...そうね、もうじき授業が始まるわね...まゆみちゃん、先に出ていってくれる? 一緒の所を見られてくないの」
「はい、わかりました」
まゆみは用具室のドアを開けると、智子の方を振り返った。
「三島さん....ありがとう...私のために....」
智子は、走り去っていくまゆみの足音が体育館にいつまでも反響しているような気がした。
その音はいくら頑張って走って逃げても、いつも同じ場所でグルグルと回っているような音に聞こえて仕方がなかった。

教官室に戻るとさゆりが戻っていた。
「吉田先生、教頭先生がお呼びです。 教頭室に来るようにおっしゃってました」
「は、はい....わかりました。 何の用事か、言ってました?」
「特に何もおっしゃっていませんでしたけど、たぶんクラス担任と部活動の顧問の話だと思います:
「私、担任になるクラスを決めました....というか、無理矢理クラス担任にならされたんですけど....」
「それって、もしかしたら2年1組ですか?」
「ええ、さっきの授業の時に....」
さゆりの顔色が曇っていく。
「先生、あのクラスは一番たちが悪いクラスなんです。 それに学園内で一番お仕置きを受けている生徒と女子生徒を守ろうとしている男子生徒がいるし....先生にとばっちりが来ることは間違いないですよ」
(やっぱり....まゆみちゃんの言ってたことは本当みたいね...)
「でも....もう生徒達の前で言ってしまったんです....担任になるって....」
「それじゃあ仕方ないですね...十分注意してくださいね、吉田先生」
「はい、ありがとうございます....それじゃあ私...」
「あっ、そうでしたね。 ごめんなさい、引き留めちゃって...」
智子は教官室を出ると校庭を突っ切って校舎を目指した。
たった数日のうちに何度この部屋に来たのだろうか、智子は変態教頭の部屋の前でため息をついた。
コン、コン 
「どうぞ」
「失礼します」
ドアを開けると、そこには教頭と齋藤がソファーに腰をかけていた」
「忙しいところすまないですね...まあ、腰をかけてください」
教頭と齋藤は向かい合って座っていたので、智子は仕方なく齋藤から出来るだけはなれて隣に腰をかけた。
「どうですか、授業の方は?」
「え、ええ....校則がよくわからないので困っています....」
「まあ、あと数日すれば覚えますよ」
(それって、身をもってっていう意味でしょ、このスケベ男!)
「先生をお呼びしたのは、クラスの担任と部活動の顧問のことなんです」
「その件なんですが、もうすでに2年1組のクラス担任になってしまったんです。
 それから部活の方も保健体育研究クラブの顧問になってまして....」
「ほう、2年1組ですか...それは、それは...」
齋藤がニタニタしながら、智子の方を振り向いた。
「2年1組なら問題ないでしょう。 それではそのように登録しておきますから....それから部活動の方ですが、教員の数が足らないので複数の顧問になっていただく必要があるんです。ですから保健体育研究クラブ以外の部の顧問にもなってもらいます」
「は、はぁ....」
「それで、明日なんですが一日かけて部活巡りをして欲しいんです」
「部活巡りですか?」
智子はキョトンとした顔で訪ねた。
「吉田先生を部活の顧問に希望している部活が結構ありまして、明日は吉田先生にその部を回ってもらってテストを受けてもらいたいんです」
「テストですか?」
「そうです。 顧問の教師は生徒が決定する事になっていますのでテストをパスしないと顧問にはなれませんから、頑張ってくださいね。 でも、パスしたとしても生徒達が必要ないと言ってくるかもしれません」
「全部駄目だった場合はやらなくてもいいんですか?」
「一つも決まらなかった場合には罰を受けて頂きます。 もっと頑張って欲しいという意味を込めてですけども」
「罰ですか? 生徒達が選ぶのに...」
「まあ吉田先生だったら大丈夫だと思いますけど...」
「何をテストするのかわからないですけど、一つぐらいなら.....」
「そうですよ、活発で頭のいい吉田先生だったら問題ありませんよ。沢山あるうちの1つに合格すればいいんですから」
「でもテストの内容によると思いますけど...」
「たいしたテストじゃないから大丈夫だと思いますよ。ただ、この学園は生徒に対して教師が見本を見せなければなりませんから、運動部にしろ文化部にしろ生徒をある程度指導できないと駄目です。それを生徒達が確認するだけです。ただし生徒達のテストに合格しない場合、生徒達の期待を裏切る事になりますから生徒達から罰ゲームが言い渡されます」
(また、罰! 信じられない....)
「それでは、一つでも合格しなかったらそれら全部の部から罰があって、一つも合格しなかったという事でまたも罰をうけなければならないんですか?」
「そういう事になりますかな....」
「.......わかりました」
(全部合格すればいいんでしょ....やってやるわよ)
「そうですよ、大丈夫ですよ。 吉田先生」
「ところでどの部に行けばいいのですか?」
「現在顧問を募集している部は6つです。 ただ、部の存続が危うい程人数の少ない部がありますから、そこを除外します」
「6つですか!」
「今言ったとおり、全部ではありません。 そのうちの半分の3つを回っていただきます。ここに地図が書いてありますから番号の順番に行ってください」
「ということは....最初はバレー部ですね。 き、教頭先生、この拷問研究部というのは...?」
「確か、東洋、西洋の拷問について研究している部です」
(拷問研究部の顧問になるテスト? 合格しなかったら罰ゲーム...脱出不可能な監獄...いえ、姦獄ね...)
「こんな部がある学校なんて始めて聞きました」
「他にはコスプレ研究部なんていうのもあるんですよ。部に関していえば大学並みかもしれませんね」
智子は、一刻も早くこの場所から逃げ出したかった。
「ああ、そうそう....明日の吉田先生の授業は無しになりましたから、一日かけてテストを受けて下さい。 1つの部につき2時限が与えられていますから、テストと罰ゲームの両方で十分でしょう」
まるで、全部の部のテストが不合格になるような斉藤の言い草だった。
「ちょっと待って下さい。 顧問を募集している部の生徒は授業を受けないんですか?」
「明日は特別な日ですから、いいんです。 吉田先生は気にしないでくださ
い....あ! でも朝と授業終了時のホームルームは必ず出て下さい、いいですね」
「はい...わかりました」
「それからクラス委員の木島さんに、今すぐ私の所に来るように言って下さい。
もう授業が始まってますが、私の指示ですから吉田先生は気になさらないで下さい」
「木島さんですね、わかりました。 それでは失礼します」
智子が部屋から出てドアを閉め終わるか終わらないかという時に部屋の中から教頭と斉藤の不気味な薄笑いがドアの隙間から流れてきた。
その声を聞いて智子の背中からうなじにかけての産毛が総毛立った。
(早く....早く逃げ出さなければ.....)

教官室に戻る前に智子は教頭に頼まれた用事を済ますために2年1組に立ち寄った。
もう授業が始まっていたのだが、教卓側のドアをノックしてドアを小さく開けた。
「なんですか、吉田先生? もう授業中ですよ」
授業をしていたのは数学の西川だった。
「授業中申し訳ありません。 クラス委員の木島さんに至急教頭室に行くように言ってもらえませんか?」
「木島に....教頭室ですか?」
「はい、教頭先生が今すぐ来るようにと....」
「そうですか.....」
その時に西川はピンときたようで、アバタででこぼこになった顔を嬉しそうに歪ませて振り返った。
「おい、木島!」
「はい!」
「今すぐ教頭室に行って来い! 教頭先生がお呼びだ」
「....はい! わかりました」
「それじゃあ宜しくお願いします。 授業を邪魔して申し訳ありませんでした」
「ええ、全然構いませんから。 それじゃあ、もういいですね」
「はい、ありがとうございます」
智子がドアを閉めて階段の方に向かって歩いていくと2年1組のドアから木島が出てきた。
振り返って見ていると、前のドアから西川が出てきて木島に何事か話しかけている。
西川と木島が自分の方を見ながら嬉しそうな顔をしているのが妙に気になって仕方がなかった。

智子が教官室に戻るとさゆりはプールの授業でいなかったので、智子はPCに電源を入れて松尾のデータを参照することにした。
ログインして松尾という名前で検索すると表示されたデータを見て智子はビックリした。
「松尾先生の弟なの? 信じられない...松尾孝っていうのね...」
教師の松尾美佳がこの学園に来たのは弟の孝が入学する半年前である。本来であれば美佳は1年が経っているのでこの学園から解放されるはずなのに、そのままこの学園に居続けている。
(弟さんのことが心配で学園に残ったのね.....)
実の弟があれだけお仕置きに対して反対していれば、教師である姉の松尾美佳に対して何らかの罰則が科せられそうである。
「....彼はお仕置きは一度も受けていないみたいね....それじゃあ松尾先生も孝君のせいでお仕置きを受けたりはしてないのかもしれない.....」
智子は松尾孝のデータから、クラブには入っていない事と体育の授業は全て見学しているという事だけしか情報を得ることが出来なかった。
(さっき助けてもらったし、夕方にでも彼の所にお礼を言いに行こうかしら....)
「部屋は男子学生棟の621号室ね.....2年生と3年生の男子が個室で1年の男子と女子は相部屋なのね....こんなところでも女子を差別してるんだわ....」
その時に智子は、生徒の人数のことが気になった。
「たしか講堂で見たときには生徒は300人ぐらいしかいなかったわ....女子が6割ぐらいで....2年1組は30人ぐらいしか生徒がいなかったから.....1学年3クラスぐらいしかないの?」
智子はクラスの少なさに初めて気が付いた。
「いくらなんでも、それじゃあ教師の数が多すぎるんじゃないの?
智子は潜入する前に読んだ学園の資料の内容を思い出した。
「確かもう少し生徒の数が多かったわよね....とすると、全員が講堂に来てなかったという事なのかしら」
智子は教室に行ったのが2年1組が最初であり、それも遅刻しないように走って行ったので教室の数にまで気が回らなかったのである。
(とにかくおかしなところが多すぎるわ....脱出の際の障害になる可能性のあるものは的確につかんでおかなくては....もっと調べないといけないわね)
智子は今日はもう授業が無かったので、コンピューターで色々と調べてみようと思った。
部活に関しては部員名や活動報告などはデータとして存在していなかったが、予算と収支報告だけは探し出すことができた。
自分が部活巡りをすることになった6つの部を見ていると、1つの部だけ桁が他の部と2桁違う予算が計上されている。
「拷問研究部に何でこんなに予算が必要なの? それに予算が足りなくて追加で予算が組まれてるわ....どういうことなの、一体?」
それ以上の事は権限がなかったり、データ自体が見つからなかったりで、智子は20分近く使ったにも関わらずほとんど情報が得られなかった。
(やっぱり自分の足で調べるしかないのね....)

壁に掛かっている時計を見ると6時限目が終わるまで20分ほどの時間があった。
「どうせ授業がないんだから部屋に戻ってシャワーを浴びようかしら....下着も汚れちゃってるし....」
智子は岡本に怪しいクリームを塗られ、犯されたことを思い出してしまった。
「イヤな事を思い出しちゃったわ....早く部屋に戻ってシャワーを浴びなくちゃ」
智子はPCの電源を落とすと自分の部屋に戻り、シャワーを浴びた。
髪を洗い終え、身体を洗っている時に昨日剃った翳りの黒い先端がポツポツと毛穴から飛び出ている事に気がついた。
(ちょうど丸一日経ったぐらいね.....)
「そうだ、明日の朝.....私の部屋に来るんだわ.....」
明日の朝から今日の午前中の授業の時のお仕置きが開始されるのだった。 3年の男子生徒が毎日智子の下腹部を綺麗に剃りにくるのである。
(本当に毎日来るのかしら.....毎朝屈辱に耐えないといけないのね....でもまゆみちゃんと私自身のためにも我慢しなければ.....)
身体を隅々まで綺麗にすると下着を取り替え、改めて化粧をした。
授業中に教師が着替えているのが生徒達に知られるのはまずいと思い、ブラウスとスカートはそのままにして教官室に向かった。

教官室に入った直後に2年1組の木島が教官室に入ってきた。
「吉田先生!」
「何? あ、あなた!」
その時に初めて木島の顔を間近で見て、この生徒が教室で自分のブラジャーを外した生徒だということに気づいた。
「私は、木島美帆って言います。 さっき吉田先生に言われて教頭室に言ってきました」
「そ、そう....あなたが木島さんね....ねえ...まだ授業は終わってないでしょ、どうしたの?」
「教頭先生に吉田先生を呼んで来なさいって言われたんです」
「教頭先生が?」
「はい。 6時限目は斉藤先生の国語の授業なんですけど、変更するからって」
「変更? どういうことなの?」
「1組の担任が決まったので、急遽ホームルームにするそうです。 吉田先生と私たちが一日も早く仲良くなれるようにっておっしゃってました」
「そうなの.....でも斉藤先生は何て言ってるの?」
「私が教頭室に言ったら斉藤先生もいらっしゃったんですけど、それでいいっておっしゃってました」
「それで何をしなさいとか言ってたの?」
「いえ、全員の自己紹介ぐらいしか言われてないです」
「わかりました。 それじゃあ6時限目に教室に行くようにします」
「それでは、宜しくお願いします」
木島はペコリと頭を下げると、校舎に向かって走っていった。
担任になったクラスの生徒達と仲良くなるのは必要なことであるが、話が急であることと教頭が言い出した事が智子には気になって仕方がなかった。
(あの教頭の事だから、何か企んでいるかもしれないわ....気をつけないと...)
時計を見ると5時限目の授業が終わるまで、あと2分ほどだった。
「遅刻しないように早く行かないと....」
智子は4時限目の保健の授業の時に2年1組の出席簿を使わなかったことに気づき、教室に行く前に職員室に寄ることにした。
校庭の1/3ぐらいのところで5時限目終了のチャイムが校庭中に鳴り響いた。

職員室に行くとかなりの数の教師が仕事もせずにおしゃべりをしていた。
女性教師は普段は職員室には誰もおらず、男性教師だけの職員室は智子にとって危険な場所の一つになっていた。
そして今も女性教師は一人もいない。
智子には女性教師に仕事をさせて男性教師は遊んでいるようにしか見えなかった。
入り口の側にいる教師が智子に声をかけてきた。
「吉田先生、どうしました?」
「あのぅ....出席簿の場所をまだ聞いてなかったもので....普段はどこに置いてあるのでしょうか?」
「出席簿ですか? ドアの横にありますよ」
振り返るとドアの横に棚があり、クラス名が貼られていた。
(1学年4クラスしかないわ....1クラス30人としても360人しか生徒がいないことになる....なんでこんなに生徒が少ないの?)
「あっ! ここにあったんですか。 ありがとうございます」
ドアが開き、授業を終えた教師達が職員室に入ってきた。
2年1組の授業を終えた数学の西川の姿もその中にあった。西川は2年1組の出席簿を棚に入れようとして、側にいる智子に気がついた。
「吉田先生、2年1組の出席簿です。 4時限目の出席は取らなかったんですか?」
「は、はい....実は生徒の間でお仕置きがあったものですから、それどころではなくて....」
「そうだったんですか。 私はまた、吉田先生が遅刻しそうになって出席簿を忘れたのかと思いました」
智子は痛いところを突かれて、ギクッとした。 智子が言ったことも西川が言ったことも間違ってはいない。
出席を取らなかった事でお仕置きされるのではないかと内心ヒヤヒヤしている智子を尻目に、西川は出席簿を智子に手渡すと自分の席に着いてしまった。
そしてタバコを取り出すと美味そうに煙を吐き出し、隣の席の物理の鎌田とおしゃべりを始めた。
智子はチャンスとばかりに職員室から抜け出すと、2年1組のある3階を目指してゆっくりと階段を上っていった。

↑このページのトップヘ